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Fターム[4B020LP11]の内容

飼料又は食品用豆類 (5,442) | 一般的処理操作、製造工程、装置 (1,309) | 分離、濃縮 (82)

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【課題】
大豆特有の青臭味や加工中に発生する加工臭や経時的な風味劣化が少なく、良好な大豆風味を有し、乳代替原料として広く使用することが可能な大豆由来の乳代替組成物を提供する。そして、該大豆由来の乳代替組成物を使用し、食品の風味として違和感がなく、消費者に広く受け入れられやすい乳代替飲食品を提供する。
【解決手段】
乾物あたりの蛋白質及び炭水化物の総含量が80重量%以上であり、総脂質含量が蛋白質含量に対して10重量%未満、植物ステロールとしてのカンペステロールおよびスチグマステロールの和が脂質100gに対して200mg以上である減脂大豆蛋白素材を含むことを特徴とする、乳代替組成物。および該組成物を使用した乳代替飲食品。 (もっと読む)


【課題】
有機溶媒に頼ることなく含脂大豆から脂質を効率的に分離し、これによって脂質が低減された減脂大豆蛋白素材を提供すること、さらには、脂質が濃縮された新たな大豆素材を提供することを課題とする。
【解決手段】 乾物あたりの蛋白質及び炭水化物の総含量が80重量%以上であり、植物ステロールとしてのカンペステロールおよびスチグマステロールの和が脂質(クロロホルム/メタノール混合溶媒抽出物としての含量をいう。)100gに対して200mg以上、LCI値が40%以下であることを特徴とする減脂大豆蛋白素材や、乾物あたりの蛋白質含量が25重量%以上、乾物あたりの脂質含量が乾物あたりの蛋白質含量に対して100重量%以上であって、LCI値が60%以上であることを特徴とする大豆乳化組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】風味の良好な大豆加工食品を得ることができる大豆の栽培方法を開発し、風味の良好な豆乳、豆腐、がんもどき、油揚げ、湯葉等の大豆加工食品を提供すること。
【解決手段】大豆の栽培において、粒肥大始期、粒肥大盛期、及び成熟始期から選ばれる1又は2以上の発育時期に、0.04〜3質量%のグルタミン酸カリウム、及び水を含有する液体肥料を、1回につき10アール当たり30〜500リットルの散布量で、1回又は2回以上葉面散布することを特徴とする大豆の栽培方法、並びに該栽培方法により栽培された大豆を、原料として使用した豆乳、豆腐、がんもどき、油揚げ、湯葉等の大豆加工食品。 (もっと読む)


【課題】 ローラ内に内部ドラムを配設して、その内部ドラムとスクリーン内側との間で液状物の流路を形成させて、液状物の排出をスムーズに行い、排出流速を上げて溜まった空気や泡の排出効率を高めるとともに、循環洗浄時は洗剤の流速を高めて洗浄効率を上げる。
【解決手段】 ローラR1,R2内周に沿うように内部ドラムRdが配され、スクリーンで分離した液状物をスクリーンRsと内部ドラムRdとで形成される流路Rcに沿って流して出口11に集めて排出する。また前記内部ドラムRdの前方ないしは外周に出口側に向かってローラR1,R2内の液状物を送り込み、送液するためのパドル(羽根)10を装着する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡素で安価、小型化に適し、 効率の脱皮装置を提供する。
【解決手段】脱皮装置1は、内外二重筒構造をなす挽砕部2と、その下方に風選部6とを備える。挽砕部2は、横軸回転する内筒3とそれを包囲する外筒4とを有し、内筒3と外筒4との間には原料豆9よりも狭小の隙間21が設けられ、内筒3の外周面には溝条32が形成され、外筒4の下半部42には原料豆9よりも小径の篩孔43が形成される。内筒3と外筒4との間に投入された原料豆9は皮片91と子葉片92との混合物に挽砕され、外筒4の篩孔43を通じて風選部6内に落下する。風選部6は側方に送風機61を備え、落下口53よりも風下側には登り傾斜の仕切羽根板64が、上下に間隔を設けて複数枚、取り付けられる。混合物中の皮片91は横風を受けて仕切羽根板64を乗り越え、風下側の皮片回収部65に集積され、子葉片92は仕切羽根板64よりも風上側を落下する。 (もっと読む)


