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Fターム[4B024FA20]の内容

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Fターム[4B024FA20]に分類される特許

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【課題】アンチセンスオリゴヌクレオチドを用いたプレmRNA分子の異常スプライシングを阻害する方法と遺伝子発現をアップレギュレーションする方法の開発、および同法の実施に有用なアンチセンスオリゴヌクレオチドの提供。
【解決手段】突然変異を含むプレmRNA分子における異常スプライシングの阻害法を開示。アンチセンスオリゴヌクレオチドをプレmRNA分子とハイブリッド形成させ、スプライシング可能な条件下で二重鎖分子を作る。アンチセンスオリゴヌクレオチドは、リボヌクレアーゼHを活性化せず、突然変異により作りだされたスプライス要素の異常な組み合わせの構成要素をブロックするように選択され、その結果スプライシングにより正常なイントロンが除去され、正常なタンパク質をコードしている第一のmRNAが生成される。本法の実施に有用なオリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


本発明は、一態様において、(a)少なくとも1つのシステイン残基を具えている第1(ポリ)ペプチドをコードすることができる第1ポリヌクレオチドと;(b)少なくとも1つのシステイン残基を具えている細胞表面アンカーである第2(ポリ)ペプチドをコードすることができる第2ポリヌクレオチドと、を具えているベクターであって、前記ベクターが、真核性宿主細胞において作用可能であり、前記第1(ポリ)ペプチド及び前記第2(ポリ)ペプチドを発現し、前記第1(ポリ)ペプチドに含まれる前記システイン残基と前記第2(ポリ)ペプチドに含まれる前記システイン残基との間でのジスルフィド結合の形成によって、前記第2(ポリ)ペプチドへの前記第1(ポリ)ペプチドの付着を生じさせるか又は可能にし、選択的に、前記第1(ポリ)ペプチドが真核性宿主細胞の表面で提示されるベクターに関する。 (もっと読む)


本発明は形質転換複製犬の生産方法に関し、より具体的には犬の卵子から核を取り除いて、脱核卵子を製造して前記脱核卵子に目的遺伝子に形質転換させた細胞を移植して、核移植卵を製造した後、これを代理母に移植することを特徴とする、目的遺伝子が導入された複製犬の生産方法に関する。本発明は外来性遺伝子の成功的導入によって、疾患モデル動物の大量生産可能性を確認し、これは優良品種の繁殖、異種移植、疾患モデル動物など獣医学、人類学及び医学研究分野に有用である。
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本開示は、トリパノソーマ・クルーズのエピトープを検出するための試薬及び該試薬を使用する方法に関する。 (もっと読む)


イソブタノールを製造する方法が開示されている。一実施形態では、この方法は、少なくとも1つの外来遺伝子を含有するイソブタノール産生経路で形質転換された微生物を提供する工程を含む。微生物は、理論収率の少なくとも10パーセントの収率で炭素源からイソブタノールを産生するように選択される。この方法は、イソブタノールが産生されるまで、炭素源を提供する供給原料を含有する培地中で微生物を培養する工程を含む。この方法は、イソブタノールを回収する工程を含む。一実施形態では、微生物はクラブトリー陰性表現型を有する酵母である。別の実施形態では、微生物は、クラブトリー陽性表現型を有する酵母微生物である。イソブタノールを産生する微生物が開示されている。一実施形態では、微生物は、少なくとも1つの外来遺伝子を含有するイソブタノール産生経路を含み、理論収率の少なくとも10パーセントの収率で、炭素源から回収可能な量のイソブタノールを産生するように選択される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、遺伝子治療に利用できるRNAウイルスベクターを提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、遺伝子治療に有用なRNAウイルスベクターを提供する。本発明のRNAウイルスベクターは、細胞感染能、RNA自律複製能および接触浸潤力を有するが、伝播力を有さない。本発明のRNAウイルスベクターを利用することにより、遺伝子治療を行う際に、従来よりも効率的に遺伝子導入及び細胞移植を行うことが可能となった。 (もっと読む)


