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Fターム[3L211EA03]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 乗員等の情報 (224) | 乗員の有無/人数 (86)

Fターム[3L211EA03]に分類される特許

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【課題】送風開始直後から適切に温度調節された空気が吹き出す送風装置や覚醒装置を提供する。
【解決手段】座席70は空気の吹出口として、ヘッドレスト71に配置されたヘッドレスト吹出口2、着座者の首筋へ向けたノズル3、着座面に配置された着座面吹出口4を備え、おのおのの近傍に空気の温度調節のためのペルチェ素子20、40等を備えて送風ユニット6から送風された送風空気の温度を送風開始直後から調節する。送風は、例えば自動車の乗員である着座者が座席70に着座した直後か、着座者の覚醒状態が低下した場合に開始する。 (もっと読む)


【課題】専用の湿度センサを用いずに、電池の暖機を適切に行うことが可能な電池温度制御装置を提供する。
【解決手段】電池温度制御装置は、キャビンの空気を電池に供給することで電池の暖機を行うと共に、キャビンの空気の温度に基づいて電池の暖気を行うか否かを決定する。具体的には、電池暖機判定手段は、キャビンの空調設定に応じて電池の暖機を行うか否かを決定する。これにより、キャビンの湿度を検出する専用の湿度センサなどを用いずに、電池の暖気を行うか否かを適切に決定することができる。よって、専用の湿度センサなどを用いる場合と比較して、コストを低減することが可能となる。更に、専用の湿度センサを用いずに、飽和水蒸気量などに基づいて電池の暖気を行うか否かを決定する場合と比較して、電池の暖機を行う機会を増加させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】乗員および乗員の着座状態あるいは車内の状態に応じて、シートの温度を最適な状態とすることが可能な車両用シート空調システムを提供する。
【解決手段】車両のシートに設けられた空調装置と、シートに着座する乗員を検出する乗員検出手段と、着座した乗員を特定する乗員特定手段と、特定した乗員の温度嗜好を記憶する温度嗜好記憶手段と、特定した乗員の温度嗜好を取得する温度嗜好取得手段と、取得した乗員の温度嗜好に基づいて、該乗員が着座しているシートに設けられた空調装置の温度を設定する温度設定手段と、設定した温度に基づいて、該乗員が着座しているシートに設けられた空調装置の動作を制御する空調制御手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無駄なエネルギー消費を抑えて、吹出温度を目標吹出温度にできる車両用空調装置の提供にある。
【解決手段】 冷房時は第1、第2室内熱交換器6、7を冷媒蒸発器として作動させるとともに、目標吹出温度TAO=室内熱交換器後温度TEOとして吹出温度を制御する。暖房時は第1、第2室内熱交換器6、7を冷媒凝縮器として作動させるとともに、目標吹出温度TAO=室内熱交換器後温度TEOとして吹出温度を制御する。窓ガラスが曇りそうになった場合だけ第1室内熱交換器6を冷媒蒸発器、第2冷媒熱交換器7を冷媒凝縮器として作動させるとともに、目標吹出温度TAO=室内熱交換器後温度TEOとして吹出温度を制御する。このように、最小限に運転制限される除湿暖房運転を除いてリヒートを行なわないため、冷凍サイクルに用いられるエネルギー消費を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】 乗車者の人体や衣服に継続して帯電微粒子水を付着させ、人体や衣服に付着した臭いやアレルゲン物質やウイルスや菌の分解、不活性化、あるいは抑制を継続して行うことができる
【解決手段】 車両1に搭載されて車室1a内の浄化を行うための車両用静電霧化装置2である。車両用静電霧化装置2は、静電霧化器3と電位保持部4を備える。静電霧化器3は、放電電極5と、放電電極5に水を供給する水供給手段7と、放電電極5に高電圧を印加する高電圧印加手段6と、放電電極5に高電圧を印加して放電電極5に供給された水を静電霧化することで生成された帯電微粒子水を車室1a内に放出する放出口19を有する。電位保持部4は、乗車者側に上記帯電微粒子水が継続して誘引/吸着されるように電位を保持するためのもので、乗車者が接触する車載部品8に設ける。 (もっと読む)


