説明

Fターム[3L211GA10]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 制御/出力信号の対象 (2,230) | 空調空気の経路 (715) | 空調装置内 (684) | ユニット吹出口切換装置 (61)

Fターム[3L211GA10]に分類される特許

1 - 20 / 61


【課題】車両の乗員の体感に適合する空調制御を簡便な処理によって行うこと。
【解決手段】車室内が複数の空調ゾーンに分割され、各空調ゾーンに対して独立した空調制御が可能な車両用空気調和装置であって、隣接する第1の空調ゾーン201及び第2の空調ゾーン202の境界付近に設けられ、太陽光の入射角度を測定する日射センサと43、日射センサによって検出された太陽光の入射角度が所定範囲内であるか否かを判定する判定部と、太陽光の入射角度が所定範囲内であった場合に、第1の空調ゾーンと第2の空調ゾーンとに対し同一の空調制御を行う第1制御部と、太陽光の入射角度が所定範囲外であった場合に、第1の空調ゾーンと第2の空調ゾーンとに対しそれぞれ独立した空調制御を行う第2制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】乗員の快適性を極力損なうことなく、空調の省エネルギー化を図る。
【解決手段】車室内へ空気を送風する送風手段32と、送風手段32にて送風される送風空気と熱媒体とを熱交換する熱交換手段36、15と、乗員の空調感を補う補助空調手段90、91と、送風手段32の送風能力を制御する送風能力制御手段50aとを備え、送風能力制御手段50aは、補助空調手段90、91が作動中の場合、補助空調手段90、91が停止中の場合に比べて、送風手段32の送風能力を小さくする。 (もっと読む)


【課題】冷媒経路をなす冷房回路と暖房回路とを切替え可能な車両用空調装置において、デフロスト機能を使用した前後で冷房回路と暖房回路との回路切替えに伴う臭気や窓曇りの発生を抑制する。
【解決手段】空調制御装置40には、暖房サイクル中にデフロスタスイッチ42によりデフロスタ運転が指令されたときに、デフロスタ吹出口DEFから室内に吹出す空調風の温度を上昇させる。このとき、車室内温度が上昇しても冷房サイクルにすぐに切替えずに暖房サイクルを300秒維持するデフロスタ制御手段S9、S12を備える。これにより、デフロスト機能により空調風の温度を上昇させても、暖房サイクルから冷房サイクルに切り替わらないから、冷房用熱交換器11の表面が空気中の水分で濡れることがなく、この水分の蒸発に伴う異臭の発生や窓曇りの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員の快適性を向上する。
【解決手段】温度調整手段38が加熱用冷風通路33を全開し、かつ冷風バイパス通路34を全閉する位置を最大暖房位置としたとき、目標吹出温度に基づいて室内凝縮器12の目標温度を決定し、室内凝縮器12の目標温度が低いほど温度調整手段38の目標開度を最大暖房位置側の開度に決定し、目標吹出温度が所定の切替温度よりも低いときにはフットモードを選択し、目標吹出温度が所定の切替温度よりも高いときにはバイレベルモードを選択し、温度調整手段38の目標開度が所定開度よりも最大暖房位置側の開度であるときには、温度調整手段38の目標開度が所定開度よりも最大暖房位置と反対側の開度であるときと比較して、前記所定の切替温度を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】車両に適用される冷凍サイクル装置の圧縮機の起動時に、冷凍サイクル装置を循環する冷媒の冷媒通過音を抑制する。
【解決手段】車両に適用される冷凍サイクル装置の圧縮機の起動時に、空調対象空間である車室内の空調熱負荷が予め定めた基準空調熱負荷以上となっている高負荷状態であり、かつ、乗員に聞こえるサイクル内を循環する冷媒の冷媒通過音以外の騒音レベルが、予め定めた基準騒音レベル以下となっている低暗騒音状態である場合に、通常作動時よりも圧縮機11の冷媒吐出能力を低下させる徐変起動制御を行う。これにより、サイクル内を循環する冷媒流量を低下させて冷媒通過音を抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、特定の座席の空調制御を実施することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100では、内気温センサ71は、運転席の周囲の空気温度を検出する。したがって内気温センサ71によって検出された空気温度によって各種の空調制御を運転者に対する違和感を抑えて実施することができる。具体的には、運転席空調指令が与えられた場合、助手席側ドア34〜36を遮断状態に制御し、かつブロワ4の送風量を少なくする運転席モードとなるように助手席側ドア34〜36とブロワ4とがエアコンECU10によって制御される。またエアコンECU10は、運転席モードにおいて、通常モードよりも空調能力を上げるように制御する。 (もっと読む)


