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Fターム[3L211DA53]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 補助的な空調装置 (282) | 空調シート (159)

Fターム[3L211DA53]に分類される特許

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【課題】電気自動車等において、寒冷地等においても自動車としての能力の低下を防ぐことができ、快適に走行等させることができるように自動車各部の温度を調節可能なシステムを提供する。
【解決手段】少なくとも、車輪をモーターで駆動させるための二次電池または燃料電池を搭載したモーター室と、車室を備えた自動車において、該自動車に組み込まれ、自動車各部の温度を調節する温調システムであって、前記温調システムは、少なくとも、触媒と該触媒に燃料を供給するための燃料タンクとを備えた1つ以上の触媒ヒーターと、液媒体を有しており、液媒体が、触媒ヒーターにより発生する熱を利用して加温されるとともに自動車各部に対して循環することにより、自動車各部の温度を調節するものである温調システム。 (もっと読む)


【課題】別体のシール部材を使用することなく、低コストにして、汎用シール部材と同様のシール性が確保できるダクト入りシートパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】エア導入部61が設けられると共にダクト経路にエア噴出口が複数設けられた配風用ダクト6を、発泡型7にセットし、該ダクト6が埋設されるシートパッド1を発泡成形し、乗員当接側のシートパッド表面1aに成形された複数の空気吹き出し口に各エア噴出口が合致し、且つシートパッド1の裏面からエア導入部61が突出するダクト入りシートパッドの製造方法であって、発泡型7へのダクト6のセット又はダクト6のセット後の型閉じにより、エア導入部61の外周面61aを環状空所70kが取り囲むよう、発泡型7に凹みを形成して、シートパッド1の発泡成形で、空所70kに流入した発泡原料によって、エア導入部61の外周面61aを取り巻くガスケット用弾性シール部5も発泡成形される。 (もっと読む)


【課題】フレーム部材に対して、クッション材と送風装置を作業性良く配設することにある。
【解決手段】蓋部材34にて凹部32を被覆しつつ、送風装置を凹部32に連通するとともに、フレーム部材6Fが、蓋部材34を臨む側に突出する突出部21,22を有し、フレーム部材6Fにクッション材6Pを被せる際に、蓋部材34の端部に突出部(21,22)が当接可能な構成の車両用シートにおいて、蓋部材34の端部が、シート幅方向に向けて傾斜するとともに突出部21,22に当接可能である傾斜面34a,34bを有する。 (もっと読む)


【課題】 空調ダクトの一部を蛇腹形状とすれば外観意匠が損なわれ、独立した空調装置を装着すれば高価となる。
【解決手段】 カーエアコン16からの冷気や暖気などの温調空気を供給する空調ダクト18が車床22に埋設して配管され、その流出口18aはシートクッション12、車床間の空間22に開口される。空調ダクトの流出口18aを挟んでシートクッションの前後および左右の端部から遮蔽スカートが垂下して、シートクッション下方の空間22を遮蔽することにより、空調ダクトからの温調空気がその空間内に滞留される。空調ファン13がシートクッションの下面に設けられて、シートクッションのシートパッド12cに設けられた流路12aに空間内の温調空気を送り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】シートの電力消費を極力抑えつつ、乗員を加温又は加冷可能とすることにある。
【解決手段】車両走行時などに発生する騒音が、開口部22から侵入して隙間部26bを通り閉鎖部24に到達する構成として、スタック部26に向かう騒音によって、温調部材20内の気体を圧縮することにより、スタック部26一側に加温部32が形成されるとともに、閉鎖部24から開口部22に向かう気体が膨張することで、一側とは異なるスタック部26他側に加冷部30が形成され、加温部32の加温状態又は加冷部30の加冷状態を前記乗員に伝達可能である。 (もっと読む)


【課題】送風式空気調和装置の外気導入モードと内気導入モードの双方で、乗員が快適な暖房感を得られる車両用輻射暖房装置を提供する。
【解決手段】車室内の空気と車室外の空気を選択的に導入し、導入した空気より作製した空調風を車室内に吹き出す送風式空気調和装置と共に設置され、乗員に輻射熱を放射する輻射熱ヒータを有する車両用輻射暖房装置であって、送風式空気調和装置の導入空気が車室内の空気である場合と車室外の空気である場合によって、輻射熱ヒータの放射エネルギー量を可変した。輻射熱ヒータは、乗員の複数の部位にそれぞれ放射する複数の部位ヒータ部を有する。 (もっと読む)


【課題】後席の乗員が快適な暖房感を得ることができる車両用輻射暖房装置を提供する。
【解決手段】前席1の背面に配置された電熱パッド11を有する車両用輻射暖房装置10Aであって、電熱パッド11は、その輻射熱の放射領域が前席1のシートバック1aの設定角度に応じて調整され、輻射熱の放射方向が後席2の乗員Aのももに向かう方向に設定される。 (もっと読む)


