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Fターム[3L211DA53]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 補助的な空調装置 (282) | 空調シート (159)

Fターム[3L211DA53]に分類される特許

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【課題】従来の床暖房装置では、向きや位置は固定されており、起伏のある場所に柔軟に設置することが困難であった。また多少でも設置位置がずれると、非接触受電部6が非接触送電部7から外れてしまい電力の送受電ができないという課題があった。
【解決手段】電気ヒータ12と、電気ヒータ12の裏面に電気的に接続された受電コイル13と、電気ヒータ12の表面のカーペット部材15からなり、カーペット部材15と電気ヒータ12と受電コイルを13一体にマット状に形成したものである。これにより、マット状に形成されるので車両床面のように起伏のある面に設置しても柔軟にフィットし容易に設置可能である。また電力を非接触で送受電するコイルに設けた突起により位置決めを行うため、マットの位置や向きが多少ずれたとしても電力送受電の効率は影響を受けず確実に行うことができるものである。 (もっと読む)


【課題】従来の空調システムおよびそれを搭載した電気自動車では、バッテリーの充電率が低下すると、空調システムがすべて止まり、快適性が低くなるという課題がある。
【解決手段】バッテリー2からの給電で作動する空調装置3と、バッテリー2からの給電で作動するシートヒータ10、輻射ヒータ11、床暖房ヒータ12の少なくとも1つからなる補助暖房装置と、制御手段13とを備え、制御手段13はバッテリー2の充電率が所定の管理閾値よりも低下すると空調装置3の作動を禁止し、補助暖房装置の作動のみ許可する。これにより、補助暖房装置が低消費電力で直接人体を暖めるので、空調装置3の停止により車室内温度が低下しても体感温度を維持でき、快適性を低下させず走行距離を延ばすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シートバックの表面に沿う空気の流れが確実に生じるようにしたシート空調装置を提供する。
【解決手段】シートバック3と、シートバック3の上部に上下動可能に支持されたヘッドレスト4と、シートバック3とヘッドレスト4の間に空気を吹き出す吹出口29とを備えたシート空調装置において、吹出口29をシート1の前方に向けて開口させるとともに、シートバック3の上表面に近接した位置に配置し、ヘッドレスト4が吹出口29との距離を所定寸法以下に接近するのを阻止するストッパプレート30を備える。 (もっと読む)


【課題】着座乗員により快適な空調空間を提供できるようにする。
【解決手段】車両用シートに外部の空気を吸い込む吸気口11Aと、吸気口11Aから吸い込んだ空気を着座乗員の身体に向けて外部に吹き出す吹出口3Aと、が設定された車両用シート空調装置10である。車両用シートには、ヘッドレストとシートバック1との間に車両前方側に向かって開口する開口部が形成されており、吸気口11Aは、開口部内に車両前方側に向けられて配設されている。この吸気口11Aの配置設定により、車両前方側から流されるエアコン風が吸気口11A内に取り込まれる流れ(矢印M)が形成されて、着座乗員の身体にエアコン風が当てられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】送風機から車両用シートを通じて着座乗員に伝達される振動を簡素な構成によって抑制できるようにする。
【解決手段】シートクッション3に設けられた送風機11からダクト12を介して外部に空気を吹き出す車両用シート空調装置である。ダクト12は、その形状の一部が可撓性を有したゴム材によって形成された弾性部12Eとなって形成されており、その入口側の接続口12Aが送風機11に接続されて支持されており、出口側の接続口12Bがシートクッション3に形成された接続口3B1に接続されて支持されている。更に、上記したダクト12の弾性部12Eには、錘14が取り付けられており、この錘14が弾性部12Eに取り付けられた構成によって、弾性部12Eに外部から伝達される振動が錘14の振動に伴って減衰されるダイナミックダンパが構成されている。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の暖房用ヒータの始動を合理的に行って、バッテリ充電に支障がないようにすることを目的とする。
【解決手段】電気自動車の暖房を行うヒータ、例えばシート暖房用のシートヒータ6を制御するヒータ制御手段5と、前記電気自動車の電源となるバッテリ2の充電を制御するバッテリ充電制御手段4とを具備し、前記ヒータ制御手段5は、バッテリ充電制御手段4からの充電完了信号によりシートヒータ6への通電を開始するようにした。したがって、バッテリ2の充電が確実に、かつ速やかにできるため、実用的であり、併せて、冬季、寒冷地にあっては、プレ暖房が可能であるところから、電気自動車の使い勝手を大いに高めることができるものである。 (もっと読む)


