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Fターム[4B019LP05]の内容

食用海藻 (1,286) | 工程 (576) | 加熱 (50)

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【課題】惣菜用ひじきの食感を改善し、かつ、賞味期間を延長可能とする。
【解決手段】惣菜用ひじきの製造方法が、ひじきを刈り取る工程、刈り取られたひじきを水洗い並びに異物を除去する工程、該ひじきを、温度:90°Cで、時間:5分ボイルする工程、このボイルされたひじきを脱水する工程、脱水されたひじきに、食塩を35重量パーセントを加え塩蔵する工程、これを、温度:マイナス10°C以下で貯蔵する工程、必要に応じて、必要量の貯蔵ひじきを水洗いする工程、これを脱水して約5cmに切断する工程、切断されたひじきの異物を除去する工程、異物を除去されたひじきを調味する工程、調味されたひじきを計量・真空包装する工程、この真空包装されたひじきを温度:95°Cで、時間:40分殺菌する工程、この殺菌されたひじきを冷却する工程と冷却された真空包装の表面を拭き取る工程、これを梱包・出荷する工程との組み合わせからなる。 (もっと読む)


【課題】容器に収納した粘性食品を注出口から吐出させて描線することができる容器入り粘性食品を提供する。
【解決手段】
容器入り粘性食品は、前記粘性食品が、第1処理工程(STEP11)により、有色の天然物を破砕して得られた第1状態の食品に対して、第2処理工程(STEP12)により、ゲル化剤を添付して所定の粘性とした第2状態の食品、または、第2状態の食品に対して、加熱処理である第3処理工程(STEP13)を施して得られた第3状態の食品である。 (もっと読む)


【課題】海藻から得た材料と天然の色素、艶、味が得られる色付け、艶出し、味付け及び香り付けし、熟成させて所定の形状に成型した、食しやすい海藻食品を提供する。
【解決手段】天然の色素、艶、味が得られる特定の材料からの抽出液に水を加えた材料を用意する。撹拌機に温水を準備し、前記材料とアルギン酸ナトリウムを混合、撹拌する。撹拌機から熟成タンクに移動し、8〜12時間熟成させ、ゲル液を得る。一方、成型タンクに食品添加物明礬0.05〜0.3%と塩化カルシウム0.5〜1.0%(上記ゲル液100%に対する比率)を溶解する。上記ゲル液を成型タンク内の混合液中に落下させ、麺或いはビーズの形態に成型させる。成型の終了後、ジェリ状態の成型品を精製水に5〜7時間沈下させ、弾力性を付与させる。5〜7時間経過した成型品を、精製水で洗い、ざる等の網状体に入れて自然脱水し、発酵酒精を少量噴射し、包装する。 (もっと読む)


【課題】あかもく、めかぶ、モズク等の海藻の急速加熱と急速冷却を連続して行うことで、生産性を向上させるとともに光熱水料を低減する。
【解決手段】圧送ポンプに接続した多岐管内に海藻を分岐して流入させることで伝熱面積を拡張し、この多岐管を熱湯槽に通すことで海藻を急速加熱、引き続く予備冷却の後、冷水槽に通して急速冷却する。これにより付着細菌を殺菌するとともに、色調と食感を向上させる。 (もっと読む)


【課題】海藻類固有の味、香および色などを維持することができ、海藻類に含有された人体有効成分の損失および変性が発生しないようにする。
【解決手段】本発明の海藻類加工食品の製造方法は、海藻類を粉砕して海藻類粉砕物を得る段階と、前記海藻類粉砕物と塩基性塩類を真空攪拌器に投入した後、40〜80℃の温度で加熱し攪拌して海藻類ペーストを得る段階と、前記海藻類ペーストを2価以上の金属イオン溶液でゲル化させて海藻類ゼリーを得る段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】バラ干し海苔の色の見た目の色の改善を図り、長期間冷凍保存をしても品質や鮮度が劣化しないバラ干し海苔の製造方法を提供する。
【解決手段】バラ干し海苔の製造方法は、採集した原藻を熱湯に浸漬し湯引かせる湯引き工程S11、次に、脱水工程S12、その後、乾燥工程S13、から成る。これに加えて、原藻を湯引き後に凍結保存を行うことにより、原料として長期保存が可能となり、時期・量を問わずバラ干し海苔を供給できる。本バラ干し海苔の製造方法によれば、バラ干し海苔の保存性や風味を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 寒天の常温流通や長期保存を可能にすると共に、寒天が本来持ち得た生の食味、風味、弾力等を損なうことなく、特に、弾力性(ぷりぷり感)を低下させることのない寒天の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本実施の形態に係る寒天の製造方法は、寒天原料の計量を行う工程1(計量工程)と、寒天原料の煮沸を行う工程2(煮沸工程)と、寒天原液の濾過を行う工程3(濾過工程)と、寒天原液を煮釜に移す工程4(移送工程)と、寒天原液のpH値を調整する工程5(pH調整工程)と、寒天原液を容器に充填する工程6(充填工程)と、寒天原液を容器ごと冷却し、凝固させる工程7(冷却・凝固工程)と、を有している。工程5(pH調整工程)では、pH調整剤を寒天原液に混合することにより、寒天原液のpH値を3.0以上かつ6.5以下に調整し、これにより、殺菌処理を行う。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌醗酵モズクとその製造方法を提供する。
【解決手段】オキナワモズクに水又は機能性野菜の煮汁と糖類を加え、これに漬物から分離されたテトラジェノコッカス・ハロフィルス、ラクトバチルス・プランタラム、ラクトバチルス・プレビス、ラクトバチルス・サンフランシスコ、ラクトバチルス・カゼインから選ばれた乳酸菌を接種し醗酵する。糖の添加量と醗酵時間をコントロールすることによりモズク独特の生臭さを消去し、乳酸の酸味と未発酵の糖の甘味がバランスの取れたフルーティーな味の液状の乳酸菌発酵モズク。 (もっと読む)


