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Fターム[3L211DA75]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 形態、機構 (7,033) | 冷房、暖房以外の空気処理装置 (454) | 集塵/脱臭フィルタ (104)

Fターム[3L211DA75]に分類される特許

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【課題】空調ケースのサイズ拡大を伴うことなく、通気抵抗に関係なく生じる騒音の抑制が図られる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】このため、ブロワファン3のスクロールケース1の吸込み口11上流側のインテークケース12にエアフィルタを備え、前記スクロールケース1の吸込み口11にベルマウス8を形成した車両用空調装置Uにおいて、
前記エアフィルタ5Aは、ベルマウス8に最も近接するエアフィルタ5Aの周縁部を通過してベルマウス8に向かう空気の吸込み口開口面13に対する流入角度βを基準角度とし、ベルマウス8に向かう空気の吸込み口開口面13に対する流入角度αが、全周縁部にわたって、基準角度βと同一になるようにインテークケース12に対し設定することにより、空調ケースのサイズ拡大を伴うことなく、通気抵抗に関係なく生じる騒音が抑制されるようにした。 (もっと読む)


【課題】室外の空気を導入して送風マットへ供給し、室内の空気を室外へ排出することにより室内の温度上昇を抑えることで、快適な仮眠環境をうることができる仮眠システムを提供すること。
また、室内に容易に設置することができる取り扱いが容易な仮眠システムを提供すること。
【解決手段】空気を導入して横臥状態にある人体に対して空気を噴出するように構成された送風マットを備えた仮眠システムであって、上記送風マットには、室外の空気を導入して上記送風マットへ供給しうる室外空気導入部と、室内の空気を室外へ排出しうる室内空気排出部とが接続されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の車室内の空気汚れを効率的に浄化する。
【解決手段】外気吸引口を開閉するダンパを備えると共にルーフ2内に延在させた空気通路11と、空気通路と連通してルーフの室内側面に開口し、空気清浄用のフィルタ13を付設した車室内空気の吸引口12と、
空気通路と連通し、フィルタを通した清浄空気を車室内に吹き出す送風口9と、送風口から清浄空気を車室内へ送風するファン17と、車室内に付設する汚染空気検知センサ16と、
汚染空気検知センサからの検知信号を受信すると、ファンおよびダンパを駆動制御する制御手段20、21を備え、制御手段が汚染空気検知センサからの汚染検知信号を受信すると、ダンパを閉作動させると共に、ファンを駆動して清浄空気を送風口から車室内に送風する。 (もっと読む)


【課題】風量調整部材を簡素な構造で空調ケース内に配設できる空調装置を実現する。
【解決手段】空気通路を形成する空調ケース2と、この空調ケース2内に送風空気を圧送する送風機6とを備え、空調ケース2内を流れる空気を冷却する蒸発器8を取り付けた状態と、この蒸発器8を取り外した状態とを選択的に設定可能であって、蒸発器8を取り外した状態では、取り外された蒸発器8と略同等の通風抵抗が得られる風量調整部材7を空調ケース2内に設定するように構成された空調装置において、空気通路の一部は、空調ケース2から着脱可能な小ケース部22として形成されており、この小ケース部22には、蒸発器8を配設する収納空間23が形成されており、この収納空間23よりも空気流れ上流側において、切断可能な風量調整部材7が小ケース部22に一体的に形成されている。これにより、風量調整部材を簡素な構造で空調ケース内に配設できる。 (もっと読む)


【課題】建設機械の空調装置において、外気フィルタの取り外しをキャブのドア部より行えるようにして、内気フィルタおよび外気フィルタの着脱作業を容易にする。
【解決手段】建設機械のキャブ14内にエアコンユニット37が設けられ、内気循環と外気導入を切換可能に形成された空調装置30において、前記キャブ14のドア23側の外側面に外気導入口31を設置し、この外気導入口31の内側に配置された外気フィルタ33を乗降口22およびドア23の近傍から着脱可能に形成した。 (もっと読む)


