説明

Fターム[3L211FA11]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 車両の運転状態 (514) | 原動機の一時停止時 (67)

Fターム[3L211FA11]に分類される特許

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【課題】蓄熱器としてのエバポレータ26の蓄冷量が不足することでエンジン10の自動停止中の冷房制御を適切に行うことができなかったりエバポレータ26に蓄冷すべくコンプレッサ20が過剰に駆動されることでエンジン10の燃費低減効果が低下したりすること。
【解決手段】車室内冷房負荷に基づきエバポレータ26の蓄冷量の目標値(目標蓄冷量)を算出するとともに、都度の冷媒温度履歴等に基づきエバポレータ26の蓄冷量の現在値(現在蓄冷量)を算出する。目標蓄冷量及び現在蓄冷量に基づきコンプレッサ20の駆動によって生成される熱量に関してその単位量当たりに要求されると想定されるエンジン10の燃料消費量の許容量(上限熱費)を算出する。そして、上記想定されるエンジン10の燃料消費量(想定熱費)が上限熱費以下となるものに対応するコンプレッサトルクの最大値を目標コンプレッサトルクとして算出し、コンプレッサ20を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】バッテリから供給される電力にて車室内を空調可能な車両用空調装置において、車室内の空調によるバッテリの消費電力を抑制する。
【解決手段】走行用電動モータと、バッテリ81と、エンジンEGとを有するハイブリッド車両に適用される車両用空調装置であって、バッテリ81からの電力供給によって冷媒を圧縮して吐出する圧縮機31および冷媒を蒸発させて車室内に送風される送風空気を冷却する蒸発器13を有する冷凍サイクル30と、蒸発器13における冷媒蒸発温度TEが目標冷媒蒸発温度TEOに近づくように、圧縮機31の作動を制御する圧縮機制御手段50aと、蒸発器13における目標冷媒蒸発温度TEOを決定する目標冷媒蒸発温度決定手段S9とを備え、目標冷媒蒸発温度決定手段S9は、エンジンEGが停止している際に、エンジンEGが停止してからの時間の経過に伴って目標冷媒蒸発温度TEOを上昇させる。 (もっと読む)


【課題】始動時における暖房能力の向上を図るとともに、ランキンサイクルによるエネルギー回収効率を向上させる。
【解決手段】エンジン1の冷却水循環路10の空調用ヒータ17の上流側に、冷却水を蓄熱するヒートストレージ16を備えるとともに、エンジン1の排気と循環路を還流する作動流体との間で熱交換する第1の熱交換器32と、ヒートストレージ16の上流側から導入した冷却水と作動流体との間で熱交換する第2の熱交換器33とを備えたランキンサイクルシステム30と、ヒートストレージ16の冷却水の入口を開閉する第1の開閉弁18及び第2の開閉弁19と、ヒートストレージ16の冷却水の出口を開閉する第3の開閉弁20と、を備え、エンジン停止時またはエンジン始動時において、第1の開閉弁18及び第2の開閉弁19を閉作動させるとともに第3の開閉弁20を開作動させる。 (もっと読む)


