説明

Fターム[3L211BA14]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 低騒音/低振動化 (317)

Fターム[3L211BA14]に分類される特許

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【課題】新たにダクト等を設ける必要がなく、最小限の設計変更によって、車両走行時の室内への透過音の増加を防止して、エアコン始動時における空調ユニット内の残留空気を車室外へ排出することができる車両空調システムを提供すること。
【解決手段】外気導入経路3と助手席側サイドフェイスダクト62Bとが隣り合う部分には、これらを連通する開口部31が設けてあり、開口部31には、吹出切換ドア7が配設してある。車両空調システム1は、エアコン始動時に、内外気切換ドア5を内気循環位置502にすると共に吹出切換ドア7を連通位置702にすることにより、空調ユニット2内の残留空気A4を、開口部31の位置まで助手席側サイドフェイスダクト62Bを通過させ、開口部31から外気導入経路3を介して車室外へ排出し、その後、吹出切換ドア7を通常位置701に復帰させるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】乗車前車室内空調(プレ空調)において周辺環境への騒音低減を図る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100は、ヒートポンプサイクル1の冷媒流れを制御することにより実施されるCOOLサイクル(冷房サイクル運転)及びHOTサイクル(暖房サイクル運転)によって、乗員の乗車前に車室内を空調する。エアコンECU50は、ヒートポンプサイクル1の冷媒流れを制御して冷房サイクル運転及び暖房サイクル運転を制御すると共に、室外ファン6の作動を制御する。エアコンECU50は、プレ空調(乗車前空調)運転における室外ファン6の出力量を乗車中空調運転時よりも低減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサの防振構造を不要として、部品点数を削減し、コスト、重量、組付作業性の点で有利な電気自動車の搭載構造を提供すること。
【解決手段】モータユニット10を、サスペンションメンバ70を介してモータルームERの下部に配置して車体側部材に弾性支持し、インバータ50を、モータユニット10の上下方向上側に空間250をもって車体200に固定し、車載空調装置の冷媒を圧縮するコンプレッサ80を、空間250内に配置してモータユニットハウジング11に取り付けたことを特徴とする電気自動車の搭載構造とした。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の表面において水滴が氷結して付着することによる該熱交換器の凍結を防止する。
【解決手段】車両用空調装置50は、空気の各通路を構成するケーシング52の側部に第1ブロアユニット56が連結ダクト54によって接続されると共に、前記ケーシング52の下部には、前記第1ブロアユニット56とは別の第2ブロアユニット62が接続される。そして、第2ブロアユニット62の第2ブロアファン138への負荷電圧から、制御部160が通風切換ダンパ136を駆動制御することで、第1フロント通路74と第1リア通路130を連通させて、第1ブロアユニット56からの空気の一部を、第1フロント通路74、連通口134、及び第1リア通路130を経てエバポレータ58の第2冷却部78へ供給し、第2ブロアファン138が低速回転、又は全く駆動されていないときに、第2冷却部78の水滴の凍結を回避する。 (もっと読む)


【課題】低圧脈動が発生しない運転領域において吸入通路が絞られて性能低下を招くことがないようにし、また、低圧脈動が発生しやすい運転領域において、吸入通路を絞って低圧脈動を十分に低減することが可能な可変容量斜板式圧縮機およびこれを用いた空調装置システムを提供する。
【解決手段】可変容量斜板式圧縮機4は、吸入口60から吸入した冷媒を吸入室54へ導く吸入通路61に、この吸入通路61を通過する冷媒の通路面積を調節する吸入絞り弁62を設け、この吸入絞り弁62の開度を任意に調整するソレノイドバルブ70を備える。ソレノイドバルブ70は、吸入絞り弁62の背圧室68の圧力を調整して吸入絞り弁62の開度を調整するものであっても、投入される電気エネルギに応じて吸入絞り弁62の開度を直接制御するものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】温調性能への影響を抑制しつつ、エアミックスダンパの微小開度時の隙間に空気流が流れ込むことにより発生する高周波音の低減効果を高めることができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エバポレータと、ヒータと、エバポレータの下流部位に設けられ、ヒータに流通される空気流とヒータをバイパスする空気流との流量割合を調整するエアミックスダンパ6とを備えている車両用空調装置において、エアミックスダンパ6の先端が最大暖房時にシールされるユニットケース2側のシール面11の上流側に空気流路3に突出するリブ21が設けられているとともに、エアミックスダンパ6の先端部位にその幅方向に多数の凹凸22が連続的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来のキャビンの居住空間と略同じ大きさで空気調和機を配置することができ、車高も高くならない、空気調和機を取り付けるキャビンの構造を提供する。
【解決手段】走行機体の運転部を覆うキャビン12に空気調和機30を配置する構成において、該空気調和機30の後端部を、該キャビン12の後支柱14・14より後方に配置させるように、該後支柱14・14の上部間に、キャビン12の背面視において、該後支柱14・14の上端部よりも低い位置に梁32を架設し、前記梁32上に前記空気調和機30を載置固定する。 (もっと読む)


