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Fターム[4B024DA06]の内容

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Fターム[4B024DA06]に分類される特許

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本発明は、ジスルフィド結合により安定化された組換えMHCクラスII分子に関する。具体的には、本発明は、(i)MHCクラスIIα鎖の細胞外部分の全部または一部分と、(ii)MHCクラスIIβ鎖の細胞外部分の全部または一部分とを含む組換えMHCクラスII分子であって、(i)および(ii)が、機能的ペプチド結合ドメインを提供し、(i)および(ii)が、前記α鎖のα2ドメイン中に位置するシステイン残基と前記β鎖のβ2ドメイン中に位置するシステイン残基との間のジスルフィド結合により結合しており、前記システイン残基が天然MHCクラスIIのα2およびβ2ドメインに存在しない、組換えMHCクラスII分子を提供する。原核系でこれらの分子を作製する方法およびこれらの分子の各種の使用がさらなる態様を形成する。 (もっと読む)


【課題】新規のタンパク質を含む組成物と、免疫関連疾患の診断と治療のためのその組成物の使用法を提供する。
【解決手段】PROポリペプチド、或いはポリペプチドと結合するアゴニスト又はアンタゴニスト抗体を、担体又は賦形剤と混合して免疫関連及び炎症疾患の治療のための医薬及び薬剤組成物を調製する。PROポリペプチドと候補化合物を接触させ、前記PROポリペプチドによって媒介される生物活性をモニタリングすることを含む、PROポリペプチドのアゴニスト又はPROポリペプチドに対するアンタゴニストを同定する。 (もっと読む)


【課題】ヒトTNF−αに対する結合能を有する「RNAアプタマー分子」を提供する。
【解決手段】本発明にかかるヒトTNF−αに対する結合能を有する「RNAアプタマー分子」、例えば、TNF-130:
5’-GGAAGACCAGCCUUAAGAGGG
UCCCAUAUGGAUCCCUUUUCACCGGUACCAAUAGCAAAUACCUAGACAGG
CUAGUAUCCGGAACGUGAC-3’
は、二つのモチーフ;Motif1:「5’−UUUUCACCGG−3’」とMotif2:「5’−CUAGACAGG−3’」で特徴付けられる、内部ループ様のコア構造を具えており、該内部ループ様のコア構造部分を利用して、ヒトTNF−αと特異的な複合体を形成可能である。 (もっと読む)


【課題】グロブリン成分及びアスコルビン酸の影響回避、プロテアーゼ及び少なくとも糖化アミノ酸に作用する酵素の安定化、正確にアルブミンを測定、糖化ヘモグロビンの影響回避を行うことにより、糖化蛋白質を正確に測定するための組成物、測定方法を提供する。
【解決手段】プロテアーゼ及び少なくとも糖化アミノ酸に作用する酵素を用いて糖化蛋白質を測定する組成物において、プロテアーゼと、デオキシコール酸、デオキシコール酸アミド、コール酸アミド、オクチルグルコシド、第四級アンモニウム塩、第四級アンモニウム塩型陽イオン界面活性剤、コンカナバリンA若しくはベタインのなかから選択される1種以上、及び/または、アスコルビン酸オキシダーゼ及び4−(2−ヒドロキシエチル)−1−ピペラジニル基を持たない緩衝剤、を共存させる糖化蛋白質を測定するための組成物。 (もっと読む)


【課題】IL-1様タンパク質ファミリーと相同性を有する新規なポリペプチド及びそのポリペプチドをコードする核酸を提供する。
【解決手段】IL-1様タンパク質ファミリーと相同性を有する新規なポリペプチド及びそのポリペプチドをコードする核酸,その核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種性ポリペプチド配列に融合した本ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、本ポリペプチドに結合する抗体、及び本ポリペプチドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】より低用量のタンパク質を使用する被験体の処置が可能であり、そして/またはより長い投与間隔が可能である変異体ニューブラスチンポリペプチドを提供すること。
【解決手段】選択されたアミノ酸残基に置換を有している変異体ニューブラスチン(Neublastin)ポリペプチドが開示される。1つ以上の選択されたアミノ酸残基での置換によっては、ヘパリンの結合が減少し、そして変異体ニューブラスチンポリペプチドの血清暴露が増大する。哺乳動物の疾患を処置し、RET受容体を活性化させるために変異体ニューブラスチンポリペプチドを使用する方法もまた開示される。 (もっと読む)


