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Fターム[3L211BA22]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 機能の維持 (820) | 装置/部品の耐久性の向上 (202)

Fターム[3L211BA22]に分類される特許

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【課題】多軸駆動用アクチュエータにおいて、駆動力の伝達部位等の磨耗による耐久性の悪化を抑制するとともに、出力軸切替時間を短縮する。
【解決手段】駆動源22と、駆動源22からの動力を出力軸41、42、43から外部に出力可能な3つ以上の複数の出力機構40と、駆動源22の動力を複数の出力機構40に伝達する動力伝達機構50と、複数の出力機構40の出力軸41、42、43のうち特定の出力軸に動力伝達機構50から動力を伝達させる出力軸切替機構60とを備え、動力伝達機構50は、複数の遊星歯車機構51〜53を含んで構成され、複数の遊星歯車機構のうち出力機構40に動力を伝達させる遊星歯車機構には、回転要素として出力軸41、42、43に動力を伝達させる出力要素が含まれ、出力軸切替機構60は、特定の出力軸以外の出力軸に動力を伝達させる出力要素の回転を停止させるストッパ機構62を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】インシュレータをエバポレータに確実に接着することのできるエバポレータ、インシュレータを提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態にかかるエバポレータ10によれば、湾曲面16に沿って湾曲した状態で接着されたインシュレータ20において、多数のスリット22を、湾曲面16の湾曲方向Wに対し傾斜して形成し、特定の部分で復元力が強くなることもなく、接着力が強力ではない接着剤を用いた場合にも、剥がれや浮きを防いでインシュレータ20をエバポレータ10に確実に接着する。 (もっと読む)


【課題】冷房運転、暖房運転のいずれにおいてもヒートシンク144からの放熱効果を高める。
【解決手段】冷房運転時には、室外熱交換器122からヒートシンク144へと通風させ、暖房運転時には、ヒートシンク144から室外熱交換器122へと通風させる通風方向切替手段122a、130を備える。
これにより、冷房運転時には、冷却風として外気を室外熱交換器122に供給でき、その室外熱交換器122を通過した冷却風がヒートシンク144に供給され、ヒートシンク144周りに強制対流を起こすことより、放熱効果を高めることができる。また、暖房運転時には、ヒートシンク144周りを強制対流してヒートシンク144を冷却するとともに、そのヒートシンク144から吸熱した空気が次に室外熱交換器122に流通することより、発熱部143の排熱を利用して暖房運転時の熱交換量を増大させ、暖房能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車用空調装置の冷凍サイクルにおいて、高圧配管の接続部分から外部へ漏れる可能性のある高圧冷媒の漏れ部位を低減すること。
【解決手段】圧縮機1の冷媒出口から膨張弁4の冷媒入口までの間に存在する高圧配管7,11,12のシール材を使用した高圧配管継手H1−H5のすべてを、蒸発器5の冷媒出口から圧縮機1の冷媒入口までの間に存在する低圧配管15,16,17の中に配置して、高圧配管継手H1−H5のシール材によるシール部分が直接大気に晒される高圧冷媒の漏れ部位をゼロまで低減している。 (もっと読む)


【課題】攪拌部材の故障判定装置の構造を簡素化してコストを削減する。
【解決手段】複数の円筒型電池121と熱交換を行う冷却液14と、複数の円筒型電池121及び冷却液14を収容する収容容器11と、コントローラ61から出力された作動信号に基づき冷却液14を攪拌する攪拌部材31と、収容容器11の内部の温度差を検出するための検出センサ131、132とを有し、コントローラ11は、前記作動信号が出力された後に、収容容器11の内部の温度差が予め設定された設定温度(例えば、20℃)以上である場合には、攪拌部材31が故障であると判定する。 (もっと読む)


