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Fターム[4B001AC05]の内容

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【課題】HTST殺菌やUHT殺菌(超高温瞬間殺菌)処理等の殺菌処理時に凝集物やコゲの発生がなく、保存性が良好で、5倍以上に希釈した場合でも牛乳と同程度の風味とコク味を有する、殺菌済濃縮牛乳状組成物を提供すること。
【解決手段】乳蛋白質を2〜12質量%、及び、固形分中のカルシウム含量が2質量%未満である乳清ミネラルを、固形分として0.3〜5質量%含有することを特徴とする殺菌済濃縮牛乳状組成物。この殺菌済濃縮牛乳状組成物は、好ましくは、組成物中のカルシウム含量が0.01〜0.5質量%である。また、好ましくは、油分を3〜50質量%含有する。また、好ましくは、乳由来の固形分中のリン脂質の含有量が2質量%以上である乳原料を含む。 (もっと読む)


【課題】乳入り飲料、特に乳入りコーヒー飲料において、加熱殺菌後の特有のぬめりや切れ味の悪い香味の発生を防止するための、新たな手段を提供すること。
【解決手段】乳清タンパク質/乳タンパク質の比率を低減させた乳組成物、及び乳清タンパク質含有量を低下させた乳飲料を提供する。 (もっと読む)


【課題】強化された新鮮な乳製品風味・匂いを示す安定した濃縮乳製品液体およびその製造方法の提供。
【解決手段】本明細書中の結果として得られる濃縮製品は、クリーム添加による、低減された乳製品タンパク質レベルおよび増大された脂肪含有量を含む。1つの取り組みによって、濃縮された乳製品液体は、出発乳製品ベースおよび選択されるクリーム添加によって達成される約0.4から約0.7のタンパク質対脂肪比を有する。好ましくは、クリーム添加は、安定した濃縮物を達成するために、プロセス中の特定のインプット位置で起こる。 (もっと読む)


【課題】マイルドで風味が良く、なめらかで粘性の高い特有の食感を有する乳発酵食品の製法およびそれにより得られた乳発酵食品を提供する。
【解決手段】牛乳を発酵させてなる乳発酵食品の製法であって、上記牛乳中に、下記の(A)成分を加え、ラクトコッカス・ラクティス・サブスピーシーズ・クレモリス FC(Lactococcus lactis subsp. cremoris FC ,FERM AP-20185)により発酵させる。
(A)乳清タンパクおよび大豆タンパクの少なくとも一方。 (もっと読む)


本発明は、種であるラクトコッカス・ラクティス、ストレプトコッカス・サーモフィルス、及び/又はラクトバチルス・ブルガリクスの乳酸菌と組み合わせたビフィズス菌を含む発酵乳製品を調製する方法に関する。解決する問題は、最終製品中のビフィズス菌の高細胞計数を得るために、発酵乳製品(例えば、ヨーグルト)の発酵プロセス中に乳中のビフィズス菌の数の成長を改善する方法を提供することにある。 (もっと読む)


本発明は、低乳糖および無乳糖乳製品およびその製造方法に関する。乳原料中の乳糖を加水分解し、膜技術により、タンパク質、ミネラルおよび糖類を異なるフラクションに分離し、低乳糖または無乳糖乳製品は、該フラクションから構成される。本発明は、その水分が元の乳原料に由来する乳製品を提供する。さらに、有用な副産物が該方法において生産される。 (もっと読む)


【課題】 従来の溶融塩であるリン酸塩及び安定剤である多糖類といった添加物を使用せず、クエン酸塩を除き、ホエイたんぱく質等の乳成分のみを構成要素として、良好な乳化溶融状態を呈し、冷却後良好なはく離性と保形性を有するプロセスチーズを提供する。
【解決手段】チーズ原料にクエン酸塩及びホエイたんぱく質を配合してなることを特徴とするプロセスチーズ。当該プロセスチーズに対して、当該クエン酸塩を0.1〜5質量%及び当該ホエイたんぱく質を0.1〜8質量%の割合で配合してなるプロセスチーズ。当該クエン酸塩がクエン酸カルシウム、クエン酸1ナトリウム、クエン酸2ナトリウム、及びクエン酸3ナトリウムからなる群から選択される少なくとも一種以上であるプロセスチーズ。当該プロセスチーズがスライスチーズであるプロセスチーズ。 (もっと読む)


