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Fターム[4B020LP12]の内容

飼料又は食品用豆類 (5,442) | 一般的処理操作、製造工程、装置 (1,309) | 分離、濃縮 (82) | 濾過、ふるい (24)

Fターム[4B020LP12]に分類される特許

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【課題】滑らか且つ柔らかな食感を有する凍結乾燥豆腐を提供する。
【解決手段】本発明は、豆腐を凍結乾燥して得られた凍結乾燥豆腐であり、上記凍結乾燥豆腐におけるタンパク質の含有量が32.5〜37.5重量%である凍結乾燥豆腐に関する。また、本発明の凍結乾燥豆腐の製造方法は、豆乳を含む豆乳混合液に凝固剤を添加し凝固して豆腐を得る工程と、得られた豆腐を凍結乾燥する工程を含み、上記豆乳は、タンパク質の含有量が30〜35重量%である大豆を水に浸漬し、すりつぶして得られた呉汁をろ過して分離することにより得られており、上記豆乳の固形分の濃度がBrix8〜Brix12である。 (もっと読む)


【課題】豆乳と残渣とを良好に分離し、豆乳の回収率を向上させることができる豆乳製造器を提供すること。
【解決手段】内部に電動機11を設けた本体1の基部2に容器21を着脱自在に設ける。この容器21内に、バスケット27を昇降自在に吊り下げる。側面フィルタ36、底面フィルタ37を有するバスケット27には、前記電動機11によって回転駆動される粉砕刃29を設ける。前記基部2には、容器21を加熱するヒータ5を設ける。そして、前記バスケット27を、前記容器21内における下部に配置して前記粉砕刃29を回転させる豆粉砕位置と、前記容器21内における水面Wよりも高い位置で前記バスケット27を回転させる豆乳脱水位置とに選択的に固定する位置決め手段38を設ける。豆粉砕位置での豆粉砕の工程の後に、豆乳脱水位置での豆乳脱水工程を加えたことにより、前記バスケット27内の残渣に含まれる豆乳を遠心分離できる。 (もっと読む)


【課題】 常に均一な圧力がかかって固液混合物から固形分と液状分とに分離することができ、しかも短時間で大量に処理することができるローラ式の固液分離装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ等の供給手段によって適度に加圧されながら供給される固液混合物を回転するローラR1,R2を通過させた後に近接配置されるケーシング壁3に、固形分を排出させる排出窓8が形成されるとともに、この排出窓8を閉塞する方向に所定の加圧力が加えられる加圧蓋9を備え、固液混合物から液状分を前記ローラR1,R2により分離させるとともに、前記加圧蓋9による加圧のかかった排出窓8から固形分を排出させる。 (もっと読む)


【課題】餡粒子の中にある澱粉粒を漏出させずに水の使用量を大幅に削減して豆の実と皮を分離する。
【解決手段】原料の豆を煮熟する豆煮工程S1と、豆煮工程S1で煮熟された豆に砂糖を浸透させて実と皮とを分離しやすくする蜜漬工程S2と、煮熟及び蜜漬け後の豆をメッシュに擦り付けて実を通過させ実と皮とに分離する分離工程S3とを備える。単に煮熟した豆の実と皮とを分離させるよりも、蜜漬けして液相を糖液として増加させ、更に糖液の浸透圧により実の部分を締めることにより、豆の実と皮とが分離しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】にがり本来の風味となめらかで緻密な組織を持つ豆腐を製造し得る豆腐用凝固製剤を提供する。
【解決手段】油脂、乳化剤及び粗製海水塩化マグネシウムを含有し、1)塩化マグネシウムの濃度が5〜20質量%、2)塩化マグネシウム/ナトリウムの質量比が3/1〜25/1、3)塩化マグネシウム/カリウムの質量比が2/1〜18/1である油中水乳化型豆腐用凝固剤。 (もっと読む)


【課題】 従来から豆腐は白色との固定観念があり、かつ、豆腐料理の種類は多いが豆腐そのものの種類は少なかった。豆腐に無臭化したニンニク、季節の野菜、果物、薬草等及び魚介類等を加えたニンニク入り豆腐及び製造方法を提供する。
【解決手段】 前記問題点を解決するために、ニンニクの鱗茎を加熱無臭化するとともにこの無臭化されたニンニク、野菜、果物、薬草及び魚介類等を掏り潰して液汁の状態にして豆腐製造過程の豆乳に添加、または食料着色剤を添加、混合して豆腐を造ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】豆乳中の微生物を効率良く採取し、微生物を正確に検出し計量することを目的とする。
【解決手段】サンプル調製において、豆乳に試薬Aを添加し試薬Aと豆乳を反応させるため攪拌を行う。次に試薬Bを添加し反応させるため攪拌を行う。更に試薬Cを添加し攪拌、インキュベートを行ってサンプル調整完了となる。検体染色において、微生物採取用フィルタ7でサンプル調製後の液体を全量ろ過しフィルタ表面の微生物以外の残留成分をろ過滅菌水にて洗浄を行う。微生物を染色する試薬Dを、微生物採取用フィルタ7に滴下し微生物採取用フィルタ7全面に試薬Dを広げて染色を行い染色完了後、試薬Dの余剰試薬を洗浄し計測検体染色が完了する。計測においては、微生物採取用フィルタ7を計測装置の検査台6にセットし、微生物の計測が行われ計測完了となる。 (もっと読む)


