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Fターム[4B023LP05]の内容

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Fターム[4B023LP05]に分類される特許

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【課題】加圧にすることなく、種々の水溶性高分子物質を保持させた米を提供する。
【解決手段】アミロペクチン枝作り酵素(BEIIb)及びアミロース合成酵素I(GBSSI)の両者を欠損させた突然変異米(wx/ae米)に、難消化性デキストリン、アラビノガラクタン、ポリフェノールなどの水溶性高分子物質の水溶液に常圧、室温下で浸漬し、その後60℃以下、好ましくは50℃程度で乾燥させ、高分子物質を浸透・保持した米を得る。 (もっと読む)


【課題】缶詰米飯、レトルト米飯並みの製造工程で、通常の工程で炊飯した米飯並みの食感(硬さや粘りなどのバランス)になる長期保存ができる米飯を製造する。
【解決手段】原料米を洗米後、水に所定時間浸漬する浸漬工程と、
浸漬工程後の米を水切りし、100℃以上の蒸気で蒸す蒸し工程と、
蒸し工程後の米を冷却後に吸水用容器に入れ水を加え撹拌しながら容器内温度を40〜60℃にして吸水させる吸水工程と、
吸水工程後の米を耐熱容器に移し、耐熱容器内を不活性ガスで置換後、密封する包装工程と、
包装工程後の耐熱容器入り米を多段昇温加熱して炊飯と共に殺菌をし、その後冷却する調理殺菌工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】穀物粒から製粉工程を経ることなく加熱調理食品生地を製造する方法において、いずれの種類の穀物粒であっても安定した生地が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】加熱調理食品生地製造方法は、穀物粒と液体とを含む混合物の中で粉砕ブレードを回転させて前記穀物粒を粉砕する粉砕工程#20と、粉砕された前記穀物粒と前記液体とを含む混合物からなる生地原料を練りブレードで生地に練り上げる練り工程と、を含み、粉砕工程#20の終了は、粉砕時の負荷を指標として判断される。 (もっと読む)


【課題】雑穀類を酸性水中油型乳化状調味料で和えたサラダであって、製造後時間が経過してもサラダ中の雑穀類同士が結着し難く良好な口当たりを有するサラダを提供する。
【解決手段】雑穀類を酢酸水溶液中で加熱し、酢酸水溶液を吸水せしめた後、得られた雑穀類を酸性水中油型乳化状調味料と和えてあるサラダ。 (もっと読む)


【課題】穀類をその形状を維持しつつ確実に軟質化することができ、かつ少量で高いカロリーを摂取可能な軟質化穀類を得ることができる軟質化方法、および、かかる軟質化方法により形状を維持した状態で軟質化でき、優れた見た目および食感を有する高カロリーな軟質化穀類を提供すること。
【解決手段】本発明の軟質化方法は、穀類を軟質化する軟質化方法であり、少なくとも1種の酵素を含有する第1酵素処理液を穀類に含浸させる工程と、第1酵素処理液が含浸された穀類を加熱する工程と、さらに、少なくとも1種の酵素を含有する第2酵素処理液を、加熱された穀類に含浸させる工程と、第2酵素処理液が含浸された穀類を、少なくとも1種の酵素を含有する第3酵素処理液に浸漬させた状態で加熱することにより軟質化させる工程とを有し、第1酵素処理液、第2酵素処理液および第3酵素処理液は、酵素として、アミラーゼを含有する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、うるち米ともち米を混合して洗米して水に浸漬して、別途の工程でアマドコロ濃縮液と米澱粉を追加で投じて製造された炊飯水で炊飯して米飯を製造した後、おこげ成形器に米飯と精製水を混合しておこげを製造して、これを粉砕して遂行される即席乾燥おこげの製造方法に係り、本発明により製造されたおこげは、おこげ組織間の網状構造が発達してお湯を加えて一定時間が経過した時おこげの澱粉が多量溶出されて一定の濁度を持つことになっておこげ香りが生きていてお湯に対する復元性が優れて伝統的な家庭料理式方法で製造したおこげ汁と品質的に非常に似ていて長期間保存が可能だ。 (もっと読む)