【課題】空気路中に配置された熱交換器を加熱若しくは冷却し、車室内に配置された空気路出口の空気を温度調節する車両用空調装置において、熱交換器の体積は抑制しつつ放熱面積を大きくすることによって、熱交換効率を高め暖房時の熱交換器の温度を低くする。
【解決手段】繊維の集合体から成る繊維パッド2を空気路中で熱交換器1に隣接して設け、繊維は、繊維表面に当該繊維より熱伝導率の高い金属により表面をコーティングされたものから成り、熱交換器1の熱が繊維パッド2に伝導伝熱されるようにした。熱交換器1の熱が繊維パッド2に伝わり、繊維パッドの繊維も熱交換機能を果たし、しかも繊維は集合体とされ、全体としての表面積が体積比では大きいため、熱交換効率が向上し、暖房時における熱交換器1の温度を従来に比べて低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】乗車時に主にFOOT吹出口からの暖房/冷房のみではなく、シート、ハンドル、床を加温/冷却することで素早く乗員の快適感を向上することが可能な車両用温度制御装置を提供する。
【解決手段】ハンドル温度制御手段と、座席温度制御手段と、床温度制御手段を備え、イグニッションON時またはエアコンON時において、ハンドル温度制御手段は、ハンドル表面温度が第一の設定温度未満であるときに暖房運転を、ハンドル表面温度が第二の設定温度を超えるときに冷房運転を、それぞれ開始し、座席温度制御手段は、座席表面温度が第三の設定温度未満であるときに暖房運転を、座席表面温度が第四の設定温度を超えるときに冷房運転を、それぞれ開始し、床温度制御手段は、床表面温度が第五の設定温度未満であるとき、または床表面温度が第六の設定温度未満であるときに暖房運転を開始する車両用温度制御装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両の下方から上方に空調空気を輸送する際に、空調空気の熱ロスを低減可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】座席12内部には、上下方向に配管部3が設けられており、配管部3はペルチェ素子2と接続されている。ヘッドレスト121の上面には、ヘッドレスト通風口322が上側を向いて形成されている。車両の天井14には空気を流通可能な天井配管部4が設けられている。天井配管部4において、ヘッドレスト通風口322の上方かつヘッドレスト通風口322と対応する位置には、複数の天井開口部411からなる第1天井通風部41が形成されている。また、天井配管部4において、車両の第1天井通風部41より車両の前方には空気を吹き出し可能な第2天井通風部42が形成されている。ヘッドレスト通風口322と第1天井通風部41とが離間して配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱損失を低減するとともに、シートの位置調整に伴う冷風温度のバラツキを抑制する。
【解決手段】送風空気を発生する送風機11と、送風機11の吸込側に接続された吸込ダクト12と、室内空調ユニット21に接続され、室内空調ユニット21で冷却された冷風が流れるシート空調ダクト13と、車室内空間を形成する車体部材とは別の部材で形成され、シート空調ダクト13の下流側端部に接続された箱形状部14とを備え、箱形状部14は、鉛直方向に延びる側壁14bと、側壁14bに囲まれた空間を鉛直方向下方側から閉塞する底壁14cとを有し、側壁14bの鉛直方向上端部によって、鉛直方向上方側を向いて開口する開口部14aを形成し、吸込ダクト12の上流側端部は、開口部14aを通じて箱形状部14の内部に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、乗員に対する空気の気流を調節することで効率の良い空調を行うことが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1は、空気が出入り可能である第1通風口2aおよび第2通風口2bと、第1通風口2aと第2通風口2bを連通する空気流路を形成する配管121と、配管121と熱的に接続された熱交換器124と、空気流路における空気の流通方向を制御可能である第1弁125aおよび第2弁125bを備えている。第1通風口2aは座席11の側面部114に設けられ、第2通風口2bは座席11の着座部111、背もたれ部112および頭支持部113に設けられている。空気の流通方向を第1弁125aおよび第2弁125bにより切り替えることで、第1通風口2aから空気を乗員Pに直接吹き出す場合と、第2通風口2bから空気を乗員Pの周りに吹き出す場合を切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】座席に着座した乗員に与える不快感を低減するシートヒータを提供する。
【解決手段】シートクッション2の着座面2Sを、着座面前部2Sfと着座面後部2Srとに区画し、着座面前部2Sfに配置した電気抵抗線の蛇腹状ピッチを、着座面後部2Srに配置した電気抵抗線の蛇腹状ピッチよりも密にして、着座面前部2Sfの発熱密度を、着座面後部2Srの発熱密度よりも高くする。そして、着座面前部2Sfの温度をより早く上昇させて大腿部の即暖感を得るとともに、発熱密度が低くなった着座面後部2Srで温度上昇を抑えて尻部の暖め過ぎを抑制する。 (もっと読む)


