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Fターム[4B020LB24]の内容

飼料又は食品用豆類 (5,442) | 製品の種類 (1,007) | 食品素材、原料 (127)

Fターム[4B020LB24]に分類される特許

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大豆以外の成分を殆ど含まず、しかも、酸化し難く保存性に優れている乾燥粉末大豆を、比較的短時間で得ることのできる乾燥粉末大豆の製造方法を提供する。 解決手段水洗した大豆に、水、及びトコフェロールを添加して、所定時間浸漬し(浸漬工程)、浸漬された大豆を、浸漬水と共に蒸煮する(蒸煮工程)。 蒸煮された前記大豆を所定大に粗砕して(粗砕工程)、粗砕された大豆及び水に対して、ペクチナーゼ酵素と、トコフェロールを添加した混合液を得、この混合液を前記ペクチナーゼ酵素の活性温度下で所定時間攪拌する(酵素処理工程)。 酵素処理後の混合液を急速加熱、失活後(失活工程)急速冷却し、この混合液をスクリーンにかけて痕誤報液中の固形物を個々の細胞レベルに微粉砕して分離してスラリーとした後(分離工程)、このスラリーを噴霧乾燥により乾燥させて(乾燥工程)乾燥粉末大豆を得る。
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【課題】 大豆由来の原料から生理学的に優れた多くの機能を有し、機能性を向上させた大豆加工品およびそのような大豆加工品を含む食用調合品を提供すること。
【解決手段】 大豆由来の原料を温度180℃以上の、亜臨界又は超臨界条件下で0.001秒〜60分間水熱処理して得られる、機能性を向上させた大豆加工品およびこの大豆加工品を含む食用調合品によって上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 短時間で安定した浸漬を行うための浸漬装置と浸漬方法を提供する。特に炊飯米への水の含浸を、短時間で安定して衛生的に、食味を落とさずに行う。
【解決手段】 穀物1が浸漬水2に浸されて収容される処理槽3、処理槽3内の減圧手段8、処理槽3内の復圧手段9、処理槽3内の圧力または温度を検出するセンサ16を備える。減圧手段8による処理槽3内の減圧時、前記センサ16の検出信号に基づき復圧手段9を制御して、処理槽3内を設定された圧力ひいては温度に減圧して、設定時間だけ保持して穀物を浸漬する。処理槽3の上部と下部とを接続するバイパス路17と、このバイパス路17を介して浸漬水2を強制循環させる循環ポンプ18とを備えており、処理槽3内の減圧時に浸漬水2を循環させる。 (もっと読む)


【課題】おからを有効的に食品として利用する技術を見出し、廃棄物として処理していたものを有価物、特に水産練り製品の副原料へと変えることを課題とする。
【解決手段】おからに水及び糖と酸を加え、加熱し、ペースト状にすることにより他食品の副原料物として添加しやすい状態にすることで解決できることを見出した。
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【課題】 苦味と大豆臭に少ない大豆有用物質の製造方法と当該方法によって得られた大豆有用物質を提供する。
【解決手段】 中間素材(細菌数の少ない半失活大豆粉及び全失活大豆粉)に対して、蛋白質分解酵素を用いて加水分解した後、セルロース系ろ過助剤を添加して水不溶性蛋白質を分離除去することで本発明の目的物であるペプチド含有の大豆有用物質が得られる。 (もっと読む)


【課題】 レーザ加工により任意のマークを付したマーク付食用半固形体を提供する。
【解決手段】 固形体と液状体との間の半固形体にレーザ加工条件を工夫して任意のマークや前記食用半固形体に関する情報等を付してそのものの付加価値の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】食品の非可食部分の発生を避け、食品が元来持つ全栄養素を利用できるように、風味変容物質の発生を抑えつつ食品を単細胞化する、食品の加工方法、および該方法によって製造される加工食品と単細胞含有飲食品の提供。
【解決手段】食品の単細胞化において、最適な条件で必要な酵素群を放出する担子菌の菌糸体、特にアガリクス・ブラゼイ・ムリルの菌糸体を用いて単細胞化を行うことにより、風味変容物質の発生を抑え、食味の良い加工食品を容易な反応制御条件で製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 小豆の種皮から、または該種皮を多く含むあん粕から効率よく製造されて、小豆由来の有用成分を多量に含む食品材料、食品、および食品材料の製造方法が求められている。
【解決手段】 本発明の食品材料は、小豆の種皮Dまたは小豆のあん粕Lを煮炊し、煮炊した小豆の種皮Dまたは小豆のあん粕Lから分離した煮汁I,J,O,Sを加熱し常圧下で蒸発させて得られた濃縮液K,Tから成るものである。すなわち、本発明の食品材料は、小豆の種皮Dまたは小豆のあん粕Lを煮炊し、煮炊した小豆の種皮Dまたは小豆のあん粕Lから分離した煮汁I,J,O,Sを常圧下で蒸発する温度に加熱し、加熱した煮汁I,J,O,Sを常圧下で蒸発させることにより濃縮する製造方法により得られる。前記のようにして得られた食品材料を用いる食品も本発明に含まれる。 (もっと読む)