【課題】2以上の同時多重アセルベーション機構を使用する構造化ポリマーマトリクスの調製方法
【解決手段】1つまたは複数の食品ポリマーを含有する少なくとも1つの水溶液を調製する工程であって、1つまたは複数の食品ポリマーは少なくとも2つのアセルベーション機構を受けることができ、および条件は、少なくとも2つのアセルベーション機構が活性化工程より前に活性化されないようなものである工程;1つまたは複数の食品ポリマーを含有する少なくとも1つの水溶液を処理して、少なくとも2つのアセルベーション機構を同時に活性化させる工程;および少なくとも2つの活性化されたアセルベーション機構を、構造化ポリマーマトリクスが得られるまで進行させる工程を含むことを特徴とする構造化ポリマーマトリクスを生成するための方法。 (もっと読む)


単純かつ安価に生成可能であって、栄養生理学の見地から安全であるとみなされ、かつ、脂肪含有食品の典型的なテクスチャーが可能な限り好ましく模倣されることのできる、食品中の脂肪代替物として好適な生成物を提供するために、水中で不溶性かつ膨潤性のコラーゲン材料の粒子が提案され、ここで、膨潤状態で該粒子は約150μm未満の平均直径を有する。この生成物の製造方法がさらに提案される。
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【課 題】従来技術では提供されることがなかった、一般的なプロセスチーズと遜色の無い、好ましい食感と加工適性を有する、チーズ類の含有率を低減したチーズ様食品を提供すること。
【解決手段】原料チーズ類の含有量が全体の10〜50重量%であって、油脂を全体の10〜40重量%、澱粉類を全体の0.5〜10重量%、乳タンパク素材を全体の0.5〜20重量%含むことを特徴とするチーズ様食品。また、(油脂+製品水分):澱粉類:乳タンパク素材の配合比率が、1:(0.005〜0.17):(0.005〜0.35)としたことを特徴とする、チーズ様食品。 (もっと読む)


【課 題】従来技術では提供されることがなかった、一般的なプロセスチーズと遜色の無い、好ましい食感と加工適性を有する、チーズ類の含有率を低減したチーズ様食品を提供すること。
【解決手段】原料チーズ類の含有量が全体の10〜50重量%であって、油脂を全体の10〜40重量%、澱粉類を全体の2〜10重量%、ゼラチン類を全体の2〜10重量%含むことを特徴とするチーズ様食品。また、(油脂+製品水分):澱粉類:ゼラチン類の配合比率が、1:(0.02〜0.15):(0.02〜0.15)としたことを特徴とするチーズ様食品。 (もっと読む)


【課題】ビフィズス菌の増殖性が非常に良好であり、かつ、品質が安定した、風味的にも良好なビフィズス菌含有組成物、及び該ビフィズス菌含有組成物の製造方法の提供。
【解決手段】細胞壁局在性タンパク質分解酵素 (cell wall−enveloped proteinase、PrtP)を有する乳酸菌の菌体破砕物又は前記乳酸菌から分画された前記酵素画分と、乳タンパク質と、ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属菌とを有することを特徴とするビフィドバクテリウム属菌含有組成物、及び該ビフィドバクテリウム属菌含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、多量の降圧ペプチド、特に、IPP、VPPおよびLPP、を産生することのできるラクトバチルス・ヘルベティカス(Lactobacillus helveticus)の新規株に関する。本発明は、トリペプチドIPP−VPP−LPPの混合物とL.ヘルベティカスの株とを含有する発酵乳製品にも関する。本発明は、さらに、トリペプチドIPP、VPPおよびLPPからなる特殊なペプチド混合物に関し、また、発酵製品またはペプチドの混合物の、食品製品、フードサプリメントまたは医薬組成物における、高血圧を下げるか、または予防するための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】レトルト加熱処理等の高温で加熱処理を施してもメイラード反応による褐変が生じることがなく、ホワイトソース、クリームシチュー、クリームスープ等の食品への分散性に優れ、食品への添加量が少量でも香り立ちが良く、コク味のある牛乳風味を食品に付与することのでき、しかも牛乳やクリーミングパウダーを添加した場合よりも食品の白度を向上させて商品価値を高めることができる牛乳様粉末油脂を提供する。
【解決手段】本発明の牛乳様粉末油脂は、食用油脂、乳蛋白、糖質、乳化剤、溶融塩を含む水中油型乳化物を乾燥粉末化してなる粉末油脂であって、食用油脂を20〜80重量%、乳蛋白としてホエー及びバターミルクを合計で5〜15重量%とカゼイン1〜15重量%とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 日頃、健康美や体力作りに努めている方々、成長期にある発育盛りの方々、乳製品だけのヨーグルトでは味覚、風味、食することに抵抗感がある方々に気軽にご愛用いただける、栄養価が高く、健康的で、食感、味覚、風味と共々に味わうことのできる、豆乳入りの豆腐のヨーグルトを提供する。
【解決手段】 丸大豆(国産、遺伝子組み換え大豆は使用しておりません)の豆乳全体で1000g中に豆乳208g、牛乳205g、ヨーグルト398g、生クリーム100g、グラニュー糖70g、オリゴ糖9g、粉ゼラチン5g、バニラエッセンス3g、増粘剤L 2gを混合させて、混合液を作る。その混合液を湯煎で加熱して全体を溶解させ、その後充填して冷却する。乳清たんぱく質、大豆たんぱく質、イソフラボン等の栄養価が高く、健康的で、食感、味覚、風味と共々に揃っているヨーグルトを作ることを特徴とする豆腐のヨーグルトである。 (もっと読む)