【課題】容器体内に冷熱源又は温熱源などの熱源を設置し、制御ユニットにより循環ポンプを作動させると、容器体内の熱源と熱交換器の熱交換流路との間で熱交換した熱媒体は循環管を通過して放熱体内の放熱流路を通過し、この熱媒体が放熱流路を通過することにより放熱体は冷却又は加温されることになり、熱源を冷熱源又は温熱源に選択することにより冷房作用又は暖房作用を得ることができる。
【解決手段】容器体1内に冷熱源又は温熱源である熱源2を設置し、容器体内に熱源と熱交換可能な熱媒体4が通過する熱交換流路5をもつ熱交換器3を設置し、放熱体6内に熱媒体が通過する放熱流路7を設け、容器体内の熱交換器の熱交換流路と放熱体内の放熱流路との間に熱媒体が循環可能な閉回路状の循環管8を設けると共に循環管内で熱媒体を循環させる循環ポンプ9を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】従来のキャビンの居住空間と略同じ大きさで空気調和機を配置することができ、車高も高くならない、空気調和機を取り付けるキャビンの構造を提供する。
【解決手段】走行機体の運転部を覆うキャビン12に空気調和機30を配置する構成において、該キャビン12のキャビンフレームである後支柱14・14の上部間に梁32を架設し、該梁32から後方へブラケット33を突設し、該梁32及び該ブラケット33により、該空気調和機30を支持固定し、該空気調和機30の後端部をキャビン12の後支柱14・14より後方に位置するように、該キャビン12の天井を覆うルーフ31の、前記後支柱14・14よりも後方へ延出した部分内に、該空気調和機30を位置させると共に、該空気調和機30の下面を覆う下部カバー34をも設けた。 (もっと読む)


【課題】濾過材を利用してフィルタの振動を抑制できるようにすることで、異音の発生を低コストで防止できるようにする。
【解決手段】ケーシング6には、フィルタ40を収容するフィルタ収容部30と、フィルタ40を交換するための脱着孔31とが形成されている。フィルタ40は、空気を濾過する濾過材41と、濾過材41を保持するフレーム42とを備えている。濾過材41は、フレーム42におけるフィルタ収容部30の内面と対向する面から突出し、フィルタ収容部30の内面に接するようになっている。 (もっと読む)


【課題】放射熱、振動及び水滴に対する対策が施された車両用電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】車両用電動圧縮機1は、電動機により圧縮機構を駆動して車両用空調装置の冷媒を圧縮するもので、電動機を制御するインバータ制御装置10の基板12及びパワー素子13等を収納設置する保護ケース11内の上部に接する位置まで絶縁ゲル剤15を充填した。 (もっと読む)


【課題】ダンパに駆動力とは別の付勢力を付与する場合に、組付作業性を良好にして生産性を向上させるとともに、異音の発生を抑制する。
【解決手段】ダンパ駆動構造は、空気流路を有するケーシング30と、ケーシング30の空気流路に設けられ、空気流路を開閉するダンパ49と、ダンパ49に連結される駆動リンク104とを備えている。ダンパ49は、ケーシング30の内部に形成されたシール部30bに当接する閉位置と、シール部30bから離れる開位置との間で動作するように構成されている。駆動リンク104には、ダンパ49を開位置へ向けて付勢する付勢部104dが一体成形されている。付勢部1104dは、ダンパ49がシール部30bに当接する手前からシール部30bに当接するまでの領域にあるときに、駆動リンク104に付勢力を付与する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの交換作業時の作業性を良好にするとともに、フィルタの振動を低コストで抑制して異音の発生を防止する。
【解決手段】空調装置1のケーシングの空気流路には、空気を濾過するフィルタ30が配置されている。ケーシングの壁部21bには、フィルタ30を脱着するための脱着孔21eが形成されるとともに、脱着孔21eを開閉する蓋部材45が取り付けられている。フィルタ30は、濾過材Aを有するフィルタ本体31と、フィルタ本体31を脱着孔21eからケーシングの外部へ出る方向に付勢するためのバネ部32とを備えている。フィルタ30は、ケーシング内において蓋部材45に接した状態で保持されている。 (もっと読む)


