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Fターム[3L211EA30]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知情報、演算手段に入力される情報 (3,055) | 空調装置の情報 (1,007) | 送風機、風量調節装置 (49)

Fターム[3L211EA30]に分類される特許

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【課題】送出空気量調整用のダンパを備える車両搭載用空調システムにおいて、ダンパの操作に応じてブロアモータの消費電力を調整することによりエアコンシステムの消費エネルギーを削減することを目的とする。
【解決手段】空気を送る駆動力を発生するブロアモータ12と、ブロアモータ12の駆動力によって送られた空気を操作に応じて遮るダンパ34とを備える車両搭載用空調システムにおいて、車室内に送る空気が遮られるようダンパ34が操作されると共にブロアモータ12への供給電力が小さくなるよう、ブロアモータ12への供給電力を調整する電力調整部10を備える。 (もっと読む)


【課題】乗員が空気通路内の臭いを吸ってしまうことの不快感を抑制可能に構成された車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ケーシング11内を仕切板11aにて仕切ることで第1、第2空気通路A1、A2を形成し、さらに、仕切板11aに第1空気通路A1と第2空気通路A2とを連通させる連通路11fとこの連通路11fを開閉する連通路ドア20dを設ける。そして、車両が作動状態となった際に、連通路ドア20dが連通路11fを開くことによって、第1空気通路A1を流通する第1送風空気を連通路11fを介して、第2空気通路A2を流れる第2送風空気とともに、乗員の下半身へ向けて空気を吹き出すフット開口部11e側へ導く。 (もっと読む)


【課題】送風機のモータにブラシレスかつセンサレスのモータを使用した空気調和装置において、送風機の起動時の異音を低減する。
【解決手段】オートエアコンECUに駆動制御される車両用オートエアコンの、ブロワユニットに内蔵された送風機を駆動するブロワモータをセンサレス交流モータで構成し、オートエアコンECUにより、車両の走行中の送風機の起動時に内外気切換ダンパの位置を検出すると共に、ダンパモータを駆動して内外気切換ダンパの位置を内気導入口よりも外気導入口に近い所定位置、例えば外気導入口閉塞位置に移動させ、内外気切換ダンパの所定位置への移動後に、ブロワモータを起動させるようにした車両用空気調和装置である。 (もっと読む)


【課題】 ブロアファンの風量制御をコンプレッサの作動停止に対応して適切に実行して、車両用空調装置に於ける省動力化或いは燃費改善を達成する車両用空調制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の冷凍サイクルにより車室内の冷房を実行する車両用空調装置のための空調制御装置は、コンプレッサの停止中に於いて、エバポレータの通過後の空気温度と車室内温度とに基づいてブロアファンの風量の増減調節をする風量調節手段を有し、コンプレッサ又はブロアファンの作動時間又は仕事量を節約して、空調装置に於ける省動力化及び燃費改善を図る。 (もっと読む)


【課題】乗員快適性の悪化を抑制しつつ省能力化を図る。
【解決手段】車室内空間へ空気を送風する送風手段71と、空調モードを切り替える空調モード切替手段19、20、21、22、23、40とを備え、空調モードは、車室内空間のうち運転席を含む特定領域および車室内空間のうち特定領域を含まない非特定領域を空調する通常空調モードと、通常空調モードに比べて非特定領域に対する空調能力が小さくされる特定領域優先空調モードとを含み、空調モード切替手段は、特定領域優先空調モードの場合、非特定領域に対する空調能力を、送風手段71に押し込まれる空気の圧力に応じて調整する。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードを冷却するダッシュボード冷却システムを提供する。
【解決手段】ダッシュボード冷却システム1は、ダッシュボード4の上面に冷却パネル6が設けられ、車室3内と車外とを連通する通気路にラジエータ25とファン26とを有する放熱器24が設けられる。ポンプ22及びファン26が駆動すると、ダッシュボード4の上面は冷却液によって冷却され、昇温した冷却液は、車室3内の空気によって冷却され、車室3内は換気される。ダッシュボード4の冷却及び車室3内の換気は、乗員による操作スイッチ28への入力指示と車室3内の温度とに基づいて行われる。操作スイッチ28は、オン、オフ及びオートの何れかに設定可能である。操作スイッチ28がオンに設定された場合、又はオートに設定されて車室3内の温度が所定温度以上の場合には、ダッシュボード4の冷却及び車室3内の換気が行われる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のアノード排気中の排気水素ガスを可燃下限濃度以下に希釈するとともに、燃料電池システムの廃熱を暖房に利用することができ、シンプルなシステム構成である空冷式の燃料電池システムをそのまま用いて車室内を暖房することができる燃料電池車両の暖房装置を実現。
【解決手段】酸素と水素との化学反応によって発電する燃料電池2と、導入した外気を前記燃料電池2のカソード極に供給し発電反応に用いるとともに、燃料電池2から排出された空気が通るカソード排気通路12と燃料電池2から排出された水素が通るアノード排気通路14とを備えた燃料電池車両の暖房装置において、カソード排気通路12の分岐点17から分岐し燃料電池から排出された空気を車室に供給する分岐通路18を設け、分岐点17よりも下流側のカソード排気通路12にアノード排気通路14を合流させる。 (もっと読む)