【課題】作動不良の発生を防止できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気通路22を形成する空調ケース21と、空調ケース21の外壁面21aとの間に防塵空間61を形成する防塵カバー60と、空調ケース21内に設けられたエアミックスドア42と、防塵空間61に配置され、エアミックスドア42を駆動するサーボモータ45及びリンクレバー43、44と、空気通路22に設けられ、エンジン冷却水との熱交換により空調空気を加熱するヒータコア40と、防塵空間61を経由してヒータコア40にエンジン冷却水を流通させる温水流入配管46及び温水流出配管47と、空調ケース21のヒータコア40よりも空気流れ上流側を開口して形成され、空調空気の一部を防塵空間61に導入する冷却風導入口62と、冷却風を防塵空間61の外部に排出する冷却風排出口63とを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】低圧冷媒配管の圧力損失を低減できる冷凍サイクル装置及びそれを備えた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機16と、凝縮器17と、前席側膨張弁19と、前席側蒸発器15と、前席側膨張弁19と並列に設けられた後席側膨張弁32と、前席側蒸発器15と並列に設けられた後席側蒸発器28と、後席側蒸発器28で蒸発した冷媒を圧縮機16に戻す低圧冷媒配管57とを備え、低圧冷媒配管57は、後席側蒸発器28の出口側に一端側が接続されて概ね下方に延びる立下がり部57aと、立下がり部57aの他端側に一端側が接続されて概ね水平方向に延びる水平部57bと、水平部57bの他端側に一端側が接続されて概ね上方に延び、圧縮機16の入口側又は低圧冷媒配管54に他端側が接続された立上がり部57cとを有し、立下がり部57aの管径は、立上がり部57cの管径よりも大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】空気誘導路を形成するリテーナ11がリテーナ本体11aと、リテーナ本体11aの左右の前側側壁部(腕部11a2)間に組付けられて両腕部11a2の底部を形成する底壁部11bからなる車室内用空気吹出装置において、両腕部11a2間の撓み等に起因する拡開方向の変形を規制して、両腕部11a2に支持される各横ブレード12の脱落を防止し、また、各横ブレード12の両腕部11a2に対する組付け作業の作業性を向上させる。
【解決手段】リテーナ本体11aの各腕部11a2の下端部における前端部に係合凹部11a4を設けるとともに、底壁部11bの各側縁部における前端部に係合凸部11b3を設けて、底壁部11bを両腕部11a2間に挿入して組付ける際に、底壁部11b側の各係合凸部11b3を各腕部11a2側の係合凹部11a4に嵌合して、左右方向に係合させる。 (もっと読む)


【課題】 冷媒配管の振動強度の耐久性を向上する。
【解決手段】 エンジンクーリングモジュールが振動して、この振動に伴って冷媒配管31に振動が伝わると、冷媒配管32は、第1の状態から第2の状態までの範囲内で軸線方向に振動してその振動を吸収する。第1状態では、冷媒配管32のフランジ部32dが冷媒配管31のフランジ部31bに当接して、かつフランジ部32が停止部50に当接している。第2状態では、冷媒配管31aのフランジ部31bがフランジ部32dから離れ、かつ冷媒配管31の受入部31aの端面31cが停止部51に当接している。 (もっと読む)


【課題】急速充電が行われた場合でも低コストで電源部を効率よく冷却して、従来に比べてよりバッテリーや冷却手段の耐久性を向上することが可能な電気自動車を提案する。
【解決手段】車輪3を駆動するモータ2の電源部5を冷却する冷却手段15、電源部の温度状態を検出する温度検出手段21、電源部が外部充電器121Aによる急速充電中か否かを検出する充電状況検出手段101、冷却手段を制御する制御手段100とを備え、温度検出手段21と充電状況検出手段101からの検出情報から急速充電時における電源部の温度Tが所定温度T1,T2よりも高い場合には、冷却手段15を作動させるように制御手段100で制御する。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生を低減することができる熱交換器用の配管および熱交換器を提供することにある。
【解決手段】熱交換器(17)に接続される熱交換器用の配管であって、配管の一部がプレス加工により流路面積が小さくなるように成形された絞り構造部(43)を備え、絞り構造部(43)は、プレス方向厚みの最も薄い扁平部(45)と、扁平部(45)へなだらかに変形する第1変形部(44)と、扁平部(45)からなだらかに復帰変形する第2変形部(46)とを有する。 (もっと読む)


【課題】居住性を犠牲にすることなく、結露や冷却風搬送時の温度上昇を抑制しながら電源部の冷却を行える電気自動車を提案する。
【解決手段】モータ2の駆動で走行し、搭載されたエアコンユニット15からの冷却風をモータの電源部5に案内して冷却する電気自動車において、エアコンユニットの吹出口15aと電源部側に両端16a,16bそれぞれ連結され、エアコンユニットからの冷却風を電源部5に案内する流路Rを形成するダクト16を助手席4A側の車内形状に沿うように形成して助手席側のフロア6Aに配設した。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化とシール機能の耐久信頼性の低下を招くことなく、シール時の打音が抑制される車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】このため、空調ケース1に形成された空調風の吹き出し口(15,12、9、13)が、回動軸(17d、17v、17f)を中心として回動されるモードドア(14、11、6)を用いて開閉されることにより、吹き出しモードが切替えられる車両用空調装置Uにおいて、前記モードドアは、ドア側シール部(16d、16v、16f)とケース側シール部(1d、1v、1f)のうち少なくとも一方の形状設定により、前記モードドアの閉度の増大に応じてシール部の接触面積を漸次増大させて、前記吹き出し口を漸次縮小する静音シール構造を備えるようにし、ドア側シール部とケース側シール部との相対的スピードが極大となる吹き出し口の全閉寸前にて、両シール部が相互接触していない残りの面積が極力小さくなるようにした。 (もっと読む)