【課題】大豆にての豆腐・油揚げ・豆乳の製造時の水への浸漬工程は、極めて重要であり吸水の度合いが一定でないと豆腐が固まらなかったり、油揚げが伸びなかったりなど品質不良となり、安定した製品の元になる生呉を早く、容易に作る事が困難だった。
【解決手段】大豆供給装置・一対の回転ロール・選別機・シフターを経て次工程の一対の回転ロール・シフターなどから構成せる大豆粉の製造工程において、夾雑物を除去した熱負荷処理のない大豆を外周に不定形の三角形状した山の突起を設けた一対の回転ロールの隙間に投入し、粉砕処理を行い大豆の皮部と胚軸部を選別機で分離し、シフターで粒度の分別を行う。次工程の一対の回転ロール群にてさらに粉化処理を行い、所要のシフター群にて50〜300メッシュの子葉部のみを集める大豆粉の製造方法(子葉細胞を90〜95%破壊しない製法)とその大豆粉。これにより課題を容易に解決する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】大豆の栄養素を実質的に全て含有し、官能的に優れた食感を有し、美味しくて且つ消化、吸収性が優れた大豆飲料乃至豆腐様食品を容易に製造する技術、およびそのための、青臭みがなく、蛋白質の熱変性を極力抑えられており、しかも単に水中に溶解乃至分散および均質化するだけで目的とする大豆飲料などを製造可能な優れた加工適性および溶解性を有する加工大豆粉末素材を提供する。
【解決手段】生大豆を加熱処理して得られ、水溶性窒素指数が55-70であり、LOX値が20以下であり、n-ヘキサナールを含まないか僅かに含み、ブリックス値が3.0-6.0であることを特徴とする加工大豆粉末素材。 (もっと読む)


【課題】豆類を前処理することなく、粉砕処理と同時に殺菌処理もすることができる豆類の粉砕殺菌方法を提供する。
【解決手段】スクリュ式二軸押出機に、その一方の端部から所定量宛の豆類を供給しながら、スクリュ(5)を回転駆動して処理するとき、ニーデイングスクリュ(8)の中央部で発生する内部原料圧力を0.2〜3.5MPaの範囲で調整することにより自己発熱量をコントロールすると共に、シリンダバレル(1,2,3)とスクリュ(5)の温度を外部より調整して、粉砕処理と同時に殺菌処理する。 (もっと読む)


【課題】味、香り等において、味覚に影響を与えることがなく、単体のまま豆状でも粉状でもそのまま摂食でき、血圧降下作用を有するGABAを大量に含み、併せて、骨粗相症等に有効とされるアグリコン型イソフラボンも含むことから、健康食品として、広汎に用いることができる。
【解決手段】破砕された大豆を原料とし、モナスカス属に属する糸状菌を植菌した後、以下の条件にて培養することを特徴とするγ−アミノ酪酸を30〜100mg/100g含有した大豆紅麹を得ることを特徴とする製麹方法。
1. 培地の水分率を40〜60%とする。
2.培地のpHを培養初期、並びに培養中期において4.5〜5.0とする。
3.培養環境の室温を30〜35℃とする。
4.培養日数を10〜20日とする。 (もっと読む)


【課題】十分に均質に細胞化させた加工豆類を得ることができる新規な加工豆類の製造方法、当該方法により得られる加工豆類、および当該加工豆類の用途を提供する。
【解決手段】本発明にかかる加工豆類の製造方法は、酵素処理および/または熱処理された豆類を均質化することを特徴とする。 (もっと読む)