【課題】複数の熱電変換素子の直列接続あるいは並列接続への切替えを可能とすると共に、並列接続時の各熱電変換素子を独立に能力調整可能とする熱電変換素子回路を提供する。
【解決手段】被対象部位を加熱あるいは冷却する複数の熱電変換素子111、112と、複数の熱電変換素子111、112への通電状態を制御する制御器150とを備える熱電変換素子回路において、制御器150は、複数のスイッチ素子141、142を同時に開状態とし、接続線130によって複数の熱電変換素子111、112を直列に接続して直列作動させる直列モードと、複数のスイッチ素子111、112のすべてが同時に閉状態とならないように、複数のスイッチ素子141、142を独立して開閉することで、複数の熱電変換素子111、112を時分割で並列に接続して独立作動させる独立モードとを切換え可能とする。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置のフィルタ交換が簡単にできるようにする。
【解決手段】送風ダクト7内に複数の板状のフィルタ部材5a,5bが上下に重ねて装着されている。送風ダクト7の一方の側壁7aの下側に開口するフィルタ挿入口17に上フィルタ部材5aを挿入する。上フィルタ部材5aの側枠15bのリブ16を送風ダクト7の側壁7bの内面のガイドレール22と凹凸嵌合させ、これに案内させて上フィルタ部材5aを上方に持ち上げる。上フィルタ部材5aの側枠15aのリブ16の下端の被受面16cを、送風ダクト7の側壁7aのフィルタ挿入口17の上側部位から送風ダクト7内に突出する爪部21の受面21aで受け止めて上フィルタ部材5aを一時的に保持する。フィルタ挿入口17から上フィルタ部材5aの下側に下フィルタ部材5bを挿入する。 (もっと読む)


【課題】車両後部用空調装置と後部座席用空調装置との共用化が図られた空調装置において、車室内吹出口と座席吹出口のうち一方の吹出風量が他方の吹出風量の増量の影響により不必要に増大するのを安価な構造で防止する。
【解決手段】送風機8を稼働させることにより空気導入口15からケース6の空気通路7内に吸引された空気の全部が、冷却用の熱交換器9で冷却された後、風量調整用ドア11を有する部位まで至るものとする。そして、この風量調整用ドア11を開口部17と開口部18との境界部に配して、このドア11の開度を可変し、風量を増大させたい方の開口部の開口面積を大きくした場合には、これに反比例して、他方の側の開口部の開口面積が小さくなるようにし、車室内吹出口22又は座席吹出口25、26から吹出す風量が不必要に増量するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】室内への微粒子の侵入を抑制し、アレルギー症状を緩和することができるとともに、従来に比べてメンテナンス周期の長期化を図ることのできる空調装置を提供する。
【解決手段】外気導入路1内には、外気用花粉検知センサ5が設けられている。この外気用花粉検知センサ5の検出信号は制御装置6に入力されるようになっている。外気用花粉検知センサ5は、車室外から外気導入路1を通って導入される外気に含まれる花粉を検出する。この外気用花粉検知センサ5によって花粉が検出されると、制御装置6がダンパー4を動作させ、外気導入路1側を閉塞して、内気導入路2側を開放し、内気循環モードとする。 (もっと読む)


【課題】従来技術は、キャビン室内に暖気を送る暖房作用と、窓ガラス側に暖気を吹付けるデフロスタとしての機能とに切替える構成であって、両方の作用を同時に行うことができない課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解決するために、トラクタ(1)の走行フレーム(2)上に搭載したキャビン(3)において、キャビン(3)室内の天井(6)側には、空調装置(5)から吹き出される調整空気の吹出し口(7)を複数箇配置して設け、前記吹出し口(7)の一つに、基部を着脱自由に連通して接続した送風ダクト(8)を、その先端噴風口(9)の噴風がキャビン(3)室内の窓ガラス(10)面に向けて噴出する構成としたキャビンとしている。 (もっと読む)


