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Fターム[4B021LP08]の内容

食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) (5,456) | 条件 (554) | 減圧下 (18)

Fターム[4B021LP08]に分類される特許

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【課題】装置形状に係わらず、加熱蒸気により食品を均等に加熱殺菌することができる食品殺菌方法を提供する。
【解決手段】本発明に係わる食品殺菌方法は、食品を加熱殺菌室2に搬入する工程と、空気排出部10から空気を排出することにより、第1密閉蓋5及び第2密閉蓋6を加熱殺菌室2に密着させて加熱殺菌室2を密閉し、加熱殺菌室2を減圧する工程と、空気排出部10を閉じて、蒸気供給部7,8から加熱蒸気を供給することにより、第1密閉蓋5及び第2密閉蓋6と第1開口28とを密着させて第1開閉部3及び第2開閉部4及び加熱殺菌室2を密閉し、蒸気供給部7,8から供給した蒸気により食品を加熱殺菌するとともに、第1蒸気抜き部31,第2蒸気抜き部32から加熱蒸気の一部を排出する工程と、蒸気供給部7,8を閉じて、蒸気排出部9から加熱殺菌室2の蒸気を排出する工程と、食品を加熱殺菌室2から搬出する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
冷蔵庫において、減圧貯蔵室に収納した食品中の栄養成分の酸化劣化を長期間にわたって抑制できる冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】
冷蔵庫1内に設けられて内部が大気圧よりも低い圧力に減圧される減圧貯蔵室24と、該減圧貯蔵室24内に設けられた脱酸素剤81とを備えた冷蔵庫1において、前記脱酸素剤81は無機系成分又は有機系成分を含む酸化防止剤であって、大気圧の場合に空気の導入が抑制され、且つ大気圧より低い圧力の場合に大気圧の場合よりも多くの空気を導入して前記減圧貯蔵室24の酸素量を低下させる酸化抑制カセット80内に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸引装置を容器に位置決めできると共に減圧可能な所定の位置で自立して、容易かつ迅速に容器内を減圧する真空保存装置を提供する。
【解決手段】開閉可能な弁12を蓋体11に有する真空保存用の容器1と、容器1内を減圧する吸引装置2とから成る真空保存装置に於て、蓋体11には弁12を包囲する環状凹溝11aが形成され、吸引装置2は、上記環状凹溝11aに嵌入自在な環状凸隆部23と、環状凸隆部23の内周面23aと底壁28によって形成された空室部24を有するケーシング20を備え、空室部24内に弁12を施蓋する吸盤部材3が設けられ、さらに、ケーシング20には、吸盤部材3の吸込孔3aを介して容器1内のエアーを吸引する電動ポンプを内有する。 (もっと読む)


【課題】固形物・液汁混合物食品に対する殺菌効果が高く且つ全体の工程および装置を簡素化する容器詰め食品の殺菌方法および充填システムを提供する。
【解決手段】固形物を充填したカップの開口部を覆う寸法、例えばカップのフランジ外周部に相当する寸法で切断したプレシール蓋材PSをカップフランジ部CFに融着させずにカップのヘッドスペースと殺菌室内気との通気状態を保ちながら、カップ開口部を覆う位置に押えボルト31aによってカップ受台CHに固定・保持して蒸気殺菌を行う。その後殺菌済み液汁をクリーンボックス内で充填する。 (もっと読む)


