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Fターム[4B016LE05]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | 形状 (621) | 液状 (72)

Fターム[4B016LE05]に分類される特許

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【課題】 従来利用されていないオオヤマザクラのようなウメ以外のサクラ属の果実を有効利用した、抗酸化性に優れた素材を提供すること。
【解決手段】 オオヤマザクラ(Prunus sargentii Rehder)果実またはその他のサクラ果実の、圧搾液、圧搾粕抽出液、抽出液を得る。これらの少なくともいずれか一を添加・使用した飲料、着色料、抗酸化性物質、あるいは抗酸化性加工品を得る。β−カロチン・リノール酸系による抗酸化性試験では、オオヤマザクラ果実を加えない焼酎、水と比較して、それらに2%実抽出液を加えたものは、β−カロチン退色が76%抑制され、高い抗酸化性を示した。 (もっと読む)


【課題】緑葉粉末及び/又は緑葉搾汁の豊富な栄養素を損なわず、味、香り、のど越しなどの優れた美味な青汁食品、特に飲料を提供する。上記青汁食品を製造する方法を提供する。
【解決手段】緑葉粉末及び/又は緑葉搾汁と、白きくらげ粉末とを含むことを特徴とする飲料;上記飲料を冷凍した冷凍物;緑葉粉末及び/又は緑葉搾汁と白きくらげ粉末とを含有する造粒物;緑葉粉末及び/又は緑葉搾汁がケール、大麦若葉、小麦若葉、明日葉、クワ若葉、及びクマザサから選ばれる少なくとも1種に由来する、上記の飲料又は造粒物;緑葉粉末及び/又は緑葉搾汁と白きくらげ粉末とを用いて造粒することを特徴とする造粒物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 柑橘系果実の果汁、果肉、さのう、果皮などの産業廃棄物を出さずに、これらの柑橘系果実の果汁、果肉、さのう、果皮を丸ごと原料にした柑橘系果実ペーストの製造方法及び柑橘系果実ペーストを用いた飲料水を提供すること。
【解決手段】 果皮が緑色を呈する未完熟の柑橘系果実を複数個準備し、これを水で洗浄する工程と、洗浄した柑橘系果実に所定量の水を加えて、該果実と水とを圧力下で煮沸して果実エキスを含んだ溶液と柔らかくなった柑橘系果実とを生成する工程と、柔らかくなった柑橘系果実と果実エキスを含んだ溶液とをミキサーに投入して所定時間粉砕混合し、微細に粉砕された柑橘系果実と果実エキスを含んだ溶液とを得る工程と、該微細に粉砕された柑橘系果実と果実エキスを含んだ溶液とを銅製釜に投入し、攪拌しながら所定温度で所定時間煮沸して該溶液を濃縮し、緑色を呈する果実ペーストを得る工程とを具備している。 (もっと読む)


【課題】栗の渋皮、樹皮、葉、花、根、などから、栗に含まれている薬用成分を抽出し、きのこ類からきのこ類に含まれている生薬成分を抽出し、濃縮エキスを常に飲用若しくは加工食品用、化粧品用、製薬用、残渣を家畜飼料用、ペット飼料用の製品の製造に利用可能とする。
【解決手段】
栗の渋皮、樹皮、葉、花、根、などを一次乾燥して粉砕機でチップ状に粉砕加工し、攪拌機に入れ酵母菌を混合して、よく混ぜ合わせた原料を容器に入れ発酵熟成させて、原料を二次乾燥した熟成原料を作る。霊芝や椎茸などのきのこ類を日光に当て又は温風乾燥機で水分を取り除いて乾燥させた原料を細かく砕き、濃縮エキスを製造する。栗の熟成原料から抽出される濃縮エキスときのこ類から抽出される濃縮エキスを、果実類、野菜類、穀物類の少なくとも1種の葉から得られる抽出液と豆乳を含有する青汁飲料を製造する。 (もっと読む)


【課題】ヤコウタケの発光物質を健康食品材料として活用すべく、不活性化や分解が起こらないように回収する。
【解決手段】ヤコウタケの発光している子実体の発光部位のみを、熱分解なく脱水、乾燥化し、粉末とする。 (もっと読む)