本発明は、感染細胞において遺伝情報を増幅及び発現する能力があるが、正常な遺伝子組み換えしていない細胞ではさらなる感染性の子孫ウイルス粒子を産生することができないゲノムを含有するように組み換えられる、感染性アレナウイルス粒子に関する。4つのアレナウイルスオープンリーディングフレーム(糖タンパク質(GP)、核タンパク質(NP)、基質タンパク質Z及びRNA依存性RNAポリメラーゼL)の内の1つ又は複数を、正常細胞では複製が妨げられるが、アレナウイルスベクター感染細胞では遺伝子発現が可能なままであるように除去又は突然変異させ、抗原若しくは他の対象となるタンパク質をコードする外来遺伝子、又は宿主遺伝子発現を調整する核酸を、アレナウイルスプロモータ、内部リボソーム侵入部位の制御下で、又はウイルスRNA依存性RNAポリメラーゼ、細胞RNAポリメラーゼI、RNAポリメラーゼII又はRNAポリメラーゼIIIで解読することができる調節因子の制御下で発現する。修飾アレナウイルスは様々な疾患に対するワクチン及び治療剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、M13ファージのpIXに由来する操作されたハイブリッドファージベクターを用いて非抗体ペプチド若しくはタンパク質、タンパク質又はペプチドを産生するために、pIXファージディスプレイライブラリを作成及び使用するための組成物及びその方法に関する。 (もっと読む)


【課題】酵母のコハク酸生産性を高めることなくリンゴ酸生産性を向上させることができる新規な手段を提供すること。
【解決手段】ミトコンドリア外膜タンパク質Fis1をコードするFis1遺伝子を破壊することを含む、酵母のリンゴ酸生産性を向上させる方法を提供した。
【効果】本発明によれば、酵母のコハク酸の生産性を高めることなく、リンゴ酸の生産性を高めることができる。特に、本発明のリンゴ酸生産性向上方法によれば、清酒に刺激味を与える酢酸の生産性を低下させることもできる。 (もっと読む)


本発明は、ヒトにおける非常に優れた平均余命に関連するエキソヌクレアーゼ1(EXO1)プロモータ多型に関する。より具体的には本発明は、遺伝子が突然変異していることが分かっているEXO1のプロモータ領域に関する。さらに本発明は、EXO1の転写リプレッサーとして転写因子E47を伴う遺伝子制御機構に関する。 (もっと読む)


本発明は、転写後、in vivoで特異的に切断されて、関心対象のタンパク質を多コピー形成する、マルチマー性前駆体をコードしている核酸分子に関する。本発明はさらに、この核酸分子を含む細胞、およびこの細胞を用いて関心対象のタンパク質を産生するための方法に関する。 (もっと読む)


