説明

Fターム[3L211BA14]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 低騒音/低振動化 (317)

Fターム[3L211BA14]に分類される特許

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【課題】本発明は、芳香成分を車両用空調装置の空気流に含有させて車室内に供給できる芳香装置において、複数の芳香成分を供給できる簡易な構成の車両用芳香装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両用芳香装置は、芳香剤保持容器5、入口経路6、出口経路7、入口経路開閉ドア8及び出口経路開閉ドア9を有する本体部10と、本体部10に固定された一個のアクチュエータ11と、入口経路開閉ドアの回転軸12及び出口経路開閉ドアの回転軸12を回転駆動する一個のカム14とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


排熱を発生する駆動装置(2)、特にエンジン、並びに内室を冷却するため冷却装置(8)を含む空調設備(10)および/または冷却装置(8)により冷却される少なくとも1つの部品(11)を備えた車両、特に自動車(1、1')において、冷却装置(8)が駆動装置(2)の排熱を利用する吸収式冷凍機(9)、特に拡散吸収式冷凍機として構成される。 (もっと読む)


【課題】エアコン用コンデンサの防塵部材の取付構造において、メンテナンスを効率的に行うことができるとともに、容易に製造することができる簡素な構成を提供する。
【解決手段】コンデンサ用防塵ネット41の取付構造は、コンデンサフレーム40の下部に配置され、上方が開放された形状のレール43を備える。また、コンデンサ用防塵ネット41の取付構造は、レール43の上方に配置され、コンデンサ用防塵ネット41をコンデンサフレーム40に対してワンタッチで機械的に固定させることができるカムロック42を備える。カムロック42は、コンデンサ用防塵ネット41の取付時には、コンデンサ用防塵ネット41を、取付板53を介してコンデンサフレーム40側に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】 雑音低減手段を有するHVAC装置を提供する。
【解決手段】 このHVAC装置は、少なくとも1つの壁を有するハウジングと、少なくとも部分的に、この壁によって画定されている空気流路と、空気流路内に配置されているドアとを備えている。ドアは、閉鎖位置にあるときに、空気流が空気流路を通過することを阻止し、閉鎖位置以外の位置にあるときに、空気流が空気流路を通過するように構成されている。ドアが、閉鎖位置以外の位置にあるときに、ドアと壁との間に、ギャップが形成される。雑音低減手段は、壁の少なくとも一部分の上に配置されており、かつギャップを通過する空気流がドアの端部に接したときに形成される空気流を、より小さないくつかの部分に分裂させ、それによって、ギャップにおける空気振動を減少させて、HVAC装置の作動中にHVAC装置の雑音を低減させるようにする。 (もっと読む)


【課題】体格の大型化および空気流路断面積の縮小を招くことなく騒音を低減する。
【解決手段】空気が流れる空気流路の外殻を形成するケーシング11と、空気流路においてケーシング11の内壁と間隔を隔てて配置され、空気流路における空気の流れを規制する流れ規制部材19、20、42、18aとを備え、流れ規制部材は、多孔質材または繊維質からなる板状吸音材で形成されている。流れ規制部材は例えば、空気流路の一部を仕切る仕切り壁19、20である。仕切り壁20は例えば、空気流路のうち加熱用熱交換器17よりも下流側の部位を複数個の並列流路21、22に仕切るものである。 (もっと読む)


【課題】 車両側の主空調装置に設けられた複数の送風機の発生音レベルをよりきめ細かく考慮することにより、シート空調側での騒音マスク効果をより高めつつシート空調の送風出力レベルを適正化できる車両用空調制御装置を提供する。
【解決手段】 リアシートから遠いフロント送風機302の送風出力をモーフィング用入力変数Uとして、その現在値Uを挟むモデル値U、Uに対応する1対のモデル制御パターンp,pをROMから読み出し、それらモデル値U、Uの差分距離の、現在値Uによる分割比を反映した重みにて、二次元線図パターンをなすそれら1対のモデル制御パターンp,pの形状を図形的にモーフィング処理することにより合成制御パターンpを作成する。そして、リアシートに近いリア送風機402の送風出力Qを特定し、合成制御パターン上にて該Qの現在に対応するシート空調装置の送風機動作出力値(デューティ比)ηを決定する。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑えることができ、かつ、冷却風取入口から水滴や粉雪等が浸入することを抑えることができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】エバポレータ4およびヒータコア5を収容した空調ハウジング6を有するメインモジュール1と、ブロワモータ7、ブロワファン8、8’およびブロワケース9を有するブロワモジュール2と、を備え、ブロワケース9には、ブロワファン8、8’からの送風を空調ハウジング6の内部に向けて吹き出すブロワ吹出口14、14’を有する車両用空調装置100において、ブロワモータ7を冷却するための冷却風を取り入れる冷却風取入口16を、ブロワ吹出口14、14’から吹き出される風の送風通路から隔離した位置に設定した。 (もっと読む)