【課題】モータを搭載した車両用空調装置において、車両の走行状態による騒音が小さく、かつ、車室内への送風量が少ない時には、電動コンプレッサの回転数上限値を低くして、電動コンプレッサの騒音低減と電動コンプレッサの消費電力低減とを可能とすることにある。
【解決手段】制御手段(27)は、電動コンプレッサ(22)により冷却された空気を車室内に送給する送風ファン(12)に連絡し、この送風ファン(12)による送風量を設定するファン送風量設定手段(27B)を備えて、車速検出手段(37)により検出された車速とファン送風量設定手段(27B)により設定された送風量とに基づいて電動コンプレッサ(22)の回転数上限値を設定する。 (もっと読む)


【課題】吸熱器での吸熱量を向上させたとしても熱交換能力を維持できる車両用ヒートポンプ式空調システムを提供する。
【解決手段】車両Vの後部の荷室Dには、膨張弁40の下流に設けられて車外に排出される空調用空気Aと冷媒体とで熱交換を行う吸熱用の第3熱交換器50を備えている。暖房運転時に第3熱交換器50における凝縮水の凍結に関するマップであって、外気温度、車室内温度、ブロア80の風量、冷媒圧縮機10の回転速度およびシステム作動時間により規定される凝縮水凍結判別マップを予め有し、凝縮水凍結判別マップを用いて凝縮水凍結状態になるか否かを判定する制御部90を有している。 (もっと読む)


【課題】キャビン内圧力を走行状態に則して設定された許容範囲内に良好且つ確実に維持するとともに、キャビン内温度を効率的且つ確実に上昇させる車輌空調システムの制御方法を提供する。
【解決手段】空調システムの制御方法は、第1ブロア30aの停止時の最小風量から最大風量に対応するキャビン内圧力値を検出する第1の工程と、自動車の走行時の各車速毎に、前記第1ブロア30aの風量変化によって変化するキャビン内圧力変化値を設定する第2の工程と、前記自動車の実際の走行時に、前記圧力変化値に基づいて、補正最小圧力値から補正最大圧力値の範囲を設定する第3の工程と、第1ブロア用ダンパ46による内気の循環風量の増加に応じて、前記補正最大圧力値を低下させて修正する第4の工程と、前記キャビン内圧力が、前記補正最小圧力値から修正された前記補正最大圧力値の範囲内に維持されるように、第2ブロア30bを制御する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】プレ空調時に消費されるエネルギを有効に利用可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】プレ空調の運転モードとして、冷凍サイクル30の圧縮機31と送風機12を作動との双方させるプレ空調運転モード、および圧縮機31の作動を禁止するとともに送風機12を作動させるプレ送風運転モードの2つの運転モードを設け、さらに、乗員の意思によって、プレ空調運転モードおよびプレ送風運転モードのうち一方の運転モードを選択する運転モード切替スイッチ90bを設ける。これにより、プレ送風運転モード時に、圧縮機31の不必要なエネルギ消費を抑制して、プレ空調のために消費されるエネルギを有効に利用できる。 (もっと読む)


【課題】プレ空調時の消費電力を抑制しつつ、乗員の乗車時の快適性の悪化を抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】プレ空調を行う際の運転モードとして、送風機12および圧縮機31それぞれを作動させるプレ空調運転モードと、送風機12を作動させるとともに圧縮機31の作動を禁止するプレ送風運転モードとを有し、プレ空調の開始時に、バッテリ81の蓄電残量が予め設定された基準値より大きい場合にプレ空調運転モードを選択して実行するとともに、バッテリ81の蓄電残量が基準値以下である場合にプレ送風運転モードを選択して実行する空調制御装置(プレ空調実行手段)50を備え、空調制御装置50は、プレ送風運転モードの実行時に車室内の温度を低下させる場合、内外気切替手段20を外気モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明では、蓄冷材の蓄冷状態に応じて、コンプレッサの駆動を制御することにより燃費の低減が可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】A/C−ECU(42)により、ENG−ECU(21)からの入力情報より蓄冷材(16)の蓄冷状態が所定の蓄冷状態以上であれば、コンプレッサ(11)の駆動を停止し、且つ空気通路切替えドア&モータ(17)を切り替えて蓄冷材(16)に空気を送風して冷却する蓄冷クーラを使用する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の表面において水滴が氷結して付着することによる該熱交換器の凍結を防止する。
【解決手段】車両用空調装置50は、空気の各通路を構成するケーシング52の側部に第1ブロアユニット56が連結ダクト54によって接続されると共に、前記ケーシング52の下部には、前記第1ブロアユニット56とは別の第2ブロアユニット62が接続される。そして、第2ブロアユニット62の第2ブロアファン138への負荷電圧から、制御部160が通風切換ダンパ136を駆動制御することで、第1フロント通路74と第1リア通路130を連通させて、第1ブロアユニット56からの空気の一部を、第1フロント通路74、連通口134、及び第1リア通路130を経てエバポレータ58の第2冷却部78へ供給し、第2ブロアファン138が低速回転、又は全く駆動されていないときに、第2冷却部78の水滴の凍結を回避する。 (もっと読む)


