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Fターム[4B023LP05]の内容

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Fターム[4B023LP05]に分類される特許

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【課題】人の健康増進に役立ち、しかも発酵臭や異臭がなく美味な発芽玄米を提供する。また、その製法を提供する。
【解決手段】玄米を水中で浸漬して発芽させる発芽工程1において、茶葉を粉末にして投入する。玄米を水中で浸漬しておくと、発芽に必要な吸水作用が生じ、発芽玄米となる。そして、玄米が吸水する水分には茶葉に含まれるカテキン成分が溶出しているので、玄米には茶葉のカテキン成分が取り込まれることになる。よって、カテキンを含有する発芽玄米が得られる。茶葉が粉末であると、その成分が水中に溶出しやすいので、玄米にもより多くの成分が吸収される。よって、少量の茶葉で必要な量のカテキンを含有させることができる。 (もっと読む)


【課題】玄米に対する水の浸透が良く炊飯性が向上すると共に、玄米特有の臭みと硬さを抑えて美味しく喫食できるようにする。
【解決手段】洗米後の玄米を水に浸漬する浸漬工程21と、浸漬後の前記玄米の水を切る水切り工程22と、水切り後の前記玄米に大根汁又はカブラ汁、及び日本酒を配合して前記玄米の表皮に浸透させる浸透工程24と、その後に糯きび、食物油、塩を配合して炊飯する炊飯工程26とを含む。 (もっと読む)


【課題】短時間の浸漬時間であっても、食味の優れた無菌パック米飯を製造する方法及びその装置を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】加圧されたチャンバー内で、マイクロ波の照射により加熱して、トレー内の米に浸漬水を急速に吸水させる浸漬工程と、前記トレー内の米及び水を、前記チャンバー内で、マイクロ波の照射により前記浸漬工程よりもさらに加熱して滅菌する滅菌工程と、前記トレー内の米及び水を、前記チャンバー内で、マイクロ波の照射により加熱して予備炊飯する予備炊飯工程と、予備炊飯工程後に、前記トレーの開口部をフィルムで仮密封する密封工程と、前記トレー内の米の仕上げ炊飯を行う仕上げ炊飯工程とを含む無菌パック米飯の製造方法において、前記浸漬工程、滅菌工程及び予備炊飯工程を同一のチャンバー内で連続して行う、という技術的手段を講じた。 (もっと読む)


【課題】処理構成が単純でその工程管理が容易であるのに、原料米の種類を問わずにアルファー化度を自由に調節して、利用範囲が今後拡大すると期待できる米粉を、低コストで得ることが出来る米粉の製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】米を洗浄する洗浄工程1Bと、その洗浄後の米を常温の水に20分間〜120分間浸漬してから水切りする吸水工程1Cと、その吸水後の米を飽和水蒸気で予め設定した時間蒸して少なくとも米澱粉の一部をアルファー化する蒸し工程1Dと、蒸し米を急速に真空冷却して常温にする冷却工程1Gと、その蒸し米を無菌状態で24〜48時間放置しアルファー化した米澱粉を熟成させる熟成工程1Hと、平板化工程を経た板状の熟成米に100〜350℃の常圧過熱水蒸気を吹き付けて乾燥する乾燥工程1Eと、その乾燥米を粉砕して粉にする粉化工程1Fと、を含ませることで、上記課題を達成する。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸を多く含む発芽穀粒の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明のアミノ酸強化発芽穀類の製造方法は、外殻を除去した穀粒を水に浸漬して発芽させる米,麦又はそば等の発芽穀類の製造方法において、浸漬水として茶を用いることにより発芽穀類のアミノ酸を強化するものである。
また強化させるアミノ酸はGlu,Thre,Pro,Gly,Leu,Tyro,Pheny,Gaba,Histi,Lysiの1種又は2種以上である。 (もっと読む)


