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Fターム[3L211FA11]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 検知/制御の時期、判定内容 (1,141) | 車両の運転状態 (514) | 原動機の一時停止時 (67)

Fターム[3L211FA11]に分類される特許

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【課題】ガラスの曇り防止と省動力化の両立を図ることを目的とする。
【解決手段】外気温センサの検出結果を取得し(100)、取得した外気温センサの検出結果からガラス曇りのエンジン停止時間、臭い防止のエンジン停止時間、及び快適性のエンジン停止時間をそれぞれ算出する(108〜112)。このとき、日射量が多いほど、日射量が少ないときに比べてガラス温度が高くなり、車室内湿度が同じであれば、ガラス曇りが発生し難くなるため、日射量が多いほどエンジン停止時間が長くなるように設定したガラス曇りの停止時間を算出するための関数またはマップを用いてエンジン停止時間を算出する。そして、エンジンが停止されてから算出したエンジン停止時間の中から最小のエンジン停止時間が経過したところでエンジン始動要求を行なう(114〜126)。 (もっと読む)


【課題】快適な空調を実現しながら、エンジンのアイドリングを停止させておく時間をできるだけ長くして燃料消費量や排気ガスの排出量の低減効果を十分に得る。
【解決手段】車両の制御装置は、エバポレータ及びヒータコアを有する空調装置を備えており、車両の停止時にエンジンのアイドリングを停止させるように構成されている。空調装置は、ヒータコアの温度状態を検出するヒータコアセンサと、吹出空気の温度を予測する制御部とを有している。制御部は、エンジンのアイドリング停止中に、ヒータコアの温度状態と、アイドリング停止前における吹出空気の予測温度とに基づいて、吹出空気の温度調節を行い(ステップSB7)、さらに、ヒータコアの温度状態と、アイドリング停止前における吹出空気の予測温度とを比較して、この比較結果に基づいてエンジンのアイドリングを停止させておく時間を変更する(ステップSB5)。 (もっと読む)


【課題】電動走行モードを備えるハイブリッド駆動装置において、特別な構成部品を増加させることなく、電動走行時にエンジンが停止した場合であっても、補機を適切に駆動させることを可能とする。
【解決手段】エンジンEに接続される入力部材Mと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、車輪Wに接続される出力部材Oと、3つの回転要素を有する差動歯車装置Pと、入力部材MとエンジンEとを選択的に接続する係合要素12と、差動歯車装置Pの第二回転要素に接続された、補機25を駆動するための動力を取り出し可能な動力取出部22と、エンジンEの停止中に、係合要素12を解放状態として、補機25が必要とする回転速度で差動歯車装置Pの第二回転要素を回転させるように第一回転電機MG1を駆動する制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で空調の必要性を判断してエンジンの始動及び停止を制御することを目的とする。
【解決手段】A/Cスイッチがオン、ブロアファンがオン、かつエコラン中の場合に(100〜104)、外気温センサから外気温検出結果を取得して(106)、取得した外気温からエコラン可能時間T1を予め定めたエコランマップ(外気温に対応するエコラン可能時間T1を定めた相関マップ)を用いて算出する(108)。そして、エコラン開始してから時間T1が経過したところで、エンジンオン要求をエコランECU17に出力する(110、112)。すなわち、エコラン可能時間T1時間を経過してガラスが曇る可能性があるので、エンジンオン要求を出力することによりエンジンを始動してコンプレッサによる冷媒循環を開始させる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンが停止中であっても冷凍サイクル装置を制御でき、かつ電力消費を低減することができる制御装置を提供する。
【解決手段】 エアコンECU18は、第2バルブ11を制御するための制御情報を生成し、生成した制御情報をセキュリティECU19に与え、エンジンが停止すると電力の供給状態を通常状態から省電力状態または停止状態に移行し、セキュリティECU19は、エアコンECU18から与えられる制御情報に基づいて、第2バルブ11を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止を行う車両に搭載された空調装置のウォータポンプやコンプレッサをエンジンで駆動する場合に、乗員に不快感を与えないようにしつつ、エンジンの自動停止時間を出来る限り長くする。
【解決手段】車両用空調制御装置としての空調制御ユニット40に、エンジンの自動停止中に、熱交換器(ヒータコアやエバポレータ)内又はその近傍における熱伝達媒体(エンジン冷却水や冷媒)の温度を推定する温度推定部40aと、エンジンの自動停止中に、温度推定部40aにより推定された推定温度に基づいて、エンジン制御ユニット20によるエンジンの再始動の開始時期を制御する再始動制御部40bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】乗員の要求に応じて、省燃費及び快適性の確保を図ることができるようにする。
【解決手段】エアコンECUでは、運転スイッチがオンされた状態で、エコモードスイッチがオンされた否かを確認し、エコモードスイッチがオンされていないときには、快適優先モードに設定する(ステップ110〜ステップ114)。また、エコモードスイッチがオンされると、吹出しモード及び設定温度を確認し、デフロスタ吹出し口が選択されておらず、かつ、設定温度が最高温度又は最低温度に設定されていないときに、エコモードに設定する(ステップ116〜ステップ124)。また、エアコンECUでは、エコモードに設定されると、エコモードに対して設定されている閾値を選択して空調制御及びエンジン始動要求/解除を行うことにより、省燃費効果の向上が図られるようにする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のエコラン制御を行うときに、内燃機関の駆動を抑えながら、乗員に不快感が生じるのを防止する。
【解決手段】エアコンECUは、外気温Toが低く、冷却水の水温Twが外気温に基づいて設定した始動要求水温Cwより下がっているときに、ブロワファンがオンされた状態でエコランが開始されると、外気温に基づく始動要求温度Tsoを設定すると共に、吹出し温度センサによって検出された最高吹出し温度Tamaxに基づく始動要求温度Tsaを設定する(ステップ100〜118)。この後、始動要求温度Tso、Tsaの何れか低い温度を基準温度Tafに設定し、吹出し温度が基準温度Tafより下がると、エンジンECUに対してエンジンの始動要求を行う(ステップ120〜126)。これにより、乗員に不快感を生じるのを防止ながら、エンジン42の始動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】臭い放出手段の小型化が図れる車両用消臭芳香装置を実現する。
【解決手段】消臭芳香装置40には、消臭剤を収納する第1の容器42と、芳香剤を収納する複数の第2の容器43a〜42cと、複数の容器42、43a〜43cのいずれか一つの開口部42a、43d〜43fを開口したときに、他の容器42、43a〜43cの開口部42a、43d〜43fを閉塞するフィルムドア44とが配設され、容器42、43a〜43cの開口部42a、43d〜43fにスライド可能に配置して、一つの駆動モータ47により開口部42a、43d〜43fのいずれか一つを開口する。これにより、臭い放出手段の小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】バッテリ上がりの問題が生じることなく、しかも、バッテリ電圧低下による損傷や過放電の問題がなく信頼性の高い車両用空気循環式寝具を提供することを目的とする。
【解決手段】 温度調節ユニット20は、車両2に搭載されたエンジンを回転駆動するスタータ41に電力を供給する第1バッテリ42と異なる電源供給体40から電力が供給される。また、温度調節ユニット20は、エンジンの停止中に限り第2バッテリ40から電力が供給され運転可能であり、空気の温度を調節する熱源として圧縮機31を有する冷凍サイクル30を備えており、電源供給体40の電圧値VBが第1電圧値V1以下の場合に圧縮機31を停止させる又は圧縮機31の回転数を通常運転時より低下させる保護制御を行う。 (もっと読む)


