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Fターム[4B026DC05]の内容

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Fターム[4B026DC05]に分類される特許

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【課題】 本発明は、水に難溶の脂溶性ビタミン類を水中油型に乳化することにより、合成乳化剤などの食品添加物を使うことなく飲料、ヨーグルト商品などの加工食品に安定的且つ均一に分散、溶解させることが可能な脂溶性ビタミン類含有物を提供することを目的とする。また、そのような脂溶性ビタミン類含有水中油型乳化油脂組成物の工業的に非常に簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 合成乳化剤を含まないことを特徴とする脂溶性ビタミン類含有水中油型乳化油脂組成物を作製し、それを飲料、ヨーグルト商品などの加工食品に安定的且つ均一に分散、溶解させること。 (もっと読む)


本発明は、LC PUFAを含む第1の油とLC PUFAを実質的に含まない第2の油との配合物を含む食用油組成物を含む。第1の油は、好ましくは、ω-3 LC PUFA、ω-6 LC PUFA、またはそれらの混合物を含みうる。本発明はまた、食品調製の方法、より詳細には、スキレット上での油での加熱調理、油での揚げ調理のための方法、食用脂質を含む食品ソースを調製するための方法、押出し成形された食品製品を調製するための方法、および食品製品、特に以前に加熱調理された食品製品のLC PUFA含量を強化するための方法、ならびにそのような方法に従って調製された食品製品も提供する。そのような組成物および方法は、例えば、LC PUFAの摂取を増やすために有用である。

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【課題】 飽和脂肪酸を減らし、且つトランス酸量を減らした上で、マーガリンとして求められる硬さや可塑性などの物性を満足する油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油中水型乳化油脂組成物として、油中水型乳化油脂組成物全体中、トランス酸の含有量が3重量%以下、油脂の含有量が84〜40重量%、且つ水の含有量が14.5〜40重量%の油中水型乳化油脂組成物であって、該油脂は、油脂全体中6〜16重量%のカカオバター及び/又は油脂全体中0.5〜5重量%のロウを含み、且つ未加工のパーム油、シア脂、パームステアリンからなる群より選ばれる少なくとも1種を油脂全体中12〜25重量%含有し、さらに油脂の構成脂肪酸の内、飽和脂肪酸残基が30〜10重量%且つ不飽和脂肪酸残基が70〜90重量%であることを特徴とする油中水型乳化油脂組成物を使用すること。 (もっと読む)


【課題】食塩あるいは油脂を低減しても、風味、食感を損なわない、食品、特に畜肉加工食品、を減塩、低カロリー化できる調味料を提供する。
【解決手段】5’−ヌクレオチド含有酵母エキス、グルタチオン含有酵母エキス、単糖類、デキストリン及び食塩を含有した水溶液又は水懸濁液を加熱した酵母エキス加工調味料1〜10重量%、食用固形脂100重量部及び水0.3〜5重量部を加熱する。 (もっと読む)


新規アシル-CoAシンテターゼおよび新規アシルトランスフェラーゼ、それをコードする核酸分子、そのような核酸分子を含む組換え核酸分子および組換え宿主細胞、それを含む遺伝的に改変された生物(微生物および植物)、ならびにそれを作製および使用する方法を開示する。PUFA(PUFA PKS系またはPUFAシンターゼ)の産生のためにPKS様の系を発現するように遺伝的に改変された生物(例えば、植物、微生物)も開示され、ここで該生物は、アシル-CoAシンテターゼを発現するように、アシルトランスフェラーゼを発現するように、生物によって発現される脂肪酸シンターゼ(FAS)を欠失もしくは不活性化させるように、生物におけるマロニルCoAをめぐるPUFAシンターゼとの競合が減少するように、またはマロニルCoAのレベルが上昇するように改変されており、1つの局面においては、KASIIもしくはKASIIIを阻害するように改変されている。さらなる改変、ならびにそのような生物の作製および使用の方法が、そのような生物から得られたPUFAおよび油に加えて、そのようなPUFAおよび油を含むさまざまな産物とともに単独で開示される。

