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Fターム[4B016LC04]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 目的、課題 (1,077) | 副産物の利用 (63)

Fターム[4B016LC04]に分類される特許

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【課題】果汁が残っているシークヮーサー搾りかすを有効利用すべく、シークヮーサー搾汁かすを粉砕し煮てペースト化して味噌と混合してなる多用途型のシークヮーサー味噌とし、しかもその応用品として、味噌菓子や健康味噌などを実現する。
【解決手段】シークヮーサーの搾汁かすや果実を充分に煮てからミキシングしてなるシークヮーサーペーストと黒糖と混合してなるシークヮーサー味噌及び/又はさらにミルク類を混合してなるシークヮーサー味噌である。このシークヮーサー味噌は、固形の黒糖又は落花生などの種子類又は根菜類と混合し又は絡めてなるシークヮーサー味噌菓子にしたり、ウコンや長命草、グァバ、モズクなどの健康食材と混合して健康味噌を製造することも可能である。 (もっと読む)


本発明は柑橘抽出工程の副産物から得られる柑橘フラボノイド抽出物及びこれらの組成物を提供する。柑橘フラボノイド抽出物及び組成物は、フラボノイドのような人体内で生物活性のある重要な植物化学物質を生成するための供給源として非常に有益である。特定の用途では、柑橘抽出物はオレンジジュース製品であり、これは、柑橘ベース又は柑橘ベース以外の飲料に添加することも、単独のジュースとして用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】食品素材の粉砕粒と粉とによる素材原料化の製造方法を提供する。
【解決手段】通常の食品加工素材(例示、シイタケにおいて)を、(A)生のまま攪拌粉砕を粒になるまで(一粒単位2mm〜8mm位の粒化を)行った生シイタケ粒を製造すると共に、(B)別に同一素材のシイタケを乾燥させた物を粉化しておき、これを接着固着化さす役目を付す目的で粉化微分化した物とする。次に(C)上記(A)、(B)の二段階が準備できたならば、三段階目としてやっと(A)の生シイタケを粉砕粒化した素材より出るドリップ(液汁水分質と微量の食用油)等を悪者とせず逆利用応用せんと、同一容器にて混合を行い粉(B)を粒(A)にまぶし一体化をあえてさせ、この三段階目で加工を行った上、原料素材とする(素材を加工した原料化とする)手段の製造方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 植物性の食品加工廃棄物の画期的な有効利用法となるとともに、食用可能であり、かつ広い範囲で応用可能な植物体廃棄物製シート状体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 植物体からの搾汁残渣等廃棄物1と、搾汁残渣等廃棄物1中の繊維同士を結着させる結着剤2とを混合する混合過程P1と、混合過程P1により得られる混合物3がシート状に形成されるように圧する加圧過程P2とを経て、シート状体4を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】コンニャク由来の粗粉に含まれる夾雑物の除去と、コンニャク由来の蛋白質やマンナンを可溶化して高付加価値を付与したコンニャク関連食品を提供する。
【解決手段】コンニャク粗粉をヘミセルラーゼ及びペクチナーゼで処理する工程と、コンニャク粗粉をプロテアーゼで処理する工程と、ヘミセルラーゼ、ペクチナーゼ及びプロテアーゼ処理液をろ過する工程と、得られたろ液を乾燥する工程とを含むコンニャク芋乾燥組成物の製造方法を提供する。これまで有効活用されていなかったコンニャクくず芋又はコンニャク余剰種芋やコンニャクトビ粉の有効活用を図ることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、パンにワイン風味を確実に与えることができ、また種々の用途に利用することが可能で、しかも添加する食品にワイン風味のみならずワインの色合いをも付加することができる食品添加素材の製造方法を提供しようとするものである。
【解決手段】下記工程を含むことを特徴とする食品添加素材の製造方法。
a.ワイン搾汁後の残渣に対してほぼ等量を加水した上、水分を保持するよう加水しながら約30分〜1時間程度煮沸する工程
b.残渣および煮沸水ともどもミキシングして網目が2mm前後のメッシュを用いて裏漉しする工程
c.得たペースト100重量部に対し、所要量のワイン酵母を添加して温度約20〜25℃で約7〜10日間発酵する工程 (もっと読む)


