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Fターム[3L211EA03]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 乗員等の情報 (224) | 乗員の有無/人数 (86)

Fターム[3L211EA03]に分類される特許

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【課題】乗員の空調感の悪化を抑制しつつ空調の省エネルギー化を図る。
【解決手段】送風空気を発生する送風機12と、送風空気の温度を調整する空調機器13、14と、空調機器13、14が配置された主空気通路11a、および空調機器13、14で温度調整された空調空気を空調機器13、14の上流側に導く空調空気通路41が形成された空気通路形成部材11、42とを備え、空気通路形成部材11、42には、主空気通路11aの空調空気を運転席乗員に向けて吹き出すための運転席側吹出口24〜27と、主空気通路11aの空調空気を非運転席乗員に向けて吹き出すための非運転席側吹出口28〜31と、主空気通路11aの空調空気のうち運転席側吹出口24〜27よりも非運転席側吹出口28〜31の近くを流れる非運転席側空調空気を空調空気通路41に取り出す取出口43とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】駐車中において、バッテリ上がりを防止しながら、車室内熱交換器の乾燥を行うことにより、空調開始時の臭い発生、及び細菌増殖を抑制する。
【解決手段】外部電源106及び107から電力の供給を受ける外部電源導入手段105を備えるか、または、バッテリ102の電力量の残量が所定残量以上か否かを判定するバッテリ残量判定手段103を備えるか、車載太陽電池109を備えた車両の駐車中において、車室内熱交換器7を乾燥する。そのために、外部電源からの電力または所定残量以上のバッテリの電力または車載太陽電池109の電力を用いて送風し、車室内熱交換器乾燥制御を実行する。送風継続時間は、臭いが実質的に消えるまでの所定時間を、空気の外気温と外気湿度を用いて、エアコンECU50内の推定手段にて決定される。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、エンジン停止から再始動までの時間を、より適切に設定することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2とエンジン2の駆動力により作動して車室内を除湿する冷凍サイクル装置Aとを備えた車両に対して、所定のエンジン停止条件が成立したときにエンジン2を停止し、その後、所定のエンジン停止時間Tsが経過した時に、エンジン2を始動すると共に冷凍サイクル装置Aを起動するエンジン制御手段44を備えた車両の制御装置であって、車両の乗員人数を検知する乗員人数検知手段46と、乗員人数検知手段46により検知された乗員人数が多いほど、エンジン停止時間Tsを短い時間に決定するエンジン停止時間決定手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗員ごとの嗜好に合った芳香を発生させる。
【解決手段】所定の調合比で芳香を生成する芳香発生手段10と、乗員の着座状態を検出する着座状態検出手段SNと、車室内の脱臭・消臭処理を行う脱臭・消臭手段20と、前記乗員の着座状態に基づいて、前記芳香発生手段と前記脱臭・消臭手段を制御する制御手段5と、前記芳香の調合比が登録された調合テーブルを記憶するサーバ40と通信する通信手段7dと、を有し、前記制御手段は、前記通信手段を介して前記サーバの調合テーブルに登録された着座乗員ごとの調合比を取得し、当該調合比に基づいて前記芳香発生手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】窓ガラスの曇りを抑えつつ暖房機能を確保するとともに車載内燃機関の燃料消費量の低減を図ることのできる車両用暖房装置を提供する。
【解決手段】この装置は、車載内燃機関の冷却水が内部を通過するヒータコアと、車室の内部の空気(内気)をヒータコアに案内する内気通路と、車室の外部の空気(外気)をヒータコアに案内する外気通路とを備える。内気通路や外気通路を通じて案内した空気をヒータコアの内部を通過する冷却水との熱交換を通じて暖めた後に車室の内部に供給することによって暖房を行う。トランスミッションオイル温THOT(S101)、エンジンオイル温THOE(S102)および冷却水温THW(S103)に基づいて内気の量と外気の量との比率の設定態様を切り換える(S104,S107)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも1つの空気案内装置(21)を備える空気調整装置(20)に関する。
【解決手段】空気調整装置(20)は、第1の作動状態で少なくとも部分的に空気を第1の方向へ貫流する。空気調整装置(20)は、第2の作動状態で少なくとも部分的に第1の方向と異なる第2の方向へと空気を貫流する。空気案内装置(21)内の空気の流れ方向を変えるために、空気調整装置(20)が少なくとも1つの切換装置(23)を有することが提案されている。 (もっと読む)


【課題】排気が十分行われない停車環境でのエンジン起動を回避することのできる車載空調制御装置を提供する。
【解決手段】車両10のマフラー117の付近に障害物が存在するか否かを検出する障害物センサ109と、障害物センサ109の検出結果を判定する第2制御部113と、車両10の空気調和機111へ供給する電源を切替えるスイッチ110とを備え、第2制御部113がマフラー付近の障害物の有無に応じてスイッチ110を制御することで車両10のオルタネータ116から空気調和機111への電源供給と車両10のバッテリ108から車両10の空気調和機111への電源供給とを切替える。 (もっと読む)