【課題】一般の家庭で誰でもが簡単に行える操作によって、穀類のアレルゲン低減化の処理が可能となる方法および機器を提供する。
【解決手段】温度環境を変化させる加温および冷却手段と、加圧および減圧手段と適度な外的刺激を与える刺激発生手段とを備え、各手段を特定の組み合わせとして穀類に付与することにより穀類のアレルゲンを低減化することを可能とするものである。
また、この方法を用いることによって、保存する穀類に対して、温度環境を変化させる加温および冷却手段と加圧および減圧手段と適度な外的刺激を与える刺激発生手段とを備え、これら各手段を特定の組み合わせとして食品に付与することにより食品のアレルゲンを低減化する機能を有する機器を提供することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 玄米や雑穀等の穀類を原料とした発芽穀類を用いたものであって、アラニンによって甘みや旨味等の食味を向上させると共に、γ−アミノ酪酸を手軽に摂取できるようにした新規な食品素材または食品等を提供する。
【解決手段】 にがり成分または塩化マグネシウムを含む水溶液に穀類を浸漬して発芽させた発芽穀類を用いて、食品素材または食品を得る。穀類として玄米または雑穀を用いた場合では、玄米または雑穀特有の臭みである「玄米臭」や「雑穀臭」を低減できる。早刈り緑色米から得た玄米を使用すれば、通常の玄米を用いた場合と比べて、玄米独特の「玄米臭」をより効果的に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、米粒の表面がねっとりとして粒状感がなくなることを抑制し、且つ、歯応えの弱い食感になることを防止した米飯を提供することを目的とする。
【解決手段】米粒の中心部分に水を浸透させずに米に吸水させる第1吸水工程と、米粒の中心部分を実質的に糊化させずに、水の浸透した米粒の外側部分を糊化させる加熱工程と、炊飯に必要な量の水を米に吸水させる第2吸水工程と、米のまわりに実質的に水が存在しない状態で米を炊飯する炊飯工程とを含む、米飯の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 酢飯の製造過程で、送風・撹拌の作業を省略して、手間暇かけることなく米飯に酢液を味付けすることができるようにすることにある。
【解決手段】 醸造酢、砂糖、塩等と共に、キサンタンガム・クアガム等のガム類で、mPa・S値5,000以下の粘度とした、増粘剤を混合したことを特徴とする寿司飯用調味液であり、この寿司飯用調味液に、米飯を浸漬して寿司飯を製造し、或いはこの寿司飯用調味液を、米飯に上方から散布・滴下して流下させて寿司飯を製造する。 (もっと読む)


【課題】冷凍発芽玄米製法(水中精米)及び冷凍保存・流通方法を提供する。
【解決手段】玄米を水中精米後、即、正常発芽用水中精米玄米の1.5倍の摂氏25度の浸漬水を浸漬槽に入れ、正常発芽させ、0.5〜1mm程度発芽した時点(アブシジン酸・フイチンがヒトの生体に有効作用する栄養素に変移化済)で、その正常発芽用水中精米玄米の浸漬水を排水し、即、400g毎に真空パックし正常発芽玄米の栄養価を頂点に保持する為に、即、冷凍庫に入れ生理作用を止め冷凍保存する。 (もっと読む)


【課題】
調理の量に関係なくいつでも炊きたて米飯の風味を有する白米だけからなる凍結米飯の提供とともに、その凍結米飯を用いて油の使用を減らしたヘルシー混ぜご飯の凍結米飯を提供できるようにし、さらには、製造ラインのランニングコストも低減でき、また、製造ラインの衛生水準を高く維持できる凍結米飯の製造方法を提供する。
【解決手段】
米粒を水に浸漬する第一工程と、その第一工程で得られた米粒の含水率を37%乃至42%まで上昇させる第二工程と、その第二工程で得られた米粒を水切りする第三工程と、その第三工程で得られた米粒を冷凍する第四工程とから構成した。 (もっと読む)


【課題】 玄米や雑穀等の穀類を原料とした発芽穀類を用いたものであって、アラニンによって甘みや旨味等の食味を向上させると共に、γ−アミノ酪酸を手軽に摂取できるようにした新規な食品素材または食品等を提供する。
【解決手段】 にがり成分または塩化マグネシウムを含む水溶液に穀類を浸漬して発芽させた発芽穀類を用いて、食品素材または食品を得る。穀類として玄米または雑穀を用いた場合では、玄米または雑穀特有の臭みである「玄米臭」や「雑穀臭」を低減できる。早刈り緑色米から得た玄米を使用すれば、通常の玄米を用いた場合と比べて、玄米独特の「玄米臭」をより効果的に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】果実の種の内部に存在する有効成分を抽出可能な新規な抽出方法を提供する。
【解決手段】梅の実と、梅の種と、梅の殻を、丸ごと粉砕して、梅の実である仁の有効成分であるアミグダリン(ビタミンB17)と、梅の実の種の殻が含有している、抗酸化物質の一種であるリオニレシノールなどの有効成分を抽出する方法および木材、朝鮮人参、マカ、草花、木材の葉、果実の実と殻と殻の内部にある仁、又はお茶の葉、コーヒー豆の抽出、又は紅茶の葉、野菜、又はその他の草などの植物から、サルノコシカケ科の担子菌類の、猿の腰掛け、椎茸、アガリクスなどの菌糸類まで、常温、又は常温以下の低温にて、有効成分を抽出する方法。食品添加剤、発色剤として、又は医薬品又は健康食品の原材料として、又は飲料水、又はアルコール飲料水の添加剤として、又は衣服を染色するための染料の開発に利用可能である。 (もっと読む)


【課題】コーティングされた穀粒同士が結着することなく、また、濃縮工程を設けることなく穀類にコーティングすることが可能な高濃度の糖化液及び該糖化液をコーティングしたコーティング米を製造することを技術的課題とする。
【解決手段】米粒を粉砕する工程と、粉砕された米粒を、糠及び/又は無洗米糠と混合撹拌して液化原料を生成する工程と、前記液化原料から糖化液を生成する工程と、前記糖化液中に残存する酵素を失活させる工程と、酵素失活後に前記糖化液をホモジナイズする工程と、からなる製造方法によって製造される糖化液において、原料の総量に対して200重量%以下の加水率で糖化液を製造し、該糖化液を高温加熱処理により米粒表面コーティングしたコーティング米を製造した。 (もっと読む)


