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Fターム[3L211BA52]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 生産性の向上(モジュール化を含む) (666)

Fターム[3L211BA52]に分類される特許

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【課題】空調ケースと熱交換器との間に形成される隙間部の寸法のバラツキをシール部材が確実に吸収することが可能な空調装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース110とエバポレータ120との間に配置されるシール部材140は、エバポレータ120の周囲において、空気流れ方向と直交する方向に延び内部に空気が封入されたゴム製の複数のチューブからなり、複数のチューブ140aが空気流れ方向に配列されて、隣接するチューブ140aが互いに接続されている。そして、隣接するチューブ140aのそれぞれの間には、隣接するチューブ140aの内部同士を連通する連通孔142が形成されている。 (もっと読む)


【課題】係合孔をダクトの送風通路に貫通させ、かつ係合孔周りにシール材を貼り付けなくても、送風通路から空調エアが漏れないようにする。
【解決手段】インストルメントパネル本体3の裏面にダクト構成部材7を接合して両者間に送風通路9を有するダクト5を形成する。アッパーパネル15の係合爪49をインストルメントパネル本体3の係合孔41に挿入係合させてインストルメントパネル本体3の表面にアッパーパネル15を組み付ける。アッパーパネル15の係合爪49をインストルメントパネル本体3の係合孔形成箇所43と対面する平面部47bに突設する。インストルメントパネル本体3の係合孔41を送風通路9に貫通させ、かつ係合孔形成箇所42に環状リブ45を係合孔41を取り囲むように形成する。係合爪49が係合孔41に挿入係合した状態で、環状リブ45の先端をアッパーパネル15の平面部47bに全周に亘って圧接させる。 (もっと読む)


【課題】前席用の空調のみならず後席用の空調を備えた自動車用空調装置と前席用の空調のみの自動車用空調装置とを共用化するため、空調ケースを同一の金型を用いて制作できるような構成にしたこと。
【解決手段】仕切板7により空調ケース2内を前席用の空調用と後席用の空調用に分け、前席用の空調制御のための前席用エアミックスドア12は、移動する前席用ヒータ流入風閉鎖部12aと、これに従動する後席用空調通路閉鎖部12bとより成り、該前席用エアミックスドア12の開度により温調制御が行われる。それから、前記後席用空調通路閉鎖部12bに開口部14が形成され、該エアミックスドア12の特定の開度で、前記開口部14から冷風が後席用空調通路9に流れるように構成する。そして、前席用の空調装置のみの場合には、後席用の空調をキャンセルするため前記エアミックスドア12の開口部14を無くすと共に、後席用吹出開口30を無くす。 (もっと読む)


【課題】 ロータリ式内外気切替ダンパを容易に組み込むことができ、しかも内気または外気を確実にシールして空調性能への悪影響を排除できる車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 内外気切替ケース17と、ロータリ式内外気切替ダンパ18とから構成される内外気切替装置14を備えた車両用空気調和装置1において、内外気切替ケース17は、上部ケース17Aと下部ケース17Bとに分割され、下部ケース17Bには、外気導入口15または内気導入口16の少なくともいずれか一方の外側端部位シール面23が設けられ、ロータリ式内外気切替ダンパ18は、下部ケース17Bの外側端部位シール面23に対応して設けられる上部ケース17Aの分割面部から上部ケース17A内に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】嵩張らず、乱流の発生を抑制でき、かつ、抑制対象音を充分に低減できる空調用ダクトの製造方法を提供する。
【解決手段】外筒部と、外筒部の内部に形成されている内筒部と、外筒部の内周面と内筒部の外周面とで区画されているサイドブランチ型消音室とを持つ空調用ダクトを製造する方法を、中間成形工程と、除去工程と、組み付け工程とで構成する。中間成形工程では、第1分体予定部91と、連結部93とが一体に成形されてなる中間成形体9をブロー成形する。除去工程では、中間成形体9から連結部93の少なくとも一部を除去することで、第1分体予定部91を含む第1分体と、第2分体予定部92を含む第2分体とを得る。組み付け工程では、除去工程で得た第2分体の内筒部を第1分体の内部に挿入し、第1分体と第2分体とを固着一体化する。 (もっと読む)