今までフェヌグリーク種子は、食用として、又、ガラクトマンナン、精油、オレオレジン、サポニン、タンパク、4ハイドロキシイソロイシン等の抽出原料として利用されてきた。しかし、それらは、すべて種子から行われてきた。化学的な抽出を行う場合、ガラクトマンナンと他の物質では、抽出溶媒が違うため、同時にすべての物質を抽出することが困難であった。更に、ガラクトマンナンの抽出に大量のアルコールが必要になり、グアーガムなどの他のガラクトマンナン系の増粘剤に比べて割高であった。
この発明は、種皮と胚乳の硬さの違いを利用して、挽き割り用の臼式粉砕機で、種皮と胚乳を分離し、次に衝撃式粉砕機又は気流式粉砕機で、胚乳を粉砕し、異なる大きさの粒子を作り、それを篩で分別することで高純度のガラクトマンナンを含む胚乳粉末を作る方法である。
その結果、物理的方法のみでガラクトマンナンを分離することが出来きるようになったので、種皮に含まれる有効成分を同時にすべて得られるようになると共に、フェヌグリークガラクトマンナンの製造コストの削減に成功した。 (もっと読む)


【課題】
油揚げを用いてフィリングを充填するなどして得られる油揚げ利用食品であって、得られる食品の表面に非常にサクサク感が付与された食品およびこれに使用する可食性包材を提供することにある。
【解決手段】
油揚げを開袋して得た油揚げ開袋物の硬質面と軟質面を反転させ、油揚げの軟質面に卓越して乾熱が作用するよう構成することにより、乾熱加熱後の食品の表面に非常に良好なサクサク感が付与される知見を見出し、本発明を完成させた。
なし (もっと読む)


リポキシゲナーゼ完全欠失種の大豆粒を機械粉砕により微細粉末とした後に、130℃〜250℃の温度範囲にある水蒸気をもって大気圧下で加熱乾燥処理した後、平行で複数の溝をその表面にもつ二枚の板を、相対的に回転状態に保ちつつ所定の間隔で対向させてできる間隙に、前記加熱乾燥処理によって塊状化された大豆粉を挿入することにより、調整された大きさの顆粒を成形することにより、安価な設備、短い工程で不快臭、不快味のない大豆粉およびこの大豆粉を用いた豆乳の製造を可能にする。
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【課題】ペクチナーゼ等の酵素を使用することなく、個々の大豆単細胞を分散させ、大豆細胞内に栄養成分を維持し、大豆独特の匂いがほとんどない、大豆単細胞を豊富に含む加工大豆の簡便で効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】大豆単細胞が分散してなる加工大豆の製造方法であって、大豆を水に浸漬する工程と、水の存在下で前記浸漬した大豆を加圧加熱する工程と、前記加圧加熱した大豆を粉砕する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 おからを食物として安価に汎用的に利用することができるおから含有食品の製造方法及びそれにより製造されるおから含有食品を提供する。
【解決手段】加温条件下でおからを粉砕する粉砕工程を有し、該工程で得られるおから粉砕物を原料として用いる、おから含有食品の製造方法である。前記加温が27℃以上での加温であってもよい。前記おから粉砕物の粒径が、50〜500マイクロメートルであってもよい。前記おから粉砕物に油脂を混合する油脂混合工程をさらに有してもよい。 (もっと読む)


この発明は、0.1〜20質量%の乾燥質量含有率を有する天然由来のルピンタンパク質を含む水溶液又は水懸濁液のpHを3〜9に調整する工程と、前記ルピンタンパク質の乾燥質量に対して、0.01〜10質量%のプロテアーゼを添加する工程と、前記タンパク質溶液又は懸濁液を、5〜70℃の温度で、加水分解率が1〜30%になるまで、加熱する工程と、前記プロテアーゼを不活性化する工程とを含む変性ルピンタンパク質の製造方法、この製造方法によって得られる変性ルピンタンパク質、脂溶性活性成分又は着色剤と共に前記ルピンタンパク質を含む組成物、並びに、食品、飲料類、動物用食品類、化粧品類又は医薬品類用の、富化剤、補強剤、及び/又は、着色剤としての前記組成物の使用に関する。さらに、この発明は、前記組成物を含む、食品、飲料類、動物用食品類、化粧品類又は医薬品類に関する。 (もっと読む)


【課題】食感のよい豆乳や大豆ペーストを連続的に製造する。
【解決手段】
大豆粉に加水,混練して得られた大豆混練物を,水分調節して設定圧力(50kg/cm2以下)に加圧し,撹拌した上で,前記大豆混練物内の大豆固形分を平滑化処理し,前記加圧された大豆混練物を大気圧下に急激に放圧する。
前記平滑化処理は,前記大豆混練物を該大豆混練物の流路中に設けた多数の細孔を通過させることによって行なうことができる。 (もっと読む)


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