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Fターム[3L211BA52]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 生産性の向上(モジュール化を含む) (666)

Fターム[3L211BA52]に分類される特許

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【課題】製造コストを安価にしうる熱交換器を提供する。
【解決手段】ガスクーラ1の第1ヘッダタンク2を、タンク形成部材7と、タンク形成部材7の左側面を覆う管接続用プレート8とにより構成する。第1ヘッダタンク2に入口ヘッダ部10Aと出口ヘッダ部10Bを設ける。第1ヘッダタンク2のタンク形成部材7の外側面に、入口ヘッダ部10A内に冷媒を流入させる入口部材13と、出口ヘッダ部10B内から冷媒を流出させる出口部材16とをろう付する。両部材13,16の基端部に、前後方向外方に突出した突出部13a,16aを設ける。管接続用プレート8の前後両側縁部に側面被覆壁19を設け、その先端部に、前後方向内方に突出しかつ入口部材13および出口部材16の突出部13a,16aに係合する係合爪25を設け、係合爪25を突出部13a,16aにろう付する。 (もっと読む)


【課題】車両のキャビンにおいて、空調装置の左右ドアデフロスタ吹出し口付きのダクトを容易に組立てる。
【解決手段】アウタールーフ13aとインナールーフ13bとからなルーフ13を設け、アウタールーフ13aとインナールーフ13bとの間隙部に空調装置21を内装する車両のキャビンにおいて、ルーフ13の周囲部を支持するルーフフレーム12の左右両側には左右空調取付ステー50,50を取り付け、左右空調取付ステー50,50に空調装置21を取り付け、空調装置21の前排風口21fには左右ドアデフロスタ吹出し口31d,31d付きダクト32を接続し、左右空調取付ステー50,50から前側に延出した左右ダクト取付ステー52a,52aにより、ダクト32の左右両側部を支持する。 (もっと読む)


【課題】座席に着座する乗員の運転姿勢や体格などにかかわらず、乗員およびサイドウィンドウの表面温度を、赤外線センサの温度検出領域の数を増すことなく適切に検出することができる車両用温度検出装置を提供する。
【解決手段】車両の車室内の乗員Aの所定部位の位置に対応した少なくとも1つの乗員温度検出領域(顔表面温度検出領域B)と、車室内の所定部位の位置に対応した複数の参照温度検出領域(C1,C2)とを有し、各参照温度検出領域(C1,C2)内の対象物の温度を非接触で検出するIRセンサを有し、各参照温度検出領域(C1,C2)は、乗員温度検出領域(顔表面温度検出領域B)と所定距離離れた位置であって車両上下方向に重なるよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】主要機器や接続部品の点数が削減されて冷媒漏洩が防止されるとともに、組立てが容易な蒸気圧縮式冷凍回路及び当該冷凍回路を用いた車両用空調システムを提供する。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍回路は、冷媒が循環する循環流路に介挿され、冷媒の流動方向でみて順次介挿された圧縮機、放熱器、内部熱交換器の高温部、減圧器、蒸発器、アキュムレータ及び内部熱交換器の低温部を備える。減圧器、アキュムレータ及び内部熱交換器は互いに一体に形成され、モジュール20を構成している。 (もっと読む)


【課題】冷媒の外部漏れ箇所を減らした膨張弁の装着構造において、コンプレッサへのオイル戻りを良好にする。
【解決手段】エバポレータからのエバポレータ出口配管10とコンプレッサへの低圧配管13との間に膨張弁1を収容するケース11を設け、そのケース11内でレシーバからの高圧配管15と膨張弁1の入口ポート21とを接続し、エバポレータ入口配管12と膨張弁1の出口ポート22とを接続して、膨張弁1の装着位置において冷媒が大気へ漏れる可能性のある箇所をOリング17によるシール箇所だけとする。ケース11内では、エバポレータ出口配管10および低圧配管13を高圧配管15およびエバポレータ入口配管12よりも重力下方に配置し、ケース11内にオイル溜りができないようにした。 (もっと読む)


