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Fターム[3L211DA25]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | ヒートポンプ、冷却装置 (1,316) | 室外熱交換器用送風機 (43)

Fターム[3L211DA25]に分類される特許

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【課題】暖房時のバイレベルモードにおける消費電力を低減することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、空調ケース1の内部に、凝縮器22に加え、通電されることにより送風空気を加熱するPTCヒータ40と、を備えている。そして、制御装置は、暖房運転におけるバイレベルモード時に凝縮器22によって送風空気を加熱するとともにPTCヒータ40に通電する。このように凝縮器22およびPTCヒータ40による送風空気の加熱を併用するバイレベルモードを実施するため、凝縮器22を通過する空気風量が低下することに伴う凝縮器22の冷却能力低下というバイレベルモード特有の現象を改善し、装置全体の消費電力を省電力にすることができる。 (もっと読む)


【課題】運転キャビン用空調装置のコンデンサに性能低下を起こしにくい状態で冷媒冷却を行わせることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンデンサ37と、コンデンサ37を収容した防塵ケース50とをエンジンボンネット21の外部で、かつエンジンボンネット21の上側に設けてある。エンジンボンネット21の外部に、防塵ケース50を運転座席2の後方に配置して、かつエンジンボンネット21に連設して設け、コンデンサ37を、ワラ屑などの塵埃の付着が防塵ケース50によって防止されるようこの防塵ケース50に収容してある。コンデンサ37の枠体の下部が、エンジンボンネット21の天板22の上面側に固定されたステーに連結され、枠体の上部が、防塵ケース50の上部の内側に固定されたステーに連結されており、コンデンサ37は、エンジンボンネット21の天板22と、防塵ケース50とによって支持されている。 (もっと読む)


【課題】 冷媒配管の振動強度の耐久性を向上する。
【解決手段】 エンジンクーリングモジュールが振動して、この振動に伴って冷媒配管31に振動が伝わると、冷媒配管32は、第1の状態から第2の状態までの範囲内で軸線方向に振動してその振動を吸収する。第1状態では、冷媒配管32のフランジ部32dが冷媒配管31のフランジ部31bに当接して、かつフランジ部32が停止部50に当接している。第2状態では、冷媒配管31aのフランジ部31bがフランジ部32dから離れ、かつ冷媒配管31の受入部31aの端面31cが停止部51に当接している。 (もっと読む)


【課題】受液器のプラグを筒状本体から取り外す際のプラグの飛び出しを防止しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器の受液器7の円筒状本体26の開口端部の内周面に、雌側シール面33およびめねじ32を設ける。受液器7のプラグ28の外周面に、雄側シール面35およびめねじ32とねじ合わされるおねじ34を設ける。円筒状本体26の雌側シール面33とプラグ28の雄側シール面35との間をOリング37によりシールする。プラグ28に、上端面から下方にのび、かつプラグ28を軸線の周りに回すための工具を挿入する有底状の工具挿入穴41を形成する。プラグ28の下端面と工具挿入穴41の底面との間に貫通穴42を形成する。貫通穴42内に、工具を工具挿入穴41内に挿入した際に開き、常時は閉じている安全バルブ43を配置する。 (もっと読む)


【課題】電源制御部と電動機器との配線接続を容易にすると共に、電源制御部の冷却能力の向上を可能とする車両用空調装置を提供する。
【解決手段】第2冷凍サイクル120は、その構成要素として少なくとも、電動機121aによって駆動されて、第2冷凍サイクル120内の冷媒を圧縮する圧縮機121と、冷却用の空気を送風する電動式の送風機122aが設けられ、冷却用空気を用いて圧縮機121から吐出される冷媒を冷却する放熱器122と、商用電源から得られる交流電流を直流電流に変換して、電動機121a、および送風機122aに供給制御する電源制御部140とを備えており、電源制御部140には、電流の変換によって発熱する発熱部143を冷却する冷却器144が設けられており、冷却器144を、送風機122aによって送風される冷却用空気の流通領域に配設する。 (もっと読む)


