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Fターム[4B025LD03]の内容

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Fターム[4B025LD03]に分類される特許

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【課題】吸油量が少なく、食感に優れた揚げ物が得られる揚げ物用ミックス粉及びそれを用いた揚げ物食品を提供する。
【解決手段】沈降積が0.4〜2.1mlである架橋澱粉に、油脂類または無機塩と油脂類を添加混合し加熱分解した分解処理架橋澱粉が配合された揚げ物用ミックス粉を用いる。前記分解処理架橋澱粉は無水換算12質量%濃度・30℃で測定した加熱粘度が50〜10000mPa・sであることが好ましい。また、前記分解処理架橋澱粉が10〜50質量%配合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
加熱調理方法として電子レンジを用いた場合であっても、突沸、凝固ムラや「す」を生じることなく、均一で滑らかな外観、食感を有する卵含有加熱ゲル化食品を提供する。
【解決手段】
電子レンジを用いた卵含有加熱ゲル化食品の製造方法において、下記性質を有するデキストリンを含有する;
(1)馬鈴薯由来であり、DEが2以上5以下である、
(2)25℃の蒸留水で調製したデキストリン30質量%水溶液を、25℃で5分間静置した時の粘度が100mPa・s以下である。 (もっと読む)


【課題】耐性澱粉および不飽和脂肪含量が高い組成物および食物による脂肪または脂質代謝の調節の改善方法の提供。
【解決手段】個体の炭水化物および脂肪の代謝を調節する方法であって、個体の炭水化物一日摂取量の少なくとも5%を耐性澱粉に代え、個体の飽和脂肪摂取量の少なくとも10%を不飽和脂肪に代えることを含んでなる、方法。これにより、肥満症に罹っている個体の治療、個体におけるインスリン非依存性真性糖尿病の発症率を低下させる等の効果を表す。 (もっと読む)


【課題】多期作であるキャッサバ芋を原料とする澱粉であり供給量や販売価格が安定なタピオカ澱粉を利用して、その加工澱粉であって、澱粉せんべい、竜田揚げ用まぶし粉、水産練製品、麺製品等の加工食品の澱粉質原料として利用する場合にも馬鈴薯澱粉と同様の食感が得られ、その代替として用いることができ、更に馬鈴薯澱粉よりも食感の経時変化耐性に優れた加工タピオカ澱粉を提供する。
【解決手段】タピオカ澱粉を、アセチル基とアジピン酸基によって微弱にエステル化することにより、アジピン酸基含量が0.01質量%を超えないアセチル化アジピン酸架橋タピオカ澱粉であって、6質量%でのアミログラフィー分析においてピーク粘度が800BU以上であり且つ該ピーク粘度からボトム粘度を差し引いたブレークダウンが150〜500BUであることを特徴とするアセチル化アジピン酸架橋タピオカ澱粉を得る。 (もっと読む)


【課題】変性処理が簡単である上に、良好な弾力補強効果を有し、かつ水伸ばしや耐老化性にも優れ、練製品に好適な変性澱粉の製造方法を提供すること。
【解決手段】 変性澱粉の製造方法。乾量基準で原料澱粉に対して特定量のリン酸塩を含有する粉状の澱粉組成物原料を、徐昇温加熱処理する第一工程と定温加熱処理する第二工程を連続的に行うことによりエステル化変性を行なう。第一工程の昇温開始温度は、常温から原料澱粉の糊化開始温度以下とし、かつ、昇温速度を0.2〜1℃/minとして、昇温最終温度を120〜180℃までとする。定温処理は、通常、昇温最終温度で行なう。 (もっと読む)


【課題】冷凍保存可能なゲル状卵加工食品の提供。
【解決手段】セルロースを0.1〜5質量%、加工澱粉を1〜15質量%含むゲル状卵加工食品。 (もっと読む)


【課題】供給量や販売価格が不安定である馬鈴薯澱粉を他の澱粉に代替しても竜田揚げの特徴である粉吹きが得られ、調理後の食感の経時変化耐性にも優れた竜田揚げを得ることができる竜田揚げ用まぶし粉及び竜田揚げの製造方法を提供する。
【解決手段】竜田揚げ用まぶし粉に、6質量%でのアミログラフィー分析においてピーク粘度が800BU以上であり且つ該ピーク粘度からボトム粘度を差し引いたブレークダウンが150〜500BUであるエステル化タピオカ澱粉を含有せしめる。エステル化タピオカ澱粉としては、アセチル化アジピン酸架橋タピオカ澱粉、アセチル化リン酸架橋タピオカ澱粉、及びリン酸架橋タピオカ澱粉からなる群から選ばれた1種又は2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】吸油量が少なく、食感に優れた揚げ物が得られる揚げ物用ミックス粉及びそれを用いた揚げ物食品を提供する。
【解決手段】沈降積が0.7ml以上、2.0ml以下である架橋澱粉に、無機塩を混合し熱分解した分解処理架橋澱粉が、無水換算15%濃度で測定した加熱粘度で、1000mPa・s以上、20000mPa・s以下(測定温度30℃)であり、その分解処理架橋澱粉が10質量%以上、50質量%以下配合された揚げ物用ミックス粉及びそれを用いた揚げ物食品。 (もっと読む)


【課題】アミロース比率を増加させたデンプンを有するイネを提供する。
【解決手段】デンプン枝作り酵素のレベルを低下させたイネは、胚乳中の相対的アミロース含量が高い穀粒を産生する。本発明の米粒は、アミロペクチン合成経路に損傷があるにもかかわらずnon−shrunken表現型とすることができ、またこの穀粒は、遺伝子導入によるものでも、遺伝子導入によらないものでもよい。 (もっと読む)