本発明は、小片状の食品製品の表面低温殺菌または表面滅菌のための方法に関する。食品製品を予熱して使用し、ただし製品温度を、低温殺菌システムまたは滅菌システムの蒸発温度よりも僅か数度下に設定し、食品製品の予熱温度を飽和蒸気温度よりも低く、有利には規定された圧力における飽和蒸気温度よりも僅か数度下に設定し、処理を、湿った無空気の雰囲気中で行い、この場合、低温殺菌を低い低温殺菌圧で55〜99℃の温度で実施するか、または滅菌を、より高い滅菌圧で100〜140℃の温度で実施し、熱処理を1〜30分間実施し、引き続き、さらに減じられた圧力で真空乾燥を行うことによって凝縮水を食品製品の表面から除去することにより、吸水率および食品製品の質的変化は最小限に抑えられ、かつ低温殺菌条件または滅菌条件は最適化される。
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【課題】
本発明は、加減圧容器を使用した電子レンジを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、加圧及び減圧の両方が可能な容器を使用し、加圧の時には常圧より高くすることにより短時間に温度を高くし、調理物の栄養分及び旨み成分の減少の低下を図ると共に、内圧を高く維持できるので減圧時の減圧保持区間の温度を減圧のみの容器に対して上げることにより減圧のみによる調理の欠点であった加熱不足による生煮えや調理時間の短縮を図った。 (もっと読む)


【課題】家庭等で美味しさを維持しながら、簡便にアレルゲンを低減できる保存庫を提供するものである。
【解決手段】アレルゲン検出手段21によってアレルゲンを定量化し、検出手段によって得られる情報と、選定されたアレルゲン低減レベルに到達するまでアレルゲンを低減化する動作を行うように制御手段19を設けることによって、栄養分や美味しさに関与するタンパク質の喪失を抑制しながら、アレルゲンを低減化させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】食品に対する殺菌効果が高く且つ全体の工程および装置構成を簡素化する容器詰め食品の殺菌方法および充填システムを提供する。
【解決手段】カップの開口部を覆う寸法、例えばカップのフランジ外周部に相当する寸法で切断したプレシール蓋材PSをカップフランジ部CFに融着させずにカップのヘッドスペースと殺菌室内気との通気状態を保ちながら、カップ開口部を覆う位置に押えボルト31aによってカップ受台CHに固定・保持する。また、押えボルト31aの締緩によって、カップ受台CH上面とボルト支持構体32a下面との隙間のクリアランス量を調整することが出来る。 (もっと読む)


【課題】固形物を所定量ずつ連続的に処理可能な殺菌方法を提供する。
【解決手段】複数の圧力容器3を、所定の搬入部12から無菌領域Z1内の搬出部13へと順次移動させる。搬入部12では、所定量の固形物10が収容された保持具8を所定数ずつ各圧力容器3に挿入して各圧力容器3を個別に密閉する。搬入部12から搬出部13へ移動中の各圧力容器3の内部では固形物10を殺菌するための処理を実行する。搬出部13では各圧力容器3を開放して保持具8及び固形物10を圧力容器3から取り出す。空の圧力容器3を搬出部13から搬入部12へと返送する。 (もっと読む)


食物などを貯蔵、保存する貯蔵システムが、シール可能な貯蔵バッグを含み、その貯蔵バッグは、貯蔵バッグの内部容積と連通する一方向弁要素を備える。システムはまた、内部容積内に取り込まれた空気を、弁要素を介して排気するために、一方向弁要素全体にわたって配置され得る排気装置を含む。貯蔵バッグに潜在的なダメージを与えないように、排気装置は、一平方インチ当たり6ポンド以上の最大排気圧を形成するように構成されている。一実施例として、排気装置の最大排気圧を制御するために、排気装置は圧力制御要素を含むことができ、その圧力制御要素は他の実施例としては、圧力で稼働するものでも、あるいはユーザーにより選択可能なものであってもよい。
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【課題】熱交換器からの冷却用水が排水配管にて漏水することを防止することを目的としている。
【解決手段】被処理物が収容される処理槽と、この処理槽内への給蒸手段と、減圧配管を介して前記処理槽内の減圧を行う減圧手段と、前記減圧配管内を流れる蒸気を凝縮液化する熱交換器と、前記給蒸手段による前記処理槽内の加熱時、前記処理槽と前記熱交換器との間の前記減圧配管を閉じる遮断手段とを備える。 (もっと読む)