【課題】送風ファン11の中心側に水が入りにくい電動ファン装置とする。
【解決手段】送風ファン11の中心部のファンブレード11aが立設されているファン側円筒部11bの上側部分と、このファン側円筒部11bの天側のファン側端部円盤面11cとの外面側を、ファンシュラウド17の中心部の地側に立設されたシュラウド側円筒部17aと、このシュラウド側円筒部17aの天側のシュラウド側端部円盤面17bとで覆っている。そして、上記両円筒部11b、17a間でラビリンス構造を形成している。
これにより、送風ファン11の中心側に水が入りにくく、万が一入った場合でも排水され易いうえ、本電動ファン装置を天地方向に薄くすることができる。また、送風ファン11の中心部の形状が簡単となるため、送風ファン11の成形型費の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 積雪によりコンデンサファンがロック状態となっていたとしても、運転不能に陥ることなく、正常に運転できる車両用空気調和装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧縮機30A,30Bと、コンデンサ22と、膨張弁14と、エバポレータ12とから冷凍サイクル41が構成されるとともに、コンデンサ22およびファンモータ25により駆動されるコンデンサファン24を備えたコンデンサユニット20がバス車両1の床下に搭載される車両用空気調和装置9において、低外気温下での運転時、コンデンサファン24を停止した状態で圧縮機30A,30Bを駆動し、コンデンサファン24を遅延駆動する制御部50を備えている。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の低減を可能にした車両用冷房装置を提供すること。
【解決手段】冷凍回路21を備えた車両用冷房装置において、冷凍回路の放熱器26を有する高圧側経路24に補助放熱器40を設ける。補助放熱器で高圧側経路の冷媒とキャビン32の冷却された空気とを熱交換させる。したがって、膨張弁23の入口のエンタルピが小さくなり、蒸発器28の能力が向上すると共に、高圧側冷媒の圧力が低下する。よって、圧縮機22の消費動力を低減させることが可能である。圧縮機動力の低減と冷房能力の向上とを同時にはかり、成績係数を向上させるので、車両に対する負荷を低減させることになり、環境負荷の低減を期待できる。 (もっと読む)


【課題】長距離輸送車両用またはオフロード車両用の暖房・換気・空調(HVAC)システムを提供する。
【解決手段】HVACシステムは、エンジンの作動状態に関わりなく作動され得る。すなわち、HVACシステムは、エンジンが作動している間およびエンジンがノーアイドリング(オフ)状態にある間も、長距離輸送車両の室内を空調すべく作動し得る。概ね、HVACシステムは、車両内に既存の1つ以上の典型的な空調構成部材を効率的に共有する。1つの事例では、HVACシステムは、ベルト駆動式コンプレッサが休止しているとき、電動コンプレッサを作動する。別の場合では、HVACシステムは、ベルト駆動式のコンプレッサおよび凝縮器が休止しているとき、電動コンプレッサおよびノーアイドリング凝縮器の両方を作動する。更に別の実施の形態では、HVACシステムは、蒸発器を共有する。 (もっと読む)


【課題】クロスフローファンをファンが抵抗にならない領域で確実に作動させる。
【解決手段】エンジンルーム5内の前部に配置した熱交換器12の後方下部にクロスフローファン13を設置し、これら相互間に設けたシュラウド17に開閉ドア19を設ける。ファン13のファンモータ13aに流れる電流値が、所定時間におけるあらかじめ定めた上昇率未満で、かつ、前記電流値が、ファン13の特性から所定値以上の上昇率となる電流値未満のときに、開閉ドア19を閉じ状態としてファン13を駆動し、前記電流値があらかじめ定められた上昇率以上、もしくは、所定値以上の上昇率となる電流値以上のときに、開閉ドア19を開放してファン13の前部を覆う状態とし、ファン13を停止する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式の空調用熱交換器を暖房時に使用する場合に、着雪等による空調用熱交換器及び燃料電池用ラジエータの熱交換効率の低下を防止する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】車両の空調用熱交換器4と、燃料電池用ラジエータ5とを車両フロント室14内に直列に配置し、電動ファン6により車両フロント室14内に空気を流通させる燃料電池システム1において、車両フロント室14内を流通する空気の流路19,20を制御し、車両フロント室14内のPCU18等の熱源から発生する排熱の空調用熱交換器4及び燃料電池用ラジエータ5への供給量を可変とする。 (もっと読む)


【課題】DPF装置の手動による再生処理時において、DPF装置の周辺に設けられた機器類に熱損傷を与えることのないDPF再生熱害防止装置を提供すること。
【解決手段】車両搭載エンジンの排気ガスを浄化するDPF装置と、車両が停車している状態の時にDPF装置の再生を任意に行うDPF再生手段と、DPF再生手段の作動に連動して、車両に搭載されているエアコン用コンデンサーのファンを駆動する駆動手段とを備えてDPF再生熱害防止装置を構成した。これにより、コンデンサーのファンが作動し、車両の床下にファンからの排出風が送られることにより、車両が停止した状態でも床下の空気がよどむことがなくなり、DPF装置の周辺に設けられた機器が、DPF装置から放出される熱で熱損傷を受けることを防止できる。装置を別途車両に設ける必要がないので、低いコストで実現できる。 (もっと読む)


【課題】DPF装置の周辺に設けられた機器類が、DPF装置の手動による再生時の熱で過熱されることを防止できる車両の床下構造を提供すること。
【解決手段】車両の床下で、車幅方向両側が車体側壁によって囲ぎょうされた車両下部構造において、車体側壁と車両用エンジンの排気ガス浄化用DPF装置との間に、車両用エアコンのコンデンサーファンの排出風流の方向を車幅方向内側で、かつ床面に沿って流れるように取り付けられたコンデンサーを設け、かつコンデンサーの周囲に排出風流の流れを導く導風板とを備えて車両の床下構造を構成した。
これにより、ファンが駆動されると、DPF装置の周辺の空気が入れ替えられ、熱気が床下に滞留することがなく、周辺の機器類の過熱を防止できる。 (もっと読む)