【課題】部品点数が削減され、且つ、車両に容易に搭載される車両用空調システムを提供す。
【解決手段】車両用空調システムは、エンジンルーム6と車室2とを区画する隔壁8近傍に配置され、エンジンルーム6内を延びる冷媒の第1流路30と車室2内を延びる冷媒の第2流路32とを環状に接続する接続装置と、第1流路30に冷媒の流動方向でみて順次介挿された気液分離器24、圧縮機14及び放熱器16と、第2流路32に冷媒の流動方向でみて順次介挿された減圧器20及び蒸発器22とを備える。前記接続装置は、第2流路32の下流端に形成された第1フランジ56と、気液分離器24の入口に形成され、第1フランジ56と接続されるブロック38とを含む。 (もっと読む)


【課題】アドレスの誤設定の発生を防止しながら、部品点数の増加を避けることができるアクチュエータシステムを提供する。
【解決手段】車両用エアコンシステムは、複数箇所の固定部30に対して固定され、それぞれ固定部30に対応したアドレスが設定される複数のアクチュエータA1〜Anを備え、それらアクチュエータA1〜Anが共通の通信線を介して入力される制御信号のアドレス情報及びコマンド情報に基づいてそれぞれ独立して駆動される。アクチュエータA1〜Anには、磁気センサ25と、磁気センサ25が検出した磁界の状態の変化に応じた磁界パターン信号に基づいてアドレスを認識するアドレス認識部29とが設けられる。固定部30にそれぞれ対応して設けられアクチュエータA1〜Anにて回動される空路ドアDの軸Daには、回動されることで磁気センサ25に対して磁界パターン信号に対応した変化する磁界を発生する永久磁石31が設けられる。 (もっと読む)


【課題】インテークダクトを車体パネルの正確な位置に取り付けることができるとともに、車室内外の遮蔽性能を確保した状態でコネクタ部を簡単に接続することが可能な車両用空調装置の取付構造を提供する。
【解決手段】車室内外を仕切る車体パネル1の開口部1a,1bにインテークダクト2の一端を接続させるとともに、他端を車室11内のHVACユニット5に接続させる。
そして、車体パネルとインテークダクトの外気吸入口部2a周縁との間にシール材3を介在させるとともに、インテークダクトと車室内のクロスカービーム4との間にポストブラケット6を介在させて、その端部と車体パネルとの間にインテークダクトの外殻を挟持させてポストブラケットを車体パネルに固定し、その外殻にマウントコネクタ7を接続させるとともにその端子7aを車室外側に露出させる。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな構造変更を要せずに、バイレベルモード時に車室内の乗員上部および足元への各吹き出し温度の差を抑制できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】第1ベントダクト15aと第1フットダクト17aとの間に連通路22を設け、第2ベントダクト15bと第2フットダクト17bとの間に連通路23を設けた。これにより、バイレベルモード時に連通路22、23を介してベントダクト15a、15b内とフットダクト17a,17a内の各空調風を互いに混合することにより、各空調風の温度差を小さくした後、ベントダクト15a、15bを介して空調風を乗員上部へ供給するとともに、フットダクト17a,17bを介して空調風を乗員足元へ供給する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない、簡素な構造の、作動の安定したギヤ式のドア作動装置を提供する。
【解決手段】空調ドアと、ドア回動軸40と、ドア位置を切替えるための入力操作に応じて変位するリンク50と、リンクの変位をドア回動軸に回動変位として伝達する動作伝達機構100と、を備えたドア作動装置において、動作伝達機構を、ドア回動軸に取付けられたピニオン41と、リンクに形成されてピニオンと噛合し、リンクの変位に応じてピニオンを回動させるラック53と、ピニオンに対するラックの作動軌跡を規制するべく、リンクとユニットケースとの間に設けられたガイド機構101とで構成し、ガイド機構101の1つを、リンク側のガイド溝54と、ユニットケース側のガイドピン44とで構成した。 (もっと読む)


