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Fターム[4B024BA33]の内容

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Fターム[4B024BA33]に分類される特許

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【課題】体液性応答だけでなく細胞性免疫応答も産生する、マラリアワクチンにおいて使用する新規な改良された抗原を提供すること。
【解決手段】本発明は、マラリア原虫のCS蛋白質の一部と、B型肝炎ウイルスの表面抗原とからなる新規なハイブリッド蛋白質を提供し、この蛋白質をワクチン処理の目的に使用することが開示されている。 (もっと読む)


HCV特異的なT細胞を活性化する方法について記載する。該方法は、HCVタンパク質組成物の1回以上の投与と、続く第1組成物中に存在する少なくとも1つのHCVエピトープをコードする核酸を含むウイルスベクターの1回以上の投与とを利用する。タンパク質組成物は、免疫刺激性核酸および/または他のアジュバントならびに免疫刺激化合物をさらに含みうる。本発明は、部分的には、HCV E1E2タンパク質ワクチンを使用した免疫応答のプライミングと、欠損アルファウイルス粒子で送達されたHCV E1E2核酸構築物を用いたブーストは、強いCD8T細胞応答を刺激する、という驚くべき発見に基づいている。それゆえこのような組み合せの使用は、HCV E1E2免疫原に対する細胞性および/または体液性免疫応答を刺激する効果的な手法を提供する。
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【課題】本発明は、HCVレプリコンシャトルベクターを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、HCV感染患者のサンプルからHCVポリヌクレオチド配列中にクローニングし、かつ得られたレプリコンを薬物感受性について試験するのに有益な新規のHCVレプリコンシャトルベクターを提供する。 (もっと読む)


【課題】複製することが可能である非天然のHCVをコードしているDNAを提供する。
【解決手段】非天然のHCV配列を含むポリヌクレオチド並びに野生型ポリタンパク質コード領域を有するHCVよりも大きいトランスフェクション効率及び生存継代能を有するHCV変異体を含む。前記ポリヌクレオチド及びHCV変異体を含む発現ベクター、発現ベクターを含む細胞及び宿主細胞からなる。更にHCVによる感染を許容する細胞株を同定する方法、医薬として許容できる担体中に前記ポリヌクレオチドを含むワクチンが得られる。加えて、霊長類においてHCVに対する免疫防御を誘導する方法、HCV複製を阻害する化合物を試験する方法。 (もっと読む)


【課題】信頼性のある診断および予後の手段、病気の予防および/または治療のための
ワクチンおよび免疫療法的な治療薬を提供すること。
【解決手段】新しく特徴付けられたHCVエピトープを含有するポリペプチド、そのようなポリペプチドを製造する方法、そのようなポリペプチドを使用する方法(例えば、診断薬、ワクチンおよび治療薬)、およびそのような使用に適合した製造物、組成物または製剤(例えば、イムノアッセイ法または他の支持体に固定されたポリペプチド、経口のまたは注入可能な薬学的組成物)。 (もっと読む)


【課題】ヒトC型肝炎ウイルスの診断及びワクチンに直接使用できる組み換蛋白質の新規精製法の提供。
【解決手段】形質転換宿主細胞を溶解して組換えにより発現された蛋白を単離する際に、ジスルフィド結合切断剤によりジスルフィド結合切断又は還元工程を行うことを特徴とする、E1及び/又はE2及び/又はE1/E2よりなる群から選択される組換えHCVの単一の又は特定オリゴマーのエンベロープ蛋白を精製する方法。また、このような方法により単離された組成物。これらの組成物の診断用及び治療用の応用、更に、HCV治療の臨床的有効性及び/又は臨床的結果を予知及び監視するための、HCVのE1蛋白及びペプチドの用途。 (もっと読む)


本明細書では、抗原に対する免疫応答の誘導を目的とする、C型肝炎ウイルス(HCV)抗原および免疫グロブリンのFcフラグメントを含むキメラ抗原を開示している。宿主免疫系に免疫応答ドメイン(HCVコア、エンベロープ、または非構造タンパク質フラグメントからのHCV抗原)および標的結合ドメイン(Fcフラグメント)を提示することにより、免疫応答は高められる。標的結合ドメインを介して、抗原提示細胞は、キメラ抗原を内在化およびプロセッシングすることにより、抗原を提示し、それによって体液性および細胞性免疫応答を誘導する。
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本願は、フラビウイルス科由来のウイルスの感染を阻害するペプチド、ウイルス感染を阻害するためにこれらのペプチドを使用する方法、ならびに薬学的組成物および薬学的組合せ、ならびにこれらのペプチドを含む製品に関する。本発明の1つの実施形態により、長さが14個〜50個のD−アミノ酸またはL−アミノ酸の単離されたペプチドが提供され、該ペプチドは、両親媒性のα−へリックス構造を有し、そして該ペプチドは、フラビウイルス科のウイルスに対する抗ウイルス活性を有する。
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【課題】標的細胞や標的組織への目的物質の導入効率をさらに高める。
【解決手段】タンパク質、脂質及び有機ポリマーから成る群から選ばれる少なくとも1種を構成要素とする、導入物質を内包可能なナノ粒子であって、該構成要素の少なくとも1種に細胞透過性ペプチドを共有結合し、該ナノ粒子表面に細胞透過性ペプチドを提示させてなるナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】新規なC型肝炎ウィルス5型及び6型のアミノ酸又は塩基配列を提供する。
【解決手段】以下のアミノ酸配列からなる群から選択される抗原性NS4配列を有するHCVペプチド。
HCV5型 RPAI I PDREVLYQQFDKM、
HCV6型 KPAVVPDREILYQQFDEM、
生物試料における対応するHCV-5及びHCV-6抗体を検出するための免疫分析に有用な、抗原性NS4ペプチドを付与するように続いている欠失、挿入又は置換を有するその配列変異体。 (もっと読む)