【課題】暖房性能を確保しつつ、燃費効率の悪化を抑制するようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100では、空調用送風機から送風された空気を加熱する装置してヒータコア42を備え、暖房する装置としてシートヒータ65を備える。エアコンECU10は、特定席および他の座席に対して空調風を吹き出している通常状態(協調無し)では、シートヒータ65の作動状態に基づいて、シートヒータ65の発熱量の増加量に応じて閾値(間欠許可水温)を下げるように調整する(表1参照)。またエアコンECU10は、特定席を空調する特定席空調指令が与えられた場合には特定席状態の制御として、各ドアを遮断状態に制御する。またエアコンECU10は、特定席状態において、閾値を通常状態において調整された閾値よりもさらに下げるように調整する(表1参照)。 (もっと読む)


【課題】車両に乗車する乗員に感冒者が含まれている場合に、この感冒者のウィルス等が他の乗員付近に拡散されないように制御することが可能な空調装置を提供する。
【解決手段】温度センサ12により乗員の体温を検出し、体温が所定温度以上である場合には感冒者であるものと判断する。そして、感冒者が車両内の座席に着座した場合には、この着座する座席に応じて、空調制御する際の外部導入モードまたは内気循環モード、及び各座席の送風口、及び送風量を制御する。ドライバが感冒者である場合には、運転席をフットとし、助手席をベントとし、後席をベントとする。更に、運転席のフットより送出する空気量を少なくする。従って、ドライバ付近を通過する空気流は、他の座席側に向けて流れることなく、内気吸込口に導入されることになり、感冒者の細菌、ウィルス等により他の乗員が感染する確率を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】輻射熱暖房装置とカーエアコンとを連携制御した車両用暖房装置を提供する。
【解決手段】車室内外の環境情報と車両運転情報に応じて空調ユニットの必要吹出温度を算出して車室内空調を制御する車室内空調装置であって、前記空調ユニットの足元吹出し風量が、調整可能である車室内空調装置と、乗員の足元雰囲気を暖房する輻射熱暖房装置とを具備する車両用暖房装置において、前記足元吹出し風量が保有する足元吹出し熱量と、輻射熱暖房装置の投入電力との相互の割合が、乗員の足において同一温感となるように、前記車室内空調装置と前記輻射熱暖房装置を制御したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の走行可能距離の低下を防止するとともに、車室内の空気調和を継続することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】環境条件に基づいて、暖房運転、除湿暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換える通常モードと、環境条件に基づいて、暖房運転、除湿暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換えるとともに、曇り判定手段によって窓ガラスに曇りが発生すると判定した場合のみ除湿暖房運転を行う第1省エネモードと、環境条件に基づいて、暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換える第2省エネモードとを備え、操作部49によって通常モード、第1省エネモード及び第2省エネモードを切り換え可能としている。 (もっと読む)


【課題】運転者の覚醒状態を適切な状態に円滑に誘導することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】運転者の覚醒度を検出する覚醒度検出手段110と、運転者の覚醒度が所定範囲内にない場合に、運転者の手部に対して、運転者の覚醒度に応じた所定温度の風を送風することで、運転者の覚醒度が所定範囲内となるように、運転者に対して温度刺激を与える温度刺激付与手段140と、ステアリングホイールの表面温度を検出する温度検出手段140と、ステアリングホイールの表面温度が所定の温度範囲内にあるか否かを判断し、ステアリングホイールの表面温度が所定の温度範囲内にない場合に、ステアリングホイールに対して、ステアリングホイールの表面温度に応じた所定温度の風を送風することで、ステアリングホイールの表面温度を調節するステアリング温度調節手段140とを備えることを特徴とする運転支援装置。 (もっと読む)


【課題】冷却用熱交換器を効率的に乾燥させることのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気通路を形成するケース1aと、ケース1a内に配置され、空気通路を流れる空気を冷却する冷却用熱交換器3と、冷却用熱交換器3による空気の冷却が終了した後に、冷却用熱交換器3の温度を上昇させる温度上昇制御を行う制御手段30とを備える。具体的には、制御手段30は、エアミックスドア15を、冷却用熱交換器3から加熱用熱交換器4に至る通風路14の全開位置に操作することによって温度上昇制御を行う。 (もっと読む)


【課題】既存ユニット内にサブダンパを追加するだけで、助手席側の空調を停止し、運転席側優先の空調を実現することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】空調ユニット2内に形成される空気流路4のエバポレータ8よりも下流側の流路が仕切り板9により少なくとも左右に2分されているとともに、各々の流路4Bに独立して駆動されるエアミックスダンパ13Bが設けられている左右独立温調方式の車両用空調装置1において、助手席側温風流路11Bのヒータコア10の後流側に、該助手席側温風流路11Bを開閉可能なサブダンパ17が設けられ、該サブダンパ17を閉じるとともに、助手席側エアミックスダンパ13Bを最大暖房位置とすることによって、助手席側吹出し流路からの空調風の吹出しが遮断可能とされている。 (もっと読む)


