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Fターム[4B024EA10]の内容

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Fターム[4B024EA10]に分類される特許

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【課題】本発明は、標的遺伝子の発現を抑制するように設計された少なくとも1の二本鎖オリゴリボヌクレオチド(二本鎖RNA)に関する。
【解決手段】本発明によれば、その二本鎖RNAの1の鎖は、少なくとも一部が標的遺伝子に相補的である。標的遺伝子は下記の群から選択することができる:ガン遺伝子、サイトカイン遺伝子、Id蛋白質遺伝子、発生遺伝子、プリオン遺伝子。標的遺伝子は、病原性生物(特に、プラスモディウム)において発現し得る。標的遺伝子はまた、好ましくはヒトに対して病原性であるウイルスまたはウイロイドの一部であり得る。 (もっと読む)


細胞内移行性及び核内移行性を有するリポソームを提供することを目的とし、この目的を達成するために、連続した複数個のアルギニン残基を含むペプチドを表面に有するリポソーム、具体的には、前記ペプチドが疎水性基又は疎水性化合物で修飾されており、前記疎水性基又は前記疎水性化合物が脂質二重層に挿入され、前記ペプチドが前記脂質二重層から露出しているリポソームを提供する。
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【課題】動物型糖鎖をもつ糖タンパク質を生産する植物を提供する。
【解決手段】糖タンパク質の糖鎖の非還元末端にシアル酸を付加し得る糖付加機構を備えた植物細胞であって、シアル酸合成酵素、CMP−シアル酸合成酵素(CSS)、およびCMP−シアル酸トランスポーター(CST)からなる群から選択される少なくとも1つのタンパク質をコ−ドする遺伝子で形質転換された、植物細胞。上記動物型糖鎖をもつ糖タンパク質は、代表的には、異種糖タンパク質であって、その糖鎖はコア糖鎖および外部糖鎖を含み、上記コア糖鎖は複数のマンノースおよびアセチルグルコサミンから本質的になり、上記外部糖鎖は非還元末端ガラクトースを含む末端糖鎖部分を含む。 (もっと読む)


本発明は、概して、血管内膜過形成に、そして特に、E2FへのsiRNAを使用して血管内膜過形成を阻害する方法に関する。さらに本発明は、そのような方法における使用に適した化合物および組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、植物での病原体に対する耐性の産生のための自己活性化した耐性タンパク質をコードする核酸であって、この核酸が、NBS−LRR耐性遺伝子のコード領域の5′末端から下流にNBS−LRR耐性遺伝子のNBSドメインの開始点までにわたるNBS−LRR耐性遺伝子の限定された部分を有し、その際、NBS−LRR耐性遺伝子はTIR−NBS−LRR耐性遺伝子でないことを特徴とする、植物での病原体に対する耐性の産生のための自己活性化した耐性タンパク質をコードする核酸に関する。
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本発明は、有効成分としてHCV特異的な低分子干渉RNA(siRNA)を含むC型肝炎の治療剤に関する。本発明のsiRNAは、哺乳類細胞においてウイルスのRNAの分解を誘導し、それによってHCVタンパク質の発現および複製を阻害する、HCVのヌクレオチド配列に特異的な二本鎖RNAである。合成siRNAまたはこのRNAをコードするDNAベクターを投与する段階を含む本発明の方法は、それゆえ、HCV遺伝子の発現および複製を阻害することによりHCVキャリアの治療に有効である。
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【課題】カチオン性粒子によるdsRNAのベクター化、および皮膚モデルにおけるその使用を提供する。
【解決手段】界面活性剤ミセル、ブロックまたは非ブロックポリマーミセル、カチオン性リポソームおよびニオソーム、カチオン性オレオソームおよびカチオン性ナノエマルジョン、ならびにカチオン性の有機または無機粒子およびナノカプセルから選択されるカチオン性粒子による二本鎖RNAオリゴヌクレオチドのベクター化に関し、また、皮膚モデルで少なくとも1のdsRNAおよび少なくとも1のカチオン性粒子の結合を含む組成物、ならびに少なくとも1のdsRNAと少なくとも1のカチオン性粒子と少なくとも1の皮膚モデルとの結合を含むキットの使用に関する。 (もっと読む)