【課題】 搬送成型用のコンベアベルトとは別に水取り装置を設けることなく、豆乳凝固物から凝固物とゆ(ホエー)とを分離して、豆乳凝固物の温度が下がったり、目詰まりしたりしないようにする。
【解決手段】 前記下方側コンベアC1又は上方側コンベアC2は、通水性の素材で構成されるとともに、所定方向に引き出した引き出し部Chが設けられ、この引き出し部Chで固液混合物Kのゆ切りをしてから、前記下方側コンベアC1又は上方側コンベアC2を成型用に使用する。 (もっと読む)


【課題】
乳化剤を使用しなくても乳化安定性に優れた乳化油脂組成物、特に水相部の含量が多い配合においても、乳化剤を使用しなくても乳化安定性に優れた乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】
本発明の乳化油脂組成物は、発芽大豆を原料とする豆乳を含有し、当該乳化油脂組成物中の発芽大豆を原料とする豆乳由来の固形分含量が、0.3〜6.0質量%であることを特徴とする。
本発明の食品は、本発明の乳化油脂組成物を用いて製造することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、主として大豆胚軸および大豆割砕物の混合物である大豆(またはソーヤ)材料を加工する方法に関するものである。特に本発明は、前記大豆材料を、好ましくは凹凸付き円筒形機器の使用による遠心力に付すことにより、形態の相違に基づいて大豆胚軸画分を大豆割砕物画分から分離する方法を提供する。前もってこの大豆材料から、大豆外皮、大豆子葉、丸大豆、および大豆大割砕物画分の主要部分を、大きさおよび/または重さの相違に基づく従来の分離方法(例えば吸引)により除去しておくのが好ましい。本発明はさらに、大豆胚軸濃縮物ならびに例えば大豆胚軸(または胚芽もしくは胚)油および/または食品の製造のためのその使用を提供する。 (もっと読む)


【目的】島豆腐に植物性乳酸菌を用いて発酵させた芳醇で機能性を有する乳酸発酵豆腐の提供。
【構成】独特の伝統的な製造法による沖縄産の島豆腐に適度の加圧処理を行い含有する水分を圧搾除去し、その豆腐に味噌、みりん、砂糖および少量の日本酒などを用いて調製した漬け汁に、さらに乳酸菌を添加し一定期間発酵を行い、特有の風味、食感および機能性を付与する。 (もっと読む)


【課題】全脂肪で酵素活性の大豆フレークから、フレークを含む海綿状大豆タンパク及び大豆脂肪を製造する方法を提供する。
【解決手段】にがり塩溶液のような凝結剤加熱溶液を用意し;全脂肪で酵素活性の大豆フレークと凝結剤加熱溶液とを、所定の温度及び時間混合して、酵素及び他の豆臭さあるいは不快臭を引き起こす成分を失活させるとともに、大豆フレークの大豆タンパクをそのままの状態でフレークの中や外に沈殿させて凝結した大豆タンパク及び大豆脂肪を含む海綿状フレークを形成し;凝結した大豆タンパク及び大豆脂肪を含む海綿状フレークを凝結剤を含む乳清液から分離し;分離した海綿状フレークを洗浄して残留した乳清液及び余分の塩を除去する。洗浄することにより、白くふわふわと柔らかい無味のフレークを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 温湯中に長時間浸漬しておいても、膨潤することがなく、例えば50〜80℃の加温ベンダー中に長期間装填しておいても、缶詰形態のスープ麺を加温ベンダー中に数週間装填して保存販売しても、セレウス菌、ウェルシュ菌などの耐熱性菌が繁殖することはなく、安全で変質のない大豆麺製品を提供する。
【解決手段】豆乳とオカラ微粉末との混合物に凝固剤を添加して得られたオカラ入り豆腐を圧搾脱水し、細長く切断し、それを200〜650℃の過熱水蒸気に当てて加熱する。オカラ微粉末は、平均粒径10〜30μmのものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 大豆を原料として豆腐を製造する従来の豆腐の製造法を改良した大豆の加工法とこれにより得られる加工品の新規且つ広範囲の利用法を提供する。
【解決手段】 大豆を水に浸漬し、飽和状態又は不飽和状態に膨潤させた含水大豆を磨砕して磨砕物とし、これを加熱することなく直ちに布などで圧搾して生豆乳と生残渣とに分離すること。この加工法で得られた生豆乳は、豆腐製造に利用され、生残渣は、納豆のネバの除去に有効に利用され、或いは各種の加熱調理品の原料に配合し、或いは各種の加熱加工食品の製造過程で添加するなど広範囲に各種食品分野に利用し得る。 (もっと読む)


