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Fターム[3L211BA22]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 機能の維持 (820) | 装置/部品の耐久性の向上 (202)

Fターム[3L211BA22]に分類される特許

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【課題】シート空調用送風機の吸込側に設けられた吸込側ダクトに用いられる蛇腹が永年の使用にも抜け落ちることのないように該蛇腹の自然長を選択したものである。
【解決手段】車両シート3のシートクッション4の下面にシート空調用送風機17が設けられる。このシート空調用送風機17の吸込側に固着の吸込ダクト21に蛇腹22を備え、該蛇腹の自然長をその収縮長に車両シート3の伸縮ストローク長を加えた長さよりも短くして、通常使用時に蛇腹からの反力を得て脱落を防いでいる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の振動を吸収する振動吸収装置を備えた冷凍装置において、圧縮機の振れに起因して冷媒の流路を形成するための配管が破断するのを防止する。
【解決手段】冷媒回路(11)には、冷媒配管モジュール(50)が接続される。冷媒配管モジュール(50)は、所定パターンの溝が形成される板状部材(51,52,53)が重ね合わせることで冷媒の流路(51a,51b,51c)が形成される。振動吸収装置(60)には、圧縮機(20)と共に冷媒配管モジュール(50)が支持される。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を空調装置のケーシング内に挿入したときに、熱交換器のコアにシール部材が圧接してフィンが潰れてしまうことを防止して冷暖房性能を確保する。
【解決手段】熱交換器1のチューブ2及びフィン3の並び方向の一端側で且つ第1及び第2ヘッダタンク6,7間に、コア4のチューブ2長手方向に延び且つコア2の空気流れ方向の上流側及び下流側に延出してコア4の外端壁部を保護する側壁部11と、側壁部11のコア4の空気流れ方向の両端からそれぞれ突出してチューブ2及びフィン3の並び方向に延びる圧接部12,12とを備えた保護部材10を設け、圧接部12の外側面にシール部材13を貼着させる。 (もっと読む)


【課題】後部座席側に調和空気を送風するか否かの仕様変更を、車両用空調装置の形状を変更することなく容易に行うことができるインストルメントパネルモジュールを提供する。
【解決手段】インストルメントパネルPに着脱自在に取り付けられた閉塞部材109を、車両用空調装置1をインストルメントパネルP内の収容箇所に位置付けたときに後席用フット吹出口108を塞ぐように配置する。 (もっと読む)


【課題】空調ケースのコンパクト化が図られ、異音が解消されると共にエアミックス機能の信頼性が向上する車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース2の空気導入口10とベント吹き出し口12等の車内吹き出し口との間に形成される空気通路に設定された冷風バイパス通路7と温風通路8の通過空気の分配を調節して車内吹き出し口の空気を温調するエアミックスドアとして、遮蔽フィルム(18、19)を有し、車内吹き出し温度の制御情報に基づいて駆動するドアアクチュエータ26の駆動力により、その巻き取り端部(16、17)の巻き取り量が制御されるエアミックスドア5を構成した。そして、当該巻き取り量の制御により前記冷風バイパス通路7と温風通路8の通過空気の分配を調節するようにした。 (もっと読む)


【課題】 棒状パッキンの端部を確実に接着できる空気通路のシール構造を実現する。
【解決手段】空調ケース2とフェイスダクト6との2つの空気通路が連結された接続部に設けられるシール部7を備えた空気通路のシール構造において、シール部7は、フェイスダクト6に巻回された弾性を有する棒状パッキン8により形成されており、その棒状パッキン8には、一端面に粘着剤9が設けられ、かつ両端部が傾斜状に形成され、更に棒状パッキン8をフェイスダクト6に装着したときに、棒状パッキン8の終端部13が始端部12の傾斜面に乗り上げて、粘着剤9を介して接着される。これにより、棒状パッキンの端部を確実に接着できる。 (もっと読む)


