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Fターム[4B001AC07]の内容

乳製品 (4,995) | 材料 (2,240) | 蛋白質、アミノ酸 (495) | カゼイン (55)

Fターム[4B001AC07]に分類される特許

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【課題】 転写シートから充填食品の表面に食品素材層を良好に転写するとともに、転写操作を簡便化し、転写食品の形態を安定化する。
【解決手段】 耐熱性の基材に、調味剤、風味剤、色素の少なくとも一種を有効成分とする粉末状又は顆粒状の食品素材層を結合剤を介して塗工した食品素材転写シートにおいて、基材が補強性樹脂を中間層としてその表裏にポリオレフィンを積層した3層構造のシートであり、当該表・裏のポリオレフィンの膜厚が30μm以上である食品素材転写シートである。基材の種類、組み合わせ、或は膜厚を特定するため、転写シートの強度を担保し、変形を防止することで、食品素材層を食品に良好に転写できる。 (もっと読む)


本発明は、製剤の全重量を基準に下記重量%を含有する粉状製剤に関する:(a)ステロールおよび/またはスタノールのエステル50〜90重量%;(b)粉乳および/またはタンパク質5〜50重量%、但し、製剤は群(b)のもの以外の他の乳化剤を含有しない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は流通、保存中に固化や乳清用分離を起こしにくく、凍結解凍しても固化しにくい乳化安定性が高い飲料添加用水中油型乳化油脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 脂肪酸組成が、C6〜C14飽和脂肪酸の和が45質量%以上でありかつ不飽和脂肪酸が7質量%以下である油脂を含有する水中油型乳化油脂組成物により、流通、保存中に固化や乳清様分離を起こしにくく、凍結解凍しても固化しにくい乳化安定性が高い飲料添加用水中油型乳化油脂組成物が得られる。 (もっと読む)


濃縮乳タンパク質成分を調製するための方法であって:
膜ろ過リテンテートであるκカゼイン含有乳タンパク質を有する溶液を提供し;当該タンパク質溶液の二価イオン含量を、凝乳酵素による処理後に実体的にゲルが形成されない所定のレベルに調節し;食品等級の凝乳酵素を、溶液を維持する間、前記κカゼインがパラκカゼインに転換するのに十分な反応条件下で加え;前記酵素を失活させる又は除去して前記転換を終結させ、そして前記溶液を濃縮する、
段階を含んで成る方法である。生じる乳タンパク質濃縮物成分はチーズの生産において使用される。 (もっと読む)


カゼインを基礎とする膨化製品、その調製、及び食品へのその使用。カゼインを基礎とする膨化製品は、押し出され膨張されたカゼイン塩から作られた基質と、前記基質マス全体に分散された追加の栄養素とを備える。カゼインを基礎とする膨化製品は、上記食品内で、追加の栄養素をもたらし又は配送するための手段又は支持体として、例えば、シリアルフレーク若しくはバー、チョコレート若しくは菓子類のような乾燥食品、あるいはアイスクリーム、ミルクを基礎とするデザート又はヨーグルト、凝乳若しくは生チーズのような冷蔵酪農製品などの水分のある食品の含有物として使用することができる。カゼインを基礎とする膨化製品を調製するためのプロセス、並びに上記カゼインを基礎とする膨化製品を備える食品。 (もっと読む)


【課題】チーズを主原料とすることなく、チーズに似た風味、食感を有し、火通りや食感を損なわないことなどの製菓・製パン性を有し、風味も良く、作業性が良く、また発酵工程や、ホエーオフ工程などの設備を必要とせず、加えて乳化が安定であるチーズ様食品とその製造法を提供すること。
【解決手段】カゼイン蛋白質/ホエー蛋白質の重量比が3.3〜15である蛋白質、油脂、酸性原料を使用し、加熱溶融することでチーズ様食品を得る製造方法であって、カゼイン蛋白質がレンネットカゼイン及び/又は脱脂乳のpHを2〜4に下げて分画した蛋白質を中性に調整して得られる乳蛋白濃縮物に含有されるカゼイン蛋白質であることを特徴とするチーズ様食品の製造方法に従ってチーズ様食品を製造すること。 (もっと読む)


チーズカードを温湯中で練圧する工程を有するチーズの製造方法において、前記チーズカードと、カルシウムと結合または吸着し得る食感改良剤とを、前記練圧の前または練圧と同時に接触させる工程を設ける。チーズカードを温湯中で練圧する工程を経て製造されるチーズの、ガム状の粘着性の食感、硬いゴム状の噛み砕きにくい食感(Chewy)、焼成して食した際に口残りする食感を改善して、餅のように弾力がある良好な食感が得られるようにする。 (もっと読む)


本発明は乳化能の高い水溶性多糖類を有効成分とする乳化剤およびその製造法ならびに該乳化剤を使用してなる乳化組成物を提供することを目的としており、大豆または大豆処理物をpH2.4から4.0の酸性pH域で100℃以上の温度にて加熱抽出する事により得られる、従来の水溶性大豆多糖類と比較して乳化能が飛躍的に向上した多糖類型の乳化剤であり、あわせてその製造方法およびこの乳化剤を使用した安定な乳化組成物である。 (もっと読む)