【課題】 省エネ、乗員の快適性向上、エアコン臭防止を達成できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 冷房運転が要求される状態において、車両の走行が停止し、アイドルストップにより冷媒圧縮機が停止した状態では、エバポレータ6を通過しない空気流を車室内に吹き出すドラフト空調を実施し、少ない消費エネルギーにより、アイドルストップ中における乗員の快適性を確保する。このドラフト空調では、エバポレータ6を通過しない空気流が車室内に吹き出されるため、エアコン臭の車室内への吹出しを防ぐことができる。即ち、アイドルストップ中は、エアコン臭の無いドラフト空調を少ない消費エネルギーで実施して、乗員の快適性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常使用時の車両状態に応じて、電池パックの発生ガスに対する対応を変える電気自動車を提供する。
【解決手段】本発明の電気自動車は、各種車両状態を検出する車両状態検出手段34、電池パック14の電池異常を検出する電池異常検出手段28、電池パックの電池異常を検出したとき車両状態に応じ対応を変えて、電池パックから発生する発生ガスの車室内への侵入を抑える発生ガス対応手段30を用いた。同構成により、電池パックが電池異常を起こすと、その状態に応じて、発生ガス対応手段の対応が変わり、その状態に合わせて適切に発生ガスの車室内における侵入量を低減する。 (もっと読む)


【課題】寒冷時に換気による熱損失低減のための内気化を維持しつつ、窓ガラス24の防曇性皮膜24aを乾燥再生させる。
【解決手段】外気の温度を検出する外気温センサを備え、空調制御装置27は、外気温センサで検出される外気の温度が所定温度以下の場合、通常の空調制御に加え、部分的もしくは一時的に外気を導入して車室内に吹き出させてフロントガラス24に施されている防曇性皮膜24aを乾燥再生させる防曇ガラス再生制御を行う。
これによれば、寒冷時において換気による熱損失低減のために内気循環を行いつつ、部分的に外気を導入して防曇性皮膜24aを乾燥再生させることで、防曇状態を維持しながら内気化率を高めることができる。また、寒冷時の駐停車を利用するなどして一時的に外気を導入し、防曇性皮膜24aを乾燥再生させておくことで、走行時の換気熱損失低減のための内気化率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力消費を抑制しエネルギー効率のよい車両空調システムの提供を課題とする。
【解決手段】空調装置を制御する空調制御手段と、シートの位置及びリクライニングを制御するシート制御手段と、車窓の開閉を制御する車窓制御手段とを備える車両の車両空調システムであって、ユーザの行動パターンに基づいて乗車意思を判定する乗車意思判定手段と、乗車意思が判定されたとき、到達時間を予測する到達時間予測手段と、車内温度、車内設備情報、及び太陽光に関する情報を含む車両情報を取得する車両情報取得手段とを有し、車内温度と、予め定められた車内の目標温度と、到達時間とに応じて、空調手段による空調装置の制御、シート制御手段によるシートの位置及びリクライニングの制御、又は車窓制御手段による車窓の開制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】エンジンの発熱を熱源とする暖房では充分な暖房を得ることのできない運転領域であっても搭乗者側へ所定に昇温された温風を直ちに供給することができるようにする。
【解決手段】ヒータコア33の直下流に、1枚当たり400[W]の発熱容量を有するPTCヒータ46a〜46cを配設し、フット吹出し口27a,27bに、208[W]の発熱容量を有するPTCヒータ47a,47bを配設する。そして冷却水温Twが第1水温判定値Tw1より低いと判定した場合、PTCヒータ46a,46b,47a,47bを発熱させる。又冷却水温Twが第1、第2水温判定値Tw1,Tw2の間にあると判定した場合、PTCヒータ46a〜46cを発熱させる。更に、冷却水温Twが第2、第3水温判定値Tw2,Tw3の間にあると判定した場合、PTCヒータ46a,46bを発熱させる。 (もっと読む)


【課題】 脈波よりも検知が確実かつ容易な乗員体温に基づいて、着座する乗員に特化した条件にて適切な空調制御を行なうことができる車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】 空調装置10A,10Bを車両のシート1に設け、そのシート1に着座する乗員のために局所空調を行なう。そして、該シート1に着座する乗員の体温情報を取得し、その体温に応じて、空調装置10A,10Bの制御温度範囲を変更可能に設定する。 (もっと読む)


【課題】車両に人が乗り込む前にドライバーシート1の着座面を短期間で温度調節する。
【解決手段】車両に人が乗り込む前に車室内でシート1、2側に配置されたコンソール空調ユニット90からの冷風によりドライバーシート1の着座面の温度を調節するので、ドライバーシート1の着座面の温度を短期間で温度調節できる。また、ドライバーシート1に内蔵されたシートヒータ69aによりドライバーシート1を暖めるので、着座面の温度を短期間で温度調節できる。 (もっと読む)


【課題】 乗員が着座していない場合の無駄な動作を効果的に回避できる車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】 乗員検出手段114を設けることでシートに着座する乗員を検出し、乗員非検出時には通常時よりもシート空調装置10A,10Bの動作出力を制限するようにしたので、乗員が着座していない場合の空調装置10A,10Bの無駄な動作を効果的に回避することができ、バッテリー上がり等の問題も生じにくい。 (もっと読む)