【課題】加熱器に蓄冷して冷凍サイクルの作動停止状態でも冷房運転を可能とする車両用空調装置において、冷房運転可能時間を延長可能とするとともに、過冷房防止による快適性向上を図ること。
【解決手段】冷房時に加熱器4に蓄冷し、冷凍サイクル30の作動停止時に、冷却器3と加熱器4との蓄冷エネルギを放出して冷房可能とした車両用空調装置において、送風通路13における送風の経路を、冷却器3と加熱器4とに直列に通過させる直列モードと、冷却器3から加熱器迂回路15へ冷却器3のみを通過させる冷却器単独モードと、冷却器迂回路14から加熱器4のみを通過させる加熱器単独モードと、に切り換えることが可能な第1迂回路ドア71,第2迂回路ドア72,第1中間ドア73,第2中間ドア74を設けたことを特徴とする車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】空調処理内容を簡易に構成し得る車両用シート空調装置を提供する。
【解決手段】車両用シート空調装置は、シートを空調する空調ユニット20(シート空調手段)と、各空調ユニット20を制御するシート空調ECU31と、太陽光を受けて発電するソーラバッテリ12(ソーラ発電手段)と、各シート空調ECU31と電力供給線L1を介して電力供給可能、かつ車内LAN40(車内通信線)を介して通信可能に接続され、イグニッションスイッチ14のオフ時にソーラバッテリ12からの電力を各シート空調ECU31に供給するソーラECU13(ソーラ制御手段)と、車両のドア毎に設けられ、ドアの開動作に連動してオンするドア動作連動スイッチ32とを備える。各シート空調ECU31は、イグニッションスイッチ14のオフ時に、対応するドア動作連動スイッチ32のオンを条件として、前記電力を駆動源として空調ユニット20を空調制御する。 (もっと読む)


