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Fターム[4B026DC05]の内容

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Fターム[4B026DC05]に分類される特許

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本発明は、担体として油の中に分散させた乳化剤を使用して、長鎖多価不飽和脂肪酸を供給源から抽出する方法、及びこのような方法から得られる油に関する。本発明は、また、リン脂質の形態の長鎖多価不飽和脂肪酸の抽出を改善するための、油の中での乳化剤の使用、並びに、さらなる態様において、4%以下の量の長鎖多価不飽和脂肪酸及び15%以下の量のリン脂質及び少なくとも1種の乳化剤を含む油組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、主として大豆胚軸および大豆割砕物の混合物である大豆(またはソーヤ)材料を加工する方法に関するものである。特に本発明は、前記大豆材料を、好ましくは凹凸付き円筒形機器の使用による遠心力に付すことにより、形態の相違に基づいて大豆胚軸画分を大豆割砕物画分から分離する方法を提供する。前もってこの大豆材料から、大豆外皮、大豆子葉、丸大豆、および大豆大割砕物画分の主要部分を、大きさおよび/または重さの相違に基づく従来の分離方法(例えば吸引)により除去しておくのが好ましい。本発明はさらに、大豆胚軸濃縮物ならびに例えば大豆胚軸(または胚芽もしくは胚)油および/または食品の製造のためのその使用を提供する。 (もっと読む)


水相と、1つ以上の水溶性成分と、カゼイネートの群から選択される1つ以上の乳化剤とを含有する無菌の水中油エマルジョン。 (もっと読む)


【課題】従来の食用油脂と同様の性状を示し、しかも、従来の油脂と同様の量を摂取した場合に比較して、体重増加抑制効果を示す食用油脂の提供、及び、このような、疾病の予防対策や、疾病治療に適した食用油脂を、極めて簡単な手段によって製造できる製造方法の提供。
【解決手段】油脂に植物性蛋白質素材を接触させた状態で加熱処理を行なうことを特徴とする食用油脂の製造。 (もっと読む)


本発明は、0.1μm〜25μmの直径を有し、以下のものを含むマイクロカプセルを含むマイクロカプセル化物に関する:・90nm〜23μmの直径を有し、少なくとも3重量%の有効成分を含有するコア粒子;並びに、・コア粒子を完全に包み、セルロースエーテル、セルロースエステル、ゼイン、セラック、グルテン、ポリラクチド、疎水性デンプン誘導体、ポリビニルアセテートポリマー、アクリル酸エステル及び/又はメタクリル酸エステルから誘導されるポリマー又はコポリマー、並びにこれらの組合せから選択される疎水性ポリマーを少なくとも20重量%含有するコーティング;ここで、コア粒子は放出トリガー成分を含有し、且つ/又は、コーティングは放出トリガー成分を含有し、前記放出トリガー成分は以下のものから選択される:・37℃及びpH7.0で20重量%未満の吸水量並びに37℃及びpH2.0で少なくとも50重量%の吸水量を有する水膨潤性ポリマー;並びに、・37℃及びpH7.0で1mg/ml未満の水溶性並びに37℃及びpH2.0で少なくとも5mg/mlの水溶性を有する食用塩;本発明のマイクロカプセル化物は、水含有の食品、飲料、栄養組成物又は医薬組成物に組み込まれた際に、カプセルに包まれた有効成分を放出しない。しかしながら、消化後に有効成分は迅速に放出される。 (もっと読む)