ヒト肥満細胞からRNAを抽出し、該RNAを用いてDNAチップ解析またはRT−PCR解析を行うことにより、ヒト肥満細胞で発現するGPCRを多数同定した。これらのGPCRのアゴニスト、アンタゴニストおよび機能修飾物質、該GPCRを特異的に認識する抗体、該GPCRの発現を抑制するアンチセンスDNAやsiRNAは、ヒト肥満細胞の活性化抑制剤およびアレルギー性疾患の治療薬となる。これらのGPCRを発現する細胞または細胞の膜画分を用いて、ヒト肥満細胞の活性化抑制剤やアレルギー性疾患の治療薬をスクリーニングすることができる。 (もっと読む)


本発明は正常杯細胞機能特に粘液産生にはhAG-2またはgob-4[アフリカツメガエル(Xenopus laevis)セメント腺遺伝子XAG-2のホモログ; 本書ではAGR2ともいう]が必要とされるという観測結果を基礎とする。特に粘液産生障害のある一突然変異体を単離した。この変異体では残基位置137でバリンからグルタミン酸へのアミノ酸交換が起きている。この変異をもつトランスジェニック・マウスは下痢と繁殖能力欠損とを示す。この観測結果に基づく本発明はとりわけ、正常杯細胞機能の変化に関連する疾患の予防、改善または治療のための産物と方法に関する。
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本発明は、配列番号1〜9の配列を有する9種のオリゴヌクレオチドまたはそれらの機能的相同体あるいはそれらを含有する組成物、ならびにオリゴヌクレオチドまたはそれらの機能的相同体あるいはオリゴヌクレオチドを含有する組成物の使用によりB細胞腫瘍を治療する方法を提供する。オリゴヌクレオチドは、B細胞腫瘍細胞のアポトーシスを誘発し、B細胞腫瘍細胞上でCD40をアップレギュレートし、かつB細胞腫瘍細胞からのIL−10の産生を刺激する。 (もっと読む)


本発明はアクチベーションタギングによって短小化遺伝子を探索し、単離同定することを課題とする。
本発明によれば、以下の(a)又は(b)のタンパク質をコードする遺伝子が提供される。 (a)配列番号2、4、6、8のいずれかに示すアミノ酸配列からなるタンパク質 (b)配列番号2、4、6、8のいずれかに示すアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、植物体を矮小化させる活性を有するタンパク質 (もっと読む)


【課題】新規の遺伝情報を発現調節する因子、遺伝情報を発現調節する方法を提供する。
【解決手段】リボソーム塩基配列の保存領域に相補的な1本鎖オリゴヌクレオチドを合成して、細胞に添加し発現システムを構築する。1本鎖オリゴヌクレオチドがmRNAとrRNAによって遺伝情報を翻訳しタンパクを合成し、そのタンパクが機能発現する過程を調節することができる。 (もっと読む)


本発明は、RSウイルスおよびトリインフルエンザA(H5N1株を含む)を含む、呼吸性ウイルス感染におけるウイルス複製に干渉するsiRNA組成物を、提供する。本発明は、呼吸性ウイルス感染細胞におけるウイルス遺伝子の発現を阻害するためのsiRNA組成物の使用、および被験体における呼吸性ウイルス感染の処置における使用のためのsiRNA組成物の使用を、さらに提供する。一般に本発明は、RSウイルスもしくはインフルエンザAウイルスのゲノムを標的化する15〜30塩基の第1のヌクレオチド配列、その相補体、二本鎖ポリヌクレオチドもしくはヘアピンポリヌクレオチドを含むポリヌクレオチドを提供する。さらに、本発明は、siRNA配列を含むベクター、細胞および薬学的組成物を提供する。
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本発明は、RNA干渉による遺伝子サイレンシングのための方法と組成物を提供する。特に本発明また、その標的遺伝子と部分的配列相同性を有する小干渉性RNA(siRNA)を使用する、遺伝子サイレンシングまたはRNAノックダウンのための方法を提供する。本発明はまた、遺伝子を標的とする複数の異なるsiRNAに対する共通のおよび/または鑑別的応答を同定する方法を提供する。本発明はまた、siRNAの2つの鎖の相対活性を評価する方法を提供する。本発明はさらに、遺伝子サイレンシングのためのsiRNAを設計する方法を提供する。本発明はさらに、疾患の治療のための治療薬としてsiRNAを使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】物質生産の場としての植物は、ヒトへの感染性物質を含まない安全性の高い生産系であり、動物および微生物を用いた場合に比較して、低コストの生産系である。従って、本発明の課題は、安全なUDP−GlcNAc高生産植物と、安価かつ安全なUDP−GlcNAc高生産植物からのUDP−GlcNAc製造法を提供することにある。
【解決手段】外因性GFAT(グルタミン:フルクトース−6−リン酸アミドトランスフェラーゼ)遺伝子が導入されていることを特徴とするウリジン二リン酸−N−アセチルグルコサミン(UDP-GlcNAc)高生産形質転換植物細胞又は形質転換植物又はその子孫又はそれらの器官又はそれらの組織を提供する。 (もっと読む)