【課題】従来の方法より短時間で製造することができ、しかも、昆布に含まれる多糖類の損失が少なく、今までにない食感の昆布佃煮の製法と、この製法により製造された昆布佃煮の提供をする。
【解決手段】乾燥工程を経由していない湿潤昆布を原料とし、常温ないし中温の水で洗浄した後、醤油および甘味料を含む調味液に含浸して熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、日本では昆布は出汁に使用されるほか、酢昆布、昆布巻きなど食用に供されてきたが、いずれも酢や醤油ベースの調味液で調理した伝統的な日本料理であった。
また、昆布が食用されるのは、日本、韓国、中国の一部の東アジアとその他の国の海に近い地域に限られていた。
【解決手段】昆布で具材を包み、周辺を閉塞し、揚げ物にする。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ容易に、しかも極めて経済的に、海藻の食感を低下させることなく安定して緑色に定着させる。緑色に変色させた乾燥された海藻の経時的な退色を有効に防止する。
【解決手段】乾燥された海藻の加工方法は、海から採取された生ワカメまたは生コンブからなる海藻を温水に浸漬して緑色に変色した後に乾燥する。海藻の加工方法は、海から採取された生ワカメまたは生コンブからなる海藻を予備乾燥工程で予備乾燥した後、Zn、Cu、Fe、Mg、Al、Se、Mo、Cr、Mnのいずれかの金属イオンを含む加温された金属イオン液に浸漬する浸漬工程で緑色に定着すると共に、浸漬工程で緑色に定着された海藻を乾燥工程で乾燥する。さらに、海藻の加工方法は、予備乾燥工程を、海藻に塩を添加・混合して塩蔵し、塩蔵によって海藻の細胞組織の水分を細胞膜に透過させて外部に浸出させて除去する工程としている。 (もっと読む)


【課題】主ベルトコンベアと複数基の押えベルトコンベアとの間に海苔を挟んだ状態で焼き釜である筺体内を通過させて、海苔を焼く加熱装置において、海苔が押えベルトコンベアに引っ付いて捲れ上がることによるトラブルを防止する。
【解決手段】入口12と出口13を有する筺体1と、該筺体内に配備され両端が該筺体の入口と出口から筺体外に臨出した主ベルトコンベア2と、該主ベルトコンベアの上方にて主ベルトコンベアに沿って列をなして配備され主ベルトコンベアとの間で海苔7を挟んで主ベルトコンベアに押しつける押えベルトコンベア3、3、筺体1内に配備され搬送中の海苔を加熱するヒータ4と、主ベルトコンベアの周回ベルト20に帯電させる帯電装置5とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】胃腸に優しいモズクと睡眠効果ある有るクヮンソウやアミノ酸とクエン酸が豊富なもろみ酢成分を併用することで、安眠効果と抗ストレスと癒し効果に優れた花入りモズク加工食品とその製造方法を実現する。
【解決手段】クヮンソウの生の花を湯通し、原形のままのモズクと混ぜることによって、睡眠効果が立証されているクヮンソウと胃腸に優しいとされているモズクとを併用しているため、ストレスの多い現代社会を快適に生きる上で有効な健康食品を実現できる。クヮンソウの花は腐敗、劣化し易いのに対し、抗菌作用のあるモズクを混ぜることで日持ちがよくなり、花の褪色も抑制できる。クヮンソウ花の茜色ないし黄色の花片が混ざると、色合いが改善され、見て楽しみながら、美味しく食べることができる。花のしゃきしゃきした食感がモズクのぬるぬる感を補い、食欲を一層増進させる。 (もっと読む)