【課題】機械的な手段を用いて多量のおからを短時間に高品質のおからとして得ること。
【解決手段】豆腐の原料となる豆乳を分離して得られる第1次おからaを、無加水または加水して円筒状または円錐状の外周に濾過孔7を設けた濾過筒内に配設したスクリュウなどの回転移送濾過機構1に供給して、第1次おから成分に含まれる豆皮、胚軸などの長繊維の固形成分と、果肉などの短繊維の固形分とを、前記回転移送濾過機構1により第1次おから成分を移送させ乍ら、回転移送濾過機構1の回動作用と濾過筒6の内周との間で、攪拌,切截,圧潰させて揉み解して、濾過孔より微細状態の第2次おからaとして得ることを特徴とする精製おから製造方法。 (もっと読む)


【課題】えぐ味、収れん味、大豆臭を低減させた豆乳、その製造方法、及び豆乳の風味の改良方法を提供すること。
【解決手段】豆乳原料液を活性炭処理することにより、えぐ味、収れん味、大豆臭を低減させた豆乳を提供できる。豆乳原料液とは、呉液をホモジナイザー処理した液、呉液からおからを除去した液、又は呉液からおからを除去後ホモジナイザー処理した液、大豆粉末と水を混合した液、又は大豆粉末と水を混合した液をホモジナイザー処理した液である。 (もっと読む)


少なくとも5のFを達成したときに熱安定性である、タンパク質量に基づいて約3.2倍を超える熱安定性濃縮豆乳を調製するための方法が提供されている。一つの方法においては、可溶性炭水化物を濃縮の前に除去し、他の方法においては、可溶性および不溶性炭水化物の両方を濃縮の前に除去する。さらに他の方法においては、部分加水分解した大豆タンパク質分離物を使用して濃縮豆乳を調製する。 (もっと読む)


【課題】 通常の粒納豆や挽割納豆を包丁で細かくたたいて造るきざみ納豆は、ほとんど噛む必要がなく、消化吸収にも優れ、歯の弱いお年寄りや離乳食に適しているが、たたく手間を省き初めから細かく造られた粒径の大豆を原料とし、該粒径に適した浸漬条件、蒸煮条件及び発酵条件が選択されて製造される微細挽割納豆の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の微細挽割納豆の製造方法は、粒納豆を包丁でたたいて造る代わりに、従来の挽割納豆より細かい2.0mm〜4.0mmの大きさに挽き割った大豆を原料として用いるもので、従来の挽割納豆の製法では満足すべき品質が得られないため、前記の原料に適合した浸漬条件が水温15℃で2時間、蒸煮条件が115℃で6分、発酵条件が品温47〜50℃で発酵時間5時間であり、得られた微細挽割納豆は、ほとんど噛む必要がなく、食べやすくて消化吸収にも優れ、さらに調理用としても最適な新規な納豆として提供される。 (もっと読む)


【課題】逆円錐台型のフィルタを用い、多様な食材の液体分を濾し取ることができるジューサおよび液体調理方法を提供する。
【解決手段】円盤状のカッタ12および逆円錐台型のフィルタ13を備えるフィルタユニット11を駆動手段3で回転させるジューサ1において、駆動手段3を、カッタ12で食材を摺り下ろすジューサモードよりも低速の濾過モードで運転可能とする。 (もっと読む)


【目的】この発明は納豆から水納豆を作くる製造方法に関するもので有る
【構成】納豆から水納豆、水納豆から水納豆アイスを製造する (もっと読む)


【課題】液状食品の調理において、熱水となる以前の調理水中で食材の粉砕が可能となるようにし、異なる種類の液状食品に対する好適な調理シーケンスの設定が可能となるようにする。
【解決手段】加熱手段2と、該加熱手段により加熱される圧力容器4と、該圧力容器の開口部密閉して載置され、且つ、濾過手段7を収容する底部から前記圧力容器内へ延在する連通管5Aを有した抽出容器5と、該抽出容器内部へ臨ませた粉砕手段9とを備え、前記抽出容器へ食材を投入するとともに調理水を注入した後、前記粉砕手段を駆動して抽出容器内に滞留する調理水中で食材を粉砕し、粉砕後に沸騰した調理水により食材を加熱して有効成分の抽出を行い、抽出された後の適時に前記加熱手段による加熱を停止し、前記加熱手段による加熱の停止に伴う圧力容器内の減圧により前記抽出容器内に生成された抽出液を前記濾過手段により濾過しつつ連通管を介して圧力容器内に回収する。 (もっと読む)