【課題】表面パネルを本体パネルの表面に容易に取り付ける。
【解決手段】本体パネル1裏面にダクトパネル3を固定して両者間にエア通路11を形成する。本体パネル1表面に表面パネル5を取り付ける。略垂直面に沿って車体後方に開口しエア通路11に連通するエア導出口43aを有する導出筒部43を本体パネル1及びダクトパネル3の合わせ部に形成する。導出筒部43に接続される接続筒部39を有するルーバー部材41を表面パネル5のエア吹出口17に取り付ける。車体後方に延びルーバー部材41の接続筒部39を抱持する延出部45をエア導出口43aを囲むように導出筒部43に形成する。略垂直面に沿って車体後方に開口する上半開口部47aと、上半開口部47aに連続し車体後方に向かって下傾する傾斜面に沿って斜め上方に開口する下半開口部47bとからなる縦断面略くの字状の接続筒部挿入用開口部47を延出部45先端に本体パネル1表面に露出するように形成する。 (もっと読む)


【課題】ヘッダーパイプと受液器との間に接続用部材を介在させて一体化した受液器付き冷媒凝縮器において、とくに接続部材のパイプ部およびその周囲部の構造を改良して、製造、組み付けともに容易化する。
【解決手段】一対のヘッダーパイプの一方に、受液器が接続部材を介して一体にろう付け接合された受液器付き冷媒凝縮器において、接続部材は、板状素材から加工された部材からなり、接続部材には、一対の冷媒通過用パイプ部が一体に形成されているとともに該パイプ部の先端部がヘッダーパイプまたは受液器からなる相手側部材に形成された穴に挿入されており、かつ、該パイプ部が形成される部分の周囲の反パイプ突出側の面がリング状の面に形成されるように、該リング状の面形成部の外側に穴または穴および切り欠きが設けられていることを特徴とする受液器付き冷媒凝縮器。 (もっと読む)


【課題】加熱用熱交換器を押さえるための専用部品を廃止した車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調ユニット1は、空調ケース2内を流れる空気を加熱するヒータコア6と、空調ケース2内の空気通路に設けられた前席用エアミックスドア5と後席用エアミックスドア7の動作に連動する第1リンクプレート23と、ヒータコア6を押さえるために第1リンクプレート23に設けられる押さえ部23aと、を備えている。この押さえ部23aは、ヒータコア6を空調ケース2内に配置して組み付けるときに、組み付けたヒータコア6の脱落方向の動きを阻止する位置に配置されることにより、ヒータコア6を押さえる専用部品を必要とせず、構成部品数を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】シール部材を小型化でき、低コストにできる熱交換器のシール構造を提供する。
【解決手段】エバポレータ3の外周面の全周と空調ケース2の内周面の全周との間をシール部材22でシールするエバポレータ3のシール構造において、エバポレータ3の外周面と空調ケース2の内周面との互いに対向する2面に凹部20と凸部21をそれぞれ設け、シール部材22には凹部20及び凸部21にそれぞれ嵌合する内周側嵌合突起部23及び外周側嵌合突起部24を設けた。 (もっと読む)


【課題】製造技術的に簡単かつ安い費用で作られた、冷媒循環用アキュムレータ付き内部熱交換器を提供する。
【解決手段】螺旋形フィンチューブを持つ熱交換器で、アキュムレータとひとつのユニットを形成し、冷媒循環用のエアコン内に投入されるもので、ケーシング(1)、低圧液体冷媒用アキュムレータ(5)、高圧冷媒用螺旋形のフィンチューブ(4)で、アキュムレータ(5)とケーシング(1)の間の間隙内に間隙幅xで作られ、フィン(14)は半径方向、円環状に螺旋形のフィンチューブ(4)に接して配置されているので、低圧の冷媒蒸気が、螺旋形フィンチューブ(4)のフィン(14)の間を、直交流で高圧の冷媒に向かって導かれ得るもので構成され、フィン(14)がその遠位の端で、折り曲げられた長さz分、折り曲げられることによって、環状間隙xの寸法に規格化されていることを特徴とする内部熱交換器。 (もっと読む)


