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Fターム[3L211BA22]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 機能の維持 (820) | 装置/部品の耐久性の向上 (202)

Fターム[3L211BA22]に分類される特許

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本発明の目的は、自動車のための暖房、換気、および/または空調システム(10)を提供することであり、暖房、換気、および/または空調ハウジング(100)を含んでいる。この暖房、換気、および/または空調ハウジング(100)は、車室の内部における所望温度を維持するために使用する空調空気流の熱処理を行うことができる。また、暖房、換気、および/または空調ハウジング(100)は、車室の内部における空調空気を分配するための主手段(132b、133b、134b)を含み、分配パタンの上限数を規定する。暖房、換気、および/または空調システム(10)は、追加的モジュール(200)を含み、この追加的モジュール(200)は、車室の外部に空調空気流を分配するための追加的手段(212b、213b)を備えている。 (もっと読む)


【課題】蓄冷材容器全体の冷媒流通管からの剥がれを長期間にわたって防止しうるとともに、冷媒流通管および蓄冷材容器の腐食を防止しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータ1における前後方向に並んだ2つの冷媒流通管13からなる組14の片面側に、蓄冷材が封入された扁平状蓄冷材容器15を、前後の冷媒流通管13に跨るように配置して冷媒流通管13にろう付する。蓄冷材容器15における前後に隣り合う2つの冷媒流通管13にろう付された部分に、上下方向にのびかつ下端が下方に開口した複数の排水用凹溝24を、前後方向に間隔をおいて形成する。 (もっと読む)


本体の空気吐出口に多数のベーンが左右方向に回転可能に設置され、前記各ベーンが互いに連結されることによって、一つのベーンに設けられたノブを操作すると、全体のベーンが共に回転し、各ベーンの上端と下端に設けられたヒンジ軸が、エアベント本体の空気吐出口の上端及び下端に設けられるスペーサーのヒンジ穴に挿入・結合される車両用エアベントを構成するにおいて、前記ノブが設置されるベーンの各ヒンジ軸が結合される各スペーサーのヒンジ穴の下部に、前記ヒンジ穴を貫通したベーンヒンジ軸の先端部と結合されるダンパーブッシングを設置したことを特徴とする本発明の車両用エアベントによると、ベーンヒンジ軸に接続されるダンパーブッシングを通してベーンの操作感を向上できるとともに、外部の荷重に対する衝撃騷音及び作動騷音を低減できるようになり、温度変化による作動力の偏差が生じなくなることはもちろん、均一な作動力を確保できるようになり、長期間使用する場合にも、ベーンの操作力が変化しなくなり、ダンパーブッシングの硬度調節によって作動力が調節可能になるので、別途の金型修正をしなくてもベーン操作力を管理できるようになり、ヒンジ接続部位の摩擦耐久性が改善され、作動信頼性を確保できるようになるという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】乗客の快適性を向上させ、乗客の足もとを均一に暖めることができるバス車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】バス車両の暖房装置10は、暖房用の温風を生成するヒータユニット1と、車室の前後方向に延びるように配設され、ヒータユニット1から供給される温風が流れるヒータダクト2と、車室の幅方向に隣接する一対のシート本体12の中間に立設され、ヒータダクト2から分岐して一対のシート本体12に温風を分配する立ち上がりダクト4と、一対のシート本体12のそれぞれの着座部14に埋設され、立ち上がりダクト4から分岐して、吹出口8からシート本体12の前方に向けて温風を吹出す吹出ダクト6とを備える。吹出ダクト6は、シート本体12の背もたれ部16側に設けられる蛇腹構造18と、吹出ダクト6の内側に突出して形成され、立ち上がりダクト4から供給される温風が吹出口8に向って流れるように、温風を整流する少なくとも一つの整流リブ30とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】蓄冷材容器全体の冷媒流通管からの剥がれを長期間にわたって防止しうるとともに、冷媒流通管および蓄冷材容器の腐食を防止しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータ1における前後方向に並んだ2つの冷媒流通管13からなる組14の片面側に、蓄冷材が封入された扁平状蓄冷材容器15を、前後の冷媒流通管13に跨るように配置して冷媒流通管13にろう付する。蓄冷材容器15における前後に隣り合う2つの冷媒流通管13にろう付されたろう付部分の後側部分に、下方に向かって前側に傾斜しかつ傾斜下端部が前後の冷媒流通管13間の隙間14Aに臨んだ複数のた複数の排水用凹溝22を上下方向に間隔をおいて形成し、上記ろう付部分の前側部分に、下方に向かって後側に傾斜した複数の排水用凹溝22を上下方向に間隔をおいて形成する。 (もっと読む)