【課題】冷媒流量が多い運転条件時に、蓄冷熱交換器内を冷媒が流れることによって生じる冷媒の圧力損失の増加を抑制する。
【解決手段】圧縮機110、放熱器としての凝縮器120、受液タンク130、膨張弁140および蒸発器150が順次環状に接続されて構成される冷凍サイクルと、この冷凍サイクルに付加された蓄冷器160とを備える車両用空調装置に、蓄冷器160を迂回させて冷媒を流すためのバイパス経路170と、このバイパス経路170を開閉するバイパス開閉弁180と、蓄冷器160の冷媒入口側と冷媒出口側の冷媒圧力差を検出する検出手段191、192とを設ける。そして、圧縮機110の駆動時に、冷媒圧力差ΔPsが所定しきい値ΔPs_setよりも大きい場合、バイパス開閉弁18を開き、冷媒圧力差ΔPsが所定しきい値ΔPs_setよりも小さい場合、バイパス開閉弁18を閉じる制御をエアコンECU200に実行させる。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を抑えることが可能なハイブリッド車両の冷却系システムを提供する。
【解決手段】上記のハイブリッド車両の冷却系システムは、第1の排気熱回収器と、第1の冷却水通路とを備える。前記第1の排気熱回収器は、内燃機関の排気通路上に配設されている。第1の冷却水通路は、内燃機関と第1の排気熱回収器との間で冷却水を循環させる冷却水通路である。また、上記のハイブリッド車両の冷却系システムは、第1の冷却水通路とは独立に設けられた第2の冷却水通路を備えている。第2の冷却水通路は、第1の排気熱回収器とヒータコアとの間で冷却水を循環させる冷却水通路である。これにより、第1の冷却水通路の冷却水の温度が所定温度以下になる時間を遅らせることができるので、内燃機関の再始動の回数も減らすことができる、即ち、燃費の悪化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】一時停車するとエンジンを停止する車両に搭載される車両用空調装置において、モータによる圧縮機の起動音を乗員に聞こえ難くする。
【解決手段】一時停車するとエンジンを停止する車両に搭載される車両用空調装置であって、エンジンにより駆動され、冷媒を圧縮する圧縮機と、少なくともエンジンの停止時において、圧縮機を駆動するモータと、圧縮機の吸入側に接続されて、空気を冷却する蒸発器と、蒸発器を通して、車室内に向けて空気を送風する送風機と、送風機の送風量を制御する制御装置とを備え、車両が一時停車直前の場合、または、エンジンが停止した場合に、エンジン停止直前の送風機の送風量が、送風機の最小風量から所定風量増加させた中間風量よりも少ないと、制御装置は、送風機の送風量を中間風量まで増加させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドリング停止機能によってアイドリング停止が頻繁に行われる状況においても快適な空調を実現可能にして、乗員によるアイドリング停止機能の解除がなされないようにし、燃料消費量及び排気ガス排出量の低減効果を十分に得る。
【解決手段】空調装置の吹出モードを、複数のモードの中から車室の空調状態に適したモードに切り替える。動作中の空調装置の吹出モードを検出する。エアコン制御ユニットの自動停止制御部は、検出された吹出モードに基づいて、エンジンのアイドリングを停止させておく時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】車両のためのHVACシステム。
【解決手段】本HVACシステムは車両のエンジンが動作していないときにHVACシステムのコンポーネントを動作させるために使用できる電池管理制御装置を含む。 (もっと読む)


【課題】自動車用の電気アド・ヒータ(add−heater)を作動する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、電源としての少なくとも1つの再充電可能な電気化学的電池と、その電池に接続され、且つ自動車のエンジンによって駆動される発電機とを有し、この発電機によりエンジンが稼動中に電流を電気アド・ヒータに供給できる、自動車用の電気アド・ヒータを作動する方法に関する。
本発明によれば、必要な場合は、発電機によって電流が供給されない場合にも、アド・ヒータを電源としての少なくとも1つの電気化学的電池に切り換えることにより、電気アド・ヒータに電流を供給可能であり、少なくとも1つの電気化学的電池の充電状態を監視し、少なくとも1つの監視される電気化学的電池の充電状態が下限値を下回ったときに、少なくとも1つの監視される電気化学的電池により実現される電気アド・ヒータの電力供給を中止する、ことが提供される。 (もっと読む)


【課題】蒸発器での凝縮水蓄冷量向上と、車両エンジンの省動力効果との両立を図る。
【解決手段】空調ケース10内に蒸発器9をバイパスして空気を流すバイパス通路16を形成するとともに、このバイパス通路16の開度を調整するバイパスドア17を配置し、車両エンジン4の稼働時に蒸発器9の凝縮水蓄冷量を増加させる蓄冷モードを設定し、車両エンジン4の停止時には蒸発器9の凝縮水蓄冷量の放冷により蒸発器9の通過空気を冷却する放冷モードを設定する。蓄冷モードおよび放冷モードであるときにエアミックスドア19を最大冷房位置に固定したままで、バイパスドア17によりバイパス通路16の開度を調節して車室内への吹出空気温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動ポンプによってエンジン冷却水が循環されるときに、省動力化を図りながら所望の空調状態が得られるようにする。
【解決手段】エアコンECUでは、設定温度に応じた目標吹出し温度に基づいて電動ポンプの停止を許可するか、要求無しとするか又は冷却水の要求流量を設定し、設定に応じた要求をエンジンECUへ行う(ステップ174)。このとき、エンジン停止中か否かを確認し、エンジン停止中であれば、要求流量を減少させる(ステップ176〜184)。これにより、電動ポンプを駆動するための動力消費を抑えると共に、冷却水が循環されることによる温度低下のために、エンジン停止時間が短くなってしまうのを防止した省動力化を図ることができる。 (もっと読む)


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