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Fターム[4B022LR01]の内容

食品の凍結・冷却及び乾燥 (1,949) | 乾燥方式 (108) | 熱風乾燥式 (25)

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【課題】 本出願人は、食品乾燥機として、多数基の乾燥室を併設し、一方側にファン付き熱源装置を、他方側にランプ照射で栄養素補強装置を備えた構造を提案する。椎茸を乾燥処理し、ランプ照射で栄養素補強、ビタミンD2の増強を図る。しかし、ダンパの開閉制御と、熱交換器を有効利用し、効率的な乾燥、省エネを図ることに関しては、十分な開示がなく、改良の余地があると考えられる。
【解決手段】 乾燥室の上面と一方側面に給排気通路を設けた食品乾燥機で、乾燥室の上面循環口と、給気通路の給気終端口を、ダンパで開閉し、給気通路に循環・給気合流通路を形成し、給排気通路に熱交換器を配備し、乾燥室と給気通路との間に加熱室を形成し、加熱室にファンと熱源を配備し、加熱室の終端口を、乾燥室下面の下方開口に開口し、乾燥室の排気口を、排気通路の始端口に開口する食品乾燥機である。 (もっと読む)


【課題】 乾燥機の熱源を遠赤外線にする事で、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の芯から低温で乾燥させる事が可能となり、その為、その対象物の持つ成分とか色合いを保ったままで、その過程において、生体水も抽出でき、乾燥度合いも任意に設定出来る事から、対象物の持つ形以外の全ての物を、壊さず、失わず求める乾燥度合いの乾燥品を生産する事のできる技術を提供します。
【解決手段】 本装置を用いて、果物・野菜・キノコ類・魚類・草花等の乾燥において、成分・色を変える事無く、その対象物の、生体水も抽出でき、対象物の持つ形以外の全ての物を残したまま、粉末に出来得る乾燥品から一夜干し程度の乾燥品と、全く違った形で保存できる技術を特徴とします。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して熱風を噴出させる気体噴出処理装置において、省エネルギーを図る。
【解決手段】ハウジング10と、通気性を有しハウジング10内において被処理物Wを搬送するコンベア20と、コンベア20の上方/下方に位置する上側チャンバ30a/下側チャンバ30bに設けられ各チャンバ30a/30bの内部の気体を下方/上方に噴出する複数の上側ノズル40a/下側ノズル40bとを有する。コンベア20は、上流側/下流側の幅方向壁部11aに形成された往路用入口部12A/往路用出口部12Bを通ってハウジング10の内部に流入/外部に流出する。各チャンバ30a/30bのうちの各幅方向壁部11aの側の部分に形成された上側ノズル40a/下側ノズル40bの気体噴出方向は、下方/上方に向かうにつれて当該各幅方向壁部11aから離隔するように、下方/上方から傾斜している。 (もっと読む)


【課題】乾燥室内部の水分を取り込んだ雰囲気と共に乾燥室外部へ排出される廃熱を一部回収して、乾燥用空気を予熱するための熱源として利用し、乾燥用空気を所要の温度まで加熱するための燃料の消費量を削減することができ、温室効果ガスの排出を低減し地球温暖化の抑制に寄与できる乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置は、乾燥室(1)と、太陽光を採り入れる採光部(11)と、被乾燥物を収容する乾燥床部(4)と、乾燥室(1)内部の雰囲気を乾燥室(1)外部へ排出する排気ファン(13)と、乾燥室(1)外部の空気を乾燥室(1)内部に導入する外気導入装置(2)と、外気導入装置(2)で導入した空気と乾燥室(1)内部の雰囲気中の廃熱との熱交換を行うことにより空気を予熱する廃熱回収管(21)と、予熱された空気を被乾燥物を乾燥させるための所要の温度に加熱し乾燥床部(4)へ送る空気加熱装置(3)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 健康食品等に利用するのに十分な濃度のフコキサンチンを、安定な状態で含有する食品素材を簡単に得ることのできる技術を提供すること
【解決手段】 オキナワモズクを、(1)凍結乾燥、(2)70℃以下の温度での真空乾燥または(3)50℃以下の温度での送風乾燥の何れかで乾燥した後、これを粉砕することを特徴とする高フコキサンチン含有粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】収穫時期が雨天や晴天の場合など、農作物等の収穫状態に合わせた最適な乾燥操作を実現し、品質の良い乾燥物を生産することのできる、乾燥機の乾燥制御方法を提供する。
【解決手段】熱風発生装置2および乾燥室3を併設し、熱風発生装置から乾燥室の下部に送り込まれた熱風を乾燥室内で吹き上げて、乾燥室内に並べられた材料を乾燥させる乾燥機の乾燥制御方法であって、
乾燥プログラムに従って乾燥初期、乾燥中期、乾燥後期の各工程毎に乾燥室内の乾燥温度を段階的に引き上げ操作するにあたり、乾燥後期の終了工程を除き、残りの各工程の設定時間が経過する前に、各工程における乾燥室内の相対湿度の検出値が、各工程における乾燥室内の相対湿度の設定値に達した場合には、その時点で乾燥室内の乾燥温度を引き上げ操作して次工程に移行し、乾燥後期の終了工程では、設定時間の経過により乾燥を終了させるように制御されている。 (もっと読む)