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脂肪濃縮画分と減脂肪抽出物の大豆原料からの分離方法を開示する。また、脂肪濃縮画分、粗油、脱ガム油、大豆ガム、減脂肪大豆抽出物、減脂肪大豆タンパク質組成物、および減脂肪抽出物または減脂肪タンパク質組成物を含む食品も開示する。
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【課題】
トランス酸含有量が3%以下であって、マーガリンやファットスプレッドとして十分な口溶け、保型性、可塑性、光沢、保存安定性を有する、植物性油脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記のA成分:70〜80質量%、B成分:5〜20質量%、C成分:5〜20質量%、D成分1〜3質量%からなり、さらに炭素数12の飽和脂肪酸と炭素数18の飽和脂肪酸との質量比が1:0.6〜1.3であることを特徴とする低トランス酸植物性油脂組成物。
A成分:液状植物油脂、
B成分:融点32℃〜42℃で、炭素数12の飽和脂肪酸を35質量%以上含有する植物性極度硬化油脂、
C成分:融点30℃〜45℃で、炭素数12の飽和脂肪酸を10〜30質量%、炭素数18の飽和脂肪酸を5〜25%含有する植物油脂由来エステル交換油脂、
D成分:融点48℃〜70℃で、炭素数18の飽和脂肪酸を40質量%を超えて含有する植物性硬化油脂。 (もっと読む)


本発明は、構造化された、油脂が連続した食用製品であって、食用製品が、製品全重量を基に表すと、a)30重量%未満の飽和脂肪酸、b)20〜100重量%の間のトリグリセリド組成、c)0〜80%の間の充填剤、d)15重量%未満の水、このうちトリグリセリド組成がトリグリセリド組成の重量に対して、e)45重量%未満の飽和脂肪酸、f)10%未満のトランス不飽和脂肪酸、g)少なくとも8重量%のSUSトリグリセリドであって、SはC16〜18飽和脂肪酸、Uは少なくとも18個のC原子を有する不飽和脂肪酸、h)15重量%未満のS3、i)少なくとも90重量%のC8〜18の脂肪酸、j)少なくとも75重量%の飽和および不飽和脂肪酸を含むC18の脂肪酸を含み、k)20℃において5〜50%の間のSFCを有する、食用製品に関する。
本発明はまた、油脂が連続した製品および無脂の連続した製品の製造においての当該構造化された製品の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、蕎麦がd−γ−トコフェロールを豊富に含有し、さらに抗酸化作用がトコフェノールよりも圧倒的に高いd−γ−トコトリエノールを含有していることに注目し、蕎麦の甘皮を原料として、抗酸化作用が大きいd−γ−トコフェロールを豊富に含み、さらに場合によってはd−γ−トコトリエノールをも含む新規な食用油を得ようとするものである。
【解決手段】蕎麦の実の甘皮部分から抽出したもので、d−γ−トコフェロールおよびd−γ−トコトリエノールのいずれか一方または双方を含有する食用油である。 (もっと読む)


本発明は、体重維持の分野、さらに詳細にはヒトの長期体重維持の分野である。本発明は、周囲温度〜体温で固形脂肪分を有するトリグリセリド油、および乳化剤の混合物の、体重減少後の体重を維持するための使用に関する。本発明はまた、周囲温度〜体温で固形脂肪分を有するトリグリセリド油、および乳化剤の混合物の、熱発生効果を得るための使用に関する。本発明はまたは、周囲温度〜体温で固形脂肪分を有するトリグリセリド油、および乳化剤の混合物の、安静時エネルギー消費などのエネルギー消費を亢進するための使用に関する。 (もっと読む)


この出願は、トランス-10,シス-12共役リノール酸をトランスジェニック微生物中で産生させる方法に関し、その方法は:(a) 該微生物中にトランス-10,シス-12共役リノール酸イソメラーゼをコードする少なくとも1種の核酸分子を導入し、(b) (a)で得られたトランスジェニック微生物を培養し、(c) 該培養液にリノール酸を添加することによってトランス-10,シス-12共役リノール酸の産生を誘導し、(d) 誘導培養液を少なくとも12時間インキュベートし、(e) 培養培地および/もしくはトランスジェニック微生物から共役リノール酸を単離する、ステップを含んでいる。 (もっと読む)


本発明はジアシルグリセロールを製造する方法を提供する。この方法は、トリアシルグリセロールを水および酵素調製物と反応させて、ジアシルグリセロール、モノアシルグリセロールおよび遊離脂肪酸を含む混合物を得る工程、脱水により混合物中の水分を除去する工程、およびモノアシルグリセロール、遊離脂肪酸および残存するトリアシルグリセロールを少なくとも1つの分離法により分離して、高純度のジアシルグリセロールを得る工程を含む。前記方法から得られるジアシルグリセロールと、ジアシルグリセロールの0.5重量%〜25重量%の量のフィトステリルエステルおよび/またはフェルラ酸エステルとを含む油脂組成物も提供される。 (もっと読む)


