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Fターム[3L211DA53]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 補助的な空調装置 (282) | 空調シート (159)

Fターム[3L211DA53]に分類される特許

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【課題】十分に持続荷重性があり、耐食性があり、低コストに製造可能である加熱要素を提供する。
【解決手段】電気エネルギーを供給するための前記他の導体素線2が加熱ゾーン100を加熱するための少なくとも1個の前記導体素線1と導電結合されている接触領域200と、を備えた加熱要素20、特に車両の車室の利用者接触面を加熱するための加熱要素20であって、前記導体素線1と前記他の導体素線2の少なくとも一方が局所的に機能不全を起こした場合に、機能不全部位を橋絡する電気橋絡導線の少なくとも一部を前記機能不全部位に形成させる少なくとも1個の補助導体3が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート本体内に面状のセンサー部材とヒーター機器等の面状の通電機器とが積層されて設けられる構成において、センサー部材の測定回路ユニットをシート本体内に収まり良く配置できるようにする。
【解決手段】シートクッション3内に面状のセンサー部材21と面状のヒーター機器10(通電機器)とが積層された車両用シートである。ヒーター機器10は、パッド部材3Pと表皮カバー3Cとの間の層内に設けられ、センサー部材21は、ヒーター機器10と表皮カバー3Cとの間の層内に設けられている。ヒーター機器10には、センサー部材21に配線接続された測定回路ユニット22をヒーター機器10の裏層側に通せるようにする通し孔11Aが形成されている。測定回路ユニット22は、ヒーター機器10に形成された通し孔11Aからヒーター機器10の裏層側に通されて、パッド部材3Pに形成された凹部Pt内に収められて配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両シートで上肢を温める暖房装置を提供する。
【解決手段】車両用シート1のシートクッション2とシートバック3において人体の大腿部から体幹部に対向して配設された第1の発熱手段5と、シートバック3のサイドホールド部6において前記人体の上腕部に対向して配設された第2の発熱手段7とを備え、第1の発熱手段5により体幹部を暖めるとともに、シートバック3のサイドホールド部6に配設された第2の発熱手段7により肩口から上腕部も暖めるので、暖房感が向上する。 (もっと読む)


【課題】 車両に主空調装置とシート空調装置とが併設されるとともに、主空調装置とシート空調装置との出力バランスを適正化でき、ひいては車両全体の空調効率を高め、省エネルギーにも貢献できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 車両に主空調装置CAとシート空調装置50とを併設し、かつ、シートに着座する乗員の体温や人数を、カメラ110及びサーモグラフィーカメラ111等により乗員状態として検出するとともに、検出される乗員の状態に応じて、主空調装置CAの空調出力とシート空調装置50の空調出力との空調出力比が変化するように、主空調装置CA及びシート空調装置50の少なくともいずれかの動作を調整制御する。 (もっと読む)


【課題】運転手用のシート以外のシートについて高価な追加部品を必要とすることなく、運転手が他のシートにおけるシート空調ユニットの作動状況を容易に把握し、適切な作動状況とする操作を行うことを可能とする。
【解決手段】空調設備1の他にも運転手用のシート2とそれ以外のシート4にシート空調ユニット3,5が備えられ、シート空調ユニット3,5は個別に制御可能である場合に、運転手用シート3に対し車両進行方向前方に空調用パネル部32が配置され、空調用パネル部32には、空調設備1の作動状況を表示し、空調設備1を操作するための空調設備用表示・操作部が配されると共に、シート空調ユニット3,5についてシート2,4ごとにその作動状況を表示し、この作動状況を操作するためのシート空調ユニット用表示・操作部が配されたものとする。 (もっと読む)


【課題】送風開始直後から適切に温度調節された空気が吹き出す送風装置や覚醒装置を提供する。
【解決手段】座席70は空気の吹出口として、ヘッドレスト71に配置されたヘッドレスト吹出口2、着座者の首筋へ向けたノズル3、着座面に配置された着座面吹出口4を備え、おのおのの近傍に空気の温度調節のためのペルチェ素子20、40等を備えて送風ユニット6から送風された送風空気の温度を送風開始直後から調節する。送風は、例えば自動車の乗員である着座者が座席70に着座した直後か、着座者の覚醒状態が低下した場合に開始する。 (もっと読む)