本発明は、食品に用いられる粒子状植物性材料を乾燥させる方法に関する。本発明による方法は、流体流れ内に懸濁された粒子状植物性材料を高温にし、この粒子状植物性材料を乾燥させるステップを含む。好ましくは、粒子状植物性材料は、約240μmと約450μmの間の平均粒径を有する。好ましくは、粒子状植物性材料は、非ナッツ系植物性材料であり、植物種子、穀粒及びマメ科植物からなる群から選択される。好ましくは、マメ科植物は、豆(bean)、メスキート(mesquite)、ソラマメ(broad bean)、エンドウマメ(pea)、ルピナス(lupin)及びレンズマメ(lentil)からなる群から選択される。本発明はさらに、この乾燥粒子状植物性材料を含む食品を提供する。
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【課題】種々の被乾燥物を、連続的且つスムーズに乾燥・殺菌処理することができ、粒度や乾燥度等の品質が均一である乾燥物(製品)を得ることができる連続式常圧過熱水蒸気乾燥方法及び装置を提供する。
【解決手段】被乾燥物を常圧過熱水蒸気の閉回路系で連続的に乾燥させる連続式常圧過熱水蒸気乾燥方法及び装置である。被乾燥物を、熱風を通した気流乾燥管4に粉体状に散布させ、気流式空気熱風乾燥を行った後、得られた分散粒子である一次乾燥物を、乾燥器10内に導入し、乾燥器10内の過熱水蒸気雰囲気を一定条件に維持するように過熱水蒸気を循環させながら、一次乾燥物の流動層乾燥を連続的に行い、流動層乾燥後の乾燥器10内に滞留している二次乾燥物を乾燥器10の外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】
にがり成分やミネラル分を海水と同様に多量に含み苦味成分も多く残っている自然乾燥塩はもちろんのこと、塩に限らず、食品や薬剤の凝集結晶化物を比較的狭いスペースで無駄なく高効率で回収できるようにして低コストで生産する。
【解決手段】
温室(2)内に配された熱風発生装置(3)の吸込口(3in)から吸い込んだ空気を加熱して吹出口(3out)から吹き出すことにより、その吹出口(3out)から温室(2)内を対流して吸込口(3in)に還流する強制循環対流(F)を形成し、該強制循環対流(F)中に原料水を霧状の微粒子にして噴出させることにより、空中で微粒子から水分を蒸発させて原材料を凝集結晶させ、その結晶化物を熱風発生装置(3)の吸込側に配した結晶化物回収機構(12)で回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】 復元後の食材の風味・食感を改善し、栄養成分が保持された有機乾燥食材の製造方法であって、しかも安価で安全・簡単に構成でき、熱に敏感な食材でも長期保存が可能な、再資源としてリユースできる有機乾燥食材の製造方法並びにその製造装置を提供すること。
【解決手段】 有機食材を温度35度C以下、相対湿度45%以下の天日乾燥条件の下で熱を加えず除湿乾燥させる。特に、温度35度C以下、相対湿度45%以下の乾燥室に分割した有機食材を入れ、天日乾燥条件下においてバッチ処理する。 (もっと読む)