【課題】単一の電動モータでコンプレッサ、ブロワファン及びコンデンサファンの効率的な駆動を可能とすると共に、コンパクト化が図られる車両用空調装置。
【解決手段】エアコン10は、エバポレータ20、ブロワファン22を備えたエアコンモジュール36、コンプレッサ12及び電動モータ58を備えたコンプレッサモジュール40及び、コンデンサ14とコンデンサファン52を備えたコンデンサモジュール38を車幅方向に沿って一体に、かつ、ブロワファン、コンプレッサ、電動モータ及びコンデンサファンが同軸となるように連結している。また、コンプレッサは電磁クラッチ64を介して電動モータに連結され、コンデンサファンは電磁クラッチ70を介して連結され、ブロワファンは、変速機構72を介して電動モータに連結しており、これにより、コンプレッサ、ブロワファン及びコンデンサファンを、適正なタイミングで駆動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ部に付着したゴミ・異物の除去能力の高い車両用空気調和装置の洗浄装置及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】クーリングユニット部(4)とコンデンシングユニット部(3)とを備えた車両用空気調和装置(1)の洗浄装置が、クーリングユニット部(4)のエバポレータ(16)で発生した凝縮水を集めて貯水する貯水手段(22)と、貯水手段(22)に貯水された凝縮水をコンデンシングユニット部(3)に収容されたコンデンサ(10)の表面にかける散水手段(24)とを具備し、散水手段(24)から散水される凝縮水によってコンデンサ(10)の表面に付着したごみ又は異物を洗浄除去することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
鉄道車両用空調装置の高効率化とメンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】
圧縮機1,室外熱交換器2,減圧装置,室内熱交換器3で形成される冷凍サイクルを筐体内に備えた車両用空調装置において、車両の幅方向の両側に2台ずつ設けられハの字型に傾斜して屋根上に設置された室外熱交換器2と、2台の室外熱交換器2の中央部に設けられた室外ファン5と、を備え、通風方向は外部の空気を室外熱交換器2から吸い込むようにした。 (もっと読む)


【課題】空調制御システムのファンのノイズ又は振動の体感を低減させる。
【解決手段】燃料電池10に冷却液を循環させることによって燃料電池10の冷却を行う冷却装置と、室外熱交換器40により車両の外気と冷媒との熱交換により車両の車室内の空調を制御する空調制御装置と、を含み、冷却装置と空調制御装置との間において熱交換が可能であり、燃料電池10の温度又は温度の推定値に基づいて室外熱交換器40のファンの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷房装置の作動を停止させて冷媒を循環させていないときに、冷房装置の冷媒放出手段を極力作動させないようにする。
【解決手段】
コンプレッサ11から膨張弁14に至る高圧側回路21にて冷媒が超臨界状態で使用され、膨張弁14からコンプレッサ11に至る低圧側回路23にこの低圧側回路23が所定圧力以上になったときに冷媒を外部へ放出する冷媒放出手段27が設けられ、放熱器12に通風するための冷却ファン13と、吸熱器16に通風するためのブロワ17とが設けられた車両用冷房装置10において、低圧側回路23の圧力を検出する圧力センサ28と、冷凍サイクルの停止時に圧力センサ28で検出された検出圧力が所定圧力より低い規定圧力以上になったときに、冷却ファン13、ブロワ17及びコンプレッサ11の少なくとも一つを作動させる制御装置33とを設けた。 (もっと読む)


【課題】凝縮器またはラジエータの要素を除去することが必要なときに、除去される必要のない要素の回路を排出する必要がない乗り物用熱交換モジュールを提供する。
【解決手段】ラジエータ14は、2つの上部の垂直のピン26を有し、このピン26は、送風機アセンブリ20の支持本体34に設けられたそれぞれの穴に係合される。一対の第1のブラケット42は、送風機アセンブリ20の支持本体34の裏面に置かれ、第1のブラケット42は、送風機アセンブリ20の支持本体34の下部に、水平のネジ44によって固定され、ラジエータ14および中間冷却器18は、第1のブラケット42に、ネジ46によって固定される。一対の第2のブラケット52は、中間冷却器18に固定され、第2のブラケット52は、それぞれの垂直のピン56を設け、このピン56は、凝縮器16の分配器28の下端部に設けられたそれぞれの弁座に係合される。凝縮器16は、水平のネジ60によりラジエータ14に固定される。 (もっと読む)


【課題】 横長に形成したコア部に対するファンの開口率を大きくして冷却性能を向上させつつ、騒音の発生を防止できる車両用熱交換器の提供。
【解決手段】 車幅方向に離間して配置された一対のタンク3,4の間にコア部5が設けられると共に、このコア部5の後方に車幅方向に離間して配置された一対のファン11a,11bを備える車両用熱交換器1において、コア部5を横長に形成し、各ファン11a,11bのファンリング部10a,10bの上端部及び下端部をコア部5から上下方向に突出させて配置する一方、車幅方向端部を近接するタンク3,4の車幅方向内側に配置した。 (もっと読む)


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