本発明は、脱着器(100)と、凝縮器と、蒸発器と、吸着器と、を備える吸着式空調装置に関するものであり、吸着流体は臭化リチウムから成っていてもよい。本方法は以下の工程:すなわち、前記脱着器(100)の出口における前記吸着流体溶液の濃度を計算する工程;及び計算される前記濃度を所定の臨界値と比較し、計算される前記濃度が前記所定の臨界値に近づく場合に、圧力損失を前記脱着器(100)を前記凝縮器に接続するダクト(20)内で大きくし、これにより、前記凝縮器内の凝縮が中断し、前記脱着器内の圧力が上昇して脱着、及び濃度上昇が停止するようになり、前記圧力損失を他方において小さくして、前記脱着を再開させると、計算される前記濃度が前記所定の臨界値から離れる工程を含む。本発明は、自動車及び吸着式空調装置に使用可能である。
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【課題】製造が容易で、しかも、ロー付けの信頼性が高いと共に、コンデンサの熱交換性能を十分に補完することができる車両用熱交換装置を提供する。
【解決手段】冷却風が流れる位置に配置され、冷却水が内部を流れる往路チューブ10及び復路チューブ11を有するサブラジエータ2と、冷却風が流れる位置に配置され、第2冷媒が内部を流れる往路チューブ20及び復路チューブ21を有するコンデンサ3とを備え、サブラジエータ2の復路チューブ11とコンデンサ3の往路チューブ20の互いの外面同士が一部の長さ範囲で密着されている。 (もっと読む)


【課題】後席側蒸発器用の電磁弁を設けない車両用冷凍サイクル装置においてオイル戻し制御の処理実行間隔を適正にする。
【解決手段】第1の減圧手段19および第1の蒸発器15と、第2の減圧手段32および第2の蒸発器28を並列に設け、第2の減圧手段32を温度式膨張弁により構成した車両用冷凍サイクル装置において、少なくとも蒸発器温度検出手段21により検出された第1の蒸発器15内の冷媒温度が所定値以下となった場合に、フロスト防止制御を行なうフロスト防止制御手段と、所定の開始条件が成立した場合に、圧縮機16の断続運転によるオイル戻し制御を実行するオイル戻し制御手段とを備え、所定の開始条件は、オイル戻し制御が行なわれていない期間が所定期間を超えることにより成立するとともに、所定期間は、フロスト防止制御が行なわれる期間であるフロスト防止制御実行時間分だけ延長される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの低温側(114)と高温側(115)が設けられた電熱変換器(112)に関する。変換器のあらゆる構成部分がその作動時に生じる熱負荷を克服でき、及び/又は、特にその機械的安定性を維持することができる。
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【課題】空調ダクト同士を接合固定した際にエア漏れ現象が発生することがなく、送風効率の改善された空調ダクトを提供することを目的とする。
【解決手段】一方のダクトと、他方のダクトとが相互に接合固定されてなる車両用の空調ダクトであって、 一方のダクト1は開口部周縁にフランジが形成された第1単位ダクト11と、開口部周縁にフランジが形成された第2単位ダクト12と、が並列に添合されてなり、他方のダクト2は開口部周縁にフランジが形成された第3単位ダクト21と、開口部周縁にフランジが形成された第4単位ダクト22と、が並列に添合されてなり、第1単位ダクト11の境界辺に形成されたフランジ11Aと、第2単位ダクト12の境界辺に形成されたフランジ12Aとが重なり合って固定され、第3単位ダクトの境界辺に形成されたフランジ21Aと、第4単位ダクトの境界辺に形成されたフランジ22Aとが重なり合って接合固定される空調ダクトA。 (もっと読む)


【課題】経済的に製造するとともに、信頼性の高い、自動車の空気を加熱する補助ヒータを提供する。
【解決手段】電気補助ヒータは、発熱要素と、熱が伝導するように発熱要素に結合されている少なくとも1つの放熱要素とを備えている層構造であって、前記発熱要素が、PTC加熱素子と、PTC加熱素子に電力供給するためPTC加熱素子にその両側において接触している印刷導体34とを有する層構造と、この層構造と、補助ヒータを電源に接続するための接触突起片とを収容しているハウジングとを具備している。補助ヒータを改良する目的で、接触突起片が、選択される印刷導体に電気的に結合されるスタンピング加工された薄板金属片によって形成されていることを提案する。 (もっと読む)


【課題】非平行な配管の場合に、組み付けが容易かつ、ダッシュパネルに押し当てた際に確実にシールすることができる配管シール部材を提供する。
【解決手段】第1配管(1)と第1配管(1)と非平行な第2配管(2)とを通すためのダッシュパネル貫通孔(7)と、両配管(1,2)の外周とをシールするための配管シール部材であって、第1パッキン(20)と、第2パッキン(30)とを含み、第1パッキン(20)には、第1配管用シール孔部(21)と、第2配管(2)を挿通可能とする第2配管用挿通部(22)とが形成される一方、第2パッキン(30)には、第2配管用シール孔部(31)と、第1配管(1)を挿通可能とする第1配管用挿通部(32)とが形成され、両挿通部(22,32)は、両配管(1,2)の外周とダッシュパネル(6)とのシール時に、ダッシュパネル(6)に直交する方向に重ならない位置関係となるように形成されている。 (もっと読む)


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