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Fターム[4B001AC07]の内容

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Fターム[4B001AC07]に分類される特許

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【課題】 齲蝕予防・治癒効果を備えた食品及びこれを用いた齲蝕予防方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 有効量のCPP−ACP及びフッ素を含有するプロセスチーズ類により、簡便且つ高い齲蝕予防・治癒効果を提供することができる。またフッ素含量が高い場合にもこの効果は低下することなく維持する。本発明のプロセスチーズ類を少なくとも30g/日以上の用量で摂取する齲食予防方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、低タンパク質及び無タンパク質クリーマー組成物、及びこれらの製造方法を提供する。クリーマー組成物は、少なくとも1種の乳化剤の乳化成分、少なくとも1種の緩衝剤の緩衝系、及び有機酸塩又は有機酸塩の少なくとも1種のキレート化剤のキレート系を含む。クリーマーは、クリーマーを加える水性媒体をさらに白色化するのに十分な量の白色剤を任意選択で含有する。組成物の脂肪又は油の含有量は、約0.5重量%〜約50重量%であり、タンパク質含有量は3重量%以下である。クリーマー組成物は、液状、濃縮液又は粉末状の形態とすることができ、様々なpH、硬度及び温度で飲物の水性媒体に加えられるとき、高い白色化能、及び認識できるフェザリング又は脂肪分離の無い心地よい口当たりをもたらす。 (もっと読む)


単純かつ安価に生成可能であって、栄養生理学の見地から安全であるとみなされ、かつ、脂肪含有食品の典型的なテクスチャーが可能な限り好ましく模倣されることのできる、食品中の脂肪代替物として好適な生成物を提供するために、水中で不溶性かつ膨潤性のコラーゲン材料の粒子が提案され、ここで、膨潤状態で該粒子は約150μm未満の平均直径を有する。この生成物の製造方法がさらに提案される。
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【課 題】従来技術では提供されることがなかった、一般的なプロセスチーズと遜色の無い、好ましい食感と加工適性を有する、チーズ類の含有率を低減したチーズ様食品を提供すること。
【解決手段】原料チーズ類の含有量が全体の10〜50重量%であって、油脂を全体の10〜40重量%、澱粉類を全体の0.5〜10重量%、乳タンパク素材を全体の0.5〜20重量%含むことを特徴とするチーズ様食品。また、(油脂+製品水分):澱粉類:乳タンパク素材の配合比率が、1:(0.005〜0.17):(0.005〜0.35)としたことを特徴とする、チーズ様食品。 (もっと読む)


【課題】
トランス脂肪酸含量が低い液状クリーム用油脂組成物であって、特に、缶コーヒーに使用される液状クリームに適した油脂組成物を提供することである。
【解決手段】
下記油脂Aを5〜30質量%、下記油脂Bを5〜40質量%、下記油脂Cを30〜90質量%含有する液状クリーム用油脂組成物である。
油脂A:ヤシ油
油脂B:パーム油
油脂C:全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるサフラワー油、全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるヒマワリ油、又は全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるサフラワー油と全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるヒマワリ油の混合油 (もっと読む)


【課題】 従来から、乳含有コーヒー飲料に関し、乳蛋白の不安定化に起因してその製造工程における加熱殺菌後に多量のゲル状沈殿が発生し品質が著しく損なわれる事、また長期保存安定性に乏しく、特にホットベンダー等の高温状態での保存においてしばしばゲル状沈殿及び油脂の固化が生じるといった問題がある。本発明は製造工程及び長期保存によっても乳蛋白の不安定化に起因するゲル状沈殿や油脂の固化を生じず、安定して長期にわたり品質が保持されてなる乳含有コーヒー飲料用乳蛋白安定化剤及び乳含有コーヒー飲料用乳蛋白安定化剤を用いた乳含有コーヒー飲料を提供する事を目的とする。
【解決手段】 リン酸塩及び下記A、Bから選ばれる1種又は2種を含む事により上記課題を解決する。
A:カゼインナトリウム
B:カラギナン (もっと読む)