【課題】部品の共有化、金型管理、および品番数の低減のできる生産性に優れた車両用空調装置およびカバーを提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、空調ケースに開口された第1開口部16と、空調ケース内で空気通路3および4を区画する仕切り部材15に開口された第2開口部17と、を備えている。PTCヒータ19を空気通路3に設ける製品する場合には、PTCヒータ19を第1開口部16および第2開口部17から挿入して配置する構成とし、PTCヒータ19を空気通路3に設けない製品を構成する場合には、第1蓋部25、第2蓋部28、および第1蓋部25と第2開口部17を連結する第1連結部29、30を備えた閉塞部材24を第1開口部16から挿入し、第2開口部17を第2蓋部28によって塞ぐとともに、第1開口部16を第1蓋部25によって塞いで、第1ケース部材1に取り付ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】エバポレータに接続されるクーラパイプ及びヒータコアに接続されるヒータパイプを車幅方向に並べた状態でケーシングにまとめて支持する場合に、車幅方向から組み付けられるヒータパイプの組み付け作業性を良好にする。
【解決手段】ケーシング部材20bの前壁部に、ヒータパイプ68.69の先端側を支持するヒータパイプ支持部93,94と、クーラパイプ45,46の先端側を支持するクーラパイプ支持部91,92とを設ける。これらヒータパイプ支持部93、94及びクーラパイプ支持部91,92を接近させる。ヒータパイプ68,69を左側から組み付ける際に、ヒータパイプ68,69の先端側を案内リブ98,97によりそれぞれ案内する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大型化してもインストルメントパネルの固定作業を効率良く行えるとともに、インストルメントパネルの前後方向内側の支持剛性を向上することができるインストルメントパネルの取付構造を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル10の取付構造は、インストルメントパネル10と、ダクト部42とを備える。インストルメントパネル10は、後部構成部材11と、前部構成部材12とを備える。後部構成部材11は、計器13が設置されるとともに後側部分を構成する。前部構成部材12は、後部構成部材11とは別部材であるとともに後側部分よりも前側部分を構成してフロントウィンドガラス29に向かって延びる。ダクト部42は、インストルメントパネル10の前後方向内側を支持する。 (もっと読む)


【課題】空調ケースの配管取り出し口を、より少ない部品で確実にシールすることによって組み付け作業性を容易とし、コストを抑える。
【解決手段】冷媒導入配管3aと冷媒導出配管3bとの両方のケース貫通部を、スリットSの付いたシールパッキン5で覆い、そのシールパッキン5を上下ケース1・2で挟持してシールするようにしている。
これによれば、両配管3a・3bの先端側に接続ブロック3cをろう付けして一体としたものにおいても、シールパッキン5にスリットSを設けたことにより両配管3a・3bのケース貫通部に容易にシールパッキン5を後から取り付けることができ、組み付け作業を容易としてコストを抑えることができる。また、そのシールパッキン5を上下ケース1・2で挟持することにより、シールパッキン51つだけで確実にシールすることができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状をしたダクト部材をインストルメントパネル本体の裏面に確実に振動溶着する。
【解決手段】ダクト部材101を下側溶着治具1にセットした後、ダクト部材101にインストルメントパネル本体103を載置する。下側溶着治具1を上昇させて上側溶着治具5に接近させ、両溶着治具1,5でインストルメントパネル本体103とダクト部材101とを圧接させて上側溶着治具5を加振することによりインストルメントパネル本体103の裏面にダクト部材101を車幅方向に亘って振動溶着する。 (もっと読む)


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