説明

Fターム[3L211DA75]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 冷房、暖房以外の空気処理装置 (454) | 集塵/脱臭フィルタ (104)

Fターム[3L211DA75]に分類される特許

81 - 100 / 104


【課題】アレルゲン物質の優れた捕捉性能と、捕捉されたアレルゲン物質の抗アレルゲン剤による高い不活性化率とを両立させ、優れた抗アレルゲン性能を発揮可能な抗アレルゲンフィルタ、およびそれを用い高い性能を常時安定して発揮できるように構成した空気清浄化システムを提供する。
【解決手段】空気流れ方向に対して2層以上のフィルタ層から構成され、かつ、空気流れ方向に対して下流側に位置する少なくとも1層が抗アレルゲン剤を含有する第1のフィルタ層からなり、それよりも上流側に位置する少なくとも1層が、予め設定された吸放湿量の範囲内の吸放湿性能を発揮可能に、吸放湿性を有する多孔材料を含有する第2のフィルタ層からなることを特徴とする抗アレルゲンフィルタ、およびそれを用いた空気清浄化システム。 (もっと読む)


【課題】除塵性能、抗菌抗アレルゲン性能に優れ、濾材からの臭気の発生や薬剤の脱落がなく、さらに通気抵抗の低い空気浄化用濾材及びフィルタを提供する。
【解決手段】プロアントシアニジン含有物又はブドウ抽出物が担持された不織布からなる上流側部材とエレクトレット不織布からなる下流側部材とが積層されている空気清浄用濾材とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタの誤組付け防止ができるブロア装置を実現する。
【解決手段】内気導入口12と外気導入口13との下方に配設されるフィルタ挿入部15と、このフィルタ挿入部15に着脱自在に配置され、空気中の粉塵、埃を除去するフィルタ6が所定のピッチに基づいて、山折、谷折を交互に配列するように形成されたフィルタ体5と、フィルタ挿入部15のフィルタ挿入口151を塞ぐとともに、フィルタ体5の一端部を支持する支持部23を有するフィルタカバー21とを備え、フィルタカバー21には、フィルタ体5の隣り合う山折と山折もしくは隣り合う谷折と谷折との間の空間に突き出すように形成された突起部25が支持部23に設けられたことを特徴と。これにより、誤組付け防止ができる。 (もっと読む)


【課題】車載の空調装置の送風を利用しつつナノサイズミストを有効に発生させる。
【課題を解決するための手段】
放電電極を冷却して空気中の水分を基に水を生成させる冷却手段と、放電電極における放電で上記水を静電霧化して得たミストを放出する放出口とを備え、車載用空調装置の吹出口から吐出される風に上記ミストを乗せて車室内に導くものであり、車載用空調装置の吹出口に至る送風路外に設置されて、上記送風路に上記ミストを導く導入管と、車室内に開口する吸引口から車室内空気を放電電極付近に導く通気路を備える。通気路を通じて取り込んだ車室内空気から上記水分を発生させるために、送風路を流れる調整された空気の影響を受けることなく結露水を生成してナノサイズミストを発生させて、送風路を流れて吹出口から車室内に吹き出す風にナノサイズミストを効率良く乗せることができる。 (もっと読む)


【課題】空調機とは独立して設置される車両の車室用空気浄化装置であり、効率的に空気を浄化することができ、設置のためのスペースをそれほど要せず、かつ空気流の圧力損失が小さくて騒音を生じない空気浄化装置を提供する。
【解決手段】空気浄化装置のケーシング1の内部に、1次空気路5を設け、ブロワ6によって、1次空気流14を流通させる。ブロワ6の下流側には、複数の空気浄化ユニット7、8、9、10、11、17を配置する。1次空気路5内には、チャンバ18を区画して、ブロワ6を収容し、かつ互いに平行に延びる2つの2次空気路12、13と連通させる。2次空気路12、13の少なくとも一方には、空気浄化ユニット7、8、9、10、11、17の少なくとも1つを設ける。 (もっと読む)


【課題】フィルタの交換作業性を向上させるとともに、構造が簡素なフィルタにてそれを実現する。
【解決手段】フィルタ13がケース11の開口部113から脱着される車両用空調装置において、フィルタ13は、半円形状に形成された2つのフィルタ部131を備え、これらのフィルタ部131の平面部同士を密着させるように集合させたときに、フィルタ13は全体として円形になるようにしている。フィルタ13を挿入する際、先に押し込まれたフィルタ部131は、後入れのフィルタ部131に押されることにより円弧面がケース11のガイド部115に当たって回転しつつ進んで正規位置に収まり、その後空いたスペースに後入れのフィルタ部131が収まる。 (もっと読む)