本発明は、乳児に対して年齢に合わせた栄養システムを提供するための、ホエータンパク質及びカゼインタンパク質を含むタンパク質源の使用であって、このシステムが2種類の乳児用調製乳を含み、それぞれが異なる年齢の乳児に適しており、それぞれがタンパク質源を含み、各調製乳のホエーとカゼインとの比が、100:0〜40:60の範囲から選択され、乳児の年齢に従って減少し、各調製乳のタンパク質含有量が、タンパク質1.5〜3.0g/100kcalの範囲から選択され、乳児の年齢に従って減少する、使用に関する。 (もっと読む)


【課題】良好な溶融特性と良好な切断特性の両方を有するプロセスチーズ製品を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】本明細書において提供した二重機能性プロセスチーズ製品は、幅広い種々の形態で提供することができ、幅広い種々の食品サービスの用途で使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、たんぱく質成分、脂肪成分、炭水化物成分、ビタミン、及び、ミネラルを含む液体の母乳栄養補助食品に関する。ここで、母乳栄養補助食品のpHは、約4.0〜約6.0である。 (もっと読む)


【課題】 チーズの種類の中には乳脂肪分が高いものもあり、乳風味を付与する目的で様々な食品への配合が考えられるが、滑らかとはいえ固体状であるため食品に配合するには分散性が悪く使用しやすいとは言えない。また飲料のごとき液状食品への配合を考えた場合、チーズ自身の乳化状態がよくないため分離、沈殿が発生し使用には耐えない。本発明は、チーズを用いて風味が良く、高乳脂肪含有品においても加熱安定性や長期保存性に優れた食品用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 チーズ、カゼインナトリウム及び乳化剤を含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、新規なドリンクヨーグルトおよびこれを製造する方法に関する。このドリンクヨーグルトは従来のドリンクヨーグルトと同じ風味および官能特性を有するが、これは異なるタンパク構造ならびにカゼインおよびホエイタンパクの含有量に関して異なる組成を有する。特に、ドリンクヨーグルトは、カゼインおよびホエイタンパクを、カゼイン:ホエイタンパク比4:96〜12:88(w/w)で含む。ドリンクヨーグルトは、発酵後の凝塊の形成を伴わずに製造できる。加えて、本発明は、このようなドリンクヨーグルトを製造する方法を提供し、該方法は、ホエイ生成物ベース量をミルク生成物ベース量に添加して、カゼインおよびホエイタンパクをカゼイン:ホエイタンパク比4:96〜12:88(w/w)で含むドリンクヨーグルトを調製することを含む。
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【課題】本発明は、食品分野、特に飲料製造において有用な、一種類の成分を添加することによってオイルオフ現象すなわち油滴が分離する現象が抑制される乳成分含有組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、キシロース成分が30質量%以上で、かつ、分子量が10000〜120000の成分が40%以上である水溶性キシラン含有多糖類を0.001〜10質量%含有することを特徴とする乳成分含有組成物を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、被覆ステロール粉末の製造方法に関する。本発明の方法では、a)微粉化ステロール粒子および/またはスタノール粒子をミキサーに導入し、b)前記微粉化ステロール粒子および/またはスタノール粒子を、タンパク質含有水溶液/分散体で湿潤し、c)前記湿潤粒子を十分に混合し、その後、乾燥し、d)適切である場合には、前記乾燥混合物をミルで粉砕する。本発明の方法によって製造されたステロール含有処方物は、その良好な湿潤性の故に、複雑な技術を用いなくても食品に配合でき、飲料および乳製品に使用すると、優れた官能特性および感覚特性を有する。 (もっと読む)


【課題】熟成チーズは淡泊な味わいの非熟成チーズに比べて、コクのある深い味わいと独特の豊かな風味を有するが、熟成工程を経ない非熟成チーズに比べて製造に時間がかかり、しかも一般に硬質ないし半硬質であるため他の食材へ混合したり、パン等への塗布する際の取り扱い性が悪かった。本発明は熟成チーズ様の風味、味を有していながら非熟成チーズのようなスプレッド性を有するチーズ食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のチーズ食品は、非熟成チーズ中に、乳由来の油脂を酵素で分解した油脂酵素分解物及びカゼイ酵素分解物を含むことを特徴とする。本発明において油脂酵素分解物を0.05〜5.0重量%、カゼイン酵素分解物を0.05〜7.5重量%含有するものが好ましく、乳由来の油脂酵素分解物は酸価8〜150に油脂を分解したものが好ましく、カゼイン酵素分解物は平均分子量250〜800のものが好ましい。 (もっと読む)