本発明は、電力設備に電力を供給するための接続デバイスに関し、この接続デバイスは、電源に電気的に接続されるように構成された第1の導体(3)と、電力を供給すべき電気設備に機械的および電気的に接続された第2の導体(5)とを備える。本発明によれば、この接続デバイスは、第1の導体(3)および第2の導体(5)の接続箇所を被覆する、機械的に保持された電気絶縁性のオーバーモールド(7)を備える。
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【課題】空調回路内の冷媒の循環を容易に管理することができる分配ユニットを提供する。
【解決手段】空調回路(4)内の冷媒FRの循環を管理することができる分配ユニット(22)であって、該分配ユニット(22)内への前記冷媒FRの複数の流入口(E1からE9)、および該分配ユニット(22)外への前記冷媒FRの複数の流出口(S1からS4)を有している分配ユニット(22)において、前記流出口の各々は、前記流入口のうちの少なくとも2つと流体連絡していることを特徴とする分配ユニット(22)。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の廃熱を利用してヒータコアを加熱する車両の制御装置において、制御装置全体としての燃費を向上させる。
【解決手段】車両の制御装置は、燃料電池と、ヒータコアを有する空調機構と、第1媒体回路と、第1媒体回路に配置されたラジエータと、前記第1媒体回路に配置されたバイパス回路と、第1媒体回路に配置された調整弁と、第2媒体回路と、冷却媒体流通用ポンプと、燃料電池温度を取得する温度取得部と、燃料電池温度が所定の暖機終了温度に達するまで、燃料電池を暖機させる暖機制御部と、燃料電池温度が暖機終了温度よりも低い温度である連携温度よりも低い場合に、第1媒体回路と第2媒体回路とを独立状態とし、連携温度以上の場合に、連携状態とする状態切替部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】室内暖房のためのバッテリー電力の消耗量を低減させて燃費を向上させることができる電気自動車の空気調和装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】車室内の空気を送風するブロワーと、ブロワーにより送風される空気の供給を受けるバッテリー及びインバーターと、空気の流れ方向及び流量を制御し、バッテリー及びインバーターを通過した空気を車室内に循環させるか、または室外に排出する弁と、インバーターと弁との間に設置され、バッテリー及びインバーターを通過した空気を加熱したのちに車室内に循環させて室内暖房を補助する電気式ヒーターと、車室内の空気によってバッテリー及びインバーターを冷却するようにブロワーと弁とを制御するコントローラーと、により構成される。 (もっと読む)


【課題】非パワートレイン部品に対する保護及び故障防止を図ることができるハイブリッド車両のモータ駆動システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】モータ駆動システムは、車両走行のための第1及び第2モータと、第1及び第2モータを夫々駆動制御する第1及び第2インバータと、直流電源用バッテリーBと、バッテリーBから直流電圧を第1及び第2インバータに変圧させて供給し、第1又は第2インバータからの直流電圧をバッテリーB側に変圧させて供給する電圧コンバータと、バッテリーBと電圧コンバータとの間に連結された第1及び第2メインリレーと、バッテリーBと第1及び第2メインリレーとの間に、第1及び第2補助リレーを介して連結される直流変換装置及び電動式エアコンインバータとを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】エアコン用コンプレッサをエンジンルーム内に合理的に配置することができるハイブリッド車におけるエアコン用コンプレッサの配置構造を提供すること。
【解決手段】駆動用モータ7の側部にエアコン用コンプレッサ13を配置固定する。又、発電用モータ3と駆動用モータ7を車両前後方向に並設するとともに、これらの発電用モータ3と駆動用モータ7をそれぞれ個別のモータケース3A,7Aに収納し、前記エアコン用コンプレッサ13を一方のモータケース7Aの側部に固定する、更に、前記エアコン用コンプレッサ13が固定される一方のモータケース7Aを他方のモータケース3Aの後方且つ該他方のモータケース3Aよりも高い位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】シートヒータ9と輻射パネル5とを同時に使用すると、輻射パネル5からの放熱によりサーモスタット10が加熱されて通電オフ状態となり、シートヒータ9が座面部4を暖めることが出来ないといった課題を有していた。
【解決手段】輻射ヒータ12に隣接しない場所にシートヒータ15のサーモスタット16を備えたので、輻射ヒータ12による放熱がシートヒータ15のサーモスタット16まで到達することがなく、シートヒータ15はサーモスタット16により正常に作動するので、座席の乗員はシートヒータ15により快適な暖房感を得られる。 (もっと読む)


【課題】インパネと空調用ダクトとを持ち、空調用ダクトの質量増大を抑制しつつ、空調用ダクトによってインパネを補強できるダクト構造体を提供すること。
【解決手段】空調用ダクト2のダクト本体4の内部にダクト本体4よりも剛性の高い補強体3を配置し、補強体3によりインパネ1を補強する。 (もっと読む)