【課題】快適性が向上され得るシートを提供する。
【解決手段】乗物用シート1であって、シートバック11と、シートバック11に設けられるダクト2を有する。ダクト2は、空気が供給され得る入口2d2と、入口2d2側から分岐して第一吹出し口2a2と連通される第一連通管2aと、入口2d2側から分岐して第二吹出し口2b2と連通される第二連通管2bを有する。ダクト2には、第一連通管2aと第二連通管2bを流れる空気に熱を供給または空気から熱を吸収して第一吹出し口2a2から吹出される空気と第二吹出し口2b2から吹出される空気に温度差を生じさせ得る熱装置3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】乗客の快適性を向上させ、乗客の足もとを均一に暖めることができるバス車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】バス車両の暖房装置10は、暖房用の温風を生成するヒータユニット1と、車室の前後方向に延びるように配設され、ヒータユニット1から供給される温風が流れるヒータダクト2と、車室の幅方向に隣接する一対のシート本体12の中間に立設され、ヒータダクト2から分岐して一対のシート本体12に温風を分配する立ち上がりダクト4と、一対のシート本体12のそれぞれの着座部14に埋設され、立ち上がりダクト4から分岐して、吹出口8からシート本体12の前方に向けて温風を吹出す吹出ダクト6とを備える。吹出ダクト6は、シート本体12の背もたれ部16側に設けられる蛇腹構造18と、吹出ダクト6の内側に突出して形成され、立ち上がりダクト4から供給される温風が吹出口8に向って流れるように、温風を整流する少なくとも一つの整流リブ30とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】座席間の温風享受量の格差を解消して、乗客の快適性を向上させたバス車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】バス車両用暖房装置1は、温風を生成するヒータユニット10と、ヒータユニット10からの温風が流れるヒータダクト12と、隣接する座席32A及び32Bの間に立設され、ヒータダクト12からの温風を各座席32A及び32Bに分配する立ち上がりダクト14と、座席の着座部34に埋設され、立ち上がりダクト14からの温風を吹出口16Aから吐出する吹出ダクト16と、吹出口16Aから吐出される温風の風量を調節可能な風量調節装置18とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】乗客の快適性を向上させ、乗客の足もとを均一に暖めることができるバス車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】バス車両の暖房装置10は、暖房用の温風を生成するヒータユニット1と、車室の前後方向に延びるように配設され、ヒータユニット1から供給される温風が流れるヒータダクト2と、車室の幅方向に隣接する一対のシート本体12の中間に立設され、ヒータダクト2から分岐して一対のシート本体12に温風を分配する立ち上がりダクト4と、一対のシート本体12のそれぞれの着座部14に埋設され、立ち上がりダクト4から分岐して、吹出口8からシート本体12の前方に向けて温風を吹出す吹出ダクト6とを備え、吹出ダクト6は、シート本体12の背もたれ部16側に蛇腹構造18を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】導電性の安定及び向上を図るシートセンサを提供する。
【解決手段】シートセンサ10は、表面部12と保水層15とを含む電極層16を有する。表面部12は、表面が、車両の運転席の座面を形成するとともに、着座した運転者の臀部と着衣を介して接する。電極層16に含まれる保水層15は、第1の流路部19の通孔19aを通じて加湿空気が送られる。すなわち、電極層16は、導電性を有するとともに、保水層15により保水性を有する。よって、保水層15に水分を供給することにより電極層16の保水性を高めることができる。そして、表面部12における水分置換を促進して運転者の臀部部分の着衣を適切に加湿し、シートセンサ10の導電性の安定及び向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】シート特性等に悪影響を極力及ぼすことなく、表皮材として使用可能な布材に導電線材を性能良く取付けることにある。
【解決手段】表材12の一面側にパッド材14が積層された布材10において、布材10が、通電可能な導電線材20と、導電線材20に電力を供給可能な通電手段18とを有し、表材12としての織物に、一面側に配置の第一組織部12aと、前記一面とは異なる他面側に配置の第二組織部12bとを備える重ね組織部を設けるとともに、第一組織部12aの一部又は全部を導電線材20にて構成した。 (もっと読む)


【課題】送風機を内蔵する車両用シートにおいて、車両用シートの厚み(前後方向の厚み)を薄くしたまま、車両用シート外部からの振動を受けることによって生ずる車両用シートの振動を抑える。
【解決手段】送風機41は、シートバック30の上方に存するアッパーフレーム33に対して一体化状態で取り付けられた取付けブラケット51に、弾性を有したゴム樹脂の介装部材61を介装させて取り付けられる。このように取り付けられた送風機41は、介装部材61の弾性復元力を利用したダイナミックダンパーの錘として機能し、シートバック30が外部から受ける振動を減衰させることができる。また、送風機本体42の翼部42bは従前通りの樹脂成形品を選択しており、ダイナミックダンパーの錘としての機能させるための重さ調節は、送風機本体42を収容するハウジング45の重さ変更で行うようになっている。 (もっと読む)


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