【課題】米粉麺の製造において、小麦粉と同様な製造装置で製造可能とする機械製麺用米麺粉を提供する。
【解決手段】米粒の細胞膜を加水分解したり又は軟化せしめるヘミセルラーゼ、ペクチナーゼ、ペクチンエステラーゼ等の酵素含有水溶液に適宜時間米粒を浸漬した後、乾燥並びに微細粉化して製出し、更に所定の殺菌処理した微細米粉70〜80重量%に対して、30〜20重量%の添加物(麺のコシを与えるグルテン、繋ぎの役割を担わせる加工デンプン、粉水混合攪拌に際して、米粉の吸水を邪魔してグルテンの吸水形成を可能とする吸水調整材)を添加混合してなる。 (もっと読む)


本発明は、煎り米と白米そして乾燥おこげを混合して殺菌した後、煎り米から抽出した濃縮液とアマドコロ濃縮液および米澱粉を添加した炊飯水を加えて湿式おこげを製造して、これを無菌状態で密封して蒸熟させた後冷却して無菌化即席包装湿式おこげを製造する方法に関することで、これに伴い、製造された無菌化即席包装湿式おこげは、殺菌工程を経ることによって常温で6ヶ月以上の長期保存が可能で、煎り米およびおこげの香りが広がっておこげ特有の香りが極大化されて、おこげの澱粉が炊飯水で溶出されて一定の濁度を持つことになっておこげの香りが生きていて、広がる性質が優れておこげ固有の食感を特徴で持っていて、伝統的な家庭調理法で製造したおこげ汁と比較して品質的に非常に同等で長期間保存が可能だ。
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【課題】従来の籾を炒って精米とした焼米。
【解決手段】従来の米では煮る、炊くの手間があったが、焼米はそのまま又は、食器に入れ、湯を入れるだけで食することが出来る。
食塩、炒り豆を入れると美味を増す。 (もっと読む)


【課題】玄米はヌカ層でコーティングされており、水の浸漬に非常に時間がかかるため、機能性を向上させる発芽段階において微生物の増殖による腐敗や、蒸れたような臭気を発生し、美味しく、衛生的な発芽玄米を作ることができないという課題を有していた。
【解決手段】食品に水分を浸漬させる工程と、その後食品の細胞を破壊する工程と、食品細胞に含まれる酵素を活性化させる工程と、さらに酵素反応を抑制する工程を備えることによって、玄米の細胞内部の酵素反応を最適な条件で効率よく行い、機能性の向上した玄米を食することが可能である。また、脂肪酸化などの美味しさへのマイナス要因となる、生体内酵素反応の促進を抑制することが可能となり、機能性向上および美味しさを維持または向上した玄米を食することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 食品添加物として扱われない物質を使用し、米飯の味質を改善すると同時に、細菌繁殖抑制作用等による品質保持とを両立させて、炊飯から時間が経っても炊きたての美味を維持できる品質向上保持剤とその製造方法、並びに、その品質向上保持剤を用いた米飯とその米飯の炊飯方法を提供すること。
【解決手段】 米飯の食味改善と品質保持とを両立する品質向上保持剤であって、有機酸発酵液を少なくとも褐変するまで濃縮することにより得られ、米飯の炊飯時に添加して用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発芽させることなく、ポリフェノール成分を可食部分に富化することのできるポリフェノール富化加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の穀物のポリフェノール富化加工方法は、外皮付き穀物を加圧下、および/または加温下で、水に浸漬することにより、ポリフェノール成分を増加させると共に外皮から内側に浸透移行させ、内側の可食部分にポリフェノール成分を富化する。さらに、加圧は、少なくとも0.2MPaの圧力で、加温する温度が20℃〜60℃の温度であることが好ましい。この方法で加工した穀物を脱穀や製粉加工することで、ポリフェノール成分の富化された粉や食品が得られる。 (もっと読む)


【課題】澱粉の損傷率が低く、流動性等の物性が改善されたライススターチを収率良く得ることができるライススターチの製造方法を提供すること。
【解決手段】ライススターチ(米澱粉)の製造方法。米粒をそのまま、又は、適宜、粉砕の前後若しくは同時に、酸、細胞壁溶解酵素、タンパク質分解酵素の各水溶液に浸漬し、粉砕する。該米粒粉砕物を、澱粉が糊化しない条件でアルカリ溶液に浸漬した後、摩砕し、粗粒とタンパク質を除去して洗浄してライススターチ(米澱粉)を調製する。 (もっと読む)