【課題】 水相中にエステル化されていないフィトステロールを含むエマルジョンの提供。
【解決手段】本発明は、安定なエマルジョンであって、
a)水相が、遊離(エステル化されていない)形態にある1種又はそれ以上のフィトステロール又はフィトスタノールを含むか或いはそれらの混合物を含み;及び
b)油又は脂肪相が、エステル化された形態にあるフィトステロール又はフィトスタノールを含むか或いはそれらの混合物を含むところの安定なエマルジョンを提供する。本発明は更に、血管疾患及びその潜在原因である病気の治療又は予防に有用である、本発明の独自のエマルジョンが全部又は部分を形成する食品、飲料、栄養補助食品及び医薬品を提供する。 (もっと読む)


本発明は、
a)それぞれ14より大きいHLB値を有する、1種又はそれ以上の非ステロール乳化剤;及び
b)1種又はそれ以上のステロール又はスタノール又はこれらの混合物;
を含む、食品、飲料及び栄養補助食品に用いる組成物に関する。 (もっと読む)


動物、特に老齢動物における、認知機能、運動機能、脳血管機能又は行動のうちの1つ又は複数の低下を予防、軽減し、又は遅延させるための組成物及び方法が開示されている。この組成物及び方法は、中鎖トリグリセリドを利用したものである。 (もっと読む)


【課題】 ウエハース、パン等の表面に塗り広げて食される加工油脂食品であるスプレッドにおいて、栄養的価値の高い蛋白質を高濃度に含有し、且つ、ウエハース等に塗り広げるのが容易であり、菓子加工時の取り扱い性にも優れたスプレッド及びその製造方法を提供し、並びに、該スプレッドを用いたベーカリー製品を提供する。
【解決手段】 油脂と蛋白質組成物と糖質とを含有し、蛋白質含有量が20〜60質量%であるスプレッド原料混合物を最大粒径が15〜40μmとなるように微粒子してスプレッドを得る。また、前記スプレッドを第一スプレッド原料とし、最大粒径が40μmを超える第二スプレッド原料をスプレッド全体の85質量%以下で添加してスプレッドを得る。更にまた、これらのスプレッドを、ウエハース、ビスケット、クラッカー、パン、中空菓子等に塗付及び/又は充填してベーカリー製品を得る。 (もっと読む)


本発明は、ベーカリー製品において使用するための、少なくとも一種のn-アルケニルスクシナートでんぷんおよび少なくとも一種のポリオールを含む脂肪代替品について開示する。本発明の脂肪代替品を含有する、ビスケット,ケーキ,酵母発酵させて膨らませたドウベースのベーカリー製品,脂肪フィリングおよびドレッシングについて開示する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、植物性油脂から構成され、全体のトランス酸含有量が3質量%以下であっても、充填時に適度な粘度が得られ、可塑性、口溶けの良好な油脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記のA成分:70〜80質量%、B成分:8〜20質量%、C成分:7〜20質量%、D成分1〜3質量%からなり、さらにB成分とC成分との質量比が1:0.3〜2であることを特徴とする低トランス酸植物性油脂組成物。
A成分:液状植物油脂、
B成分:融点32℃〜42℃で、炭素数12の飽和脂肪酸を35質量%以上含有する植物性極度硬化油脂、
C成分:融点30℃〜40℃で、炭素数12の飽和脂肪酸を10〜30質量%含有する植物油脂由来エステル交換油脂、
D成分:融点42℃〜48℃で、炭素数18の飽和脂肪酸を20〜40質量%含有するヨウ素価40〜65の植物性硬化油脂。 (もっと読む)


本発明は、糖類と炭水化物とを含有する水中油型エマルジョン系の非乳製品型の食品組成物であって、水分活性が0.5〜0.75の範囲内、乾燥分含有量が食品組成物の全重量に基づいて80〜95重量%であり、粒度10μm以下の非糊化デンプンを含有し、脂肪分離がなく、かつ組成物が1〜15℃の温度で少なくとも6週間安定であることを特徴とする食品組成物に関する。本発明はその製造方法にも関する。
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【課題】油脂の加水分解により、構成脂肪酸中のトランス不飽和脂肪酸とモノアシルグリセロール含量が低く、かつ色の低減された良好な外観を有する脂肪酸類の製造方法の提供。
【解決手段】油脂を加水分解することにより脂肪酸類を製造する方法であって、油脂を高温高圧分解法で部分的に加水分解した後、酵素分解法により加水分解する脂肪酸類の製造方法。 (もっと読む)


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