【課題】車載機器を操作できる操作者が車両から離れていて不在のときに、特定の車載機器だけを作動させるようにする車載機器制御システムを提供すること。
【解決手段】操作者が車両から離れていて不在のときに車載ネットワークを介して接続される複数の車載機器3〜13を制御する車載機器制御システムSYSは、複数の車載機器3〜13に電源装置1からの電気エネルギーを供給させる電気エネルギー供給手段PS11と、電気エネルギーが供給された複数の車載機器3〜13のうちの一部の車載機器4〜13の作動を停止させる作動停止手段PS12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車室内の空気を外部に排出するための排出手段の動作を最適化することができて、消費電力の抑制を図ることができる車室内空気排出装置を提供する。
【解決手段】ファンモータ16の回転により車室12内の空気を外部に排出するための排気ファン15を設ける。車室12内への外気の導入が遮断された外気遮断モードの状態で、車室12内の二酸化炭素濃度のレベルが規定値を越えたと判断されたとき、車速センサ33により検出された車速に応じて、排気ファン15の排出動作の強弱または排出動作時間を調節設定する。そして、排気ファン15の動作により、二酸化炭素濃度が高くなっている空気を車室12外に排出する。 (もっと読む)


【課題】不在時空調制御機能の濫用を防止する車載空調システムを提供すること。
【解決手段】車室内の空調を操作できる操作者が車両から離れていて不在であるときに車室内の空調を制御する不在時空調制御機能を備えた車載空調システム100は、車室内の人間又は動物の存否を判定する生体存否判定手段12と、車室内に人間又は動物を残したままその不在時空調制御機能を利用することに対する抑止効果を操作者に与える不在時空調制御利用抑制手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗員が車室内の清掃作業を自ら行わなくても車室内を清潔に保つ。
【解決手段】本発明の車室内清掃システム10は、車両12の停車状態を検出するためのイグニッションスイッチ64と、車室内に設けられたインストルメントパネル18に向けて空気を送出可能な送風ユニット14と、車室内の空気を吸引可能な空調装置16と、イグニッションスイッチ64によって車両の停車状態が検出された場合に送風ユニット14から空気を送出させると共に空調装置16によって車室内の空気を吸引させるためのECU72と、を備える。送風ユニット14から空気を送出してインストルメントパネル18の表面に付着している埃を吹き飛ばし、この埃を空調装置16で吸引することで車室内の清掃作業を行うことができ、しかも、この清掃作業は、車両が停車状態にあるときに自動的に行われる。従って、乗員が車室内の清掃作業を自ら行う必要が無い。 (もっと読む)


【課題】 脱臭やアレルゲンの不活化ができ、また、座席に座っている人の毛髪を効果的にケアーできる車両用静電霧化装置を提供する。
【解決手段】 放電電極11と、該放電電極11を冷却して表面に水を結露させる水供給手段と、該表面の水に高電圧を印加して静電霧化させる高電圧印加手段とを備える。車両2の天井部20に配置させる。 (もっと読む)


【課題】電子キーを使用する者が喫煙者か否かを判断し、車両内部の換気及び空気清浄を行う喫煙者判断装置を提供する。
【解決手段】喫煙者判断装置3は、電子キー2と通信を行う通信部30と、灰皿16の使用を検出し、検出情報を生成する検出部31と、灰皿16の使用が検出されたとき、検出情報とIDを履歴情報320として記憶する記憶部32と、履歴情報320に基づいて所定の期間における灰皿16の使用頻度、または灰皿16の使用回数と車両1の乗車回数を算出し、使用頻度、または使用回数及び乗車回数に基づいて、電子キー2を使用する者が喫煙者であるか否かを判断する制御部38と、を備えている。制御部38は、電子キー2を使用する者が喫煙者であるとき、パワーウインドECU33及びサンルーフECU35を制御し、車両内部の換気を行い、非喫煙者であるとき、エアピュリファイア37を制御し、車両内部の空気清浄を行う。 (もっと読む)


【課題】車両内に存在する菌や花粉やほこりなどを効率的に除去もしくは不活化し、車両内の空気を浄化することができる車両を提供する。
【解決手段】第1の座席は、正負イオンを発生させる第1のイオン発生器と、第1の座席下部に形成され、第1のイオン発生器と連通される第1の吹き出し口と、第1の吸い込み口から第1の吹き出し口へと空気を送る第1の送風機とを備え、第2の座席は、正負イオンを発生させる第2のイオン発生器と、第2の座席下部に形成され、第2のイオン発生器と連通される第2の吸い込み口と、第2の座席下部に形成され、第2のイオン発生器と連通される第2の吹き出し口と、第2の吸い込み口から第2の吹き出し口へと空気を送る第2の送風機とを備え、第1の吹き出し口は、第2の吸い込み口に向けて開口される。 (もっと読む)


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