修飾されたADAM(ディスインテグリンおよびメタロプロテイナーゼ)ポリペプチド(MAP)が提供される。抗血管新生活性および抗腫瘍成長活性のためにMAPを投与するための方法が提供される。本発明の組成物はまた、内皮細胞の機能障害を処置するため、およびインテグリンに関連する状態を診断するためにも有用である。本発明では、MAPとチオレドキシンのN末端セグメントの融合タンパク質およびこれらの融合物をコードする核酸も提供される。
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【課題】腸の運動性を増大させること。
【解決手段】本発明の特徴は、IBSならびにその他の胃腸の障害および病態(例えば、胃腸運動障害、機能性胃腸障害、胃食道逆流疾患(GERD)、十二指腸胃逆流、クローン病、潰瘍性大腸炎、炎症性腸疾患、機能性胸焼け、消化不良(機能性消化不良または非潰瘍性消化不良など)、胃不全麻痺、慢性腸管偽閉塞(または結腸偽閉塞)および便秘、例えばアヘン鎮痛剤の使用と関連する便秘、術後の便秘(術後イレウス)および神経障害ならびに他の病態および障害と関連する便秘と関連した障害および病態)を、グアニル酸シクラーゼC(GC‐C)受容体を活性化するペプチドおよびその他の薬剤を用いて治療するための組成物および関連する方法である。 (もっと読む)


【課題】公知のFAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼの欠点を克服し、広い温度域において十分な反応性を有し、且つ、基質特異性に優れた改変型FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼを提供すること。
【解決手段】FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼを遺伝子レベルで改変することで、改変前のFAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼよりも温度依存性が改善し且つ、キシロース作用性が低下した改変型FAD依存性グルコースデヒドロゲナーゼ。 (もっと読む)


【課題】D−アミノ酸をN末端に、L−アミノ酸をC末端に有するジペプチド、その誘導体、またはその環化ジペプチドの製造方法の提供。
【解決手段】D−アミノ酸またはその誘導体をアシル供与体とし、L−アミノ酸またはその誘導体をアシル受容体として、ペプチダーゼファミリーS12に属するアミノペプチダーゼを用いて反応を行う、ジペプチド製造方法。D−アミノ酸をN末端に、L−アミノ酸をC末端に有するジペプチド、その誘導体、またはその環化ジペプチドを立体選択的に生成しうる、ペプチダーゼファミリーS12に属するアミノペプチダーゼ。 (もっと読む)


【課題】ヒトFATP5タンパク質のプロモーターに対応することを特徴とする単離されたヒト核酸を提供する。
【解決手段】ヒトFATP5タンパク質のプロモーターに対応することを特徴とする単離されたヒト核酸、および、前記プロモーターの依存下に置かれたタンパク質。前記核酸を含むベクター、または前記核酸または前記ベクターが導入された宿主細胞。前記核酸、前記ベクターまたは前記宿主細胞の、ヒトFATP5タンパク質の前記プロモーターの依存下に置かれたヌクレオチド配列の発現を調節することが可能な物質を同定する方法における使用、および当該同定方法。ヒトFATP5タンパク質の前記プロモーターの依存下に置かれたヌクレオチド配列の発現を調節することが可能な物質、および、前記物質の、糖尿病を予防および/または処置するための、または肝臓における脂肪酸のβ酸化を誘導するための医薬の製造への使用。 (もっと読む)


【課題】アトピー性アレルギー、喘息、気管支過反応および関連疾患を治療するために、IL-9とそのレセプターとの相互作用を調節することができる因子を同定すること。
【解決手段】ヒト喘息関連因子1(AAF1)のエキソン5における3365位でのDNAのCからTへの変異により、AAF1のコドン117位でのトレオニンからメチオニンへの予想されたアミノ酸置換が生じる。この置換が1個体の両対立遺伝子に生じると、喘息を含むアトピー性アレルギーがより起こりにくく、皮膚試験反応の異常がより少なく、かつ血清中の総IgEがより低くなる。このように本発明者らは、ある1個体の両AAF1遺伝子産物にそれが生じる場合の、コドン117位におけるメチオニンを特徴とする非喘息性、非アトピー性表現型の
存在を確認した。 (もっと読む)