【課題】運転室内で循環される内気および運転室外から取込まれる外気の両方を浄化することができるとともに、適切な時期にクリーンなフィルタ面を自動供給できるロール式のフィルタ装置を提供する。
【解決手段】キャブ内の後部に空調装置を配置し、空調装置のブロア吸込口に連通した底部の空気吸込ダクトに、ロールフィルタ巻取り式のフィルタ装置を接続する。フィルタ装置は、キャブ内に設置した筐体21の側面に、キャブ内の空気を吸込む内気用吸込口と、外部の空気を吸込む外気用吸込口23とを開口する。筐体21に、内気用吸込口および外気用吸込口23を挟んで、フィルタ供給部26およびフィルタ巻取部27を設ける。ロールフィルタ28の巻取側に、ロールフィルタ28を巻取駆動する駆動部51を設け、制御部61によりロールフィルタ28の巻取時期を判断して駆動部51を制御する。 (もっと読む)


【課題】キャブ内で循環する内気およびキャブ外から取込む外気の両方を浄化することができるとともにフィルタ交換が容易なロール式のフィルタ装置を提供する。
【解決手段】キャブ3内の後部に空調装置11を配置し、この空調装置11のブロア吸込口12に連通した底部の空気吸込ダクト13に、ロールフィルタ巻取り式のフィルタ装置14を接続する。フィルタ装置14は、キャブ3内に設置した底部開口状の筐体21の側面に、キャブ3内の空気を吸込む内気用吸込口22と、外部の空気を吸込む外気用吸込口23とを開口している。筐体21に、内気用吸込口22および外気用吸込口23を挟んで、U字溝断面のフィルタ供給部26およびフィルタ巻取部27を設ける。フィルタ供給部26には、ロールフィルタのクリーンなフィルタ面を収納する供給側のカートリッジを嵌着し、フィルタ巻取部27には、ロールフィルタの汚れたフィルタ面を巻取る巻取側のカートリッジを嵌着する。 (もっと読む)


【課題】透過膜によるガス交換を効果的に行うことが可能な空気浄化装置を提供する。
【解決手段】外気側空間23の外気と接触する第1の面21aと、その反対側の面であって内気側空間24の内気と接触する第2の面21bとを有し、外気側空間23と内気側空間24の酸素濃度および二酸化炭素濃度を均一にするように酸素および二酸化炭素を選択的に透過させる透過膜21と、外気側空間23に配置され、外気中の水蒸気を分解して酸素を発生させる光触媒27とを備える。これにより、外気側空間23の外気中の水蒸気を水素と酸素に分解することができるので、外気側空間23の酸素濃度を上昇させて、外気側空間23と内気側空間24との酸素濃度差を大きく確保でき、ガス交換を効果的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】使用者が車両に乗り込んで運転を行う際には脱臭やアレルゲンの不活化がなされている状態とする。
【課題を解決するための手段】放電電極11及びこれに対向するとともに放電電極との間に高圧が印加される対向電極12と、上記放電電極12に水分を供給する水分供給手段13と、放電電極への高電圧印加による上記水分の静電霧化で生成されたミストを車室内に放出する放出口17と、上記高電圧印加による静電霧化動作を制御する制御手段とを備え、車両用電源VにイグニッションキースイッチSWを介することなく接続されており、上記制御手段は臭いセンサーやアレルゲンセンサーといった空気の質を検出するセンサーSの出力と、車両電源であるバッテリ容量の検知出力とに応じて上記静電霧化動作を制御する。イグニッションキースイッチがオフであっても、センサ出力とバッテリ容量の検知出力とに応じて作動してナノサイズミストMを車室内に放出する。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリに対する負荷を低減することができる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両10の車室19の床板52と外板54とで空間51を形成し、床板52に内気取入れ口52a及び内気排出口52bを設ける。また、外板54に外気取入れ口54c及び外気排出口54dを設ける。そして、空間51に酸素及び二酸化炭素を透過させ、炭化水素、窒素酸化物、硫黄酸化物及び微小固体成分を遮断する機能を有する選択分離材13を、車室19の内側と外側とを隔てるように配置する。このように構成した結果、車室19外側から内側への汚染物質の進入を抑えることができるとともに、車室19内側の酸素及び二酸化炭素の濃度を一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ交換作業を効率的に行う。
【解決手段】空調ケーシング21の開口部21aの縦寸法L1は、伸張した状態のフィルタ40よりも小さくなっており、フィルタ40の交換スペースを十分に確保できなくなっているものの、フィルタ40は、帯部材42の引っ張りにより伸縮自在になっている。したがって、フィルタ40を収縮させた状態でフィルタ40をフィルタ保持部に組み付け、またフィルタ保持部からフィルタ40を取り出すことができる。このため、フィルタ交換作業を効率的に行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリに対する負荷を低減可能な圧力調整用換気装置を提供する。
【解決手段】車両10後部のバンパ34近傍の両側面に配置された圧力調整用換気装置30のダンパ32を中空の略直方体に形成する。ダンパ32の内部に酸素及び二酸化炭素を濃度の高い方から濃度の低い方へ透過させ、炭化水素、窒素酸化物、硫黄酸化物及び微小固体成分を遮断する機能を有する透明の選択分離材を収納する。そして、バンパ34とボディ22との上部隙間26から入る外気に含まれる粉塵をろ過するための除塵フィルタ36をダンパ32とバンパ34の間に設ける。このようにすると、上部隙間26から入った、一定の酸素濃度及び二酸化炭素濃度の外気が選択分離材に接触する。したがって、選択分離材において酸素と二酸化炭素が車室内へ供給又は車室19外へ排出されるので車室19内の酸素濃度及び二酸化炭素濃度は一定に保たれる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で灰皿内のタバコの煙を除去することができる車両用灰皿装置を提供する。
【解決手段】車室1に開閉可能に設けられる灰皿12と、空調装置6の空気導入用ファン4及び空気を濾過するフィルタ8の上流に一端が接続され、灰皿12から排気を行なう排気管13と、を備える。これにより、稼動した空調装置6が排気管13を介して内気を吸引するので、排気管13によって灰皿12からタバコ11の煙が排気され、その煙がフィルタ8によって除去される。 (もっと読む)


