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Fターム[4B001AC05]の内容

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本発明は、一般にプロテオースペプトン画分(PPf)を含む組成物に関する。特に本発明は、β−ラクトグロブリンが減少しており、PPfに富む、ミネラル除去されたタンパク質画分を含む抽出物の生産のための方法及びこれらの抽出物の、例えば食品、栄養補助食品、栄養組成物、医薬組成物及び/又は化粧品組成物における使用、例えば、乳化剤又は起泡剤としての使用に関する。本発明のPPf画分は、天然タンパク質分散水溶液のpHを約5.6〜8.4、又は約3.5〜5.0に調整し、天然タンパク質分散水溶液を約10秒間〜60分間加熱して約70〜95℃とし、加熱後に、タンパク質分散水溶液から、少なくとも100nmの直径を有する形成された固形高分子量凝集体の少なくとも一部を除去し、分散水溶液の残りの液体画分を回収することによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 栄養源を豊富に含有し、風味に優れ、乳由来のシロップを用いて発酵食品を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 未精製乳糖分解シロップを有効成分とする発酵促進用素材およびそれを用いた発酵食品の製造方法。発酵食品が、アルコール飲料、酢またはパンである。 (もっと読む)


【課題】動物由来の乳や豆乳などのタンパク質性コロイド溶液を原料とする、特性に優れたゲル化食品を提供すること、および当該ゲル化食品を提供する方法。
【解決手段】動物由来の乳や豆乳などのタンパク質性コロイド溶液を米麹、麦麹、豆麹などの麹菌由来のプロテアーゼにて処理することにより、ゲル化食品とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プロセスチーズ及びプロセスチーズを作る方法の提供に関する。
【解決手段】前記プロセスチーズは、含有されるホエイタンパク質濃度が高いにもかかわらず、少なくとも1つの高官能性熱修飾ホエイタンパク質化合物と、特定のカゼイン又は他のタンパク質源とを組み合わせることによって、チーズ化合物の降伏応力を増加させる相乗効果が発揮され、その結果、硬度の増加したプロセスチーズが得られる。 (もっと読む)


【課題】プロセスチーズに比べ低価格に供給が可能である、原料ナチュラルチーズを全体の20〜60重量%配合したチーズフードあるいは乳等を主要原料とする食品であって、良好なチーズ風味と良好な糸引き性を付与したチーズ様食品の提供。
【解決手段】原料ナチュラルチーズの熟度指標を15%以下とすることで、原料ナチュラルチーズを全体の20〜60重量%配合したチーズフードあるいは乳等を主要原料とする食品であっても良好なチーズ風味と良好な糸引き性を付与する。 (もっと読む)


【課題】保存中の経時的粘度増加が抑制されている加糖脱脂練乳及び加糖脱脂練乳様乳製品の提供。
【解決手段】加糖脱脂練乳又は加糖脱脂練乳様乳製品中のβ−ラクトグロブリン量を0.95mg/ml以下にすることにより、保存中の経時的粘度増加を抑制した加糖脱脂練乳又は加糖脱脂練乳様乳製品を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、乳児に対して年齢に合わせた栄養システムを提供するための、ホエータンパク質及びカゼインタンパク質を含むタンパク質源の使用であって、このシステムが2種類の乳児用調製乳を含み、それぞれが異なる年齢の乳児に適しており、それぞれがタンパク質源を含み、各調製乳のホエーとカゼインとの比が、100:0〜40:60の範囲から選択され、乳児の年齢に従って減少し、各調製乳のタンパク質含有量が、タンパク質1.5〜3.0g/100kcalの範囲から選択され、乳児の年齢に従って減少する、使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高水分軟質チーズが本来有する風味を損なうことなく、カット適性及び耐熱保形性が良好なチーズ類の製造法を課題とする。
【解決手段】
ゼラチンを1.0w/w%〜5.0w/w%、乳タンパク濃縮物を1.4w/w%〜5.0w/w%含有するように配合した原料を、加熱下で混合均質化することにより、高水分軟質チーズが本来有する風味を損なうことなく、カット適性及び耐熱保形性が良好なチーズ類を効率良く提供するものである。 (もっと読む)


本発明はタンパク質を含まない又は加水分解された乳児用調製粉乳の苦味を減少させる又はその風味を改善させる方法に関する。この方法は、調製粉末の成分を混合し、この調製粉末のpHを約6.5から約7.2の間に調整することを含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、なんら非熟成タイプチーズの風味を損なわず、チーズ類の離水を防止せしめ、かつ生産効率の維持が可能なチーズ類の製造法を提供することを課題とする。
【解決手段】
水分中のゼラチン含量が1.2w/w%以上、LM-ペクチン含量が1.2w/w%以上およびタラガム含量が0.4w/w%以上の範囲で使用することにより、非熟成タイプチーズの風味を損なわずにチーズ類の離水を抑えることができた。また、83℃における流動性を維持することもできた。本発明は、チーズ類の製品特性を維持しつつも、離水防止にすぐれた新たな価値を持つチーズ類を効率良く提供するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペプチドが発酵促進剤として添加された発酵食品に於ける、低温発酵菌の過発酵を抑制し、品質劣化の少ない発酵食品を製造することを目的とした。
【解決手段】チアミンラウリル硫酸塩,ポリリジン,脂肪酸モノグリセライドから選ばれる1つ以上の物質を用いることで、低温発酵菌による発酵食品の製造に於て、ペプチドという効率的な発酵促進剤を使用しつつ、低温保存時の品質劣化を抑制することができる。さらには、品質の振れが無い低温発酵菌による発酵食品の提供や、低温発酵菌による発酵食品の品質保持期限の延長が可能となるものである。 (もっと読む)