【課題】耐熱性の程度が所定レベル以上の変異型チロシン依存性酸化還元酵素の設計方法の提供。
【解決手段】チロシン依存性酸化還元酵素において、野生型酵素のアミノ酸配列の1若しくは数個のアミノ酸を欠失、置換、付加、若しくは挿入して、タンパク質立体構造中におけるα4へリックスとα6へリックスとの間の距離を、野生型酵素に比べて小さくすることを特徴とする耐熱化変異型酵素の設計方法を提供する。この耐熱化変異型酵素の設計方法において、チロシン依存性酸化還元酵素は、特にグルコン酸脱水素酵素とできる。 (もっと読む)


【課題】scFv分子とのミスフォールディングを防ぎ、多価結合分子を構築することができる。
【解決手段】第一のscFv(1)にコリシンE9(2)を連結させ、また第二のscFv(3)にIm9(4)を連結させ、それぞれの融合タンパク質を作製する。次にコリシンE9(2)とIm9(4)を結合させることで多価結合分子を構築する。コリシンE9(2)及びIm9(4)はシステイン残基を持たないため、融合タンパク質作製時にシステイン残基によるミスフォールディングを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】特定の分子標的と相互作用する候補化合物の能力について、候補化合物をスクリーニングするための新規のアッセイを可能にする方法を提供する。
【解決手段】内因性分子標的の発現を直接的にかまたは間接的に調節する外因性ジンクフィンガータンパク質を含む細胞を使用することからなる。1つの実施形態においては、この細胞が、ジンクフィンガータンパク質をコードするポリヌクレオチドを含む。1つの実施形態においては、この細胞が、前記ポリヌクレオチドを用いて安定にトランスフェクトされていることからなる。 (もっと読む)


本発明は、特定の有機共溶媒を含む水性反応媒体中で不斉芳香族アルデヒドを製造するための、酵素によって触媒される新規方法に関する。 (もっと読む)


【課題】化学修飾法により修飾可能であり、汎用性が高いルシフェラーゼを提供する。
【解決手段】(1)特定のアミノ酸配列からなる第1の領域と、(2)チオール基を介して他の有用な化合物を結合させるためのシステイン残基を1つ以上有するポリペプチドのアミノ酸配列からなる第2の領域;とを含有する、融合蛋白質。前記融合蛋白質をコードするポリヌクレオチドを含有するポリヌクレオチド。前記ポリヌクレオチドを含有する組換えベクター。前記組換えベクターが導入された形質転換体。 (もっと読む)


【課題】公知のフラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼの欠点を克服し、グルコースに対する反応性が向上したフラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼを提供すること。
【解決手段】フラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼを遺伝子レベルで改変することで、改変前のフラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ活性よりも基質との反応性が向上したフラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ。 (もっと読む)


本発明は、合理的に設計され親和性が低下した新規の抗体を作製するための方法を提供する。本発明の方法は、全体の三次元抗体構造を改変することなく、親抗体の抗原結合活性を減少させるかまたは除去するように設計された可変ドメインを有する抗体を作製する。本発明の方法を用いて作製された抗体を種々のアッセイ法で用いることにより、研究者は特異的抗原-抗体相互作用により生じる効果を他の非特異的抗体効果と区別することが可能になる。

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【課題】外来遺伝子の導入に際してライゲーション反応を要せず、かつ、当該外来遺伝子が内在する開始コドンを利用することができる組換えタンパク質発現のためのベクター及びその作製方法の構築。
【解決手段】組換えタンパク質発現のためのクローニングベクターであって、プロモーター下流に切断面を有し、挟み合う両切断面に所望の外来遺伝子を導入するためのクローニング部位となる互いに非相補的な一本鎖突出部が形成され、プロモーター側の一本鎖突出部上にリボソーム結合部位が配置されている。 (もっと読む)


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