本発明はパイナップルから得られた可溶性抗酸化食物繊維および可溶性抗酸化繊維を提供するためのパイナップルパルプの処理方法に関する。
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【課題】
本発明の目的は、全てイモの春雨の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
イモを洗浄し、不純物を除去した新鮮なイモの皮を剥き或いは皮を剥かずにイモの乾物を作り、イモ汁100重量部、イモ類澱粉20〜200重量部、変性澱粉0.1〜10重量部、追加補給水0〜20重量部の重量比とし、粉混ぜ機に投入して均等に攪拌させ、イモ汁を作成し、熟成成型し、冷却し、春雨を広げ、計量した後ボックス或いはカップに装入して乾燥成型させる。 (もっと読む)


【課題】天然の利点を保持したジャガイモ繊維であって、糖アルカロイド含量が低く、色が薄く、当たり障りのない風味であり、そしてタンパク質含量が低いジャガイモ繊維を提供すること。
【解決手段】(a)ジャガイモを洗浄する工程;(b)必要に応じて、固体夾雑物を除去し、該ジャガイモに付着する水をリンスする工程;(c)該ジャガイモをパルプにすりつぶす工程;(d)ジャガイモ果汁を分離する工程;(e)デンプンおよび必要に応じて残余のジャガイモ果汁を除去して粗繊維を得る工程;f)該粗繊維を精製する工程;(g)予め乾燥させたジャガイモ繊維に混合する工程;ならびに、(h)該繊維を乾燥させる工程を包含する方法を用いて、ジャガイモ繊維を調製する。 (もっと読む)


【課題】トマトを栽培、製造する工程で排出される未使用資源の葉、枝から抗酸化性(ビタミンCとリコピン)の高い食品素材に再度利用できる製造方法を提供する。
【解決手段】トマト葉、枝を洗浄1および滅菌2工程、トマト葉片を乾燥する工程3、乾燥葉片を細断4工程、乾燥後のトマト葉片を粉末工程5して所的定形状に形成する包装工程6を備えたトマト葉、枝の食品素材粉砕加工物の製造方法であることを特徴とする。原料はトマトの葉、枝なので製造する食品素材は単価が非常に安く、しかも有効成分及び栄養面においても果実と同じで、美味しい、安い、健康に良い食品素材である。洗浄および細断されたトマト葉片を乾燥し、乾燥後のトマト葉片を粉砕して所定形状に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】従来廃棄されていた果菜等の可食部分を食するに適した性状に加工した食品、並びに、一般に食されている果菜類を別の食感が得られるように加工した食品及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】一般果菜類又はそれらの食品廃棄物における葉、粗皮、芯等の可食部分25を、数ミリメートル角の均一な細粒25bに加工して成る食品である。通例、前記細粒25bは3ミリメートル角以下のサイズとされる。該食品はそのまま食に供され、あるいは、他の食品に混入されて食される。 (もっと読む)


【課題】従来加工食品として有効利用されることのなかったドラゴンフルーツにおいて、その機能成分を損なわずに加工でき、機能成分を高度に含有でき、かつ、保存可能なドラゴンフルーツ加工食材を得ようとするものであり、特に従来、廃棄処分されていたドラゴンフルーツの葉や枝の機能成分を効果的に利用することができる粉末食材及びそれらの製造方法を提供することにある。
【解決手段】ドラゴンフルーツの葉の表面の棘を除去する工程と、洗浄する工程と、該葉を縦に切断し、葉の芯部を除去する工程と、芯部を除去した葉肉部をスライスする工程と、スライスした葉肉部を乾燥する工程と、乾燥したスライス状葉肉乾燥物を粉砕する工程とからなることを特徴とするドラゴンフルーツ葉肉粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】パッションフルーツの中身を青果やジュースなどとして利用した後に残る果皮の全部、すなわち内皮と中皮と外皮も全部100%有効利用することによって、パッションフルーツのゼロ・エミッションを実現する。
【解決手段】中身を除去した後のパッションフルーツ果皮の内皮部分を分離し、かつ凍結乾燥してなることを特徴とするパッションフルーツ由来の増粘安定剤であり、果皮の内皮部分を分離し、凍結乾燥してなるパッションフルーツ由来の増粘安定剤は、水分を除去した乾燥品であるため、ジャム以外の加工食品を製造する際に、所定の分量を正確に計量して、安定した高品質の製品を製造するのに適しているので、商品化に適している。したがって、残留農薬等の心配もなく、消費者の安全が確保される。 (もっと読む)