【課題】 簡単にしかもエネルギ効率よく食品の状態変化を行うことができる食品の状態変化方法を提供すること。
【解決手段】 食品Fの内部に少なくとも1本の中空針13を挿入し、この中空針13に形成されている供給口20を介して前記食品Fの内部に食品Fの状態を変化させうる流体を注入させるようにした方法。 (もっと読む)


【課題】少ない脱臭剤の投入量で乾燥ごみの臭気を無くし、室内に置いても快適に使用できる生ごみ乾燥処理機を提供することを目的としている。
【解決手段】乾燥終了を検知する乾燥検知手段20と、吸着材11を一旦溜め投入機構部を有した吸着材投入装置15を有し、乾燥検知手段20の動作後、所定時間経過した後、生ごみ乾燥容器2内に吸着材11を投入する制御部23を設けたことにより、乾燥終了後水分が蒸発し、かつ乾燥ごみ自体の温度が低下した臭気発生量の少なくなった乾燥ごみから発生する臭気成分を吸着材により吸着する事になり、吸着材が少ない量でも確実に吸着材の能力を発揮させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】 ディスクに変形を生じさせないで安定して高能率に熱交換を行うことができる回転板式乾燥機の提供。
【解決手段】 本発明の回転板式乾燥機は、内部に乾燥空間を形成し被乾燥物を乾燥させる乾燥機本体3を有し、乾燥機本体3は乾燥空間にディスク7を回転駆動装置8により回転自在に支持している。このディスク7は分割構成になっていて、外円盤27と内円盤28により構成され、両者を同一の厚さ、同一平面になるように接合キー29あるいは接合ピン30で接合している。このディスク構成は、分割したことによりディスクが高温化されても熱膨張による熱歪の影響は小さく、ディスク7の変形が避けられる。このディスク7に吹きかけ装置15により被乾燥物を吹きかけ、乾燥された被乾燥物はスクレーパ25で掻き取り回収される。 (もっと読む)


【課題】粘着力を有する生おから状の湿潤原料を、羽根部材等の部材を軽量化しても損傷を受けることなく迅速に熱風乾燥できる筒状乾燥装置を提供する。
【解決手段】筒状本体部10の湿潤原料の原料供給口近傍から他端部に延出した複数枚の羽根部材42の各々を、回転したとき供給された湿潤原料に対して円筒部材の他端部方向への送り力を付与できるように回転シャフトに対し傾斜して設けること、及び羽根部材42の各原料供給口近傍を鋸状の凹凸部44に形成して羽根部材42の回転動力を減少する。 (もっと読む)


【課題】材料の乾燥時間の短縮、表面硬化の抑制、微生物増殖の抑制の同時達成を図ること
【解決手段】乾燥庫内の相対湿度と材料の含水率との相関関係から乾燥庫内での細菌の増殖挙動を4個の領域I、II、III、IVに区画して細菌の増殖を抑制できる細菌非増殖領域を設定する。材料の乾燥工程は前期と後期に区分し、材料の乾燥工程前期及び同後期すべてを細菌非増殖領域に維持する。細菌非増殖領域を設定する基準は乾燥庫内の相対湿度を70%程度とし、含水率120%−d.b.程度とする。含水率120%−d.b.はまた乾燥工程前期及び同後期を区分する基準ともする。例えば、乾燥工程前期が領域I(低湿度高含水率領域)にあり、同後期が領域II(低湿度低含水率領域)とすると、乾燥工程すべてを細菌非増殖領域に維持することができる。 (もっと読む)


加工目的で食材を処理し、付随的に乾燥する装置。装置は、堆積体を形成する螺旋経路に続く長さに沿うエンドレスなコンベヤベルトを含む。螺旋経路は、堆積体の中央スペースを規定する。コンベヤベルトは、堆積体を経て水平および垂直方向にガス状媒体を案内する通路を有する。堆積体の末端部分は、カプセル体によって垂直方向に包囲される。装置は中央スペース内に第1のガス状媒体を供給する第1の手段と、カプセル内に第2のガス状媒体を供給する第2の手段を含む。カプセルは、第2のガス状媒体を、それが、前記堆積体を通ってカプセルから垂直方向に堆積体の残部に向けるように設けられる。 (もっと読む)


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