【課題】良好な生産性、耐塩化カルシウム性、耐加水分解性、強靱性および耐高温クリープ性を有するポリアミド6,10組成物で構成された自動車冷却システム構成部品を提供する。
【解決手段】ラジエータのヘッダタンク120を構成するタンク本体125を、ポリアミド6,10と、ガラス繊維と、銅と、核剤とを含むポリアミド組成物で構成する。このとき、ポリアミド組成物が、ポリアミド6,10、ガラス繊維、銅および核剤の総重量を基準として、(a)ポリアミド6,10を48.9〜79.988重量パーセント含み、(b)ガラス繊維を20〜50重量パーセント含み、(c)銅を0.002〜0.1重量パーセント含み、(d)核剤を0.01〜1.5重量パーセント含む構成であって、半結晶化時間の測定結果が5分以下となるものである。また、ポリアミド6,10として、98%硫酸中で測定される相対粘度が2.3〜2.9であるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】タンクの内側に障害物が存在しても継ぎ手アダプターのカシメ固定を行うことができると共に、作業工数を増大させることなく継ぎ手アダプターの位置決めを行うことができる継ぎ手アダプター付きタンクとその製造方法を提供すること。
【解決手段】ヘッダータンク1に開口されたアダプター装着穴1dにパイプ継ぎ手アダプター2がカシメ固定されたパイプ継ぎ手アダプター付きヘッダータンクにおいて、ヘッダータンク1には、アダプター装着穴1dの位置にカシメ固定片1eを設け、パイプ継ぎ手アダプター2には、カシメ固定片1eの設定位置と符合する位置に、アダプター差し込み溝部2d’とアダプター回転溝部2d”を有するカシメ切り欠き溝2dを設け、カシメ切り欠き溝2dへの回転端部位置にてカシメ固定片1eをアダプター装着方向から屈曲し、ヘッダータンク1に対してパイプ継ぎ手アダプター2をカシメ固定した。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御回路等を用いることなく、室内壁が高温となった時にその冷却を促進することのできる車両の空調装置を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル10のハウジング10aには、連通孔13が形成されるとともに、そのハウジング10aの内周面には、バイパス21を介して送風通路20に連通される送風室40が取り付けられている。ハウジング10aの内周面には、シート状の開閉部材30が覆設され、開閉部材30には、連通孔13の延伸方向と同じ方向に延伸する複数の隙間23aが形成される。開閉部材30の端部30aは、形状記憶合金24を介して係止部材25に固定される。インストルメントパネル10の温度が高温の所定温度以上であるときに、形状記憶合金24の長さが高温相長さになることにより、開閉部材30は、連通孔31と連通孔13とが連通されるようにハウジング10aに対して相対移動させられる。 (もっと読む)


量的及びコスト面で量産乗用車向けに最適化された車室内暖房空調用高性能ヒータ熱交換器を有する暖房空調装置。高性能ヒータ熱交換器は蝋付伝熱マトリクスを備え、従来公知のものよりも大形であるが、高価なPTC補助ヒータを付加的に装備した従来のものと同等の暖房能力を発揮する。コスト節約の他に、PTC補助ヒータ付設の場合と同じ暖房能力で比較して0.5〜1.0L/100kmオーダーの燃料の節約もできる。ヒータ熱交換器は冷却液側扁平伝熱チューブとエアー流れ方向で順次後続する複数の乱流発生ルーバを備えたエアー側伝熱フィンとから成る。このヒータ熱交換器のマトリクス容積Vmx、エアー側伝熱フィンの中心間距離tf及び冷却液側扁平伝熱チューブの中心間距離ttは、比熱交換器容積Vsh=Vmx/(tt+4tf)が0.140m2の下限値を超えるように選ばれる。
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【課題】パッキンを用いることなくケース6への蒸発器1の組み付けを安定させる。
【解決手段】空気の通路を形成するケース6と、ケース6内に収容されて空気を冷却する蒸発器1と、蒸発器1の通風方向と直交する長手方向において蒸発器1を挟持するための第1ダンパー部D1と、蒸発器1の通風方向の厚さ方向において蒸発器1を挟持するための第2ダンパー部D2と、蒸発器1の長手方向、厚さ方向と直交する幅方向において蒸発器1を挟持するための第3ダンパー部D3とを備え、ケース6内に蒸発器1を収容することにより第1〜第3ダンパー部D1〜D3が弾性変位し、この弾性変位による弾性復元力によって蒸発器1がケース6内で位置決め支持されている。
これによれば、従来のパッキンの代わりに弾性構造を持った第1〜第3ダンパー部D1〜D3とすることで、パッキンを用いることなくケース6への蒸発器1の組み付けを安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状の伝熱部材であっても表面に微小な凹凸を形成することのできる処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属からなる伝熱部材を陽極酸化することにより、伝熱部材の前記表面に凹部22を形成することを特徴とする伝熱部材の処理方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】スペース占有を最小限に抑え、簡単な構造により低コスト化を達成しながら、空調作動時に送風抵抗を与えることなく、熱交換器へ熱交換媒体の供給が停止された後、潜熱を有効に利用して所定時間だけ車室内の暖房や冷房の補完を行うことができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース2内の上流の送風機3側と下流の吹き出し口14,15,16,17側との間に、エバポレータ5、エアミックスドア6、ヒータコア7、を配置し、温風通路8と冷風バイパス通路9とエアミックスチャンバー10が形成された空調ユニット1Aにおいて、空調ケース2のフット吹き出し口16と車室内に開口された車室内のフット吹き出し口19を連通接続するフットダクト18の内壁面に、風の流れに沿った配置により温熱用蓄熱シート20を設定し、温熱用蓄熱シート20は、固相・液相の相変化を伴って放出あるいは吸収される潜熱により蓄熱を行う潜熱蓄熱材を含有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】生産設備の簡略化と加締めによる製品不良の発生防止が可能であり、ろう付け前のヘッダプレートとヘッダカバーとの組立操作を容易化でき、かつ、設計の自由度向上も可能な、熱交換器のヘッダ構造を提供する。
【解決手段】熱交換器のヘッダが、チューブの端部が接続されるヘッダプレートと、一方側に向けて開口されたヘッダカバーを有し、ヘッダプレートがヘッダカバーの開口部から挿入されてヘッダプレートの両側縁部がヘッダカバーに嵌着されることにより、ヘッダの横断面閉構造が形成され、ヘッダカバーの少なくとも一方の側縁部が、ヘッダプレートの挿入方向に対して、ヘッダプレートの側縁部を案内する傾斜面を有することを特徴とする熱交換器。 (もっと読む)