【課題】省エネで、照明を有効利用できる、照明機能付きの車両用の空気清浄器を提供する。
【解決手段】車両用の空気清浄器1は、ファン20と、ファン20により循環される空気が通過するフィルタ31a、31bおよび33と、照明用の光源であるLED51aおよび51bと、光源51aおよび51bを制御可能な制御ユニット71とを有する。制御ユニット71は、車両のドアの開閉と連動して、光源51aおよび51bをオンおよびオフするドア連動機能41と、車両のエンジンが停止中は、ドア連動機能41により車両のドアの開に対応して光源51aおよび51bを所定の時間だけオンすると、その後、光源51aおよび51bを強制的にオフする省電力機能42とを含む。 (もっと読む)


【課題】車両のヒーティング、ベンチレーション及びエアコンディショニング(HVAC)に入る全空気流を濾過すると同時に圧力損失を減少させてフィルタ寿命を延ばす。
【解決手段】本発明は、車両通風系統用のエアフィルタ付きファン装置であって、空気流の方向(5)に、エアフィルタ(1)、インペラ(2)、及びフローオフチャネル(7)を有するエアフィルタ付きファン装置において、インペラ(2)及びフローオフチャネル(7)を包囲状態で収容するケーシングとして構成された流れ案内装置(8)が設けられ、インペラ(2)が、エアフィルタ(1)からの空気をインペラの上側(4)とインペラの下側(3)の両方から受け入れる二重吸込み方式で構成されるようになっている、エアフィルタ付きファン装置に関する。 (もっと読む)


【課題】エレメントの変形防止とフィルタの脱落防止とを兼ねることができて、構造が簡単で部品点数を削減することができるフィルタ及びエアクリーナを提供する。
【解決手段】エレメント31と、そのエレメント31に固定された枠体32とにより、フィルタ27を構成する。エレメント31は、複数の山部33aと谷部33bとを交互に有するようにプリーツ加工された本体33と、その本体33の谷部33bの両端開口を閉鎖するように本体33の両端に固定された端板34とより構成する。枠体32は、環状の外枠部35と、その外枠部35内に一体に架設形成された架設枠部36とより構成する。枠体32の外枠部35をエレメント31の外周部の端板34に接着するとともに、架設枠部36をエレメント31の本体33の山部33aの配列方向に延長させて、その山部33aの頂部に接着する。 (もっと読む)


【課題】車室内に存在する花粉等のダスト類を短時間で確実に除去することができるダスト低減装置を得る。
【解決手段】花粉除去装置60は、車室内に持ち込まれた持ち込み品を収納するための持ち込み品収納室62と、該持ち込み品収納室62内の空気吸い込み口を連通させた空気清浄装置14とを備える。空気清浄装置14は、作動することで、持ち込み品収納室62内の持ち込み品に付着しているダストを該持ち込み品から離脱させると共に、該離脱させたダストをフィルタで捕集するようになっている。 (もっと読む)


【課題】気体の選択透過性及びSPM、nSPMの除去機能を有し、且つ多種多様な用途に耐えうる強度を有する選択透過膜構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】補強用メッシュ材302と補強用メッシュ材302に積層された選択透過膜13aとを有する選択透過膜構造体40aの製造方法は、補強用メッシュ材302の開口302bに目留め材332を充填する工程と、開口302bに充填された目留め材332の体積を収縮させる工程と、目留め材332で覆われていない補強用メッシュ材302の露出部302cと、開口302bに充填された目留め材332の露出部332aと、を覆うように、選択透過材料13sから選択透過膜13aを形成する工程と、選択透過膜13aを形成した後に、補強用メッシュ材302の開口302bから目留め材332を除去する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シート空調ユニットに導入空気の質を改善する空気質改善機構を組み込み、車室内の空調を司る車室内空調ユニットの機能を助け、車室内空調ユニットの負荷の軽減のみならず、車室内の快適性の向上を図ること。
【解決手段】車両シート8の底面又は背面の少なくとも一方に空調空気を送るためのシート空調用送風機15を備えたシート空調ユニット3と、車室内の空調を司る車室内空調ユニット2を備え、前記車室内空調ユニット2内から前記シート空調ユニット3に空調空気を送り込む非接続型の車両用シート空調装置1を有している。そして、前記シート空調ユニット3に設けられたシート空調用送風機15の前後の導風通路18に導入空気の質を改善する空気質改善機構20を組み込んでいる。 (もっと読む)