【課題】車室内空調の即効性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風空気を発生する送風機32と、送風空気とエンジン冷却水とを熱交換させて送風空気を加熱するヒータコア36と、ヒータコア36にて加熱された送風空気をさらに加熱するPTCヒータ37と、エンジン冷却水の温度に基づいて送風機32の稼働率を決定する空調制御装置50とを備え、空調制御装置50は、PTCヒータ37の稼働率が高くなるに応じて送風機32の稼働率を増加させる。 (もっと読む)


【課題】乗員快適感の早期向上を実現させる。
【解決手段】運転席側吹出口および非運転席側吹出口から空調風が吹き出される通常吹出モードと、通常吹出モードに比べて非運転席側吹出口の開度が小さくされる運転席優先吹出モードとを切り替える吹出モード切替手段を備え、運転席側吹出口は第1吹出口と第2吹出口とを含み、運転席優先吹出モードは、空調風が少なくとも第1吹出口から吹き出される第1優先吹出モードと、第1優先吹出モードに比べて第2吹出口の開度が大きくされる第2優先吹出モードとを含み、さらに、第1優先吹出モードと第2優先吹出モードとを切り替える優先吹出モード切替手段を備え、優先吹出モード切替手段は、運転席優先吹出モードにおいて、空調負荷が所定負荷よりも低い場合には第1優先吹出モードを実行し、空調負荷が所定負荷よりも高い場合には第2優先吹出モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】
除湿材を用いて相対湿度の低い空気を製造し、これにより電気自動車の防曇などを行う場合、除湿材の再生のために車載の蓄電装置からの電力を使用すると、電気自動車の走行可能距離が短縮してしまう問題がある。
【解決手段】
電気自動車の停車時に、家庭用商用電力のコンセントから、電力を受電し、相対湿度の低い温風を製造し、この温風を除湿材を通過させることにより除湿材の再生を実施することで、簡単に除湿材の再生を行える構成とした。 (もっと読む)


【課題】プレ空調実行時、ユーザが乗車しようとするときに、空調モードの変化により生ずるユーザの不快感を和らげることが可能な車両用空調システムを提供する。
【解決手段】ユーザが携帯する携帯機からの、ユーザが乗車する前に車室内を予め空調するプレ空調を実行させるためのプレ空調指示を受信したときに、プレ空調開始条件が成立したか否かに基づいて、空調装置の動作制御を行う第1プレ空調を実施し、第1プレ空調を実施中に、ユーザに乗車意思があると判定したとき、ユーザが乗車しようとする座席の特定結果に基づいて空調装置の動作制御を行う第2プレ空調を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの消費電力を抑制できる車両空調システムの提供。
【解決手段】空調用冷却媒体を圧縮する圧縮機と、空調用冷却媒体と室外空気との熱交換を行う室外熱交換器と、車室内へ吹き出す空気との熱交換を行う室内空調熱交換器とを順次環状に接続してなる冷凍サイクル回路と、発熱体と、車室内へ吹き出す空気との熱交換を行う室内冷却熱交換器と、発熱体を冷却する機器冷却媒体と冷凍サイクル回路中の空調用冷却媒体との熱交換を行う中間熱交換器と、機器冷却媒体を循環させるポンプとを環状に接続してなる機器冷却回路とを備えた車両用空調システムであって、中間熱交換器は、空調用冷却媒体の配管の一端が、室外熱交換器と室内空調熱交換器を接続する液配管に、他端が前記圧縮機の吸込口に接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】オゾンが車室内に放出されることを防止するともに、通風抵抗及びコストの低減を図り、また、既存のユニットを変更することなく使用することが可能なオゾン発生装置を備えた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1は、空調ケース5内に、冷却用熱交換器7と、内気導入口60と外気導入口21との開度を調節する内外気切換ドア25と、吹出用開口部への空気の供給度合いを調節するモードドア(デフベント通路側ドア18、デフベント切換ドア19、フットドア22)と、オゾンを発生させるオゾン発生装置50と、を少なくとも備えている。オゾン発生装置50からオゾンを発生させるときは、モードドア18,19,22を各吹出用開口部14,15,16への空気供給を遮断する位置に設定し空調ユニット3内を殺菌する。 (もっと読む)


【課題】電池冷却装置を備える車両用空調システムを提供する。
【解決手段】本発明は、電池が配設された電池筐体(4)、および乗客室用の空気を調整するための空気調和装置の空気調和装置(2)を有する電池を備える車両用の空調システム(1)であって、車両のフロント領域に配設された空気調和装置(2)は、冷媒循環の蒸発器(17)および暖房用熱交換器(15)、車両の周囲から新気を吸引するための新気管路(12)、および乗客室から空気を吸引するための循環空気管路(13)、空気調和装置(2)へ電池筐体(4)を直接結合するための調整された空気の排出口、ならびに空気調和装置(2)と電池筐体(4)の間の流れ接続としての電池冷却器管路(7)を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 61