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Fターム[3L211DA72]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 冷房、暖房以外の空気処理装置 (454) | 加湿、除湿装置(冷房目的以外) (91)

Fターム[3L211DA72]に分類される特許

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【課題】竹炭による吸湿及び脱臭の効果を確実に得ることができる中空成形体の製造方法及び空調ダクトを提供する。
【解決手段】キャビティ39に配置したパリソンの内部に第1ないし第3のブローピン51,52,53から圧縮空気を注入して中空な中間体65を賦形する。第1及び第2のブローピン51,52から中間体65の内面に吸湿性及び脱臭効果を有する粉状の竹炭17を吹き付けるとともに、第3のブローピン53から圧縮空気を排出する。断面形状の複雑さに拘らず竹炭17を中間体65の内面に確実に固着できる。竹炭17が空調ダクトの内面に露出した状態となり、竹炭17による吸湿及び脱臭の効果を確実に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車室内を暖房可能にする車両用空調装置において、再生用の加熱手段の電力消費を抑えて、暖房時の除湿が行えることに加えて、車外へ排出する空気から熱を回収することで、加熱手段の負荷を削減し、暖房時の電力消費をより抑えることを目的とする。
【解決手段】車内の暖房用に加熱され除湿された空気の一部を除湿手段20の再生に用いることにより、除湿手段20の再生に別の加熱手段を設ける必要がない。さらに、車外へ吹出す空気から熱を回収する手段として、冷房時に使用する冷却用熱交換器8を用いるので、熱回収用に別の熱回収手段を設ける必要がなく、加熱用熱交換器9の加熱負荷を低減させることができ、小型化かつ省エネ効果のある車両用空調装置を提供するという効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】空気除湿装置及び工程を提供する。
【解決手段】本発明の空気除湿装置(1)は、蒸発器(2)を介して調整される空気(3.1)を導くために上記蒸発器(2)が配置される気流チャネル(4)と、調整される空気(3.1)から上記蒸発器(2)で凝縮された水(6.1)を除去するために、上記気流チャネル(4)の底側で分岐し、鉛直方向に差し向けられた凝縮水排水チャネル(5)と、凝縮水排水チャネル(5)の内部容積(10)を外部から加熱デバイス(8)を加熱できるように、上記凝縮水排水チャネル(5)のチャネル壁(9)の中に組み込まれ、又は上記凝縮水排水チャネル(5)に近接した上記凝縮水排水チャネル(5)の外部に配置された上記加熱デバイス(8)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】再生用の加熱手段の電力消費を抑えて、省エネ効果のある車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の風路切替手段6により、顕熱交換器17を通過した外気と除湿部14で除湿された内気を混合し、この混合した外気と内気の一部を、第二の風路切替手段11により、内気排出風路21へ流入させ、外気導入時の除湿暖房を行うことで、除湿手段16の再生を行うのに、車内暖房用に除湿され加熱された空気を用いる。よって、再生のための別の加熱手段を設ける必要がない。また、除湿された空気を用いて再生を行うので、相対湿度を再生に必要な値まで下げるために昇温する空気の温度が、除湿されていない状態の空気を用いて再生を行うよりも低温でよい。 (もっと読む)


【課題】
車載バッテリーからの供給電力にて走行する電気自動車等の走行時に、ウインドウの防曇や車室内の暖房等に電力を使用すると、走行可能距離が短縮してしまう問題があるため、車室内水分の除去に除湿材を利用する装置が提案されているが、車室内温度が外気温度に比して高温となる条件では除湿材の吸湿性能が低化する等の問題があった。
【解決手段】
車室内空気と外気との熱交換手段を経由した後の車室内空気を除湿材へ導く構成としたので、除湿材は比較的高い相対湿度の空気からの吸湿を行えることとなり、同一の除湿材であっても、より多くの水分吸湿が可能となった。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバックドアやリアドアのガラスに使用した場合においても、電気量の使用量の少ない、防曇装置を得る。
【解決手段】電気自動車内部の空気を前記ドアガラスに送るための送風機11と送風機11によって送り出された空気の水分を除去する除湿器12を有し、除湿器12に含まれる除湿剤の一部に吸着している水を脱離させるため、この除湿器に送られる空気の一部を加熱する加熱器13を有すると共に、脱離した水を含有する加熱空気の熱を熱交換する熱交換器を有し、加熱器13で加熱された加熱空気を、除湿器12の一部に通して、この除湿器12の一部に付着した水を脱離させ、この脱離した水を含有する加熱空気を、熱交換器に通すと共に、送風機11によって車内空気を、除湿器12の前記一部以外の部分に通し、次いで、熱交換器に通すことにより、この加熱された車内空気を前記ドアガラスに吹き付けることにより、ドアガラスの曇り止めを行う。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ方式のカーエアーコン冷房は、日差しの厳しい時期では、カーエアーコンの負荷が大きくなり燃費悪化とバッテリーの大きな消耗があったため、エアーコンの負荷が大きくなったときに気化熱で車室内の温度を下げ、燃費を改善しバッテリーの消耗を少なくする車体冷却装置を提供する。
【解決手段】車体先端にノズルを設置し、そこからミストを噴射しその気化熱により車体表面の温度を下げ、カーエアーコンの負荷を低減する。 (もっと読む)