ガス気泡5〜80体積%、水15〜90重量%、および界面活性粒子と繊維との間の引力相互作用によって空気-水界面で界面活性粒子と共に集合した繊維0.01から10重量%を含む、安定した泡沫の形態の気泡食品が提供される。また、前記泡沫を調製するための方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 紅茶ポリフェノールを高濃度に含有し、好ましい色調と風味を呈し溶解性にすぐれ、手軽に多量の紅茶ポリフェノールを摂取するのに適したインスタントティーを提供すること。
【解決手段】 乳成分を含有し、全粉体重量に対する
A:紅茶ポリフェノール添加量(重量%)
B:蛋白添加量(重量%)が
イ)0.8≦A≦8.0
ロ)0.8≦B≦32.0
ハ)0.5≦B/A≦10.0
の3式を満たすインスタントミルクティー粉末とすること。 (もっと読む)


【課題】チーズ本来の食感や組織を損なうことなく、しかも形状、組織を限定することなく、短時間で乾燥可能で、均一な組織と食感をもち、保存性に優れた乾燥チーズの提供。
【解決手段】チーズ又はチーズカードを酸で処理し含有するカルシウム量を低減させた後、乾燥することで、チーズの乾燥時間を著しく短縮することができるうえ、組織も均一で、しこしことした独特の弾力のある食感を持ち、フレッシュなチーズの風味と良好な酸味を有する保存性に優れた乾燥チーズを得る。 (もっと読む)


【課題】従来、食品にチーズ風味を付与するために、天然チーズを添加したりレンネットカゼインを用いたチーズ様食品が用いられているが、十分なチーズ風味を付与することが困難であるため香料が併用されていたが、香料を使用するとチーズ本来の風味とはかけ離れた製品となってしまうという欠点があった。本発明は、優れたチーズ風味を有するチーズ様呈味食品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のチーズ様呈味食品は、食品中に、乳由来の油脂を酵素分解した油脂酵素分解物、カゼイン酵素分解物及び9重量%以下の発酵乳を含むことを特徴とする。本発明において油脂酵素分解物としては、酸価8〜150に乳由来の油脂を分解したものが好ましく、カゼイン酵素分解物としては平均分子量250〜800の分解物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、油脂組成物を原料に調製した際の食品の風味及び当該食品を長期間、室温(20℃)で放置した場合においても風味に優れた食品を提供できる食用油脂組成物である。更に、詳しくは、簡単な製造法において、幅広い温度域(1〜40℃の温度域)で保存しても乳化安定性が高く、かつ風味安定性が高く、しかもトランス酸含量の低い、コーヒークリームに使用する食用油脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、全構成脂肪酸中のオレイン酸が18%以上であるラウリン系油脂及び全構成脂肪酸中のオレイン酸が40%以上である液状油脂を使用し、10℃のSFC値が2〜40%である、食用油脂組成物であり、当該食用油脂組成物を使用してなる、長期間、室温(20℃)で放置した場合においても、乳化安定性が高く、かつ風味安定性に優れたコーヒークリームである。 (もっと読む)


本発明は、被覆ステロール粉末の製造方法であって、a)炭水化物および/またはタンパク質および/またはタンパク質含有助剤を水中または水含有懸濁媒体中に溶解または分散させ、b)該溶液/分散体に前記ステロールおよび/またはスタノール粒子を添加し、c)得られた溶液をホモジナイザーおよび/またはコロイドミル内で回路によって均質化し、d)均質化物の一部を連続的に回路から抜き出し、および直接e)噴霧乾燥機へ粉状化によって導入し噴霧乾燥することを含む方法に関する。前記方法によって製造された被覆ステロール含有粒子は、その良好な湿潤性により複雑な装置を用いることなく食品中へ配合され、特に、飲料中で良好な官能特性と感覚特性を示す。 (もっと読む)


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