本発明は、センスおよびアンチセンスペプチド核酸(PNA)に関する。本発明はさらに、遺伝子疾患治療薬を調製するための前記PNAの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類においてTGF−β2、TGF−β1、TGF−β3、VEGF、インターロイキン−10、c−jun、c−fosおよび/またはプロスタグランジンE2によって調節される疾患の予防および/または治療のための、詳しくは、癌、転移、神経系の疾患または免疫抑制の治療のための医薬製剤を製造するための、約8から約30ヌクレオチドビルディングブロックの長さを有する、少なくとも1種のオリゴヌクレオチドの使用であって、前記オリゴヌクレオチドがTGF−β2、TGF−β1、TGF−β3、VEGF、インターロイキン−10、c−jun、c−fosおよび/またはプロスタグランジンE2遺伝子のメッセンジャーRNAとハイブリッド形成し、前記製剤が約1μMから約25μMの濃度の前記オリゴヌクレオチドを含む使用に関する。
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この出願は、哺乳動物例えばヒトにおける、腫瘍及び癌の、mir17−92クラスターを利用する診断、予防及び治療のための方法及び組成物に関係する。この出願は、更に、癌の診断、予防及び治療に有用な化合物及び試薬を同定する方法にも関係する。
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【課題】 阻害性核酸、例えば小阻害性リボ核酸(siRNA)の組成物、及び使用方法を提供し、宿主細胞、例えば宿主の有毛細胞中の該アンドロゲンシグナル伝達経路を、調節、操作、抑制、阻害、干渉、又はブロックする。
【解決手段】 本開示の態様は、該アンドロゲンシグナル伝達経路に関与するタンパク質の発現を、下方制御することにより、該アンドロゲンシグナル伝達経路を干渉する、組成物、及び方法を提供する。該アンドロゲンシグナル伝達経路に関与するタンパク質をコードしている、典型的な遺伝子標的には、制限はないが、下記のものがある:5-αレダクターゼのアイソザイムI、及びII、該アンドロゲン受容体、アロマターゼ、3-α-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ、3-β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ、3-β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ-4-5-イソメラーゼ、17-β-ヒドロキシステロイドオキシドレダクターゼ、及びステロイドスルファターゼである。幾つかの態様において、該阻害性核酸、例えばsiRNAは、該標的遺伝子から転写されたmRNAの翻訳を抑制し、低減し、又は阻害することにより、標的遺伝子の発現を干渉する。
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特定の遺伝子、とりわけ特異的な染色体領域に地図化される遺伝子の発現について潜在的な治療薬の調節に基づいて、抗腫瘍薬などの潜在的治療薬を同定する方法が開示される。更にこのような遺伝子の発現、または発現パターンの結果として、癌または潜在的癌状態を診断する方法も開示され、これは癌検出、およびまたは診断するために、前記遺伝子またはセットの遺伝子群での遺伝子コピー数水準およびまたは増幅水準での変化を検出することを含む。機能的に関連する遺伝子を検出または測定する方法並びにそのような遺伝子の発現産物の標的化に基づく癌を処置し、癌過程に伴なう遺伝子を決定する方法、および処置に対する癌患者の成功、応答率および生存統計も本発明に含まれる。更に各種癌組織型で確認遺伝子/薬剤標的としてこれらの遺伝子の同定に基づく臨床試験/処置の発生前に、薬力学/薬理遺伝学/代理マーカーとしてまたは患者プロファイリングのために、これら対象領域(ROIs)の発現調節を測定することに関連する方法も含まれる。 (もっと読む)


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