【課題】物品から色相に関するデータを抽出することで、物品の良、不良等を判定することのできる物品色相判定装置を提供する。
【解決手段】連続して搬送される物品30の表面の色画像データを取得する撮像手段12と、該撮像手段により取得された色画像データから所定の色相の画素数を抽出する抽出手段14と、所定の色相について、予め指標となる画素の目標数を記憶しているメモリ24と、抽出手段によって抽出された所定の色相の各画素数と、メモリに記憶された目標数と比較し、各色相について、適合度合いを算出する判定手段26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】海底のミネラルを含有する天然コンブ仮根を廃棄せずに有効活用すべく、天然コンブ仮根を原料とした食用粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】天然コンブ仮根を原料とした食用粉末は、主として、乾燥工程、切断・洗浄工程、再乾燥工程、粉末製造工程、低温殺菌工程を経て製造される。乾燥工程では、仮根を天日干し、及び/又は温風を当てて乾燥させた後、スリットを設けた篭に入れ、落下させることで仮根に付着した不純物を落下させる。切断・洗浄工程では、乾燥工程を経た仮根を加工しやすくするため、水に浸した後、切断して、洗浄する。切断と洗浄は、2段階で行われる。再乾燥工程では、7日間から10日間、仮根を天日干しする。粉末製造工程では、上記工程を経た仮根を粉砕機で粉砕する。低温殺菌工程では、−30℃の冷凍庫で仮根を4日間保存し低温殺菌を行う。全工程を経て製造された食用粉末は、フコイダン5.24%を含有する。 (もっと読む)


【課題】沖縄産の養殖モズクを主原料としたモズク加工飲食品とその製造方法を提案する。
【解決手段】塩蔵のモズクを水洗いして塩抜きとあく抜きを行なった後、充分に破砕してモズクの原形が残らない状態にして充分に煮て殺菌し、かつ、生の落花生を浸漬してから破砕した状態で混合すると共にタピオカ澱粉を添加して煮ることによって固めることを特徴とするモズク加工食品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】天然天草のところてん液に、すりおろしなま生姜汁の熱水処理液を加えて凝固させたところてんにより、天草固有の匂いを消去し、新鮮な風味を持つところてんを提供できる。
【解決手段】天然天草から常法で作られた、ところてん液に、根なま生姜をすりおろし、これに生姜すりおろし汁1に対し、熱湯1〜2を加え、かき混ぜてろ過した生姜液を、天然天草から常法で作られたところてん液に対し10〜15%加えて、冷却凝固させて新しい風味と喉越しを持ったところてんを得られる。 (もっと読む)


【課題】フノリ乾燥物及びその製造方法、並びにフノリ乾燥物を含有し食感が改善された麺類及びパン類を提供することを目的とする。
【解決手段】(1)フノリ科に属する海藻を、該海藻を含有するpH7〜9の溶液中でゾル化させた後に乾燥させたことを特徴とするフノリ乾燥物、(2)フノリ科に属する海藻を、該海藻を含有するpH7〜9の溶液中でゾル化させてゾル状の海藻入り溶液を得る工程と、得られたゾル状の海藻入り溶液を乾燥し乾燥物を得る工程とを有することを特徴とするフノリ乾燥物の製造方法、及び(3)上記(1)に記載のフノリ乾燥物を含有することを特徴とする麺類、又はパン類。 (もっと読む)


【課題】品質が改善された海藻抽出物、当該海藻抽出物を含有する飲食品、調味料又は飼料、及びそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】湿式加熱により海藻を膨潤させる工程、及び膨潤した海藻から有機溶媒又は含水有機溶媒により海藻抽出物を抽出する工程を包含する製造方法で得られる海藻抽出物及び該海藻抽出物の効率的な製造方法を提供する。前記海藻抽出物は、海藻の生理作用を保持し、海藻本来の香ばしい香りを持つため、飲食品、調味料、又は飼料等の素材として有用である。 (もっと読む)


【課題】真菌類を300CFU/g以下にする焼海苔の製造方法及び焼海苔を得ようとするものである。
【解決手段】生海苔を洗浄した後、海苔を板状に抄製して、板状海苔を形成し、乾燥手段により、30℃から70℃の範囲内に加熱し、水分含量が1%から13%の範囲になるように乾燥し、板状海苔を穿孔手段により穿孔した後、板状海苔の表面温度を加熱手段により、140℃から250℃の範囲内で焙焼することにより、真菌類を300CFU/g以下とするものである。 (もっと読む)


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