【課題】カウルボックス内の遮水板を不要とする。
【解決手段】内気または外気を導入する空気導入部11と、空気導入部11から内気または外気を吸い込み、吹出口から車室内に送風する送風機18と、吹出口から送風される空気の温度を調整する温度調整手段21〜23とを備えた車両用空調装置において、空気導入部11に設けられた排水口31と、この排水口31と車外とを連通する排水用通路部32とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱交換器に流入する空気の風速分布を均一化、かつ整流化し、低圧損で低騒音のエアコンユニットを可能にしたフィルタを有する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風ファン120と熱交換器130とが車両の左右方向に隣接して配置され、ファンからの空気の流れが略90°方向を変えて熱交換器を通過するようにされた熱交換器の空気流上流側の前面に配置されたフィルタ170の構造が、フィルタの通気抵抗をフィルタ通過空気の風速に対して徐々に変化させるようにして、これによって、熱交換器を通る空気の風速分布を均一にしている。この場合、ひだ折りされたフィルタの折ひだピッチP又は折ひだの山高さhを、複数段階又は無段階にわたって変える。 (もっと読む)


【課題】高機能フィルタを用いて車室内空気の清浄化を行ないつつ、コストを削減する。
【解決手段】車室内空気である内気を導入する内気導入路9aと車室外空気である外気を導入する外気導入路10aとを選択的に切替え、送風機8に連通する内外気切替ドア12と、花粉等の空気中の微細な異物を除去することが可能な濾材15を有するとともに、内気導入路9aに位置し、導入された内気が濾材15を通過する濾過位置Cと、導入された内気が濾材15をバイパスするバイパス位置Dとの間を移動可能に配置された高機能フィルタ14と、空質向上スイッチ26と、この空質向上スイッチ26からの出力を受けて、内外気切替ドア12と高機能フィルタ14の位置を制御する制御手段4とを備え、空質向上モードでは、内外気切替ドア12を内気導入としつつ、高機能フィルタ14を濾過位置とし、送風機8によって、高機能フィルタ14を通過した空調風を車室内へ送風する。 (もっと読む)


【課題】 汚染物質の空調対象空間内への侵入をより防止しつつ、その空調対象空間にいる人に対して快適さを提供する空調システムを提案する。
【解決手段】気体を透過させない材料及び構造を有する車室壁11と、酸素及び二酸化炭素を優位に透過させ、炭化水素、窒素酸化物、硫黄酸化物及び微小固体成分を遮断する機能を有する選択分離材13とによって車室19を構成する。このように構成した結果、車室19への汚染物質の侵入を抑えることができるとともに、快適性も保つことができる。 (もっと読む)


【課題】小スペースでのフィルタ着脱性に優れ、簡素な構造でありながら十分な強度の確保が可能である、安価に製造可能なフィルタを提供する。
【解決手段】プリーツ状に屈曲可能なシート状フィルタ濾材と、該フィルタ濾材のシート幅方向両側に設けられ、伸長および屈曲自在なフィルタ枠材と、フィルタ濾材のシート幅方向にフィルタ枠材間にわたって延び、シート長手方向に複数配列された支持部材と、を有することを特徴とするフィルタ。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、比較的簡素な構成で脱臭フィルタ60を浄化することが可能にする。
【解決手段】内外気切替ユニット10からの送風空気が、バイパス通路63を通過して、ヒータコア41に流入する。ヒータコア41から温風が吹き出され、脱臭フィルタ60に流入する。このとき、温風の熱により、脱臭フィルタ60内に活性炭から臭気成分が分離され、臭気成分が温風とともに、排出通路66→吹出口切替ユニット50の外気導入口12→外気取入口の順に流れて車室外に排出されることになる。したがって、バイパス通路63、排出通路66、ドア61、68を新たに設けただけで、従来技術と同様のヒータユニット41および送風機ユニット20を用いて脱臭フィルタ60から臭気成分を分離することができる。 (もっと読む)


81 - 100 / 104