【課題】 車両における運転者以外の乗員を検知し、その乗員が存しないときには当該乗員への処理をする電気機器への電力供給を制御して、車両の消費電力を低下させることである。
【解決手段】 車両において、運転席を除く座席に、その座席における乗員の存在を検出する乗員検出手段(例えば、荷重センサ58〜60)を取り付ける。そして、電力供給源(例えば、バッテリ51)と電気機器(例えば、フロントエアコン100)との間に、その座席を利用する乗員に対して所定の処理をする電気機器への電力供給を制限する電力供給制限手段(例えば、リレー53a,53bと電界効果トランジスタ62a,62b)を配置し、所定の処理をする電気機器への電力供給を制限する。 (もっと読む)


【課題】空調運転の終了後に、乗員に不快感を与えることなく、着実にエバポレータの乾燥運転を行うことができる自動車用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内気または外気が流通されるエバポレータ7を備え、該エバポレータ7で温調された空気を吹出すことにより車室内を空調する自動車用空調装置1において、空調運転の終了後に、車両搭載のバッテリの残量および乗員の有無を検知し、バッテリ残量が規定量以上でかつ乗員がいないとき、電動圧縮機2を駆動してエバポレータ7にホットガスを供給することにより該エバポレータ7の乾燥運転を行う制御部25を備えている。 (もっと読む)


【課題】効率的に腹部の暖房を行い、省エネで効率のよい自動車用暖房装置を提供すること。
【解決手段】自動車用暖房装置10は、座席11と、座席11から延出したシート状部材13、14とを有し、シート状部材13、14に電気ヒータ15を配置して腹部ヒータ13、14とし、運転者などの腹部にて交差させ固定して使用することにより、効率的に腹部全体を暖めることができるため、省エネで効率のよい暖房ができ、例えばハイブリッド車のようなエンジンの廃熱の少ない自動車であっても充分な暖房を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】乗員の健康の維持を図ることができ、且つ、乗物の省燃費化を図ることが可能な乗物用換気装置を提供する。
【解決手段】乗物用換気装置2の給気調整部6は、乗員収容空間3の二酸化炭素の濃度を所定値未満に抑えるために乗員一人当たりに対して必要となる乗員収容空間への単位時間当たりの外気の供給量として予め設定された必要給気量と、乗員数センサ8が検知した乗員数とに基づいて、乗員収容空間3への単位時間当たりの外気の供給量を決定し、給気調整部6を制御して、決定した供給量の外気を乗員収容空間3へ供給させる。 (もっと読む)


【課題】エアコン作動中のシートヒータの作動に伴う消費電力の増大に起因して内燃機関による発電機の駆動機会が増大することを抑制し、燃料消費量の増大を抑制することのできる車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】暖房装置100は、バッテリ400から供給される電力を利用して温風を送風することにより車室内を暖房するエアコン110と、バッテリ400から供給される電力を利用して座席に埋設されたヒータを発熱させて座席を介して乗員を暖めるシートヒータ150とを備えている。暖房装置100は、通電されているシートヒータ150の数が多いときほどエアコン110における送風量が低減するように、エアコン110の作動中に通電されているシートヒータ150の数に基づいて送風量を低減させる消費電力抑制制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】従来のハイブリッド自動車用暖房装置は、エンジンの廃熱が小さいため暖房が効きにくいという課題があったため、エンジンの廃熱によらずよく効くとともに即暖性を備えた自動車用暖房装置を供給すること。
【解決手段】運転席3と前記運転席3の後部に設置された仮眠スペース4との間を仕切るために可動配置した仕切部材12に、電気ヒータ13を配置したため、エンジンの暖気にかかわらず、バッテリーから電力による電気ヒータ13を使用して暖房を開始するため、速暖性の高く快適な暖房環境を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】車室内の湿度センサに頼ることなく、車室の乗員数検知情報を利用する安価な構成にて、窓ガラスの曇りを防止できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機、放熱器、蒸発器を備えた蒸気圧縮式冷凍サイクルを有し、蒸発器の冷却量を調節することで車室内に吹き出す空気の温度を調節する車両用空調装置において、車両内の乗員数を検知または推定することが可能な乗員数検知手段を有し、該乗員数検知手段により乗員数が検知または推定された場合には、検知または推定された乗員数に応じて、蒸発器の冷却量を調節する手段を有することを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】冷房運転初期時にあっても吹き出し風を直接受ける乗員の快適性を極力損なうことなく、しかも、圧縮機の動力が最大値になることに起因する不具合を防止できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】送風機と、送風機で発生した送風を冷媒との熱交換によって冷却する蒸発器と、車両の環境負荷と室内設定温度に基づく送風機の風量を算出して送風機を自動制御する制御部とを備え、制御部で自動調整された送風機による送風が蒸発器を経て空調風として車室内に吹き出される車両用空気調和装置であって、制御部は、冷房運転初期時には、車両の環境負荷及び室内設定温度に応じて算出した風量FOより小さい風量で送風機を制御した。 (もっと読む)