【課題】建設機械のキャブ内の空調温度とシート表面の温度との温度差が少なくなるようにして、作業者が快適な作業環境で操作を行うことができるようにする。
【解決手段】建設機械のキャブ内に設置されたシート27において、エアコンユニット21から該シート27までダクト22bが配管され、シート吹出口30が背面シート27aと座面シート27bの隙間に導かれている。ダクト22bは、シート27の移動に対応できるようにフレキシブルな構造になっていて、途中位置には空気流出量を調整するためのコック式弁28が設けられている。また、背面シート27a及び座面シート27bには、シート吹出口30からの空気を導くための溝31a、31bが形成されている。これにより、エアコンユニット21からの空気はシート吹出口30から溝31a、31bに導かれるので、コック式弁28の開度に応じてシート27の表面を温度調整することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員の着座や荷物を置く等の様々なストレスにより基材にしわが発生することがあっても、より安全性の高い乗員検知用検知線付き面状発熱体を提供する。
【解決手段】基材1の同一面上に、ヒータ線2と検知線3を上糸4と下糸5により縫製し、縫製の間隔をヒータ線と検知線間ピッチよりも狭くしたため、線の飛び出しによる線同士の交差・接触を防ぐことで、より安全な乗員検知用検知線付き面状発熱体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】通電制御素子がショート故障した場合、採暖用ヒータへの通電を停止することができず、また、使用者も故障に気付き難いので、通電制御素子が過熱するという課題を有していたため、通電制御素子が故障した場合、故障検知手段によって確実に故障を検知し、報知手段によって使用者へ故障の報知を行うので、より安全なシートヒータを提供する。
【解決手段】シートヒータの制御装置において、通電制御素子の故障を検知する故障検知手段と、使用者へ故障の報知をする報知手段とを備え、制御手段は、故障検知手段にて通電制御素子が故障したと判断したときには、報知手段によって使用者へ故障の報知をする。 (もっと読む)


【課題】より高い快適性の得られる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両前方側から車室内に空調空気を吹き出す主空調装置20と、車室内に設けられたシート40の着座面から空調空気を吹き出すシート空調装置30と、主空調装置20及びシート空調装置30を作動制御する空調用ECU100とを有し、空調用ECU100は、主空調装置20の空調空気の吹出風量及び吹出温度により規定される第1冷暖房能力と、シート空調装置30の空調空気の吹出風量及び吹出温度により規定される第2冷暖房能力とを、それぞれ高レベル及び低レベルの間で繰り返し変動させるとともに、第1冷暖房能力の高レベルと第2冷暖房能力の低レベルとをほぼ同期させ、第1冷暖房能力の低レベルと第2冷暖房能力の高レベルとをほぼ同期させるようにする。 (もっと読む)


【課題】相対変位量が大きいシートの場合でも、それらの相対変位に対する良好な追従性により、安定した送風路を維持でき、しかも、設置スペースの低減を実現することができるシート用ダクトを提供することを目的とする。
【解決手段】空調風吹き出し口7cと空調風取り入れ口5aとの間においてシートクッション3のスライド方向に沿って移動可能にシートフレームに支持された第1のダクト13と、この第1のダクト13の第2の空調風吹き出し口7c側の開口端を第2の空調風吹き出し口7cに接続する蛇腹式の第2のダクト15と、第1のダクト13の空調風取り入れ口5a側の開口端を空調風取り入れ口5aに接続する蛇腹式の第3のダクト17と、を備えたことにより、追従性の向上と、設置スペースの低減を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】長時間運転に対する警告を行うことが可能な車両用シート空調システムを提供する。
【解決手段】車両のシートに設けられた空調装置と、乗員の操作入力に基づき、空調装置の動作態様を設定する動作態様設定手段と、車両の継続した運転時間を取得する運転時間取得手段と、運転時間が基準運転時間を上回るときに、設定された動作態様に基づいて動作する通常モードから、通常モードとは動作態様が異なる長時間運転モードに切り替え制御する空調制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無駄なく着座者に快適性を与えることが可能な送風装置及びそれが組込まれた座席を提供すること。
【解決手段】装置外部の空気を吸引する送風源と、該送風源に吸引された空気を通過させる通風路と、該通風路を通過してきた空気を装置外部に吹き出す吹出口と、からなり、上記送風源による空気の吸引と上記吹出口からの空気の吹き出しとが、ともに対象物が存する面で行われる送風装置。空気を装置外部に吹き出す送風源と、該送風源に送られる空気を通過させる通風路と、装置外部の空気を吸引する吸引口と、からなり、上記送風源による空気の吹き出しと上記吸引口からの空気の吸引とが、ともに対象物が存する面で行われる送風装置。座席本体と、座席本体に組込まれた上記送風装置と、を具備し、空気の吸引と空気の吹き出しとが、ともに着座面で行われる座席。 (もっと読む)