【課題】SPM、nSPM等の大気中の浮遊物質を除去することが可能であり、且つ気体の透過性が十分である膜を形成することができる選択透過材料、及びそれを用いる空調システムを提供すること。
【解決手段】オルガノシロキサン骨格を有するポリマーにイオン性液体を添加してなる選択透過材料であって、前記選択透過材料から形成される膜に酸素及び窒素を透過させた場合に、23±2℃、膜間の圧力差1.05〜1.20atmにおける酸素及び窒素の透過係数(cm3・cm・sec-1・cm-2・cmHg-1)の関係が下記式(1)で表される、選択透過材料。なお、式中、P(O)は酸素の透過係数、P(N)は窒素の透過係数を示す。
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本発明は、例えば乗り物のキャビンのような筐体にある空気を処理するように構成される空調システムを制御するための制御システムに関する。前記制御システムは、第1の検出ユニット、第2の検出ユニット及び制御器を有する。前記第1の検出ユニットは、前記空調システムに含まれる空気清浄ユニットの上流側で、ある大気汚染物質の濃度の測定に基づく第1の出力信号を生成するように構成される。前記第2の検出ユニットは、前記空気清浄ユニットの下流側で、ある大気汚染物質の濃度の測定に基づく第2の出力信号を生成するように構成される。前記第1の出力信号及び前記第2の出力信号は、制御器により行われる意思決定プロセスにおいて特定の目的に用いられる。前記制御器は、前記第1の出力信号が既定のしきい値を超過するとき、前記空調システムを再循環モードに切り換えるように構成される。さらに、前記制御器は、例えば前記空調システムが前記外気取入モードで動作するとき、前記空調システムを通過する全ての空気流における筐体の外から入る空気と前記筐体から再循環する空気との混合比のような、前記空調システムの設定を微調整するように構成される。本発明による制御システムは、機能をさらに増大させ、様々な環境の下で密閉空間の内部に許容できる空気の品質を維持することができる。
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【課題】スペース占有を最小限に抑え、簡単な構造により低コスト化を達成しながら、空調作動時にフィルター機能を発揮すると共に、熱交換器による熱交換の停止後、潜熱を有効に利用して所定時間だけ車室内の暖房補完と冷房補完を行うことができる車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】空調ケース2内に上流の送風機3側から下流の吹き出し口14,15,16,17側に向かって順に、エバポレータ5、エアミックスドア6、ヒータコア7、を配置し、温風通路8と冷風バイパス通路9とエアミックスチャンバー10が形成された空調ユニット1Aにおいて、エバポレータ5とヒータコア7の下流側通路内に、風の流れに直交する配置により蓄熱フィルター18を設定し、蓄熱フィルター18は、少なくとも温熱側と冷熱側の異なる相変化温度を持ち、固相・液相の相変化を伴って放出あるいは吸収される潜熱により蓄熱を行う潜熱蓄熱材を含有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価に製作することができ、しかもエレメントを枠体に対して容易に着脱することができるとともに、エレメントを枠体内にガタツキなく収容することができるフィルタを提供する。
【解決手段】襞折り状の濾材14と、その濾材14の襞延長方向の両端に固定された端板15とよりなるエレメント12を四角箱型の枠体13内に着脱可能に収容して、フィルタ11を構成する。端板15の長さL2を枠体13の内法L3より長くなるように形成する。枠体13に対してエレメント12を収容した状態において、端板15が弾性変形されて、枠体13の内側面に圧接されるように構成する。 (もっと読む)


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