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Fターム[4B026DG20]の内容

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Fターム[4B026DG20]に分類される特許

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本発明は、一般に、食料品における異臭の発生の予防及び/又は遮断に関する。特に、本発明は、長鎖多価不飽和脂肪酸を含有する脂質原料ミックス及び食料品の配合、並びに魚臭い異臭などの異臭の形成に対してそのような製品を安定化するための組成物及びプロセスを対象とする。本発明の一実施形態は、LC−PUFA含有油及びレシチンを含む組成物であり、レシチンのLC−PUFAに対する重量比は、少なくとも約25:75である。 (もっと読む)


【課題】メントールの保管時での凝集またはケーキングを防止する技術を提供すること。また、メントールの保管時や製品への配合時の温度が高くとも熱的安定性に優れ、メントール粉末、粒子、フレーク、ペースト、スティック等が互いに凝集することが無い保形性が保持される脂質組成物を提供すること。
【解決手段】 50〜90質量%のメントールに対して、ステロール類を50〜10質量%添加・配合し、加熱・溶融する。脂質組成物を基準として20質量%以下のパラフィン類をさらに添加・配合してもよい。 (もっと読む)


【課題】食品のコク味を向上させ、更に、その味又は風味を向上させる手段を提供すること。
【解決手段】主成分としての長鎖高度不飽和脂肪酸及び/又はそのエステル体及びコク味増強成分を含むコク味向上剤、長鎖高度不飽和脂肪酸及び/又はそのエステル体から成るコク味向上剤にコク味増強成分を添加することによりコク味向上剤の効果を増強する方法、γリノレン酸を多量に含む特定の植物油由来の長鎖高度不飽和脂肪酸及び/又はそのエステル体から成るコク味向上剤、長鎖高度不飽和脂肪酸及び/又はそのエステル体を含む植物油脂組成物であって、αリノレン酸の含量が5%以下であることを特徴とする植物油脂組成物、これらのコク味向上剤又は植物油脂組成物を含む各種食品、並びに、コク味向上剤又は植物油脂組成物を食品に含有させることから成る食品のコク味を向上させる方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、0℃又はそれ以下の温度で保管後にシェアを与えても、乳化安定性の良好な、植物ステロール脂肪酸エステルを含有する水中油型乳化食品の製造方法と、該製造方法により得られる水中油型乳化食品とを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、油相原料と水相原料を含む水中油型乳化食品を製造するにあたり、油相原料として、植物ステロール脂肪酸エステル、又は植物ステロール脂肪酸エステルと植物ステロールとを含有する第1の油相原料と、前記第1の油相原料とは異なる第2の油相原料とを用い、かつ、前記第1の油相原料と前記第2の油相原料とを事前に混合することなく乳化することを特徴とする水中油型乳化食品の製造方法;並びに前記方法により得られる水中油型乳化食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、炒飯等の米飯類炒め調理或いはおにぎり、炊き込みご飯などの炊飯調理の何れにおいても、添加することによりご飯のほぐれ性や艶、食感を向上させるだけでなく、非常に風味に優れた米飯類が得られる調理用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 乳化剤を含有しない調理用油脂組成物であって、米油及びMCT(中鎖脂肪酸トリグリセリド)を含有する調理用油脂組成物を作製し、それを白飯、塩飯、酢飯、炊き込みご飯、炒飯などの米飯類に使用すること。 (もっと読む)


【課題】 アラキドン酸生産能を有するモルティエレラ属のモルティエレラ亜属に属する微生物から得られるアラキドン酸含有油脂であって、不ケン化物含量が少なく、その中でも特に食経験のないシクロプロパン環を有するステロールを極力、含有せず、食品、特に乳幼児用調製乳の製造に適したアラキドン酸含有食用油脂の提供。
【解決手段】 不ケン化物含量が0.8重量%以下、好ましくは0.6重量%以下で、かつ、アラキドン酸含量が20重量%以上である微生物由来のアラキドン酸含有油脂からなる食品配合剤。さらに上記食用油脂は、24,25−メチレンコレスト−5−エン−3β−オールが0.3重量%以下、好ましくは0.15重量%以下である。微生物がアラキドン酸生産能を有するモルティエレラ属のモルティエレラ亜属に属する微生物である。上記モルティエレラ亜属に属する微生物はモルティエレラ属アルピナ種に属する微生物である。 (もっと読む)