【課題】 従来キャビン内に空気調和機を設けた場合、空気調和機が天井中央や前方に配置されていたために、居住空間が小さくなっていた。
【解決手段】 走行機体の運転部を覆うキャビン(12)に空気調和機(30)を配置する構成において、空気調和機(30)の後端部をキャビン(12)の後支柱(14)より後方に位置するように、後支柱(14)間に架設した梁(32)で支持するとともに、梁(32)に設けたブラケット(33)により支持し、前記空気調和機(30)の前部に設けた吐出口(30a)をキャビン(12)内部に臨んで配置した。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で車室内の熱気を排気し、車室内の温度を外気温並みに下げる装置を備えた車両を提供すること。
【解決手段】
駆動源としてのエンジン10と、エンジン10に空気を導入する吸気管11とを備え、吸気管11は、少なくとも大気側に開孔する第一吸気通路13と乗員が搭乗する車室18内に開孔する第二吸気通路14との2つを備えた。 (もっと読む)


【課題】 走行用エンジンを停止しても、サブエンジンで運転される冷却庫用冷凍装置によりキャビン側休憩エリアの空調等を行うことが可能であり、かつ構成が簡素で低コストで製造することができる輸送用冷凍装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 冷却庫3内に設置されるエバポレータ29を含む冷却ユニット12と、エバポレータ29、冷媒圧縮機22、コンデンサ25、および膨張弁27が順次冷媒配管21により接続されて構成される冷凍サイクル20と、冷媒圧縮機22を駆動するサブエンジン41とを備えたサブエンジン駆動方式の輸送用冷凍装置10において、冷凍サイクル20には、エバポレータ29と並列に第2エバポレータ34が接続され、該第2エバポレータ34は、冷凍車両1におけるキャビン2内の休憩エリア8に設置される空調ユニット13を構成する。 (もっと読む)


本発明は、格子(12)のメッシュより細いメッシュを有する軟質プラスチックの網(26)がグリル(12)の内面(20)に沿って設けられることを特徴とする、自動車(10)用の外部グリル装置(12)に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は流れ作業で移動する車に炭酸ガス充填用のホース等を取付けなくても、炭酸ガスを簡単に短時間に正確に充填することができるカーエアコンおよびカーエアコンの炭酸ガス冷媒充填方法を得るにある。
【解決手段】 コンデンサー、レシーバー、膨張弁、エバポレーター、圧縮機の冷媒サイクルを備える炭酸ガスを冷媒として使用するカーエアコンにおいて、レシーバーを着脱可能な所定量の炭酸ガスが充填されたカセット容器にしてカーエアコンを構成している。 (もっと読む)


【課題】車体強度部材の結露などを防止し得るようにする。
【解決手段】ほぼ車幅方向21へ延びる金属製の中空の車体強度部材22の内部に、空調ユニット25に接続された空調ダクト31を配設したダクト一体型車体強度部38であって、車体強度部材22と空調ダクト31との間に形成した隙間51内の空気52、または、車体強度部材22を加熱可能な発熱体53を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】専用の温風遮蔽ドアを用いないことでコスト的に安価としながら、ベントモード選択時において暖房用熱交換器からの熱影響を確実に遮断することができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース1内に上流の送風機側から下流の吹き出し口側に向かって順に、エバポレータ2、フロントミックスドアとしてのフロント冷風ドア10及びフロント温風ドア11、ヒータコア3を配置した空調ユニットA/U1において、空調ケース1のうち、エバポレータ2を経過した冷風とヒータコア3を経過した温風が混じり合うエアミックス領域に、フットドア6により開閉されるフット開口部16,16を設定し、フットドア6に、ヒータコア3からの熱影響をドア閉時に遮断する遮蔽板部63(遮蔽板)を、一体的に設けた。 (もっと読む)


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