【課題】追加組立手順のいずれも必要とせずに、特に、筐体部品を組立または分解するために余分のスペースを必要とせずに、容易に、かつ素早く組み立てることができる、空調装置の筐体ユニットを提供する。
【解決手段】少なくとも2つの筐体部品2,3を含む自動車の暖房、換気または空調ユニット用の空調装置筐体であり、筐体部品2,3は、少なくとも1つの実矧ぎ継ぎ連結部1、4、5を用いて、ほぼ確実に共に固定されることが可能であり、凸部4は、少なくとも局部で、溝5に設けられている切り欠き11にかみ合わされ得る、最小の1つの掛け金先端10を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンク内の還元剤の温度管理を少ない部品数で実現できるとともに、還元剤タンク内に熱交換装置を設けることなく実現できる建設機械の提供。
【解決手段】エンジン4の駆動に伴って作動するフロント作業機と、エンジン4の排ガス経路19に配置され、排ガス中の窒素酸化物を浄化還元する尿素SCR触媒20と、排ガス経路19に供給される尿素水が貯えられる尿素水タンク23と、この尿素水タンク23内の尿素水の温度を検出する温度検出器24とを備えるとともに、運転室3を空調する空調装置21と、温度検出器24で検出される尿素水の温度に応じて、空調装置21から吹き出される温冷風を尿素水タンク23に導く温冷風誘導手段を備え、この温冷風誘導手段が、空調装置21から吹き出される冷風及び温風の温度に相応する冷風信号及び温風信号を制御信号として出力するコントローラ31を含む構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】多孔質体の目付量や厚みを増大させることなく剛性を高めて製造時の破れを生じ難くし、軽量で、通気量のコントロールが可能な自動車用ダクトの製造法の提供を目的とする。
【解決手段】多数の貫通孔22を有する合成樹脂シート21の片面に多孔質体31を重ねて加熱し、合成樹脂シート21を凸型59へ向ける一方多孔質体31を凹型57へ向け、凹型57と凸型59で合成樹脂シート21と多孔質体31をプレスすることにより断面凹状のダクト半体とし、その後、ダクト半体同士の側部を接合することにより自動車用ダクトとする。合成樹脂シート21は多孔質体31よりも融点の低いものとし、合成樹脂シート21と多孔質体31の加熱温度を、合成樹脂シート21の融点以上で多孔質体31の融点より低くする。 (もっと読む)


【課題】車両が傾斜しそれに伴って圧縮機が傾斜した場合でも、潤滑油の油面が油吸込管より低下せずに油吸込管から潤滑油を吸込むことができる車載用横置型密閉式圧縮機を提供する。
【解決手段】密閉容器内1内に圧縮機構部と、この圧縮機構部駆動する電動機部とを備えた横置形スクロール圧縮機において、前記密閉容器1内を、前記圧縮機構部及び電動機部を収納した空間と、前記圧縮機構部から吐出された冷媒を外部に送出する吐出パイプ19を有した空間とに仕切る仕切部材の上部冷媒ガス通路に移動可能な遮蔽物12又は抵抗物を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れたインバータの冷却系構造、を提供する。
【解決手段】インバータの冷却系構造は、ハイブリッド車両に搭載されるインバータ130と、インバータ130に供給される冷却水が循環する冷却水路300と、冷却水路300の経路上に配置され、冷却水中の異物を冷却水路300から除去する異物除去装置50とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両のイグニッションスイッチがオフされている間に開閉ドアのシール部材に永久歪みが残ることを防止することが可能な空気通路開閉装置を提供すること。
【解決手段】電子制御ユニット7は、イグニッションスイッチがオフ操作されたときに、サーボモータ14からの信号に基づいてエアミックスドア21が図示二点鎖線位置で温風側開口部15を閉じていると判断した場合には、エアミックスドア21が実線で図示する温風側開口部15を確実に開く所定位置にまで回動するように、サーボモータ14を作動制御する。 (もっと読む)