【課題】洗米浸漬なしで炊飯しても食味が良好になる米を特殊な機械設備を用いることなく製造する調整方法と、調製した米を提供することを目的としたものである。
【解決手段】米を水に短時間浸漬した後水を切り、米粒をエタノールまたは含水エタノールに浸漬する、またはエタノールまたは含水エタノールを噴霧する。そして米粒の水をエタノールまたは含水エタノールに置換する。その後エタノールを除去して乾燥を行い、水分16%以下の米粒を得る方法と、この方法で調整した米に、米粉や米澱粉、他の米などを混入した米により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 穀物を微粉末として作成して、その微粉末を有効に利用し得るようにするために、超低温で凍結させた状態で微粉末とし、加熱して水分を分離した微粉末を得る。
【解決手段】 穀物に十分に吸水させた状態で、超低温で凍結させてから、微粉砕処理して微粉末を作成し、その後に、圧力釜に入れて高温・高圧の条件で、穀物の微粉末を熱処理する。さらに、圧力釜から徐々に排気させながら、常温に戻すことで、微粉末を乾燥させて、乾燥した粉状の食品原料を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】植物の種子に含まれる有効成分の新しい抽出方法を提供する。
【解決手段】果実の種と実を丸ごと機械的に粉砕し、製粉粒度を82ミクロン以上の粒子を含まず、82ミクロン以下、又は15ミクロン前後、又は5以下の直径の超微粉末時用体の造粒粉しとした。木材、又は朝鮮人参、又はマカ、又は草花、又は木材の葉、又は果実の実と殻と殻の内部にある仁、又はお茶の葉、又はコーヒー豆の抽出、又は紅茶の葉、又は野菜、又はその他の草などの植物から、サルノコシカケ科の担子菌類の、猿の腰掛け、椎茸、アガリクスなどの菌糸類まで、常温、又は常温以下の低温にて、有効成分を抽出することができ、食品添加剤として、又は発色剤として、又は医薬品の原材料として、又は健康食品の原材料として、又は飲料水の添加剤として、又はアルコール飲料水の添加剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】米飯としたときの米飯粒同士の付着性が低く、硬すぎず、かつ、澱粉の糊化後の老化が緩やかである米飯又は米飯加工品の提供。
【解決手段】下記項目の調整法により得られる米飯又は米飯加工品。(1)ライスマスターで測定した精米粉末の表層硬さが15kg/cm2以上であり、表層老化度が100以下である精米を選択する、(2)前記精米を油脂と共に加熱した後に、水に浸漬して炊飯する、又は精米を実質的に水を添加することなく加熱し、その後に、水に浸漬して炊飯する、(3)加温後25℃で2時間保蔵した後にテンシプレッサーで測定した米飯表層の硬さが100000dyn以下であり、かつ、表層付着量が1.2mm以下であり、さらに喫食状態に加温後5℃で24時間保蔵した後にテンシプレッサーで測定した米飯老化性指標が200以下である。 (もっと読む)


【課題】ご飯を炊く前に米の一部の澱粉を除去することができる健康電気炊飯器及び該電気炊飯器で澱粉を除去する方法を提供する。
【解決手段】まず米を80〜90℃の湯に浸しておき、米が膨潤して、湯の水分子が米に入り込むことによって、米の直鎖澱粉を溶かすと共に、米の分岐澱粉をペースト化する工程と、浸されておいた米を水で濯ぐ工程と、前記の工程を繰り返すことにより、米の一部の澱粉を除去する工程とを含む米の澱粉の除去方法。健康電気炊飯器は内室15と、制御ボタンを有する外殻体と、電源接点及び温度制御素子と、制御回路と、電気炊飯器蓋と、加熱盤9とを備え、前記内室は前記外殻体の内部に設けられ、前記加熱盤、温度制御素子及び制御回路は前記内室の底部に設けられており、前記内室の底部と外殻体の間に澱粉除去装置が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無菌状態を保持し、単粒化し、計量誤差の発生も減らし、風味のある米飯を常時得られる貯蔵米の製造方法及びその装置の提供。
【解決手段】洗浄し20〜120分間水浸漬した後水切りした米を0.25〜1.5kg/cmの蒸気で蒸して米澱粉の一部をアルファー化し、その蒸し米を熱い状態のまま予備ほぐしを行い、計量して袋10に入れ、開封のまま容器11に入れて密封し、容器11内で690mmHg以上の真空状態を10秒間〜30秒間保持して蒸し米を常温にしたあと、容器11内に無菌エアーを送り大気圧としてから袋10をシールし、その後容器11を開いて袋入り蒸し米を取り出し常温にて24〜48時間放置して熟成させ、袋入り蒸し米に本ほぐしを行い、単粒化した状態のアルファー化処理米を得る。 (もっと読む)


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