【課題】信頼性のある診断および予後の手段、病気の予防および/または治療のための
ワクチンおよび免疫療法的な治療薬を提供すること。
【解決手段】新しく特徴付けられたHCVエピトープを含有するポリペプチド、そのようなポリペプチドを製造する方法、そのようなポリペプチドを使用する方法(例えば、診断薬、ワクチンおよび治療薬)、およびそのような使用に適合した製造物、組成物または製剤(例えば、イムノアッセイ法または他の支持体に固定されたポリペプチド、経口のまたは注入可能な薬学的組成物)。 (もっと読む)


以下を含むキメラポリペプチドが開示される:i)自己集合して、少なくとも約9つのサブユニットを含む、組織化された反復性超分子構造物を形成する第一の部分、前記構造物と共有結合されるii)長さが少なくとも約15から約80アミノ酸残基のペプチドを含む第二のポリペプチド。前記第二の部分のペプチドは自己集合してパラレルマルチマーを形成する。意図されるキメラポリペプチドは、第二のポリペプチド部分の共有結合された自己結合配列を欠くがそれ以外は同一の配列である第一のポリペプチドから形成された粒子よりも安定な粒子を形成する。
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【課題】 HEVの抗原性を有するHEV中空粒子、それをコードするDNA及びそれを含む組換えベクター並びに該組換えベクターにより形質転換された形質転換体を提供する。
【解決手段】 特定の配列からなるアミノ酸配列を有するポリペプチド又は該アミノ酸配列と80%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有し、E型肝炎ウイルスの抗原性を有するポリペプチドから成るE型肝炎ウイルスの中空粒子及び該中空粒子をコードするDNAからなる。 (もっと読む)


【課題】ワクチンあるいは結核特異的抗体を検出するために使用することができる蛋白質。
【解決手段】分子量が28,779DaのMycobacterium tuberculosis(結核菌)蛋白質と、この蛋白質の配列の少なくとも一部を含むハイブリッド蛋白質。 (もっと読む)


【課題】 インターフェロン/リバビリン併用療法の有効性を治療開始前又は治療開始後の初期に判定することができる方法を提供すること。
【解決手段】 C型肝炎治療のためのインターフェロン/リバビリン併用療法の有効性の判定方法は、遺伝子型1bのC型肝炎ウイルスに感染している患者から採取された検体中に含まれるC型肝炎ウイルスのコア領域中のアミノ酸配列の第70番目のアルギニンが他のアミノ酸に変異しているか否か及び第91番目のアミノ酸がメチオニンか否かを調べることを含む。 (もっと読む)


HCV複製及び/又はウイルス又はウイルス様粒子の産生のための動物モデルを提供する。本発明は、免疫無防備状態である動物を含む動物モデル内でHCV核酸を送達し、HCVタンパク質を複製及び発現するために、細胞内に存在するHCVレプリコンを使用する。本発明は更に、哺乳動物におけるHCVを処置又は予防する方法であって、免疫調節化合物及び別の抗ウイルス剤を含む組み合わせを哺乳動物に投与することを含む、方法も提供する。又、インターフェロンα又はその他何れかの免疫調節因子に対する感受性の低下を示す細胞株、及びこのような細胞株を作製又は単離する方法も提供される。 (もっと読む)


カベオリン−3が、HCVタンパク質E1およびE2と関連付けられる細胞因子として同定され、細胞制限因子として提唱される。代替的な可能性として、カベオリン−3は、CD81と一緒に作用するHCVに対する細胞レセプターとして機能し得る。いずれの場合も、カベオリン−3の発現を増大させた細胞は、HCVのインビトロ培養により適しており、カベオリン−3タンパク質とHCVタンパク質との相互作用を阻止することに治療可能性がある。
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【課題】短縮型の、分泌形態のC型肝炎ウイルスのE1およびE2タンパク質ならびにそれ
らの単離および組換え生成の提供。
【解決手段】C型肝炎ウイルス(HCV)E1ポリペプチドであって、宿主細胞内で組換え
により発現される場合に該ポリペプチドが増殖培地中に分泌され得るように、その膜スパ
ンドメインの全てまたは一部を欠く、ポリペプチドであって、1つの実施形態において、
前記ポリペプチドが、HCV1E1アミノ酸配列を参照して番号付けされるアミノ酸370付近か
ら始まるそのC末端の少なくとも一部を欠き、別の実施形態において、前記ポリペプチド
が、HCV1 E1アミノ酸配列を参照して番号付けされるアミノ酸360付近から始まるそのC末
端の少なくとも一部を欠く、ポリペプチド。 (もっと読む)


本発明の主題は、HCV核酸ワクチンおよびワクチン成分として、または、HCVワクチンの製造に使用できる核酸構築物である。記載した構築物は、(1)第一のHCV菌株に基づくNS3−4A領域と第二の菌株に基づくNS3−NS4A−NS4B−NS5AまたはNS3−NS4A−NS4B−NS5A−NS5B領域とを含むキメラHCVポリペプチドをコードする構築物、および、(2)HCVポリペプチドをコードするチンパンジーに基づくアデノベクターを含む。
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本発明は、劇症C型肝炎ウイルスの新規株由来の遺伝子、該遺伝子を利用した複製効率の高いHCVレプリコンRNA及び該レプリコンRNAを導入したHCVレプリコン複製細胞に関する。本発明のHCVレプリコンRNA及びHCVレプリコン複製細胞を用いれば、HCVタンパク質を持続的に大量生産することができる。
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