【課題】種々の特性を有する加工食品組成物を提供する。
【解決手段】加工食品組成物の調製に、下記の性質(a)〜(d)を有するデキストリンを用いる:(a)青価が0.4〜1.2の範囲である;(b)80℃の蒸留水で調製したデキストリン30重量%水溶液を、5℃で24時間静置した時のゼリー強度が4N/cm以上である;(c)25℃の蒸留水で調製したデキストリン30重量%水溶液を、25℃で5分間静置した時の粘度が、25℃条件下で100mPa・s以下である;(d)下記に示すゼリー強度AとBの比(A/B)が2以下である:A:80℃の蒸留水で調製したデキストリン30重量%水溶液を、5℃で24時間静置した時のゼリー強度(N/cm)、B:25℃の蒸留水で調製したデキストリン30重量%水溶液を、5℃で24時間静置した時のゼリー強度(N/cm)。本発明が対象とする加工食品組成物には、脂肪組織代替物;脂身に代えて当該脂肪組織代替物を用いて調製される食肉加工食品;乳化様食品;乳化食品;チーズ様食品;チーズに代えて当該チーズ様食品を用いて調製される加工食品;砂糖菓子;および飲料が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 マーガリンやファットスプレッド、ショートニング等に用いられる中融点油脂に関し、これを使用した可塑性油脂組成物が、広い温度範囲での可塑性、好ましい保型性、光沢のある良好な状態、良好な口溶けに加え、保存時の状態が良好である可塑性油脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記のエステル交換油10〜70質量%及びパーム油30〜90質量%を配合した、融点が30〜40℃である中融点油脂。
パーム油60〜80質量部、パーム核油10〜30質量部、及び液状油10〜20質量部のエステル交換油であって、10℃でのSFCが25〜40、20℃でのSFCが15〜25、30℃でのSFCが5〜15である可塑性油脂である。 (もっと読む)


【課題】
トランス脂肪酸含量が低い液状クリーム用油脂組成物であって、特に、缶コーヒーに使用される液状クリームに適した油脂組成物を提供することである。
【解決手段】
下記油脂Aを5〜30質量%、下記油脂Bを5〜40質量%、下記油脂Cを30〜90質量%含有する液状クリーム用油脂組成物である。
油脂A:ヤシ油
油脂B:パーム油
油脂C:全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるサフラワー油、全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるヒマワリ油、又は全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるサフラワー油と全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるヒマワリ油の混合油 (もっと読む)


【課題】風味豊かでポリフェノールを高濃度かつ安定に含有し、酸化安定性並びに機能性に優れたオリーブオイルを提供する。
【解決手段】オリーブオイルにオリーブ果実由来水溶性成分を溶解させることにより得られるポリフェノール高含有オリーブオイル。オリーブ果実由来水溶性成分として、オリーブの果実を圧搾等の方法によって得られる固相部や、ポマスと呼ばれるオリーブオイル抽出残渣を、水及び/又はアルコール類により抽出したものを用いることができる。また、オリーブオイルの生産過程において得られる水性部であるベジテーション水、及びそれを濃縮又は乾固させたものを用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】乳化安定性、起泡性、造花性、口溶け、耐熱保形性、酸化安定性に優れており、かつトランス脂肪酸を含有しないホイップクリーム用水中油型乳化油脂組成物及び前記水中油型乳化油脂組成物を含むホイップクリームを提供すること。
【解決手段】油相部と水相部からなる水中油型乳化油脂組成物であって、組成物全質量に対して油脂を30〜50質量%含み、前記油脂が、(A)高融点エステル交換油脂と(B)中融点エステル交換油脂を含み、(A)高融点エステル交換油脂と(B)中融点エステル交換油脂の質量比が、1.0:0.2〜1.0:3.0である、ホイップクリーム用水中油型乳化油脂組成物及びこれを用いたホイップクリームにより、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】日常生活で通常の食品と同様に摂取することにより、生体に必要不可欠であるにも関わらず、減少・不足しがちなユビキノールを好適に補給することができる食品を提供する。
【解決手段】ユビキノールを富化した油脂含有食品。ユビキノンを更に含有する油脂含有食品。ユビキノール/ユビキノン=1/2(重量比)以上である油脂含有食品。 (もっと読む)


【課題】微生物油中のポリ不飽和脂肪酸の製造方法を提供する。
【解決手段】二段階発酵方法で微生物を培養する工程を含む微生物油の製造方法であり、発酵の終了に先立つ最終段階で、炭素源が、培地への炭素源の添加速度を上回る速度で微生物によって消費され、炭素源が≦0.30M炭素/kg培地で添加され、又は、微生物の成長に制限的な速度である。微生物は、アラキドン酸(ARA)以外の脂肪又は脂質を優先的に代謝するように制限された炭素源を有し、細胞中のARAの割合を増加させる。次いで、溶媒としてヘキサンを使用して、微生物油を微生物から回収し、上記微生物油は、少なくとも50%のARA及び少なくとも90%のトリグリセリドを有する。 (もっと読む)