【課題】後席空調用の吸込口3の吸込口風向ガイド9から風を吸込み、通風抵抗が少なく高周波音の吸音効率が比較的高いブロワ装置を得る。
【解決手段】送風機2によって風を吸い込む吸込口3を有し、吸込口3と送風機2との間がダクト4で連結されている。ダクト4の内部において、送風機4に向かって開口する開口部6を備えた漏斗状のヘルムホルツの共鳴器5を備えた。共鳴器5は送風機2に向かって開口する先端の細い開口部6以外が閉塞されている。風は共鳴器5の外周から送風機2に向かって滑らかに流れ、開口部6に風が直接当たらないので笛吹き現象も生じない。 (もっと読む)


【課題】内気導入時におけるインストルメントパネルの上側と下側の両側の隙間からの車室内への騒音の洩れを低減する。
【解決手段】内気導入口15に接続する内気吸込用ダクト31に2つの吸込口34、35を設ける。2つの吸込口34、35の位置を内気導入口15に接続される接続口33と同じ高さの位置とし、2つの吸込口34、35の開口方向を車両左右方向とする。これによれば、吸込口の開口方向が水平方向なので、内気導入時の騒音は吸込口から水平方向に伝搬し、吸込口から直に上方および下方に向かって伝搬しない。また、2つの吸込口34、35は内気導入口15と同じ高さなので、吸込口の位置が内気導入口よりも上側もしくは下側に位置する場合と比較して、インストルメントパネルの上側と下側の両側の隙間からの車室内への騒音の洩れを低減できる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機34の回転数を制限して車室内の静粛性を維持する車両用空調装置において、乗員の好みに伴う空調性能の確保と静粛性の両立を図る。
【解決手段】圧縮機回転数を制御する制御装置50は、予め設定された圧縮機34の回転数の最高回転数Yを決定し、該最高回転数Yは、温度設定レバー105が指示する設定温度Tsetから求められる。これにより、最高回転数Yに相当する制限回転数以下に圧縮機回転数を制限することで、圧縮機34の回転に伴う騒音を排除できる。また、上記最高回転数Yを乗員の好みを反映している設定温度Tsetに応じて決めることにより、騒音よりも冷えを重視する乗員の好みに合わせることができる。つまり、標準より涼しめを好む乗員であるときは、車両室内の圧縮機34の回転に伴う騒音よりも空調性能を重視し、圧縮機34の最高回転数Yをより高く許容することで、充分な空調性能を確保できる。 (もっと読む)


【課題】ダクトを内蔵する相互に接離可能な部品を近接した際、ダクト同士を連通させるダクトの接続部におけるシール構造であって、長期使用によっても良好なシール性能を維持する。
【解決手段】ダクト14,21の接続部に設けるシール部材30は、ドアトリム11の開口15に固着する枠状本体31と、枠状本体31の外周縁に沿って連接され、ドア開閉時に弾性変形する袋状リップ32とから構成され、袋状リップ32の変形時、枠状本体31のリップ対向面31aと、袋状リップ32の内面32aとが密着しても擬似真空状態とはならず、シール性能が低下することがないように、枠状本体31のリップ対向面31aと袋状リップ32の内面32aの少なくともいずれか一方側に細長状のリブ35等の突起を設けるか、あるいは空気通路用溝部36を凹設することで、擬似真空状態を有効に回避する。 (もっと読む)


【課題】吸音構造体が、音波を振動に変換して、音波エネルギーを機械エネルギーとして消費して吸音を行う。例えば、吸音構造体が吸音する周波数を低い値に設定した場合には、例えばエンジン音のような低周波数の音を効率良く吸音することができる。
【解決手段】車両は、冷暖房ダクト208を備えている。この冷暖房ダクト208は、音圧駆動によって吸音を行う膜吸音体10が複数連結されることにより形成されている。この膜吸音体10は、インストルメントパネル内や車室内にこもる音が膜吸音体に伝達され、その振動膜12を振動させる。この振動により、インストルメントパネル内や車室内の音波エネルギーが機械エネルギーとして消費されて吸音を行う。 (もっと読む)


【課題】限られた空間内で吸音と送風の両立できるようにする。
【解決手段】吸音構造体1は、振動体10を車の車室側に向けて内装材とピラーとの間にできる空間内に位置する。通路形成部材30には、エアーコンディショナーからの空気を送るダクト50A,50Bが接続される。空気はダクト50A、通路形成部材30、ダクト50Bを通過するため、内装材とピラーとの間において、吸音構造体1を配置しつつ、ダクトを通して送風を行うことができる。また、吸音構造体1においては、振動体10の質量成分と空気層40および通路形成部材30の内側にある空気のバネ成分によってバネマス系の吸音メカニズムが形成され、さらに振動体10が屈曲振動をするため、屈曲系の吸音メカニズムが形成される。そして、車室側から音波が振動体10に到達すると、振動体10が振動し、音波のエネルギが消費されて音が吸音される。 (もっと読む)