【課題】米飯を製造して冷却または冷却・冷凍保存するための処理において、冷却・冷凍工程においても保水性を高く維持し、歩留り良く、味、旨み分を保持しつつ、保存を行うことができる米飯の製造保存方法を提供する。
【解決手段】米を浸漬水に浸漬する浸漬工程14と、浸漬後の米を用いて炊飯する炊飯工程16と、炊き上がった米飯を冷却する冷却工程18と、を備え、浸漬工程14において浸漬水は糖を微量含有し、該浸漬水に減圧下で米を浸漬する。浸漬工程14において、糖は、米の内部の水分(自由水)と置換され、内部に進入するとともに、外表面にも付着する。こうして、米の一粒一粒に水分のみならず糖を含浸させて、水分及び糖の均一化、熟成化を図り、熟度が不揃いな一粒一粒の米に対して熟度が一律になるように調整することができる。これによって、その後の炊飯工程16、冷却工程18においても、各米粒の中心まで均質に熱を伝わせることができ、保水性を向上させ、味、旨みも向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 赤飯の色付け時に添加することで、赤飯の色調を鮮やかにする赤飯用改良剤および、その製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリフェノール酸化酵素を含有する赤飯用改良剤、または、当該ポリフェノール酸化酵素を必須成分として、その他の多糖類・繊維質・大豆関連物質・澱粉・糖質・糖アルコール・甘味料・乳製品・タンパク質・油脂・酵素・ビタミン・乳化剤・食品素材・製造用剤・力価調整剤・pH調整剤・香辛料・酸化防止剤・強化剤・膨張剤・着香剤・着色剤・保存料・調味料から選ばれる1種または2種以上の成分とを組み合わせた混合物からなる赤飯用改良剤、および赤飯の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比べて栄養バランスがはるかに向上し、風味、色、組織感が優れたとうもろこしスナックを製造する方法を提供する。
【解決手段】天然状態の海洋深層水を濾過及び脱塩する段階と、前記得られた海洋深層水にとうもろこし又はとうもろこし混合物を浸漬する段階と、前記得られたとうもろこし又はとうもろこし混合物を乾燥させた後、粉砕して粗挽き又は粉末を作る段階と、前記得られた粗挽き又は粉末を前記得られた海洋深層水と混ぜて蒸煮する段階と、前記蒸煮された粗挽き又は粉末を成形する段階と、前記得られた成形品をフライして膨化する段階と、を含むとうもろこしスナックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】新たな氷結晶化阻害剤を提供する。
【解決手段】本発明の氷結晶化阻害剤は、Brassica juncea種の植物の抽出物を含む。Brassica juncea種の植物の中でも、和がらし(ブラウンマスタード。Brassica juncea)が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明によれば、各工程を自動化することによって連続的な工程遂行をできるようにして生産性を極大化することができることは勿論、乾式製粉法を用いて費用節減の効果と環境汚染を減らすことができるし、従来の製造方法に比べてしこしこした差別化された食感を持つ搗餅を製造する方法を提供することを発明の目的とする。
【解決手段】
本発明は先ず米を水洗し、水沈した後粉砕する段階、前記粉砕した米を総水分含量が28〜40wt%になるように加水して混合する段階、前記加水物を総水分含量が30〜42wt%になるように蒸練し煉り合せをする段階、前記煉り合せを1回延出混合した後、2段製餅し餅を製造する段階、前記餅を冷却及び天然抗菌剤に浸漬した後熟成させる段階及び前記熟成された餅を包装する段階とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】白米や玄米の栄養成分を損なうことなく、海藻類(主に寒天)、食物繊維、カルシウム等のミネラル成分を容易に摂取できることを目的とする。
【解決手段】白米又は玄米を990mpa以下の静水圧を負荷させて水に溶かした寒天を加圧室内に入れ、前記加圧室の圧力を内部変質に要する時間加えた高圧処理米の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】添加剤の助けを借りたり再加熱をしなくても、長時間冷蔵保管した後の食味あるいは長時間冷凍保管した後解凍した場合の食味が、冷蔵保管前あるいは冷凍保管前の良好な食味と同等の食味を保持することが出来る耐冷性米飯を提供する。
【解決手段】
原料生米を洗米しさらに水を1次吸水させた後、該1次吸水米を加熱処理して米澱粉の少なくとも一部をアルファー化し、その加熱処理米を水にて湯炊きすることにより、前記加熱処理米にその水分値が60±5重量%の範囲となるまで2次吸水させ、該2次吸水米を再加熱処理してなることで、この再加熱処理米は、その冷蔵保管及び/または冷凍保管後の食味がこれら冷蔵保管及び/または冷凍保管保管前の良好な食味を維持するから、上記課題を達成する。 (もっと読む)


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