【課題】寒い時期が少ない地域でも燃費向上の効果が得られる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エンジン冷却水を熱源として車室内への送風空気を加熱するヒータコアと、ヒータコアによる加熱を補助するPTCヒータと、冷却水温度がしきい値よりも低い場合に、エンジンに対して作動要求信号を出力する空調制御装置とを備え、そのしきい値をPTCヒータの作動時では停止時よりも低く設定することで、燃費向上を図る車両用空調装置において、PTCヒータの故障を防止するために、一走行当たりのPTCヒータの作動時間を制限する。PTCヒータの故障防止のためにPTCヒータの使用を10℃以下の寒い時期に限定すると、寒い時期が少ない地域では、PTCヒータの作動時間が少なく、燃費向上の効果が得られないが、これによれば、PTCヒータの使用を寒い時期に限定しなくても良いので、寒い時期が少ない地域においても、燃費向上の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】複数の電気ヒータ全体としての寿命を延長できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】複数の電気ヒータを備え、電気ヒータによる加熱の必要性に応じて、作動させる電気ヒータの数を変更し、複数の電気ヒータのうち一部の電気ヒータを作動させる場合、複数の電気ヒータのいずれを優先して作動させるかを定めた優先順位に従って、作動させる電気ヒータを決定する車両用空調装置であって、イグニッションスイッチがOFFからONになった場合に、その優先順位を変更する。これにより、優先順位を固定している場合と比較して、特定の電気ヒータの作動頻度、作動時間が他の電気ヒータよりも多くなることを抑制でき、特定の電気ヒータが他の電気ヒータよりも先に故障するのを抑制できる。よって、複数の電気ヒータ全体としての寿命を延長できる。 (もっと読む)


【課題】複数のエアミックスダンパを独立して駆動する二重軸構造の駆動軸の軸中心ずれを防止し、それに伴う温調性能の低下や駆動トルクの増大等を抑制できる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに独立して駆動される複数のエアミックスダンパが一方のダンパの中空駆動軸31C,31D内に他方のダンパの中実駆動軸31A,31Bが貫通されている二重軸構造の駆動軸を有する車両用空調装置であって、その二重軸構造の駆動軸が回転自在に支持されているユニットケース3の側面と中空駆動軸31C,31Dの軸端に設けられている歯車32C,32Dとの間に、中空駆動軸31C,31Dの軸中心を固定する第1の軸中心固定機構38が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネルの剛性を確保しながら空調用ダクトとルーバーとを接続する。
【解決手段】 インストルメントパネル11の内部に形成した筒状接続部11cに、空調用ダクト24の下流端と、インストルメントパネル11の表面に設けられたルーバー21のエア導入部21bとを嵌合させることで、空調用ダクト24の下流端とルーバー21のエア導入部21bとを接続する。これによりインストルメントパネル11、空調用ダクト24およびルーバー21が一体化されて相互に補強し合い、インストルメントパネル11の剛性が高められる。また筒状接続部11cと空調用ダクト24の下流端およびルーバー21のエア導入部21bとの間に隙間α,βが形成されるので、インストルメントパネル11に対する空調用ダクト24およびルーバー21の組付けの作業性が向上し、前記隙間α,βをシール材27,28でシールするのでエアの漏れが防止される。 (もっと読む)


【課題】静電気による制御回路素子の破損を防止するとともに、小型で、安価な採暖用ヒータの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御回路部品を実装したプリント基板1を収納するケース2にコネクタ3を外部に臨ませるための開口部4を形成し、前記プリント基板1の開口部4と対応する部位には電源のグランドラインへ接続された導電性パターン5を設けたものである。これによって、静電気が制御回路部品まで侵入するのを防止し、制御回路部品の破損を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置に適用される冷凍サイクルを構成するサイクル構成機器の耐久性の悪化を抑制する。
【解決手段】車両用空調装置1に適用されるとともに、冷媒を循環させる冷媒回路を切替可能に構成された冷凍サイクル10の冷媒回路切替手段を、複数の電磁弁13、17、20、21、24で構成し、これらの電磁弁13〜24への電力の供給が停止されると、冷房モードの冷媒回路に切り替えられるようにする。これにより、使用頻度の高い冷房モード時に電磁弁13〜24自体の温度が上昇して劣化してしまうことを回避できる。従って、サイクル構成機器である冷媒回路切替手段の耐久性の悪化を抑制することができる。さらに、使用頻度が高い冷房モード時に、電磁弁13〜24への電力の供給が停止されるので、車両用空調装置1全体としての消費電力を低減できる。 (もっと読む)


【課題】システムが停止されている最中により適正にバッテリの昇温を行なう。
【解決手段】バッテリが商用電源に接続されているときに空調装置の作動要求がなされたとき、電池温度Tbが判定用温度Tref未満であるときには(ステップS110)、バッテリが放電と充電とを交互に繰り返すよう充電器56の目標出力P*を設定して(ステップS130〜S180)、空調装置を目標出力Pacで作動させると共に充電器56から目標出力P*が出力されるよう充電器56を制御する(ステップS190)。これにより、バッテリの残容量(SOC)の低下を抑制しながらバッテリを昇温させることができ、システムが停止されている最中により適正にバッテリを昇温させることができる。 (もっと読む)


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