【課題】走行用エンジンにより冷却装置を駆動し、荷物室内の温度を所定の温度に制御できるようにした冷凍・冷蔵車に関し、冷凍・冷蔵車を駐車している際に、商用電源や副電池から電源の供給を受けなくても、貨物質内の温度を所定の温度に制御するができるようにした。
【解決手段】走行エンジン6が停止している場合に、イグニッションスイッチ8の電源スイッチ8aがオンにされ、且つ、停車モード荷物室内温度制御手段オンオフスイッチ手段SW3がオンにされている場合、荷物室内温度制御手段15は、荷物室内温度制御手段15の比較手段が、温度センサStが計測した、荷物室3内の温度が、温度設定手段15Aにより設定された設定温度Tthの範囲外と判断したときには、イグニッションスイッチ8の始動電動機駆動スイッチ8bをオンにする信号を送出し、走行エンジン6を駆動するようにされている。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、エンジン停止から再始動までの時間を、より適切に設定することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の車室の窓の開閉状態を検出する窓開閉センサ51と、車室のドアの開閉状態を検出するドア開閉センサ50と、車室内の湿度を検出する湿度検出手段30と、窓開閉センサ51及びドア開閉センサ50により、車室の窓及びドアが全て閉状態であることが検出され、且つ、エンジン2が停止してているときに、湿度センサ30の検出湿度に基づいて、エンジン2の停止中における車両の車室内の湿度上昇率ΔHを算出する湿度上昇率算出手段46と、湿度上昇率算出手段46により算出された湿度上昇率ΔHに基づいて、エンジン停止時間を決定するエンジン停止時間決定手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】除曇装置についての煩雑な操作が運転者に強いられる頻度を低減することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】この制御装置は、内燃機関の自動停止制御及び自動始動制御とデフロスタスイッチの操作に基づくエアコンの駆動制御とを行う電子制御装置を備える。電子制御装置は、内燃機関の自動停止の実行に基づいて空調装置の駆動を停止するものであり、内燃機関の自動停止中においてデフロスタスイッチの操作にともないデフロスタの駆動要求が設定されたときには、それ以降においての内燃機関の自動停止の実行に基づくエアコンの駆動の停止期間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ機構を備えた車両においてエンジンの停止により圧縮機の駆動が停止した場合においても冷房運転を継続することのできる車両空調装置を提供する。
【解決手段】空調ユニット8に、蓄冷材が収容された蓄冷材収容部7と、蒸発器5から流出した低圧冷媒が蓄冷材収容部7内を流通するように設けられ、低圧冷媒が蓄冷材とを熱交換させる低圧冷媒流路6とを設けたので、圧縮機2の運転時に低圧冷媒流路6を流通する冷媒によって蓄冷材収容部7の蓄冷材が冷却され、圧縮機2の停止時に蓄冷材収容部7の蓄冷材によって低圧冷媒流路6の冷媒が冷却されることから、圧縮機2の停止時に低圧冷媒流路6の冷媒を蓄冷材によって冷却して液化することにより、冷媒回路1内の圧力が均一となるまでの時間を遅らせることができ、冷媒回路1内の圧力が均一なるまでの所定時間の間冷房運転を継続することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、エンジン停止から再始動までの時間を、より適切に設定することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車室内の湿度を検出する湿度センサ30と、停止条件が成立してエンジン制御手段44によりエンジン2が停止されたときに、エンジン2の停止中における湿度上昇率Rhを湿度センサ30による検出湿度に基づいて算出する湿度上昇率算出手段46と、湿度上昇率算出手段46により算出された湿度上昇率Rhに基づいて、エンジン停止時間Tsを決定するエンジン停止時間決定手段43とを備え、エンジン制御手段44は、停止条件が成立してエンジンを停止した後、エンジン停止時間Tsが経過した時に、エンジン2を始動すると共に除湿機Aを起動する。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、エンジン停止から再始動までの時間を、より適切に設定することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2とエンジン2の駆動力により作動して車室内を除湿する冷凍サイクル装置Aとを備えた車両に対して、所定のエンジン停止条件が成立したときにエンジン2を停止し、その後、所定のエンジン停止時間Tsが経過した時に、エンジン2を始動すると共に冷凍サイクル装置Aを起動するエンジン制御手段44を備えた車両の制御装置であって、車両の乗員人数を検知する乗員人数検知手段46と、乗員人数検知手段46により検知された乗員人数が多いほど、エンジン停止時間Tsを短い時間に決定するエンジン停止時間決定手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御によるエンジン10の自動停止中に窓ガラス56の曇りが生じる場合、エンジン10が再始動されるまではエアコンシステムによる防曇制御を行うことができず、運転手の視界を確保することができなくなること。
【解決手段】エンジン10の自動停止中において、湿度センサ66の出力値に基づき窓ガラス56の内面付近の相対湿度を算出する。そして、この相対湿度が所定の閾値以上であると判断された場合、窓ガラス56の曇りが生じると判断する。そして、エンジン10を再始動させるとともに、電磁クラッチ34への通電を開始して防曇制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止中に車室内の暖房を行うに当たり、その暖房のために無駄なエネルギ消費が生じることを抑制できるようにする。
【解決手段】内燃機関1の停止中に車室3内の暖房要求がなされたとき、ヒータコア7を流れる冷却水の熱を利用しての空調装置4による車室3内の暖房が行われる際には、制御弁8により循環経路2の流体通路2aでの冷却水の流れが禁止され、同循環経路2のバイパス通路2b及び循環通路2cのみで冷却水の循環が行われる。更に、ヒータコア7を流れる冷却水の温度Twが推定されて求められる。従って、上記暖房を可能な限り空調装置4による冷却水の熱を利用した暖房のみで行い、上記ヒータ10の発熱開始を可能な限り遅らせるよう、ヒータコア7を通過する冷却水の温度Twに基づき、空調装置4の駆動制御及びヒータ10の駆動・停止を適切に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】快適性とアイドルストップ時間の確保とを両立させる。
【解決手段】所定の停止条件の成立に伴いエンジンを停止させ、所定の再始動条件の成立に伴いエンジンを再始動させるアイドルストップ装置を備えた車両に備えられた空調制御装置において、アイドルストップ停止時に、室内温度Tinnerとアイドルストップ停止直後の室内温度Tsとの差が温度上昇許容値αを超えた場合には(S60)、アイドルストップを解除し、エンジンを再始動させる(S70)。 (もっと読む)


【課題】予め定めた条件が成立したときにエンジンが自動停止することを許容しながら、車両の窓ガラスの曇りを抑え、車両の燃費向上や環境保護を図りつつ、車両の運転性を高める。
【解決手段】窓ガラスの曇りに影響する環境情報を得る曇り環境検出手段57,58と、車両空調装置における内気導入モードと外気導入モードとの切替状態を検出する空調モード検出手段61とを備え、上記曇り環境情報と空調モードの内外気切替情報とに基いて、エンジンの自動停止期間を制御する。 (もっと読む)