【課題】 加熱した野菜類、豆類、種実類を裏ごしして得られる裏ごし残渣を利用した加工食品用原料を提供する。
【解決手段】 加熱した野菜類、豆類、種実類からなる群より選択される少なくとも1種を裏ごしして得られる残渣を利用した、加工食品用原料を提供する。また、この加工食品用原料を用いた加工食品を提供する。本発明によって得られる加工食品用原料は、他の食品への添加が容易であり、食物繊維を豊富に含み、さらに機能性成分も豊富に含む。また嗜好性が高く、そのまま摂取することも可能である。このため、これらの機能性を目的として、様々な食品に利用することができる。 (もっと読む)


第一実施形態では、本発明は、ダイズタンパク質材料とアルカリ土類金属リン酸塩の水和ゲルとの水性スラリーを含む、水性媒体中に分散させたアルカリ土類金属強化ダイズタンパク質組成物の中性飲料に関する。ここでは、ダイズタンパク質材料は、ベータコングリシニン含有率が約40%から約85%であり、かつグリシニン含有率が約5%から約40%であり、アルカリ土類金属強化ダイズタンパク質組成物のアルカリ土類金属含有率は、乾燥ベースで約1.5から約12重量%であり、アルカリ土類金属強化ダイズタンパク質組成物は、水性媒体中で安定な懸濁液を形成する。第二実施形態では、豆乳飲料が調製される。豆乳飲料は、ベータコングリシニン含有率が約40%から約85%であり、かつグリシニン含有率が約5%から約40%であるダイズを水と組み合わせ、ダイズを水中で粉砕し、液体を豆乳として分離することによって調製される。 (もっと読む)


【課題】 苦味と大豆臭に少ない大豆有用物質の製造方法と当該方法によって得られた大豆有用物質を提供する。
【解決手段】 中間素材(細菌数の少ない半失活大豆粉及び全失活大豆粉)に対して、蛋白質分解酵素を用いて加水分解した後、セルロース系ろ過助剤を添加して水不溶性蛋白質を分離除去することで本発明の目的物であるペプチド含有の大豆有用物質が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、油分を含まず植物性タンパク質を豊富に含む健康食品を提供することにある。
また、食品としての安全性に欠ける問題や、風味に欠ける問題などのない健康食品を提供することにある。
また、消費者が摂取しやすい健康飲料であって、さらに野菜不足を解消する成分を加えた健康飲料を提供することにある。
解決手段】 大豆を機械搾りして脱脂大豆を得た後に、前記脱脂大豆に水分を加えて擂ることにより乳化した大豆タンパク質及び繊維質の混合を得る、さらに、これを濾過して乳化したタンパク質を得る。そして、乳化したタンパク質を健康食品として利用する。
また、乳化した大豆タンパク質に自然水を加えた健康飲料とする。さらに、ケールの青汁を加えた健康飲料とする。
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細菌数が300個/g以下の無菌脱皮大豆を提供すると共に、この無菌脱皮大豆を用いて充分に滅菌された全脂大豆粉の製造方法を提供することを目的とする。該全脂大豆粉は、水溶性蛋白質等の大豆特有の有効成分を損なわずに脱臭し、消化阻害酵素が失活されて消化吸収効率が高いもの、或いは、酵素を生かしたもの、或いは、全ての酵素が失活されているもののいずれかである。(a)原料大豆から夾雑物を除いて選別大豆を得る選別工程と、(b)該選別大豆から胚芽と皮を分離して無菌脱皮大豆を得る脱皮工程と、(c)該無菌脱皮大豆を脱臭し且つ消化阻害酵素を失活せしめるために加熱水蒸気により蒸煮する蒸煮工程と、(d)該蒸煮した無菌脱皮大豆を所定含水量まで乾燥する乾燥工程と、(e)該乾燥した無菌脱皮大豆を粉砕する粉砕工程と、(f)該粉砕した無菌脱皮大豆を所定粒度以下の大豆粉末のみに分級する分級工程と、からなるようにした。
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今までフェヌグリーク種子は、食用として、又、ガラクトマンナン、精油、オレオレジン、サポニン、タンパク、4ハイドロキシイソロイシン等の抽出原料として利用されてきた。しかし、それらは、すべて種子から行われてきた。化学的な抽出を行う場合、ガラクトマンナンと他の物質では、抽出溶媒が違うため、同時にすべての物質を抽出することが困難であった。更に、ガラクトマンナンの抽出に大量のアルコールが必要になり、グアーガムなどの他のガラクトマンナン系の増粘剤に比べて割高であった。
この発明は、種皮と胚乳の硬さの違いを利用して、挽き割り用の臼式粉砕機で、種皮と胚乳を分離し、次に衝撃式粉砕機又は気流式粉砕機で、胚乳を粉砕し、異なる大きさの粒子を作り、それを篩で分別することで高純度のガラクトマンナンを含む胚乳粉末を作る方法である。
その結果、物理的方法のみでガラクトマンナンを分離することが出来きるようになったので、種皮に含まれる有効成分を同時にすべて得られるようになると共に、フェヌグリークガラクトマンナンの製造コストの削減に成功した。 (もっと読む)


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