【課題】大豆蛋白を用いるコーヒーホワイトナーのための乳化剤、及び、これを用いるコーヒーホワイトナーにおいて、乳化安定性に優れ、コーヒー分散性に優れるものを提供する。
【解決手段】乳化剤が、HLBが13以上のショ糖脂肪酸エステル40〜60重量%と、グリセリンコハク酸脂肪酸エステル30〜50重量%と、HLBが5未満のソルビタンモノステアレートまたはソルビタントリオレート3〜10重量%とを含む。コーヒーホワイトナーは、この乳化剤を0.5〜2.0重量%含み、大豆蛋白質と乳蛋白質とを併用して、その配合重量比を20/80〜60/40とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の安定剤であるペクチンなどハイドロコロイドを使用せず、長期保存中の安定性(沈殿防止)・食感に優れた低粘度のホエー発酵飲料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】沈殿防止剤としてラクトフェリンを含有することを特徴とするホエー発酵飲料。当該ラクトフェリンの含有量が0.1〜0.3質量%であるホエー発酵飲料。ホエー蛋白質を含有する原料を乳酸菌で発酵した後、沈殿防止剤としてラクトフェリンを添加することを特徴とするホエー発酵飲料の製造方法。並びに、当該ラクトフェリンの添加量がホエー発酵飲料に対して0.1〜0.3質量%であるホエー発酵飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生クリームのような良好な風味と口溶けを有し、特に製菓製パン用フィリングクリームに適した油中水型クリーム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】水相中に、乳蛋白質を0.001〜2.5質量%及び乳清ミネラルを固形分として0.001〜10質量%含有することを特徴とする油中水型クリーム及び該油中水型クリームを製造する方法であって、乳蛋白質を0.001〜2.5質量%及び乳清ミネラルを固形分として0.001〜10質量%含有する水相と、油相とを乳化して得ることを特徴とする油中水型クリームの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れた加熱殺菌乳の製造方法及び加熱殺菌乳を提供することを目的とする。より具体的には、高温条件下での殺菌でも沈殿が起きにくく、更には、褐変化を起こしにくい加熱殺菌乳の製造方法及び加熱殺菌乳を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の加熱殺菌乳の製造方法は、原料乳と陽イオン交換樹脂とを接触させ、カルシウム含有量(mg/100g)/無脂乳固形分(質量%)が5.2以下である脱カルシウム乳を得る第1工程と、該脱カルシウム乳のpHを5.7〜6.5に調整してpH調整乳を得る第2工程と、該pH調整乳を加熱殺菌する第3工程とを有することを特徴とする。また、本発明の加熱殺菌乳は、上記製造方法により得られることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一般にプロテオースペプトン画分(PPf)を含む組成物に関する。特に本発明は、β−ラクトグロブリンが減少しており、PPfに富む、ミネラル除去されたタンパク質画分を含む抽出物の生産のための方法及びこれらの抽出物の、例えば食品、栄養補助食品、栄養組成物、医薬組成物及び/又は化粧品組成物における使用、例えば、乳化剤又は起泡剤としての使用に関する。本発明のPPf画分は、天然タンパク質分散水溶液のpHを約5.6〜8.4、又は約3.5〜5.0に調整し、天然タンパク質分散水溶液を約10秒間〜60分間加熱して約70〜95℃とし、加熱後に、タンパク質分散水溶液から、少なくとも100nmの直径を有する形成された固形高分子量凝集体の少なくとも一部を除去し、分散水溶液の残りの液体画分を回収することによって得ることができる。 (もっと読む)


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