【課題】 豆乳を分離した後に排出されるオカラを、廃棄することなく豆乳と混合することで、素材を有効に利用しながら美味しい豆腐を製造する。
【解決手段】
豆乳と分離された直後のオカラを、気密性のある搬送路内を通過させることで、オカラにとって障害となりやすい大気中の酸素の影響を遮断して、次の煮沸処理工程へ送り込む。 (もっと読む)


脂肪濃縮画分と減脂肪抽出物の大豆原料からの分離方法を開示する。また、脂肪濃縮画分、粗油、脱ガム油、大豆ガム、減脂肪大豆抽出物、減脂肪大豆タンパク質組成物、および減脂肪抽出物または減脂肪タンパク質組成物を含む食品も開示する。
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【課題】青豆臭や渋み、えぐ味のない豆乳を製造することができる上、加熱による大豆磨砕物の焦げ付きを抑えることができ、かつ長時間の安定した温度コントロールを可能とした大豆の磨砕加熱処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】大豆を磨砕機に投入し、水を加えて磨砕する磨砕工程と、該磨砕工程後、直ちに大豆磨砕物の昇温速度が1秒間に1℃〜70℃となるように、該大豆磨砕物の温度を65℃〜90℃の温度範囲まで昇温させ、該昇温状態を1秒〜180秒間保持する第1加熱工程と、次いで、該大豆磨砕物の昇温速度を所定条件に設定して、該大豆磨砕物の温度を所定温度まで昇温させ、該昇温状態を所定時間保持する第2加熱工程とを直列に連結し、密封連続ラインとするようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、赤飯の炊飯は、米と豆の吸水及び煮上がり速度が異なるため、豆のみ数時間前から浸漬しておく必要があり、且つ炊飯火力を微妙に調節するなど煩雑な操作を必要としていた。本発明は、これらの煩雑な操作をすることなく容易に赤飯を炊飯できるように豆及び煮汁を前工程で加工し、豆を適度な硬さに保ち且つ赤飯の色も綺麗な色調に発色させる等を特徴とする「赤飯の素」の製造方法を提供する。
【解決手段】豆、豆の質量1に対して質量3〜5の水、この水に対し0.02〜0.2質量%の炭酸水素ナトリウム又は炭酸ナトリウム、を混合し、2〜10分加熱抽出し煮豆と煮汁とを分離し、煮汁について熱い内に空気を吹き込み酸化させ、煮汁を有機酸にてpHを6.0〜7.0に調整し、煮豆、煮汁をそれぞれ別に耐熱耐圧袋又は容器に密封し110〜120℃、10〜30分加圧加熱殺菌する方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【目的】 小豆餡又は煮小豆の製造工程中に得られる廃液からその栄養価を保持したまま有用な材料を得るための方法、その方法を利用して得られる材料、食品、薬剤を提供する。
【構成】 本発明による材料及び薬剤は、小豆餡又は煮小豆の製造工程中に得られる廃液から不溶物を除去した後減圧下で濃縮して成る濃縮液、又は、前記濃縮液を更に乾燥させて得られる粉末である。本発明による食品(飲料を含む)及び薬剤は、上記の液体状材料又は粉末状材料を含有し、ラジカル消去能・抗酸化作用などに優れ、さらに、高脂血症改善予防作用、癌抑制・アレルギー疾患改善などの免疫能を高める作用、糖尿病予防改善作用、内臓脂肪蓄積予防抑制作用、及び、メタボリックシンドロームの予防改善作用をも有するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、青臭みが少なく、甘味が増加した豆乳などの大豆食品を目的とした。
【解決手段】本発明は、大豆もしくは脱脂大豆から得られたスラリーまたは溶液に、直接蒸気吹き込み高温瞬間加熱減圧処理を複数回行うことを特徴とする大豆食品の製造法である。 (もっと読む)


本発明は高トリプトファン含有ダイズミールを提供する。本発明はさらに、この新規ダイズミールの作成および利用方法を提供する。本発明はさらに、このダイズミールのさらなる加工由来の生産物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、豆乳および豆乳を使用した製品を間接加熱処理する際に、スケーリングを少なくし、長時間安定的に製造できる豆乳を提供するものである。
【解決手段】大豆の浸漬温度、豆乳の沈殿量を制御することで、豆乳の加熱殺菌工程中でのスケーリングを低下させ、長時間安定的に生産できるようになったものである。 (もっと読む)


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