【課題】乾燥野菜類や乾燥果実類を原料とし、風味が良好で、フラボノイド類に富んだ風味油の製造方法を提供する。
【解決手段】次の(A)及び(B)の工程:
(A)乾燥野菜類及び/又は乾燥果実類を酵素含有溶液と混合する工程、
(B)乾燥野菜類及び/又は乾燥果実類に食用油脂を加えて攪拌する工程、
を含む操作を行い、その後食用油脂を分取する風味油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高濃度にフラボノイド類を溶解した油脂組成物の提供。
【解決手段】ジアシルグリセロールを15〜95質量%含有し、有機硫黄化合物が硫黄含有量として1〜2000μg/g及び糖と結合していないフラボノイド類が10μg/g以上溶解した油脂組成物。 (もっと読む)


多数の疾患の予防および治療についての前述の事柄に関し、およびそれを含めて設計される食餌性栄養補助食品および食餌計画として、特定の量で有用なナッツ、種子、油、豆、果実、穀物および乳製品を含む脂質組成物が開示される。この組成物は、ω−6脂肪酸およびω−3脂肪酸を含み、ω−6脂肪酸対ω−3脂肪酸の比率およびその量は、対象の年齢、対象の性別、対象の食餌、対象の体重、対象の医学的状態および対象の生活圏の気候を含む1つまたは複数の要素に基づいて制御される。 (もっと読む)


本発明は、総脂肪酸含量のうち約7〜26重量%の含量でアラキドン酸を含み、アラキドン酸とγ−リノレン酸との重量パーセント比が約1:1〜約5:1であり、アラキドン酸とジホモ−γ−リノレン酸との重量パーセント比が約1:1〜約5:1である植物種子油に関する。本発明はさらに、該植物種子油の製造方法ならびに該植物種子油の配合物および使用に関する。特に、本発明は、該植物種子油を含有する食品およびベビーフードを利用可能にする。 (もっと読む)


【課題】
酸性飲料、アルコール飲料などに対する乳化安定性が良好で乳化直後、または保存後に異味異臭を生成しないコエンザイムQ10含有乳化物または透明乳化物その製造方法を提供すること。
【解決手段】
コエンザイムQ10を油脂類に溶解後、これとは別に用意した精製ポリグリセリン脂肪酸エステル、含水率50重量%以下の多価アルコールの混合溶液中に徐々に添加して、乳化して飲料配合用乳化組成物を得る。
また、コエンザイムQ10を油脂類に溶解後、これとは別に用意した精製ポリグリセリン脂肪酸エステル、含水率50重量%以下の多価アルコールの混合溶液中に徐々に添加して、乳化粒子が平均粒径約0.1μm未満となるまで乳化乳化して耐アルコール性透明乳化組成物を得る。
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【課題】油相と水相の良好な分散状態を維持し、風味を損なわない油脂組成物を提供すること。
【解決手段】ダイズタンパク質のサーモリシン加水分解物を含有してなる、油脂組成物。ダイズタンパク質のサーモリシン加水分解物を油脂組成物に含有させることにより、油相と水相の良好な分散状態を長く維持することが可能となり食用時の風味を低下させず、さらに、ダイズペプチド由来の異味、異臭が軽減され風味が良好な油脂組成物が得られる。た、特定のダイズタンパク質由来成分を含有するため、摂取することにより、摂取後の口や喉の渇きを低減し、さらに、美肌・美容効果にも優れた効果を奏することができる。 (もっと読む)


【課題】天然物由来のもので、安全性が高く、乳化作用及び乳化安定性の優れた乳化性組成物の製造及び当該乳化性組成物を使用して得られる飲食品及び化粧品を提供する。
【解決手段】ホウレン草抽出物を含有することを特徴とする乳化性組成物の構成、前記ホウレン草抽出物が、水溶性成分であることを特徴とする乳化性組成物の構成、前記乳化性組成物を含有することを特徴とする飲食品の構成、前記乳化性組成物を含有することを特徴とする化粧品の構成とした。 (もっと読む)


【課題】食用油中にポリフェノール等の有用成分を効率的に含有させることができる手段の提供。
【解決手段】油分含有原料から食用油を搾油する際に、搾油後に得られる油脂中のジアシルグリセロール含有量が4質量%以上となるように油分含有原料にリパーゼを作用させた後に搾油する食用油の製造方法。 (もっと読む)


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