本発明は、酸性媒体中で安定な、乳タンパク質を含有する粉末および液体の製造方法に関する。具体的には、本発明は、水、乳またはジュースと混合して安定で高タンパク質の酸性化飲料を形成しうる粉末の製造方法に関する。さらに、本発明は、酸性媒体中で安定な、炭酸入りの香味付き乳飲料または炭酸入りの香味付き酸性化乳飲料の製造方法にも及ぶ。さらに、本発明は、安定化した酸成分と安定化したタンパク質成分とをブレンドして酸性化したタンパク質成分を形成することによる、ヨーグルトスタイルの飲料およびクリームチーズを製造する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】缶入り等のレトルト殺菌乳飲料等において、高温殺菌や加熱保存に起因する乳成分の劣化臭、沈殿の発生や脂肪分の分離等の問題のない、より乳風味の豊かな乳飲料を提供すること。
【解決手段】乳成分と香味成分を含む乳飲料において、シスチン類を0.0005〜0.004質量%含有することを特徴とする乳飲料である。 (もっと読む)


【課題】ヨーグルトの味や食感に影響を与えることなく、植物ステロール含有ヨーグルト中の、油脂の分離・浮きを防止できる、ヨーグルトの油脂分離抑制剤を提供する。詳細には、植物ステロールを含有したヨーグルトの発酵工程中の、植物ステロールの油脂分離や白い膜状物の生成を顕著に抑制することのできる油脂分離抑制剤を提供する。
【解決手段】発酵セルロースを含有する油脂分離抑制剤を、植物ステロール含有ヨーグルトに添加する。 (もっと読む)


本発明は、香味濃縮物、特に脂質の、凝縮された、固体の香味濃縮物の製造方法、およびそれにより製造される香味濃縮物に関する。本発明方法により、製造される香味濃縮物は、改良された香味およびその他の特性を有し、そして食品および飲料の製造に広い用途を有する。
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【課題】
牛乳およびその他のタンパク飲料のコク味付与または増強方法を提供すること。
【解決手段】
タンパク飲料200gに、L−メチオニン、L−リジン、L−ロイシンおよびL−スレオニンからなる群から選択されるアミノ酸を少なくとも1種含有し、かつ該アミノ酸の含有総量がアミノ酸含有組成物中の全アミノ酸の2.0〜100.0%(モル組成比)であるアミノ酸含有組成物を0.1g〜5.0g添加することを特徴とするタンパク飲料のコク味を付与または増強する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、風味が良好で、飲食し易い、乳及びコラーゲンの加水分解物を含有する乳発酵物を製造する方法、及び、これにより得られる乳発酵物を飲食物として提供することを課題とする。
【解決手段】乳及びコラーゲン類、より望ましくは更にアスコルビン酸を含む原料に、乳酸菌、酵母等の発酵菌、及び、アクチニジン、キウイフルーツ抽出物等の蛋白質分解酵素を作用させることを特徴とする乳発酵物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物ステロールを高比率で含有し、かつ乳化剤に依存することなく、水分散性に優れた複合体を提供し、また、そのような複合体を含有させた食品を提供する。
【解決手段】植物ステロールと蛋白質分解物との複合体であって、該蛋白質分解物として、該蛋白質分解物4%溶液と3.5%トリクロロ酢酸溶液とを等容積で混合した際の蛋白質可溶化率が5〜85%である蛋白質分解物を使用する。 (もっと読む)


【課題】トランスジェニック植物の種子中で生成される1つ以上のヒト乳タンパク質を含有する食物および食物添加組成物、ならびに同一物を生成する方法、さらに、このような食物補助組成物を含む改善された乳幼児用ミルクを提供すること。
【解決手段】栄養補強された食物であって、1つ以上の植物由来食物成分、ならびに添加物としての種子組成物であって、成熟単子葉植物種子から獲得された穀粉、抽出物、または麦芽、および1つ以上の種子産生ヒト乳タンパク質を実質的に未精製形態で含有する組成物、を含有する食物。 (もっと読む)


本発明は、新規なドリンクヨーグルトおよびこれを製造する方法に関する。このドリンクヨーグルトは従来のドリンクヨーグルトと同じ風味および官能特性を有するが、これは異なるタンパク構造ならびにカゼインおよびホエイタンパクの含有量に関して異なる組成を有する。特に、ドリンクヨーグルトは、カゼインおよびホエイタンパクを、カゼイン:ホエイタンパク比4:96〜12:88(w/w)で含む。ドリンクヨーグルトは、発酵後の凝塊の形成を伴わずに製造できる。加えて、本発明は、このようなドリンクヨーグルトを製造する方法を提供し、該方法は、ホエイ生成物ベース量をミルク生成物ベース量に添加して、カゼインおよびホエイタンパクをカゼイン:ホエイタンパク比4:96〜12:88(w/w)で含むドリンクヨーグルトを調製することを含む。
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