【課題】通気時のロスを小さくし、空気調和装置のブロアを大型化せずにフロント・シート側にもリア・シート側にも冷風、暖房を吹き出し可能にし、冷暖房の効きを良くする。
【解決手段】クロス・パイプ・バー24で一体的に連結され、一方の下端を開口して他方の下端を密封し、下面に複数の通気穴を開口し、上面にヘッドレスト・フレーム20を支持する左右のスティ22、23と、左右に伸びる長方形ブロック30に形成され、上面31にパイプ座を一端から他端に伸びて形成し、複数の連通穴をパイプ座に開口し、パッド40および表皮41から露呈される前面33および後面の下方部分に複数の吹出穴37を連通穴に連通させて開口し、通気穴と連通穴の穴合せ状態でクロス・パイプ・バー24の下面にねじ止めされる通気アダプター29とを含み、ヘッドレスト・ダクト16で左右のスティ22、23の一方の開口端を空気調和装置に接続する。 (もっと読む)


【課題】小型で安価なシートヒータ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】暖房・電力算出兼用ヒータの両端電圧を検出する電圧検出部3と、温度設定部4と、コントロール部5と、電源オン/オフ部7と、雰囲気温度検出部8とを備え、前記コントロール部は暖房・電力算出兼用ヒータの抵抗値データ、両ヒータ電力と前記温度設定部の温度設定値、雰囲気温度、および通電時間の相関データを有し、供給電源電圧を検出して、暖房・電力算出兼用ヒータの抵抗値データと電圧検出部で検出した電圧と供給電源電圧からヒータ電力を算出し、ヒータ電力と温度設定と雰囲気温度と通電時間との相関データからヒータ温度を通電時間制御するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】座席に着座した自然な姿勢で、暖房感を得ることができ、また使用中の姿勢変化にもよらず、快適な暖房を提供することを目的とする。
【解決手段】座席1の座面2前端部に配され、輻射熱を放出する輻射体5と、この輻射体5を変位させる駆動手段8と、人体の座面に対する近接を検知する超音波センサなどからなる近接検知手段7と、制御手段14とを具備し、前記制御手段14は、前記近接検知手段7から得られる情報により前記輻射体5への通電と前記駆動手段8の動作とを制御する構成とした。これにより、自動車用暖房装置の使用中は、常に近接検知手段16が人体5脚部との距離を計測し続け、人体5脚部の動きに合わせて輻射体14は最適な位置に移動して輻射暖房するため、座席に着座した自然な姿勢で、暖房感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】主空調装置とシート空調装置とを連携作動させて、乗員がいる位置に応じて効率よく空調できる車両空調システムを提供すること。
【解決手段】乗員の着座位置及び主空調装置とシート空調装置のそれぞれ、現在どのシート付近を空調しているかを示した空調場所情報に基づいて、現在、どのシート付近を優先的に空調すべきかを示した優先モードを決定する。前席優先モードである場合には、シート空調装置の出力を抑えて主空調装置で優先的に空調する(S152、S153)。後席優先モードである場合には、主空調装置の出力を抑えてシート空調装置で優先的に空調する(S154、S155)。前席・後席優先モードである場合には、前席に対しては主空調装置で優先的に空調し(S156)、後席に対してはシート空調装置で優先的に空調する(S157)。 (もっと読む)


【課題】より快適で、しかも使い勝手の良いシートヒータを提供することを目的とするものである。
【解決手段】採暖用ヒータ8と、前記採暖用ヒータが配線されたシートの温度を検知する温度検知素子6と、前記採暖用ヒータへの通電をオン/オフする通電制御素子7と、前記温度検知素子によって検知した温度に基いて通電制御素子のオン/オフを制御する温度制御回路部3と、コンデンサ13と抵抗器14とを用いたタイマー回路部4とを備え、通電開始のあと所定時間経過後に前記温度制御回路部の温度制御レベルを切換えるようにしたもので、より快適な温度制御が可能で、かつ、安価で操作性の良いシートヒータを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】難燃性に優れたヒータユニットを提供すること。
【解決手段】基材11と、所定のパターン形状にて上記基材11上に配設されるコード状ヒータ1と、上記基材11表面に設けられた接着層51と、からなるヒータユニットにおいて、上記接着層51は、FMVSS No.302自動車内層材料の燃焼試験に合格する難燃性を有していることを特徴とするヒータユニット。上記接着層51は、接着剤のみから構成されているヒータユニット。上記接着層51は、樹脂フィルムの両面に接着剤が形成されたものであるヒータユニット。 (もっと読む)