【課題】着座者の背中に送風することにより着座者に冷涼感を与えることができながら、居住性および外観を向上させ、着座者にとって快適な共振し難いシートバックとし、調整工程等の作業工程を削減して製造上の作業性を向上させる。
【解決手段】ヘッドレスト2は、着座者の頭もたれとなるヘッドレスト本体21と、ヘッドレスト本体21の下部に設けられ且つシートバック3の上部からシートバック3内に挿入してヘッドレスト本体21を支持するステー22とを備える。シートバック3は、吸気する遠心式送風機51と、遠心式送風機51により吸気された空気をシートバック3の中央個所に配置された噴出し口352まで導くダクト55とを備える。遠心式送風機51は、その回転の中心位置が、ステー22の最下端位置よりも上方に位置するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】バッテリの電力消費を低減するとともに、乗員の快適性を維持することが可能な車両用シート空調システムを提供する。
【解決手段】車両のシートに設けられた空調装置と、空調装置の動作を制限する内容を含む動作制限信号を取得する動作制限信号取得手段と、空調装置の動作状態を取得する動作状態取得手段と、取得した動作制限信号と空調装置の動作状態とに基づいて、該空調装置の動作状態を、通常の動作状態である通常モードと、通常モードよりも動作出力が制限される制限モードとの間で切り替え制御する空調制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート本体の背部側の他の機器のレイアウトを制限することなく、排気風が直接的に乗員に当たるのを防止できる車両用シートを提供する。
【解決手段】熱交換器16をシートクッション2の背部に配置する。熱交換器16で温度調整された空気を吹出し口18からシート表皮に送風し、熱交換器16からの排気風を隣接する制御ユニット20側に排出する。熱交換器16の排気口19と制御ユニット20の間に、廃熱の排気方向に対して直交する遮蔽板23を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷え性のような、設定温度を通常よりも高くしなければならない事情のある乗員に対して最適な環境を提供するとともに、乗員の操作負荷を低減可能な車両用シート空調システムを提供する。
【解決手段】車両のシートに設けられた空調装置と、乗員の操作入力に基づき、空調装置の動作態様を設定する動作態様設定手段と、シートに着座する乗員を検出する乗員検出手段と、着座した乗員の属性を推定する乗員属性推定手段と、乗員の属性に基づき、空調装置の動作モードを、設定された動作態様に基づいて動作する通常モードと、通常モードとは動作態様が異なる特殊モードとの間で切り替えつつ制御する空調制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脈波よりも検知が確実かつ容易な乗員体温に基づいて、着座する乗員に特化した条件にて適切な空調制御を行なうことができる車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】 空調装置10A,10Bを車両のシート1に設け、そのシート1に着座する乗員のために局所空調を行なう。そして、該シート1に着座する乗員の体温情報を取得し、その体温に応じて、空調装置10A,10Bの制御温度範囲を変更可能に設定する。 (もっと読む)


【課題】車両に人が乗り込む前にドライバーシート1の着座面を短期間で温度調節する。
【解決手段】車両に人が乗り込む前に車室内でシート1、2側に配置されたコンソール空調ユニット90からの冷風によりドライバーシート1の着座面の温度を調節するので、ドライバーシート1の着座面の温度を短期間で温度調節できる。また、ドライバーシート1に内蔵されたシートヒータ69aによりドライバーシート1を暖めるので、着座面の温度を短期間で温度調節できる。 (もっと読む)


【課題】 乗員が着座していない場合の無駄な動作を効果的に回避できる車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】 乗員検出手段114を設けることでシートに着座する乗員を検出し、乗員非検出時には通常時よりもシート空調装置10A,10Bの動作出力を制限するようにしたので、乗員が着座していない場合の空調装置10A,10Bの無駄な動作を効果的に回避することができ、バッテリー上がり等の問題も生じにくい。 (もっと読む)


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