【課題】ダンパ部材が有するシール部材の簡単な工夫で、シール性の確保と操作力の低減とを両立させる。
【解決手段】車室内への空気流路をなす空調ケース5と、駆動力が伝達される回動自在なダンパシャフト24と、このダンパシャフト24に設けられ、空調ケース5内に開口された開口部7,8,9,10を開閉する板状のダンパ部材23と、ダンパ部材23の板面の端部に、開口部の周縁部に当接して弾性変形可能なシール部材25とを有し、該シール部材25にスリット26,27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転軸部のねじれを抑制して、空気通路を全閉した際の風漏れを効果的に抑制できる空気通路開閉ドアを提供する。
【解決手段】片持ちドアとして構成された空気通路開閉ドアであるデフロスタドア25のドア本体部25aに、ドア本体部25aの板厚よりも厚く形成されるとともに、デフロスタドア25の回転軸部25b、25cの回転軸Eに対して平行に延びるように形成された厚肉部25eを設ける。さらに、この厚肉部25eの中心軸Fを回転軸Eに対してずらして配置することによって、回転軸部25b、25cのねじれ、および、ドア本体部25aの変形を抑制し、空気通路を全閉とした際の風漏れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ケース2の開口部21の周縁部に若干の歪みがある場合であってもドア22のシール性を確保することのできる通風路切替装置および車両用空調装置を提供する。
【解決手段】基板部22bの開口部21側に、シールリップ23A〜23Dを蛇腹状に突出させて形成している。
これによれば、従来のシールリップに対してたわみ量を多くすることができるため、開口部21の周縁部に若干の歪みがある場合であってもその歪みに柔軟に追随することが可能となり、ドア22によるシール性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、フィニッシャのフランジ巾寸法は、比較的大きく設定されているので、剛性を上げるための折曲部を形成したとしても、隙間を設定することが可能であるが、フランジ巾寸法が小さい意匠のベンチレータでは、剛性アップの折曲部を形成するとケースの保持部を形成できないので、スペーサの保持が不完全となる。この状態で羽根を作動させると、羽根作動時に軸部に荷重が繰り返し作用して、作動耐久性に問題が発生する虞がある。
【解決手段】 空調風を吹き出すケース本体1の吹き出し口周囲枠を切り欠いてスペーサ収納部2を形成して、このスペーサ収納部2に複数の羽根の軸が嵌合する軸孔8を設け、スペーサ収納部2に凹凸状に形成されたスペーサ3を挿入して、前記スペーサ3の軸孔8部をケース内壁より外方に位置させることを特徴とする風向調整装置。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、変流板が単に板状の部材を湾曲しただけの形状であるので、流動方向が変わる屈曲部の中間部でエアが側方に逃げて拡散してしまい、空調風を曲げる効率が悪いという問題がある。
また、変流板に剛性がなく、破損、変形を起しやすいという問題もあった。
【解決手段】 空調風4を吹き出す風向調整装置のケース体7の空気導入部の対向する側壁に掛け渡して連結片1を形成して、ダクト3内を通風する空気流と交差する方向に吹き出し口を形成した風向調整装置において、前記連結片1に交差する整流手段2を形成した風向調整装置。 (もっと読む)


【課題】ロータリドアのシール性を損なうことなく、ドア操作時の摺動音を低減する。
【解決手段】ロータリードア27は、ドア中心部27c、28とドア外周部27a、27bとの間に、ドア径方向Yに弾性変形可能な弾性部27dを備えている。ケース11に設けたガイド溝部50とロータリードア27に設けたピン27kとにより、ロータリードア27の回転位置に応じて、ドア外周部27a、27bのドア径方向Yの位置を規定する。そして、ロータリードア27が停止位置領域にあるときは、外周シール部材27eを開口シール面23に密着させてシール性を確保し、ロータリードア27が停止位置領域外にあるときは、外周シール部材27eと開口シール面23との間に隙間を形成して摺動音を低減する。 (もっと読む)


【課題】良好な生産性、耐塩化カルシウム性、耐加水分解性、強靱性および耐高温クリープ性を有するポリアミド6,10組成物で構成された自動車冷却システム構成部品を提供する。
【解決手段】ラジエータのヘッダタンク120を構成するタンク本体125を、ポリアミド6,10と、ガラス繊維と、銅と、核剤とを含むポリアミド組成物で構成する。このとき、ポリアミド組成物が、ポリアミド6,10、ガラス繊維、銅および核剤の総重量を基準として、(a)ポリアミド6,10を48.9〜79.988重量パーセント含み、(b)ガラス繊維を20〜50重量パーセント含み、(c)銅を0.002〜0.1重量パーセント含み、(d)核剤を0.01〜1.5重量パーセント含む構成であって、半結晶化時間の測定結果が5分以下となるものである。また、ポリアミド6,10として、98%硫酸中で測定される相対粘度が2.3〜2.9であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】サーボモータ12等に故障が生じていない場合に容易に復帰させる。
【解決手段】起動時にエアミックスドア6の位置が上限位置よりも上側に位置するときには、ステップS100でYESと判定する。また、ステップS110において、エアミックスドア6の位置が下限位置よりも下側に位置するときにはYESと判定する。ステップS100、S110のいずれかでYESと判定したときには、エアミックスドア6の位置が異常であると判定することになる。このとき、ステップS120に移行して、サーボモータ12を駆動して、エアミックスドア6の位置をポテンショメータ12aの位置検出可能範囲内に戻して、通常制御を実施する。このため、起動前の通常制御でサーボモータ12が故障してないにもかかわらず、ステップS100、S110のいずれかでYESと判定したときでも、その後の起動時に、復帰できる。 (もっと読む)


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