【課題】乗員が意図しない空調作動によって乗員に違和感を与えてしまうことを抑制する。
【解決手段】圧縮機11、室内蒸発器26、室内凝縮器12、室外熱交換器16を有し、室内蒸発器26にて冷媒を蒸発させて送風空気を冷却するとともに室外熱交換器16にて冷媒を放熱させる冷房モードと、室内凝縮器12にて冷媒を放熱させて送風空気を加熱する暖房モードとを切り替え可能に構成された冷凍サイクル10と、車室内への空気の送風を行うか否かを判定する空調判定手段S106と、暖房モードから冷房モードに切り換えて室外熱交換器16の着霜を除去する除霜運転手段S16と、除霜運転手段S16による除霜運転を許可するか否かを決定する除霜許可決定手段S107、S113と、を備え、除霜許可決定手段S107、S113は、空調判定手段S106にて車室内への送風を行わないと判定された場合、除霜運転を許可しない。 (もっと読む)


【課題】従来のように別途排気経路やその切替機構を設けることなく、蓄電装置や充電装置によって暖められた空気を利用して、車室内をプレヒートする。
【解決手段】運転者がA/C温度設定スイッチ21を用いて空調の温度を設定すると、設定された空調温度データが空調要求判定手段12に出力される。充電判定手段15により駆動用バッテリ40が充電中であると判定されると、A/C制御手段11は、車外温度センサ101により検出された車外の温度、車室内温度センサ102により検出された車室2内の温度等に基づいて、A/Cブロワ22をON/OFF制御するとともに、A/Cインテークドア23を内気循環と外気導入とで切り替える。これにより、駆動用バッテリ40や充電器50からの排熱を利用して、車室2内の温度を空調装置の空調設定温度に調節する。 (もっと読む)


【課題】送出空気量調整用のダンパを備える車両搭載用空調システムにおいて、ダンパの操作に応じてブロアモータの消費電力を調整することによりエアコンシステムの消費エネルギーを削減することを目的とする。
【解決手段】空気を送る駆動力を発生するブロアモータ12と、ブロアモータ12の駆動力によって送られた空気を操作に応じて遮るダンパ34とを備える車両搭載用空調システムにおいて、車室内に送る空気が遮られるようダンパ34が操作されると共にブロアモータ12への供給電力が小さくなるよう、ブロアモータ12への供給電力を調整する電力調整部10を備える。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機41の回転数に伴う騒音が気にならないようにして、充分な空調性能を確保する。
【解決手段】熱負荷に応じて前記圧縮機41の回転数を求める圧縮機回転数制御手段S8と、求められた前記圧縮機の回転数IVOまたはIVOnが高いほど、最小ブロワ電圧が大きくなり前記ブロワ風量(ブロワ騒音)が大きくなるように制御するように前記最小(MIN)ブロワ制御値(電圧)を算出する最小ブロワ制御値算出手段S52と、
算出された前記最小ブロワ制御値とTAOから求めた仮のブロワ制御値(電圧)とから、すくなくとも前記最小ブロワ制御値以上の実のブロワ制御値を算出する手段S53を備え、実のブロワ制御値が圧縮機の回転数が高いほどブロワ風量を多くする。よって、ブロワの騒音で圧縮機作動音が目立ちにくくなり、乗員の違和感が緩和される。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、車室内の温度低下を制限した上で、燃料消費の低減を図ることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御手段44は、停止条件が成立してエンジン2を停止したときに、エンジン停止中もブロアファン121を作動させ、エンジン停止時間Tsが経過した時にエンジン2を始動してポンプPを起動する。エンジン停止時間決定手段43は、ブロアファン121による車室内への空気の吹出し量が多いほど、エンジン停止時間Tsを短い時間に決定する。 (もっと読む)


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