【課題】従来の自動車用暖房装置は、暖房領域が床面全体に配設されているため、全投入熱量に対する人体の熱授受の割合が低く、効率的な暖房ではないという課題があった。また、エンジンの廃熱が小さい自動車などは暖房の速暖性に欠けるという課題があった。
【解決手段】面状電気ヒータ23と、面状電気ヒータ23を裏面に配置する内装部材である左パネルヒータ14と右パネルヒータ15を足部に隣接する車両内壁面に配置する構成とした。そのため、寒冷感を感じ易い部位を局所的に暖房して効率のよい自動車用暖房座装置10を提供する。また、エンジン3の暖気にかかわらず、バッテリーからの電力による電気ヒータ23を使用して暖房を開始するため、速暖性の高い自動車用暖房装置10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】乗車中は暖房性能を損なわない除霜運転を実施し、乗車していないときは車両の余熱を活用した省電力性に優れた除霜運転を実施する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置の制御装置50は、乗車中と判定した場合に除霜運転を行うときはヒートポンプサイクル10を暖房運転サイクルに動作させ、室外器用送風機27を停止し、空気を室内熱交換器12に通過させて放熱するようにエアミックスドア37の作動を制御する第1除霜運転を実施する。また、乗員不在と判定した場合に除霜運転を行うときはヒートポンプサイクル10を冷房運転サイクルに動作させ、室外器用送風機27を停止し、内気を取り込むように内外気設定ドア32の作動を制御し、室内熱交換器12に通過させる空気量が第1除霜運転時よりも減少するようにエアミックスドア37の作動を制御する第2除霜運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】乗車人数を考慮しつつ空調の必要性を的確に判断してエンジンの始動及び停止を制御することを目的とする。
【解決手段】コンプレッサをオンして車室内を空調している際に、エンジンが停止(エコラン)されると、ガラスに曇りが発生する可能性があるので、外気温に対しエンジンを停止してもガラスが曇らないエコラン可能時間を予め定めた相関マップ(エコランマップ)を記憶しておき、外気温に応じて定めたエコラン可能時間をタイマとしてセットし、エコラン可能時間経過後、すなわち曇りが発生する前にエンジン始動要求を行う。このとき、エコランマップとして、乗車人数及び天候毎に外気温に応じたエコラン可能時間をエンジン始動要求閾値として予め定めたマップを用いる。 (もっと読む)


【課題】乗員が芳香による快適感を常に得ることができ、さらに、芳香を含む空気が供給されても乗員に違和感を与えない。
【解決手段】エアコンからの空気を、運転席、助手席、及び後部座席へと導く各送風路16,17,24,25に分配する分配装置26と、その空気に芳香を添加する芳香添加装置27と、芳香添加装置27と各送風路16,17,24,25との接続を切り換えて、芳香が添加された空気を各送風路16,17,24,25に順次供給する芳香供給切換部28と、芳香添加装置27に流れ込むエアコンからの空気の流量を調節する開閉弁29と、芳香供給切換部28び開閉弁29を制御する制御回路30とを備えた車両用芳香制御装置20であって、制御回路30は、開閉弁29を制御して、芳香添加装置27に流れ込むエアコンからの空気の流量を調節することにより、運転席、助手席、又は後部座席への芳香の供給を断続的に行う。 (もっと読む)


【課題】乗員が乗り込んでエアコンスイッチを操作したときに、芳香による温度感覚の変化を乗員が体感できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】エアコン本体の内部にて生成された所定の温度と風量のエアコン風が、エアコン本体に接続されたダクトを介して車室内にエアコン風を供給する車両用空調装置において、エアコン本体又はダクト内を流れるエアコン風に芳香を添加する芳香添加部と、芳香添加部による芳香の添加されたエアコン風を制御する制御手段と、乗員が車両に乗り込んだことを検知する検知手段とを備え、制御手段は、検知手段からの乗員乗り込みを検知後に、エアコン風への芳香添加を開始するとともに、エアコン風を低風にて車室内に供給する一方、少なくとも乗員の鼻を中心とする所定領域内における芳香濃度が、所定の認知閾値濃度に達するまで、低風のエアコン風の供給を行い、その後、エアコン風の温度又は風量の制御を予め設定された芳香による乗員の温冷感に基づいて行う。 (もっと読む)


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