1つの面において、本発明は、乳の官能特性にマイナスの影響を与えないで、制限されたタンパク質分解法により、酸凝固抵抗性乳を製造する方法を提供する。他の面において、本発明は、乳中のカルシウムの吸収性を必要なレベルに増加させる方法を提供する。他の面において、本発明は、乳の粘度を必要なレベルに増加させる方法を提供する。それ以上の面において、本発明は、凝固させないで酸性化乳を製造する方法を提供する。本発明の方法は、乳を約40℃〜約90℃の温度に加熱し、そして有効量の1種または2種以上のプロテアーゼで処理する工程を含んでなる。本発明は、また、酸凝固抵抗性である乳、カルシウム吸収性が増加した乳、粘度が増加した乳、安定に酸性化された乳、および本発明の乳を使用して製造された製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単に入手できる水を用い、それと混合するだけで手軽に嚥下訓練に適したゲル状の食品を比較的安価に提供する。
【解決手段】 少なくともタンパク質及び糖質並びにNa型カラギナンを含む固体状組成物に40℃以下の水などの液体を所定量加え、タンパク質の存在量(加水混合液中の濃度)と次の関係から求められる依存カルシウム濃度との比を、前記加水混合物中一定値以下に調整し、撹拌混合して、加熱冷却操作することなく、堅さが1.0×10N/m以上、付着性が2.0×10J/m以下である嚥下困難者に適したゲル状の食品を調整する。
依存カルシウム濃度=(加水混合物中の遊離カルシウム濃度)−(加水混合物中のNaカラギナン濃度におけるカラギナンの挙動変曲点を生じさせる遊離カルシウム濃度) (もっと読む)


本発明は、室温であっても長期間液体調合乳における病原細菌の増殖を防ぐ直接酸性化された栄養調合乳に関する。本発明はさらに、前記調合乳の調製方法及びpH3.5から6までの範囲で栄養調合乳を調製するためのL(+)乳酸の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、脂肪成分、タンパク質成分および炭水化物成分を含みかつホエーおよびカゼインを含む栄養または薬剤組成物を提供するものである。当該組成物は、ホエーに対するカゼインの重量比が1:1〜1:2.4であり、さらに前記組成物が、a)100gのタンパク質当たり、少なくとも3gのアルギニン;b)全脂肪酸に対して、少なくとも10wt%のリノール酸;c)全脂肪酸に対して、少なくとも1wt%のα−リノレン酸;d)全脂肪酸に対して、0.1wt%を超える量の少なくとも一の長鎖多価不飽和脂肪酸、この際、前記長鎖多価不飽和脂肪酸は、ドコサヘキサエン酸、アラキドン酸及びエイコサペンタエン酸からなる群より選択される;e)全脂肪酸に対して、5〜25wt%の少なくとも一の多価不飽和脂肪酸;およびf)乾燥重量100gの組成物当たり、2〜12gの、重合度が2〜100の難消化性オリゴ糖を含むことを特徴とする。本発明の組成物は、他に比べて、ホエー主要特殊調製粉乳を与えることに伴うリスクを抑える。 (もっと読む)


本発明は、風味、色、および食感が改善された、濃縮乳などの安定な濃縮乳製液と、その製造方法を提供する。この方法は、安定剤および食感増強剤が添加される安定な濃縮乳製液を製造するために、特定の熱処理を利用する。得られる製品は、高温滅菌中にゲル化も褐変も起こりにくくかつ6カ月よりも長い保存期間中にゲル化も褐変も起こりにくい、少なくとも5の滅菌値Foを有する。この方法は、所望の風味/食感および滅菌を実現するために、またゲル化を起こりにくくしかつ褐変が最小限に抑えられるように濃縮前に濃縮乳中で低濃度の可溶性タンパク質を実現するために、安定剤および増強剤を添加することによって、そのような熱処理のバランスをとる。さらに、そのような加工は、2.7倍以上に濃縮されかつタンパク質を少なくとも8.5%含有するミルクで、利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、乳製品の製造方法を提供する。当該方法は、(a)カゼイン源、少なくとも1の糖、及びモノステアリン酸グリセロールを混合して、中間生産物を形成し;そして(b)当該中間生産物のpHを4.6未満に低下させる、を含む。
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【課題】 保存安定性に優れており、しかも加熱溶解する際に、特別な攪拌装置を要することなく安定して使用できる乳飲料用乳化安定剤を提供する。
【解決手段】 ショ糖脂肪酸エステル6〜16重量%、グリセリンモノ脂肪酸エステル29〜69重量%、ソルビタン脂肪酸エステル9〜21重量%、有機酸モノグリセリド8〜28重量%、及びカゼインナトリウム3〜7重量%を含有するものとし、かつ0.4%水溶液としたときのpH値が5〜9となるように調整した。 (もっと読む)


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