本発明によれば、植物抽出物の濃縮のための経済的且つ効率的な装置及び方法が開示されている。この装置は、一実施態様によれば、植物性材料をハーベスターにより携帯される離解機に供給する、植物カッター及びコレクターと連通しているフィールドハーベスターである。離解された材料から、酵素等を含む液状植物有価物を、例えば、車上スクリーンプレス及び/又は溶媒抽出器により選択的に得る。次に、液状植物有価物を、直ちに周囲よりも実質的に低い温度に積極的に冷却する。次に、冷却したまま、液状有価物を、さらに植物有価物の温度を実質的に増加することなく、遠心分離、デカンテーション、濾過等により濃縮させる。濃縮工程中、又は好ましくは継続的に液状植物有価物の処理プロセス中、これらを、実質的に周囲よりも低い温度に迅速に冷却してそれらを安定化し、分解しないように保存する。
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【課題】どくだみ特有の臭いの成分を短時間に破壊させ、微生物の活動を抑え、品質の安定し、薬効成分も損なわない、清涼飲料にも利用できる生どくだみ草搾汁液の脱臭法を提供することにある。
【解決手段】生どくだみ草などの野草から破砕、搾汁して得られた液をフィルターで荒濾過し、この濾過液に微振動発生装置により振動を与えることにより、薬効成分を損なうことなく、どくだみ特有のにおいの成分を短時間に脱臭することを特徴とする生どくだみ草搾汁液の脱臭法。 (もっと読む)


【課題】梅酢に含まれる塩分を、特別な設備で人工処理するような手段を用いず、低コストで自然的に脱塩処理することができる新規な梅酢再利用方法を提供する。
【解決手段】梅酢中の固形物等を除去する前処理101をした後、梅酢1に対し聖徳石浸出液2を混合102し、得られた金属イオン含有梅酢3を常温ろ過103して、濃縮度約40%の金属イオン含有濃縮梅酢4と、純度95%で残部が梅酢成分である水5に分離した。この金属イオン含有濃縮梅酢4をカメに入れ常温で3日間静置104したところ、カメ底部に塩分6が沈殿し、塩分の大半が除去された金属イオン含有梅酢液7が得られた。この金属イオン含有梅酢液7を噴霧乾燥機で乾燥105して粉末8にしたところ、この粉末8は梅の香り、風味を残すと共に適度の酸味を残した味覚を持ち、且つ梅酢エキスと各種ミネラルを含んだ健康食品原料として好適に提供することができた。 (もっと読む)


【課題】 シイクワシャー加工品について、他のカンキツ類を原料として含有するカンキツ加工品と識別する方法を提供すること。
【解決手段】 シイクワシャー加工品中のカルコン配糖体の有無を調べ、その結果から当該加工品の原料を判別することを特徴とするシイクワシャー加工品の識別方法、特に該加工品中のカルコン配糖体の有無を調べて、その結果から原料としてカラマンシーが用いられているか否かを判別する方法を提供する。 (もっと読む)


次の:I)トマト濃縮液(成分a))を水(成分b))と混合し;II)ろ過されるべき塊をゆっくりとした撹拌下に維持して固液分離装置により液体分離し;III)II)で得られた固形塊に水及び/又は漿液を加える工程を含む、15重量%より高い、一般的に少なくとも約18重量%の乾燥残渣を有する蒸発による濃縮により得ることができるトマト濃縮液の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の抽出技術により一部分の成分の生物活性を破壊したり、あるいは一部分だけを抽出するという欠点を解決でき、漢方薬、化学工業、食品など幅広い分野に応用可能とする。
【解決手段】 本発明方法の技術案は、原料を粉砕し浸漬し、圧力25MPa−35MPa、周波数18KHz−33KHzの範囲における非線形振動のもと、水を溶剤とし、0℃―50℃で抽出を行い、原料活性成分を含む抽出液を得るというステップを含む。本発明は、非線形臨界抽出の装置をも提供する。本発明方法と装置を用いれば、常温で漢方薬あるいは植物に対して抽出を行うことができ、漢方薬あるいは植物の成分の生物活性を保証できるだけでなく、漢方薬あるいは植物のほとんど全成分を抽出でき、従来の抽出技術により一部分の成分の生物活性を破壊したり、あるいは一部分だけを抽出するという欠点を解決でき、漢方薬、化学工業、食品など幅広い分野に応用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のリンゴ酢より果実エステル含量が高くリンゴ酢の香り(エステル香)の高い芳醇なリンゴ酢や、リンゴ風味のフルーテイ感が十分で酸味の抑制されたマイルドな酸性液体調味料の原料となり得る、リンゴ搾汁粕からのろ過抽出物を得ること。
【解決手段】リンゴ搾汁粕に、全体の酢酸酸度が5〜10%(W/W)となるように醸造食酢を添加し浸漬させた後、ろ過することを特徴とするリンゴ搾汁粕抽出ろ過液の製造方法;リンゴ搾汁粕に醸造食酢を添加し浸漬させた後に、ペクチナーゼ及びアラバナーゼの両酵素を作用させることを特徴とするリンゴ搾汁粕抽出ろ過液の製造方法;前記方法により得られるリンゴ搾汁粕抽出ろ過液を、リンゴ酢原料醪として酢酸醗酵を行うか、或いは酢酸醗酵終了後の醗酵終了液に添加することを特徴とするリンゴ酢の製造方法;前記方法により得られるリンゴ搾汁粕抽出ろ過液を香味付与液として含有してなる酸性液体調味料、を提供する。 (もっと読む)


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