【課題】オリーブ、やし、ごまなどの植物原料の廃棄物を食材として活用した食品を提供すること。
【解決手段】オリーブややしの実などを材料として、ロールミルで直径50μm以下に破潰し、これに乳製品と甘味料と粘性物とを配合した食品とする。植物素材カフェイン類の害を防ぎ、より健康的で、より深みがあって、よりおいしくて、よりバライアティがあって、より安価な、カフェインカカオ0%のチョコやコーヒーや抹茶様の食品を得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】嫌味の少ない食用に適した、かんきつ類の皮エキスの製造方法を提供すること。
【解決手段】温州みかん等のかんきつ類の青い皮を水中で微粉砕し(30目篩全通)、これを加熱、煮沸した後、濾過し、その濾液を加熱して、蒸発前の液量の60%以上を蒸発させる。この濃縮されたエキスに、コンニャク精粉と寒天粉の混合物を添加混合し、これを加熱して、水分を蒸発させ、粉砕して、無味で、大、小の粉末の混合した粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】 主婦やコックは常に新たな料理をしたいと思い、このために今までにない食材を探し求めている。
【解決手段】 球根から発芽させ育成したにんにくの幼葉を食材として提供し、この育成期間を短縮するために、球根側に緑の部分を残した状態で切って収穫することとしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ライチ果皮ポリフェノール抽出物の製造方法、得られた抽出物及びその用途を提供する。
【解決手段】本発明は、ライチ果皮に含まれるポリフェノールを豊富に含有する抽出物を製造する方法であって、二段階に抽出して一段階目の抽出物の水不溶画分を除去し、水不溶画分のポリフェノール成分を溶媒で再度抽出し、得られた抽出物を合わせて逆相カラムに供し、低濃度の含水アルコールで溶出させて抽出物を得ることを特徴とする方法である。得られた抽出物は高濃度にポリフェノールを含有し、優れた抗酸化作用を有する飲食品、化粧品または医薬品に配合できる。 (もっと読む)


【課題】竹の風味を具え、食物繊維やアミノ酸、ビタミンB群が著量含有され、栄養価の高い美味な発酵食品を提供する。
【解決手段】原料タケノコの水分含有量を20〜90%に調整し、これに納豆菌を接種した後、湿度30〜90%、温度20〜50℃において5〜60時間かけて発酵させることによりタケノコ発酵食品を製造する。原料タケノコは、筍の皮であってもよい。 (もっと読む)


【課題】廃棄物として排出される果実(果実残渣を含む)を有価資源として有効活用できる分散系コロイド状組成物を提供し、また該分散系コロイド状組成物の有用な製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の分散系コロイド状組成物は、沈底体積が15.0cm3/g以上を占めるものである。なお、沈底体積とは、果実を湿式で微細化した微細化物を水と共に容器に入れ、各微細化物粒子が水中に充分に分散するまで攪拌し、これを25℃で1時間静置した後、容器底部に沈降浮遊する果実微細化物層の体積B(cm3)を測定したときに、上記微細化物を乾燥させたときの質量A(g)に対する上記果実微細化物層の体積Bの割合を意味し、下記(1)式で算出される。
沈底体積(cm3/g)=B/A …(1) (もっと読む)


【課題】大量の柿の実や柿の葉を安価に処理することができ、また、β−クリプトキサンチンやアストラガリン等の生理活性物質を抽出でき、しかも、同生理活性物質の抽出残渣が有効利用可能となる油混合柿エキスの抽出方法を提供する。
【解決手段】粗砕した柿の実や柿の葉を予備処理タンクに投入し、同タンクに収納した植物油と混合して柿の実や柿の葉に植物油を含浸させた後に、あらかじめ植物油を収納したクッカー中に送給して植物油を加熱しながら減圧し、油中に浸漬した柿の実や柿の葉の脱水を行うことにより、油中に混入した柿のエキスを含む植物油と、脱水された柿との固液分離を行うことで、大量の柿を処理することができる。しかも、柿のエキス中の生理活性物質を豊富に含む植物油は美容用途に供し、抽出残渣として得られる脱水した柿の実や柿の葉は粉砕して成形しサプリメント様の機能性食品として利用する。 (もっと読む)


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