【課題】車両用シートに内装された空調装置の配設構成と支持基台の使われていない空間を利用して他の機能を備えることによって、乗員に対して複数の利便性を提供すること。
【解決手段】シートクッション20と、このシートクッション20を支持する支持面が車体フロアFから離間した高さ位置で支持する支持基台40を有する車両用シートであって、支持基台40は空気を吹出すことのできる送風機50が内装されており、送風機50の吹出し空気Kは支持基台40に構成された配風経路を通じてシートクッション20の内方側から座面部21に向かって吹出し可能に構成されており、更に支持基台40には収容空間部が形成されており収容空間部には送風機50の吹出し空気Kが導入されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】立上がり時間が速く、温度安定時の温度変化を感じない快適なシートヒータにおける制御装置を提供すること。
【解決手段】ヒータ温度検出部2と、温度設定部3と、コントロール部4と、電圧可変部5と、電源オン/オフ部6と、雰囲気温度検出部7とを備え、コントロール部4は供給電源電圧を検出し、ヒータ温度検出部2で検出したヒータ温度と温度設定部3の温度設定との偏差を演算し、立上がり時のヒータ温度のオーバーシュートを抑えつつ立上がりが最速となるようヒータ電圧を可変制御することにより、供給電源電圧に依存することなくヒータ電圧を昇圧して立上がり時間が速くでき、ヒータ電圧を可変制御して立上がり時のヒータ温度のオーバーシュートを抑え、温度安定時の温度変化を感じないシートヒータを提供できる。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスの表面温度を客室の室温に近づけて、乗客の快適性の向上を図ることができる鉄道車両を提供すること。
【解決手段】座席10の背面12a側に通風路31を形成し、その通風路31の一方の開口である吸込口33を座部14の下側の空間である下部空間37に開口させ、他方の開口である吹出口35を窓ガラス6の下側で客室側に開口させる。よって、下部空間37に配設される温調装置16からの空気Aを窓ガラス6へ送ることができる。そのため、窓ガラス6の表面温度を客室の室温に近づけて、窓ガラス6の表面への輻射による熱の移動により乗客が冷やされることを抑制して、暖房の効果を確保することができる。その結果、暖房時の乗客の快適性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなユニット構成でアイドリングストップができ、温調室の断熱構成を保持して冷却性能の向上をはかるとともに、簡単な構成で温調室内に配設した電気部品が故障した際のサービス交換や修理点検作業を容易におこなうことができる車載用温度調節装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル中の蒸発器21を循環ファン22および吹き出し風路25と戻り風路26とを有する断熱壁体23で形成された温調室20内に収納するとともに圧縮機14と凝縮器15とこれらを冷却する放熱ファンとを機械室13内に配設し、基板12などを収納する収納ボックス11を設けた温度調節ユニット2を仮眠用キャビン内に取り付け、蒸発器により生成された冷気あるいは暖気を吹き出して対象空間を温度調節するようにしたものにおいて、収納ボックスの基板12からの束線30と温調室内の電気部品からの束線37とを接続する中継コネクタ36を温調室の近傍に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両において快適さを損なうことなくシートを換気する。
【解決手段】空気送り装置(21)を支持装置(40)に対して旋回可能にする少なくとも1つの旋回装置(17)と、前記旋回装置(17)を前記支持装置(40)で保持する少なくとも1つの締結装置(50)と、によって、前記空気送り装置(21)を前記支持装置(40)に締結する。 (もっと読む)


【課題】シートバックと、シートクッションが前後に縦列した配置構成の車両用シートにおいて、シートの薄型化、軽量化を図り、後席に乗員が着座しない場合に、後席の送風機を前席シートバックの空調機能として活用して前席の着座者に、より一層快適な空調温度を与える。
【解決手段】後席110の後席シートクッション120は送風機150が内装されて吹出し空気Kが後席シートクッション120の内方側から座面部に向かって吹出し可能に構成されており、前席シートバック30は背凭れ面が通気可能であり、後席シートクッション120はシートクッション着座姿勢状態位置120xからシートクッション起立姿勢状態位置120zに起倒回動されたとき、後席シートクッション120から吹出される吹出し空気Kが、前席シートバック30の背面側から背凭れ面に向かって送風される。 (もっと読む)


【課題】ネットシートのように支持面を形作る部材に通風路を貫通形成することができないシートであっても、支持面の広範囲から風を吹出し可能とする。
【解決手段】着座者を支持する支持面12aから風が吹出す車両用シート10であって、支持面形成部材20と、支持面形成部材20との間に風が流通することのできる空間部30を形成して支持面形成部材20から離間して配置するボード部材42とを備え、支持面形成部材20は支持面12aを貫通する方向に通気可能な通気構造を有する。空間部30内にボード部材42の面形状に沿った流れの風Aを送り込む送風装置50が設けられており、空間部30に送り込まれた風Aがボード部材42の内面44に設けられた風向変更突起32,33,34により向きを変えられて該向きの変えられた風Bが支持面形成部材20の通気構造を介して支持面12aから吹出す構成である。 (もっと読む)


【課題】より見栄えの良い構成によって、送風装置のエア流れを効率よく着座側に送風することにある。
【解決手段】シート外形をなすパッド部材6Pと、パッド部材を被覆する表皮材6Sと、パッド部材6P内側に配設の送風装置8を有して、パッド部材6Pを貫通する通気孔部9によって、送風装置8のエア流れを着座側に送風する車両用シートにおいて、車両用シートに、通気孔部9を蔽う幕部材20を設けて、送風装置8のエア流れによって、通気孔部9と幕部材20の間に隙間部22を形成する構成とし、通気孔部9を通過のエア流れを、幕部材20によって隙間部22に案内したのち、隙間部22によって、表皮材6Sの着座面に沿わせて送風する構成とした。 (もっと読む)


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