【課題】電池から発生したガスの排出に伴う環境への負荷を低減し得る自動車用のガス捕集システムを提供する。
【解決手段】ガス捕集システム20は、自動車車体10に設けられ、電池100を収容する収容部11と、自動車車体に用いられる車体骨格部材30の内部空間31の一部を少なくとも含むとともに収容部に連結され、電池から発生したガスを通過させるガス流路33と、収容部よりもガス流路の下流側に配置され、ガスおよびガスの凝縮液を捕集する捕集部40とを有しており、電池から発生したガスを、車体骨格部材の内部空間を含むガス流路を介して捕集部へ導いて捕集を行う。 (もっと読む)


【課題】エアコン吹き出し口に対する配置を容易に行える車両用簡易加湿器を提供する。
【解決手段】車室の加湿を行う車両用簡易加湿器10であって、水を溜める容器70と、この容器70の水を吸い上げて蒸発させる蒸発部30と、エアコン吹き出し口1の送風ルーバ2に係合するフック60と、を備え、蒸発部30がフック60を介してエアコン吹き出し口1の近傍に吊り下げられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】専用センサを用いることなくミスト生成器の傾きを検知し、傾きに応じてミスト生成器の動作を制御することが可能なミスト生成器を提供することにある。
【解決手段】本発明のミスト生成器は、貯水タンクと、霧化部と、液体に電圧を印加する印加部と、霧化部及び印加部の制御を行う制御部と、この電圧を検知する検知部とを備えている。またミスト生成器は、貯水タンクから霧化部へ液体を搬送する搬送路と、液体を加圧して霧化部へ液体を搬送する加圧部を備えている。検知部は、複数の導電部材を備えている。制御部は、複数の導電部材により検知された複数の電圧の差分を算出する。そして差分が所定値を超える場合に、ミスト生成器が所定の傾斜角度を超えて傾斜しているとみなす。ミスト生成器が所定の傾斜角度を超えて傾斜していることを検知した場合に、制御部は霧化部または加圧部に対して駆動を停止するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】ミストを安定してシートセンサに供給できる加湿気体発生器を提供する。
【解決手段】加湿気体発生器20は、ミストを生成する液体が貯留された発生槽30と、発生槽30の上部に配置されたミスト供給槽70とを有する。発生槽30とミスト供給槽70は、導入管40a及びこの導入管40aの水平方向に分岐する位置に配設された第一の排出管50及び第二の排出管60を介して接続されるとともに、第一、第二の排出管50、60は、緩衝部材である伸縮及び屈曲自在に形成された蛇腹状筒部51、61と筒状体として形成された排出筒部52、62とを有するとともに、第一の排出管50、60を形成する排出筒部52、62の内部には螺旋形状に形成された水滴通過阻止構造100、200が設けられる。 (もっと読む)


【課題】車両室内の空気の除湿と温度調整とを分離して調整可能とすると共に、エネルギー効率の高い鉄道車両用空調装置を簡易な構成で提供する。
【解決手段】圧縮機Cp、凝縮器Co、蒸発器Evを冷媒配管にて接続したヒートポンプと、外気OAと混合された車両室内の空気RAをヒートポンプを介して循環させる室内循環流路Riと、外気OAをヒートポンプを介して排気する室外排気流路Roと、室内空気RAを除湿すると共に、室内空気RAから吸着した水分を外気OAへ排出する回転自在に形成された円板状の吸湿回転体Dとを備え、吸湿回転体Dは、室内循環流路Riと室外排気流路Roとに渡って配設されていると共に、室外排気流路Ro側の表面が凝縮器Coの下流側にて凝縮器Coと対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】液体供給装置を用いて霧化部へ液体を搬送してミストを生成するミスト生成器であって、液体供給装置の寿命を改善することを目的としたミスト生成器を提供する。
【解決手段】本発明のミスト生成器は、貯水タンクと、霧化部と、液体を霧化部へ搬送する搬送路とを備えている。また、貯水タンクに貯えられている液体を加圧することにより、搬送路を介して霧化部へ到達するように付勢する加圧部を備えている。加圧部は、送風管を備え、ミスト生成器の外部から取り込まれた空気を送風管を用いて貯水タンクの内部へ送り込む。これにより、貯水タンク内の空気圧を増加させ、液体を加圧する。送風管は、その内部に、液体を遮断して気体を透過する性質を備えた通気部を備えている。また送風管は、送風管が備える複数の端部、つまり送風口のうち、最も貯水タンクに近い一端部に通気部を備えている。 (もっと読む)