本発明は化学、特に医薬製造、及びより具体的に脱気、特に液体の脱気、特に同時に不活性ガスを攪拌し、溶液を強い吸引にかけ、そして超音波作用にかけ、そして35℃から60℃の範囲の温度で加熱することからなる水性溶媒の脱気に関する。本発明の方法は、食品又は医薬製品の安定水溶液を産生するため、その酸素含量が4〜0.4mg/lである水性溶媒を得ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 複数の処理槽で減圧手段または給蒸手段などを共用可能なシステムとその制御方法の提供。
【解決手段】 開閉可能な複数の処理槽2(8,9)と、処理槽2内へ蒸気供給する給蒸手段3と、処理槽2内を減圧する減圧手段4と、減圧された処理槽2内を復圧する復圧手段5と、これら各手段3〜5を制御する制御手段7とを備える。給蒸手段3と減圧手段4との一方または双方は、その少なくとも一部が複数の処理槽2に共通して用いられる共用設備とされる。制御手段7は、各処理槽2ごとに異なる工程を実行可能に、前記各手段3〜5を制御すると共に、共用設備を用いる工程が複数の処理槽2で重なる場合には、各処理槽2の処理をずらして実行する。 (もっと読む)


栄養基剤を少なくとも1種類の長鎖多価不飽和脂肪酸と混合し;得られた混合物を約50℃より低くない温度で調理し;この食物組成物に少なくとも1種類の、酸化に対して保護された長鎖多価不飽和脂肪酸を添加し;得られた組成物を酸素枯渇環境で密封容器内に包装して食品を得ることにより、(1)動物に対して許容できる美味性、および(2)容器を開放せずに周囲温度で貯蔵した場合に少なくとも約6カ月の貯蔵寿命を示す、食物組成物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 液状食品あるいは薬品等の液状製品の殺菌、酵素失活、脱臭といった処理を、高圧二酸化炭素を用いて加熱による変性を防止しながら行うと共に、残存二酸化炭素による品質低下の抑制等を効率的に行うことができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、液状流体に、加圧下で高圧二酸化炭素を接触させて処理する方法であって、連続的に供給される液状流体に、液状流体に対する高圧二酸化炭素の飽和溶解量の90〜100質量%の高圧二酸化炭素が溶解するように、高圧二酸化炭素の供給量を制御しながら連続的に供給する工程と、供給後、液状流体と高圧二酸化炭素を混合する工程と、得られた混合流体を減圧する工程と、減圧後、混合流体から二酸化炭素を分離する工程とを含むことを特徴とする液状流体の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】食品の組織内部のガス交換を行い、内部組織に還元性の水素ガスを送り込み、加熱加工に際して組織内部の酸化を防止する還元ガス交換技術と還元ガス交換素材並びに組織内ガス交換装置を提供する。
【解決手段】真空脱気により食材組織内部に含まれる気泡を吸出し、これに水素ガスを送り込み、組織周辺を水素ガスで満たし、さらに炭酸ガスを送り込み、加圧して水素ガスを組織内部まで浸透させるガス交換技術。 (もっと読む)


【課題】 ビニール袋で簡単に食品等を新鮮保存さするということ。
【解決手段】 一般家庭用の掃除機のホースの先に器具を取り付けビニール袋の空気を抜き真空にする様にした。 (もっと読む)


【課題】 簡単に且つ安価に生きびなごの鮮度を維持できると共に、生きびなごの商品価値を損なわないようにする。
【解決手段】 生きびなごAを、ドリップシート2が敷設されたトレー1に盛り付けした状態で袋体3に収納し、該袋体3を70〜80%程度脱気して密閉する。この場合、生きびなごAの表面に袋体3が当接する程度の状態で密閉されることになり、生きびなごAが変色することがない。しかも、脱気に際しては、ドリップシート2が緩衝部材の役目を担うことから、軟らかい生きびなごAの身がつぶれなくて済む。即ち、生きびなごAの鮮度を長期間保持でき、生きびなごAの商品価値を維持できるようになる。 (もっと読む)


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