【課題】快適な空調を実現しながら、エンジンのアイドリングを停止させておく時間をできるだけ長くして燃料消費量や排気ガスの排出量の低減効果を十分に得る。
【解決手段】車両の制御装置は、エバポレータ及びヒータコアを有する空調装置を備えており、車両の停止時にエンジンのアイドリングを停止させるように構成されている。空調装置は、エアミックスドアと、ヒータコアセンサと、エアコン制御ユニットとを備えている。エアコン制御ユニットは、冷房状態と暖房状態とのいずれであるかを判定する空調状態判定部(ステップSF3)を備え、アイドリング停止時に暖房状態であることが検出された場合には、ヒータコアの温度変化に基づいてエアミックスドアを制御する一方、アイドリング停止時に冷房状態であることが検出された場合には、ヒータコアの温度を固定値としエアミックスドアを制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】自動再始動後のエンジンの運転安定性を確保しながら、車内の空調を速やかに行なうことが出来るようにする。
【解決手段】エンジン1を自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、空調装置34のコンプレッサ35を制御するコンプレッサ制御手段59と、排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTをエンジン1の自動停止中は減算補正する温度指標値補正手段44とを備え、上記のコンプレッサ制御手段59は、補正後の排気系温度指標値CTが下限閾値CTth以下である場合、エンジン1が自動再始動してから第1作動禁止期間Ps1が経過するまでコンプレッサ35の作動を禁止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来からある冷凍サイクルをそのまま使用でき、制御も容易な車両空調システムを提供する。
【解決手段】エバポレータと、エンジン冷却水が循環してエバポレータ後のエアコン風を暖めるヒータコア20と、ヒータコア20を流れる空気の流量を調節するエアミックスドアとその制御装置22とを備え、エンジン冷却水をヒータコアに循環させるサブ循環配管26に開閉バルブ30を設ける一方、制御装置22は、車両走行中の冷房運転時に、開閉バルブ30を閉じてヒータコア20へのエンジン冷却水の循環を停止するとともに、エアミックスドアを制御してエアコン風の一部をヒータコア側風路に流し、ヒータコア20内のエンジン冷却水をエバポレータで冷却されたエアコン風で冷却しておき、アイドリングストップ時に、エアミックスドアを制御してエアコン風の全部をヒータコア側風路に流し、ヒータコア20内の冷却されたエンジン冷却水でエアコン風を冷却する。 (もっと読む)


【課題】室内の空調快適性の向上とアイドルストップ時間の延長を達成すること。
【解決手段】運転状態・空調状態に応じてエンジンを自動停止または自動始動させるエンジン自動始動停止手段を有する車両1に設けられる車両用空調装置30において、車両1の外気の温度を検出する外気温センサ52と、エンジン21の自動停止が行われているか否かを判定する空調制御部50と、室内温度を設定し、設定温度を出力する設定スイッチ53と、外気の温度が25℃以上の場合は、調和前空気を室内に取り込むための温調ダンパ49を蒸発器46側位置へ変位させ、外気の温度が所定温度より低い場合は、温調ダンパ49を蒸発器46側位置とヒータコア47側位置との間の設定温度に対応する位置へ変位させる空調制御部50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、車室内の温度低下を制限した上で、燃料消費の低減を図ることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御手段44は、停止条件が成立してエンジン2を停止したときに、エンジン停止中もブロアファン121を作動させ、エンジン停止時間Tsが経過した時にエンジン2を始動してポンプPを起動する。エンジン停止時間決定手段43は、ブロアファン121による車室内への空気の吹出し量が多いほど、エンジン停止時間Tsを短い時間に決定する。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、車室内の温度低下を制限した上で、燃料消費の低減を図ることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ヒータコアHを介して車室内に吹出される空気に対する蒸発器12を介して車室内に吹出される空気の混合割合であるエアミックス率を変更するエアミックスドア142を有する車両において、所定の停止条件が成立したときにエンジンを停止し、その後所定のエンジン停止時間Tsが経過した時にエンジンを始動するエンジン制御手段44と、エアミックス率が低いほど、エンジン停止時間Tsを長い時間に決定するエンジン停止時間決定手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗車人数を考慮しつつ空調の必要性を的確に判断してエンジンの始動及び停止を制御することを目的とする。
【解決手段】コンプレッサをオンして車室内を空調している際に、エンジンが停止(エコラン)されると、ガラスに曇りが発生する可能性があるので、外気温に対しエンジンを停止してもガラスが曇らないエコラン可能時間を予め定めた相関マップ(エコランマップ)を記憶しておき、外気温に応じて定めたエコラン可能時間をタイマとしてセットし、エコラン可能時間経過後、すなわち曇りが発生する前にエンジン始動要求を行う。このとき、エコランマップとして、乗車人数及び天候毎に外気温に応じたエコラン可能時間をエンジン始動要求閾値として予め定めたマップを用いる。 (もっと読む)


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