共通のスカフォールドに基づくポリペプチド変異体の集団、スカフォールドアミノ酸配列 EXXXAXXEIX XLPNLTXXQX XAFIXKLXDD PSQSSELLSE AKKLNDSQまたはAKYAKEXXXAXX EIXXLPNLTX
XQXXAFIXKL XDDPSQSSEL LSEAKKLNDS Q(ここで、各Xは、独立して集団中で変更されるアミノ酸残基に対応する)を含む集団中の各ポリペプチドを開示する。各メンバーがポリペプチド集団のメンバーをコード化するポリヌクレオチド集団もまた開示される。さらに、このようなポリペプチド集団およびこのようなポリヌクレオチド集団の組合せが開示され、ポリペプチド集団の各メンバーは、遺伝子型−表現型カップリング手段を介するメンバーをコード化するポリヌクレオチドと物理的または空間的に関連する。さらに、ポリペプチド集団から所定の標的に対する親和性を有する所望のポリペプチドを選択し、所定の標的に対する親和性を有する所望のポリペプチドをコード化するポリヌクレオチドを単離し、所定の標的に対する親和性を有する所望のポリペプチドを同定し、所定の標的に対する親和性を有する所望のポリペプチドを選択し、そして同定し、そして所定の標的に対する親和性を有する所望のポリペプチドを生産するための方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般にはヌクレアーゼ耐性核酸に関し、そして詳細にはリボヌクレアーゼ耐性RNAを提供することを課題とする。
【解決手段】このような核酸を作製する方法および使用する方法が開示される。すなわち、標準核酸をコードする配列を含むヌクレアーゼ耐性核酸セグメントを含む核酸標準であって、該核酸セグメントは、正常ヒト血清における室温での5分間以上のインキュベーションの際のヌクレアーゼ分解から保護されている、核酸標準によって課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般に、真核生物シグナル配列を用いて原核細胞宿主でタンパク質またはポリペプチドを発現させるための方法および組成物に関する。
【解決手段】一態様では、本発明は、Fabフラグメントを発現するための方法を提供する。この方法は、(i)真核生物のシグナル配列にそれぞれが作動可能に結合した抗体重鎖および抗体軽鎖をコードするジシストロニックな転写ユニットに作動可能に結合したラムノースプロモーターを含むベクターを有する細菌細胞の培養物を提供する工程;(ii)培養物にラムノースを添加してラムノースプロモーターを誘導することで、抗体重鎖および抗体軽鎖ならびにそれらに結合したシグナル配列を発現させ、ペリプラズムに分泌させ、シグナルペチド配列が抗体重鎖および抗体軽鎖からプロセスされ、抗体重鎖と抗体軽鎖とが結合して標的分子に特異的に結合するFabフラグメントを形成する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、siRNA等の標的遺伝子の発現を抑制する核酸を、より安全かつより効率的に、インビボにおいて細胞内へデリバリーし得るシステムを提供することや、該システムを利用する発現抑制剤や医薬組成物を提供することを目的とする。カイロミクロン導入物質、特にα−トコフェロールが結合した、標的遺伝子の発現を抑制する核酸を、体内においてカイロミクロンの生産が誘導されている条件下で投与することにより、上記核酸をより安全かつ効率的にインビボにおいて肝細胞内へデリバリーすることができる。あるいは、α−トコフェロールが結合した核酸を、抽出したカイロミクロンと混合し、それを投与する。その結果、標的遺伝子の発現を抑制し、その発現の亢進に起因する疾患の治療をより安全かつ効率的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
生物界間接合を用いた真核細胞への遺伝子導入方法について、従来のからある遺伝子導入法より導入率が低いという問題があり、その生物界間接合をもちいた遺伝子導入率を向上することが本発明の課題である。
【解決手段】
本発明によって真核細胞に対してAntimycin A、 OligomycinおよびErythromycinなどのミトコンドリア機能阻害剤を用いてミトコンドリア機能を操作することにより、生物界間結合による遺伝子導入効率を向上させる遺伝子導入法を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、親和性タグ標識された巨大分子複合体(例えば、リボソーム)の製造及び精製方法に関する。さらに詳しくは、本方法は親和性タグ及び選択マーカーに対して特異的なヌクレオチド配列のフレーム内融合を含んでなり、該融合はマルチコピータンパク質をエンコードする遺伝子の染色体部位にあり、巨大分子複合体は前記親和性タグの多重コピーを含んで発現される。本発明はまた、親和性タグ標識リボソーム、かかる親和性タグ標識リボソームを含む細胞、及びそれの様々な使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】Fc媒介性細胞傷害性の増強を伴うポリペプチドを提供する。
【解決手段】本発明は、GnTIIIをコードする少なくとも1つの核酸の発現によりFc媒介性細胞傷害性の増強を伴うポリペプチドを産生するよう操作された宿主細胞であって、上記宿主細胞により産生される上記ポリペプチドは、全抗体分子、抗体フラグメントおよび免疫グロブリンのFc領域と等価の領域を含む融合タンパク質から成る群から選択され、上記GnTIIIは、Fc領域中にバイセクト複合オリゴ糖を保有するポリペプチドと比較して、Fc領域中にバイセクトハイブリッドオリゴ糖またはガラクトシル化複合オリゴ糖あるいはそれらの混合物を保有する上記ポリペプチドの割合を増大するのに十分な量で発現される宿主細胞に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗体、特にAXL受容体型チロシンキナーゼの細胞外ドメインと結合し、AXL活性を少なくとも部分的に阻害するモノクローナル抗体を対象とする。 (もっと読む)


【課題】制限酵素またはPCRの方法論によって都合よく利用できるものよりも長いDNA断片を、クローニングするための、より効率的な方法の提供。
【解決手段】細菌性リコンビナーゼによって媒介される相同的組換えを用いたDNAサブクローニングのための方法および組成物の提供。具体的には、相同的組換えを用いたクローニング方法、クローニングベクターとして有用なポリヌクレオチドを含む組成物、該ポリヌクレオチド組成物を含む細胞、ならびにRecE/TやRedα/βなどの細菌性リコンビナーゼにより媒介されるクローニングに有用なキット。 (もっと読む)


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