【課題】衣の食感に優れ、具のジューシー感が良好な揚げ物を形成することができる、揚げ物用衣材を提供する。
【解決手段】揚げ物用衣材に、タピオカ澱粉を酢酸ビニルでアセチル化してなるアセチル化タピオカ澱粉に油脂加工を施してなる該油脂加工されたアセチル化タピオカ澱粉を含有せしめる。その油脂加工されたアセチル化タピオカ澱粉は、アセチル基含量が0.2〜1質量%であり、且つ、ブレークダウン値が200BU以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フライ油で揚げることなく、フライ油で揚げたようなクリスピーな食感を得ることができ、且つ中種と衣の剥がれが少ないノンフライ食品用バッター粉および該バッター粉を用いたノンフライ食品を提供すること。
【解決手段】油脂およびグリセリン脂肪酸エステルを含有する油脂加工澱粉と塩類とを含有することを特徴とするノンフライ食品用バッター粉。 (もっと読む)


【課題】卵黄を含有し、良好なカスタード風味を有しながらも乳化安定性に優れ、さらにホイップした際に要求される口溶け、ボディー感、コク味に優れた起泡性水中油型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】(1)乳清ミネラル(2)卵黄成分(3)乳成分(4)加工デンプンの各成分を均質に含有し、(2)/(3)=0.01〜3(質量比)を満たす起泡性水中油型乳化油脂組成物であり、好ましくは油分含量が15〜40質量%、ラウリン系油脂を該油脂中に40質量%以上含有する起泡性水中油型乳化油脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】揚げ物用衣材として好適な新規な油脂加工澱粉の提供。
【解決手段】(i)オキシ塩化リンを用いて処理されたリン酸架橋澱粉、(ii)油脂および/または食用油脂類縁物質、ならびに(iii)大豆粉砕物を混合し、得られた混合物を加熱処理することによって製造される油脂加工澱粉であって、0.010〜0.035質量%のリンを含有する、油脂加工澱粉。 (もっと読む)


【課題】風味立ちが良い調味料用のでん粉を提供する。
【解決手段】本発明の調味料用でん粉は、でん粉原料を分散したでん粉スラリーに、濃硫酸等の鉱酸を添加して酸処理し、濃度20質量%、温度70℃、回転数60rpmでの粘度が13〜550mPa・sになるように調整したものである。このような調味料用でん粉は、風味立ちが良いだけでなく、スプレードライ等の通常の乾燥法で粉末化することが可能であり、調味料用のでん粉として広く使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ミネラル結合澱粉組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ミネラルに結合した修飾澱粉生成物およびこのような生成物の調製法が本明細書に開示される。これらの澱粉は栄養ミネラルに化学的に架橋されて結合している。有用なミネラルとしては例えばアルミニウム、カルシウム、ナトリウム、カリウム、鉄、ヨウ素、亜鉛、マグネシウム、マンガン、銅、クロムおよびニッケルなどが挙げられる。得られる澱粉は、冷水および熱水中での急速な水和を表し、すぐれたエマルジョン安定化特性をあらわす。これらの澱粉生成物は、食品、化粧品組成物および医薬品組成物を強化するために、ミネラルの送達ビヒクルとして有利に用いられる。 (もっと読む)


【課題】トリメタリン酸ナトリウムの使用量を低減でき、比較的低温で効率よく反応させることができ、反応時間を短縮できるようにしたリン酸架橋澱粉の製造方法を提供する。
【解決手段】カルシウム塩類の存在下、pH8〜12で、澱粉とトリメタリン酸ナトリウムとを、10〜45℃で反応させる。トリメタリン酸ナトリウムの澱粉に対する添加量は0.01〜1.00%が好ましく、カルシウム塩類が塩化カルシウムであることが好ましい。また、澱粉とトリメタリン酸ナトリウムとの反応時間が、10分〜10時間であることが好ましい。 (もっと読む)



【課題】ベーカリー製品のための、でんぷん含有充填物またはトッピングにおいて、熱安定なでんぷん含有充填物またはトッピングおよびそれを含むベーカリー製品を提供する。
【解決手段】でんぷんの、アミロペクチン:アミロースの比が少なくとも約90:10、好適には少なくとも95:5、より好適には99:1の、塊茎または根のでんぷんを使用することにより、ベーカリークリームの熱安定性を改良するとともに、最終ベーカリー製品の肌合いおよびおいしさを改良する。 (もっと読む)


マイクロ波もしくは熱調理可能なまたは再加熱可能な食品の製造方法であって、食品は鶏肉、魚肉、赤身肉、乳製品または加工食品の小片からなる基材を含み、前記方法は水性コーティング組成物からなるコーティングを基材に施す工程を有し、水性コーティング組成物は乾燥重量でセルロースガム15〜35%、化工デンプン15〜50%、親水コロイド20〜30%、タンパク質成分10〜20%の混合物0.1〜5%と水とを含み、これらの成分の百分率は乾燥重量基準で全体が100%になるように各範囲から選択され、場合によってはさらなる成分を含んでいる。前記方法はまた、細かいパン粉の第1のコーティングを水性のコーティングの上に施して基材を包み込む細かいパン粉の層を形成する工程と、バッター組成物を第1のコーティングの上に施してバッターコーティングを形成する工程と、任意でバッターコーティングの上に外側のパン粉の層を施す工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】顆粒デンプン又はフラワーを脱水及び加熱処理することを含んで成る方法により、熱抑制されたデンプン及びフラワーを調製すること。
【解決手段】本発明は熱抑制された、α化していない顆粒デンプンの製造方法であって:
(a)デンプンを実質的に無水となるまで脱水し、そして
(b)この実質的に無水なデンプンを 100℃以上の温度でこのデンプンを抑制するのに有効な時間加熱処理する;
ことを含んで成る方法を提供する。 (もっと読む)


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