【課題】ダンパ駆動機構の構成に由来するバックラッシやガタを吸収し、ダンパを精度よく位置決めすることができる構成が簡素でコンパクトな車両用空調装置のダンパ駆動機構およびそれを用いた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転自在に支持されているダンパ7が回転軸7Bから離れた位置に設けられているアクチュエータ22を介して駆動可能とされている車両用空調装置1のダンパ駆動機構20において、回転軸7Bに設けられている従動側ピニオン21と、アクチュエータ22の出力軸22Aに設けられている駆動側ピニオン23と、従動側ピニオン21および駆動側ピニオン23と噛合うように架設されているラック24とを備え、ラック24は、可撓性を有し、従動側ピニオン21および駆動側ピニオン23との噛合い部に一定の押付け力が付与されるように撓ませて架設されている。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、ノブに設けられたフォーク部のパーティングラインがルーバに設けられたピン部に接触しているため、ノブを上下動させた時の動きがスムーズではなく、擦れ音も発生していた。また、ルーバのパーティングラインにバリ等の突起部が発生した場合には、さらに上下作動を悪化させる構造となっていた。
【解決手段】 前羽根に摺動自在に取り付けられたノブ1に、後ろ羽根に形成された連結部を挟持するフォーク部を設けた風向調整装置において、前記フォーク部の内壁は、曲面状の摺接部8を前後に偏倚して形成するとともに、前記曲面状の摺接部8の端部にパーティングライン7を配置した風向調整装置。 (もっと読む)


【課題】乗員室における可聴騒音を抑制する。
【解決手段】暖房、換気、および空調のシステムのための装置は、壁部材とハニカム構造部分とを有する。壁部材は、空気通路を提供する入口と出口とを有する室を内部に区画する。ハニカム構造部分は、壁部分に設けられ、空気通路に位置付けられている。ハニカム構造部分は、空気流れの方向にほぼ沿って延びる複数の多角形穴を有する。ハニカム構造部分は、音波を所定の領域から逸れさせる。
【選択図】図3
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【課題】 切替ドア部材及び駆動アクチュエータの数量を増大させることなく、送風通路を直線化することが出来る車両用空調装置のドア構造を提供する。
【解決手段】
ドア切替室60内には、フット及びベントの吹き出し方向を切り替えるV字型吹出口切替ドア61が設けられている。
このV字型吹出口切替ドア61は、略同一の大きさを有する二枚の平面視略長方形板状のドア板62,62が、同軸となる一つの回動軸部63によって、一体に形成されている。
V字型吹出口切替ドア61の回動軸部63は、ヒータコア4の上面端部4a上方に、所定の寸法H1、離間されていると共に、送風方向下流側に、所定の寸法L1、離間されて設けられている。
この上面端部4aと、動軸部63との間に、温風及び冷風が通過可能な通路Dが、斜行して形成されている。 (もっと読む)


【課題】価格の上昇を抑制しながら、各部品の寸法ばらつきを吸収してダンパのシール性を確保するとともに、異音の発生を防止する。
【解決手段】車両用空調装置のリンク構造は、車両用空調装置が有する空気流路を開閉するダンパに連結される従動リンク103と、従動リンク103に係合する駆動リンク104とを備えている。駆動リンク104には、係合ピン104bが形成され、従動リンク103には、係合ピン104bが挿入された状態で係合する孔部103bが所定方向に延びるように形成されている。係合ピン104bには、孔部103bの内周面に圧接して弾性変形する押圧部104eが設けられている。 (もっと読む)


【課題】フィンに回動用リンク部材を取り付ける必要がなく、枠体へのフィンの組み付け作業が容易な自動車等のレジスタの提供を目的とする。
【解決手段】枠体内に、風向調節用として複数のフィン31が並列に配置されて各フィン31が両端の回動軸37で軸着され、前記複数のフィン31が同一方向へ回動可能とされた自動車等のレジスタにおいて、フィン31が板状部33と、該板状部33の長さ方向両端に回動軸37とを備え、隣り合うフィン31,31同士については、板状部33における空気吹き出し口側の端部又は空気供給口側の端部がヒンジ部41で連結され、一つのフィン31の回動により、ヒンジ部41を介して他のフィン31も回動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなユニット構成でアイドリングストップができるとともに、簡単な構成で騒音を抑えて快適な睡眠環境を形成できる温度調節装置を提供する。
【解決手段】蓄電池により駆動電力を供給される圧縮機と凝縮器と蒸発器とを環状に連結して冷凍サイクルを形成し、この冷凍サイクル中の前記蒸発器を循環ファンおよび吹き出し風路28と戻り風路29とを有する断熱壁体で形成された温調室内に収納するとともに前記圧縮機と凝縮器とこれらを冷却する放熱ファンとを機械室内に配設した温度調節ユニット2を運転席後部の仮眠用キャビン内に取り付け、前記蒸発器により生成された冷気あるいは暖気を前記仮眠用キャビン内または運転席、あるいはその双方に吹き出して温度調節するとともに、前記機械室の仮眠用キャビン側に開口させた放熱のための吸気口17を遮音体31で覆うようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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