【課題】暖房時の除湿において、無駄な電力を消費せず窓、特にフロントガラスの曇りを抑制できるような制御が行える車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車内の空気温度を検知する内気温検知手段として温度センサ5と、車外の空気温度を検知する外気温検知手段として温度センサ6を備え、各温度センサで検知した温度と設定湿度あるいは湿度センサで検知した湿度を用いて、車内の露点温度は算出でき、外気温との比較により、窓、特にフロントガラスの曇りの有無を判断することにより、暖房時に外気が高湿で窓、特にフロントガラスが曇る恐れがある時のみ、第1車内熱交換器10で除湿してから、第2車内熱交換器11で加熱できる。 (もっと読む)


【課題】霧化部の近傍に新たな渇水検知装置を追加することなく、霧化部近傍の渇水を検知することが可能なミスト生成器を提供する。
【解決手段】本発明のミスト生成器は、貯水タンクと、液体を霧化する霧化部と、霧化部の駆動を制御する駆動制御部と、液体を霧化部へ搬送する搬送部とを備える。また、貯水タンクの内部で電極に電圧を印加することにより液体を検出する液体検出部を備える。また、駆動制御部及び液体検出部の制御を行う主制御部を備えている。主制御部は、霧化部に電気的に接続されている。これにより、液体検出部が電極に印加した電圧を、搬送部に存在する液体及び霧化部を介して検知する。上記の電圧が検知されている場合、主制御部は、霧化部を駆動させることを駆動制御部に指示する。上記の電圧が検知されていな場合、主制御部は、霧化部を駆動停止させることを駆動制御部に指示する。 (もっと読む)


【課題】電解電極を用いて電解水からミストを生成するミスト生成器であって、水溶液タンクに貯えられた水溶液を効率的に使用することが可能なミスト生成器を提供する。
【解決手段】本発明のミスト生成器は、貯水タンクと、霧化部と、搬送部と、電解部と、電解部の制御を行う電解制御部とを備える。また、液体に接触して電圧を検出する渇水検知部と、霧化部及び電解制御部の制御を行う主制御部とを備える。電解制御部は、電解部に含まれる複数の電極に所定電圧を印加して電解動作を行わせる第一動作モードと、電解部に含まれる一電極に電圧を印加し、他電極により、貯水タンクの液体を介してこの電圧を検出する第二動作モードとを備えている。主制御部は、渇水検知部が電圧を検出している場合に、第一動作モードで動作するよう電解制御部を制御する。また渇水検知部が電圧を検出していない場合に、第二動作モードで動作するよう電解制御部を制御する。 (もっと読む)


【課題】人の手による給水が不要である加湿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシング外部より取り込んだ空気中に含まれる水分を、ケーシング内部に設けられた吸水材にて吸収し、水分を吸収した吸水材を加熱することによってケーシング内部の空気中に水分を放出させ、ケーシング内部にて結露させるようにする。そして、ケーシング内部にて結露した水分を霧化し、ケーシング外部へと噴霧するようにする。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の車内空間、とりわけウインドウ周辺空気の相対湿度を制御し、特に梅雨時や冬季の視界を遮るウインドウの結露による曇りを防止する電気自動車用防曇・空調システムを提供する。
【解決手段】蓄電された電力を電動機の主たる動力源として走行する電気自動車において、その車体内部に、水分吸湿作用を発生する除湿材を内包する除湿ユニットを複数配置し、その除湿ユニット内に電気ヒータと送風ファンなどを併せて設置することで、夜間など電気自動車が停止かつ充電状態にある時に、商用電力などにより電気ヒータと送風ファンを稼働させ、加熱され温度上昇した低相対湿度の空気を除湿剤へ導き、除湿剤を再生した後に、除湿ユニットを通過した空気を車外へ排気できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】導電性の安定及び向上を図るシートセンサを提供する。
【解決手段】シートセンサ10は、表面部12と保水層15とを含む電極層16を有する。表面部12は、表面が、車両の運転席の座面を形成するとともに、着座した運転者の臀部と着衣を介して接する。電極層16に含まれる保水層15は、第1の流路部19の通孔19aを通じて加湿空気が送られる。すなわち、電極層16は、導電性を有するとともに、保水層15により保水性を有する。よって、保水層15に水分を供給することにより電極層16の保水性を高めることができる。そして、表面部12における水分置換を促進して運転者の臀部部分の着衣を適切に加湿し、シートセンサ10の導電性の安定及び向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】過不足なく加湿すること。
【解決手段】水分量制御装置は、車両に設けられた電極と被験者との接触部に送風する。また、水分量制御装置は、送風される空気中に水分を添加する。また、水分量制御装置は、車両の位置を示す位置情報を取得する。また、水分量制御装置は、位置情報に基づいて、添加する水分量を制御する。例えば、水分量制御装置は、位置情報に基づいて車両が定常走行中であるか否かを判定する。そして、例えば、水分量制御装置は、定常走行中であると判定した場合に、添加する水分量が増加するように制御する。 (もっと読む)


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