【課題】異音回避のために第二のモータ・ジェネレータ12のトルクを変更させた場合に、そのトルクを電動式空調システムのトルクによって相殺して車両の駆動トルクの変化を抑制すること。
【解決手段】高速走行時などの第二のモータ・ジェネレータ12が走行のためのトルクを出力せず、エンジン2の発生させるトルク変動によって歯車機構に歯打ち音などの異音が生じる場合に、第二のモータ・ジェネレータ12によって歯車機構にトルクTMG2を作用させ、また、その歯車機構に作用させたトルクTMG2を相殺するように電動式空調システム33を動作させるように構成されている。その結果、第二のモータ・ジェネレータ12がトルクTMG2を出力せず、エンジン2のトルク変動に起因して発生する異音を低減でき、また、エンジン2の運転点を変化させないので、駆動トルクTEGが変化せず、さらに、燃費の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機34の回転数を制限して車室内の静粛性を維持する車両用空調装置において、車両停止時等での空調性能の確保と静粛性の両立を図る。
【解決手段】圧縮機34の回転数を制御する制御装置50は、予め設定された圧縮機34の回転数の最大値Y6、Y7を選択し、該最大値は、少なくとも送風機のブロワ風量を表すブロワ電圧、及び車両エンジンの回転数の値から求められる。そして、最大値に相当する制限回転数(最高回転数)以下に圧縮機回転数を制限することで、ブロワ風量(ブロワ騒音)または車両エンジンの回転数(エンジン騒音)が低い時、圧縮機34の回転数を低くすることが出来る。一方、ブロワ風量または車両エンジンの回転数が高い時、圧縮機34の回転数を高くすることが出来る。これにより、車両停止時等においても、圧縮機騒音を目立たせることなく、必要な空調能力が確保できる。 (もっと読む)


【課題】駆動レバーと位置決めピンが衝突する際の打音を低減する。
【解決手段】駆動レバー3の一方の向きへの回動範囲を制限する位置決めピン8が設けられたリンク機構において、駆動レバー3には、位置決めピン8に当接する部位に、スリット35により弾性変形を容易にした薄肉の板部34を形成する。板部34の弾性変形により、駆動レバー3と位置決めピン8との衝突時の衝撃が緩和または吸収されるため、駆動レバー3と位置決めピン8が衝突する際の打音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止時に、空調性能を確保しながら、エアミックスドアのモータの作動音の発生頻度を低減すること。
【解決手段】エンジンEGを自動停止するエンジン制御部10と、車室内の前部吹出部を有する空調ユニット110と、室温が目標室温に近づくように制御する空調制御部とを備え、空調ユニット110が、前部吹出部に連通した空気通路D1と、前部吹出部へ空気を圧送する送風機と、送風機により圧送される空気を冷却する冷却部と、送風機により圧送される空気を加熱する加熱部と、前部吹出部から吹き出される空調空気の、冷却部により冷却された空気と、加熱部により加熱された空気と、の混合割合を調整するエアミックスドアと、ドアを駆動するモータと、を備えた車両の制御装置において、エアミックスドアの開度を規定するモータに対する制御量を、エンジン制御部10によるエンジンEGの自動停止中は、そうでない場合よりも増大補正する。 (もっと読む)


【課題】 自動車用空調装置の圧縮機の吐出容量が少なく、冷媒流動が小さな場合に発生する騒音を防ぐための圧縮機の駆動制御方法を提供すること。
【解決手段】 自動車用空調装置の圧縮機制御方法は、冷媒を圧縮させるシリンダーボアと、前記シリンダーボア内に挿入されるピストンと、駆動軸に対する傾斜角が調整される斜板と、前記斜板の傾斜角を調整する制御弁とを備える圧縮機の制御方法であって、車両速度及び加速率が所定の条件を満たし、前記圧縮機が冷媒低流量状態に進入すると判断されると、前記圧縮機の吐出容量を所定値に制御する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】制御回路を空気通路に臨むように配設して冷却する場合に、通風抵抗の増加を抑えて風量を確保できるようにするとともに、風切り音の発生を抑えて騒音を低減する。
【解決手段】空調装置1の制御回路12は、空気通路における空気の主流が流れる部位から外れるように位置付けられている。ケース3の空気通路の壁面17aには、空気を制御回路12へ向けて案内する案内部21が形成されている。この案内部21によって空気を制御回路12に案内することによって制御回路12の冷却風量を確保し、熱による損傷を抑制する (もっと読む)


【課題】メンテナンスおよび振動騒音などの問題を生じさせることなく空調用コンデンサをクーリングユニットから分離設置して、クーリングユニット設置スペースに余裕のない機種にも対応できる作業機械を提供する。
【解決手段】作業装置18の根元部分すなわちブーム23の基端部23aとエンジン26との間の機体12上に、クーリングユニット31から分離させて、冷却ファン一体型の空調用コンデンサ41を設置する。エンジン26より前方すなわち作業装置18側に、エンジンアクセス用のプラットホーム46を設置する。空調用コンデンサ41の下部は、このプラットホーム46の作業装置18側に取付けたヒンジ47によって回動可能に拘束し、このヒンジ47を支点にして、空調用コンデンサ41の上部を垂直姿勢よりエンジン26側へ傾斜させる通常傾斜姿勢と、作業装置18側へ傾斜させる臨時傾斜姿勢とに切換可能とする。 (もっと読む)


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