ドコサペンタエン酸n-6(「DPA(n-6)」)および他の多価不飽和脂肪酸を含有する乳幼児用調合乳組成物、ならびにその調製および使用のための方法を提供する。

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【課題】アホエンを油脂中で安定的に保持すること。
【解決手段】アホエン含有油脂にナイアシンを添加するか、アホエン含有油脂にナイアシンを加えて混合した後、濾過処理により不溶のナイアシンを除去することによって、アホエンを油脂中で安定的に保持することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】酸化した食用油の還元と美味化と酸化した食用油のリサイクルをし、それにより酸化の食用油の廃棄の防止をする。よって、環境汚染防止をも図る。
【解決手段】図1の正面断面図のように、不織布1に密封されたものであって、塩抜き洗浄された焼成風化珊瑚粒2を、図2のように、酸化した食用油3の入った油容器4に入れる。このことによって、その酸化食用油3を還元し、揚げ物の味を良くして、さらにはその食用油のアルカリ化をもした。 (もっと読む)


【課題】エイコサペンタエン酸をほとんど含まない油を含むアラキドン酸の生産方法、及び高濃度のトリグリセリド形アラキドン酸を含有する油を含む組成物を提供する。
【解決手段】アラキドン酸を特に多く含有するトリグリセリド油を産生する条件を使って、糸状菌モルティエレラ・アルピーナを培養し、バイオマスを採収して、油を抽出、回収、そして調合乳の添加剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】
安定でかつ臭気の発生がなく、長期間の保存が可能なヘマトコッカス藻色素を含有する安定な乳化組成物を提供する。
【解決手段】
活性成分としてのヘマトコッカス藻色素を含有する油、乳化剤、水溶性の酸化防止剤及び親水性媒体を含むことを特徴とする安定な乳化組成物を調製する。 (もっと読む)


本発明は、LC PUFAを含む第1の油とLC PUFAを実質的に含まない第2の油との配合物を含む食用油組成物を含む。第1の油は、好ましくは、ω-3 LC PUFA、ω-6 LC PUFA、またはそれらの混合物を含みうる。本発明はまた、食品調製の方法、より詳細には、スキレット上での油での加熱調理、油での揚げ調理のための方法、食用脂質を含む食品ソースを調製するための方法、押出し成形された食品製品を調製するための方法、および食品製品、特に以前に加熱調理された食品製品のLC PUFA含量を強化するための方法、ならびにそのような方法に従って調製された食品製品も提供する。そのような組成物および方法は、例えば、LC PUFAの摂取を増やすために有用である。

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【課題】食塩あるいは油脂を低減しても、風味、食感を損なわない、食品、特に畜肉加工食品、を減塩、低カロリー化できる調味料を提供する。
【解決手段】5’−ヌクレオチド含有酵母エキス、グルタチオン含有酵母エキス、単糖類、デキストリン及び食塩を含有した水溶液又は水懸濁液を加熱した酵母エキス加工調味料1〜10重量%、食用固形脂100重量部及び水0.3〜5重量部を加熱する。 (もっと読む)


【課題】SUS型トリグリセリドの配合比率が高いチョコレート類をベーカリー製品の生地中に添加して生地と共に焼成しても、ブルームが生じにくく、チョコレート本来の良好な食感を保つことができる、チョコレート風味豊かな、ベーカリー製品の製造法を提供すること。
【解決手段】カカオ脂とアセチル化蔗糖脂肪酸エステルを含有し、好ましくは炭素数20〜24の脂肪酸を構成飽和脂肪酸とする二飽和―オレイン酸型グリセリドを含有するチョコレート類を小麦粉、糖類を含む生地と共に焼成することで、ブルームが生じにくく、良好なチョコレート風味を有するベーカリー製品を提供できる。 (もっと読む)


この出願は、トランス-10,シス-12共役リノール酸をトランスジェニック微生物中で産生させる方法に関し、その方法は:(a) 該微生物中にトランス-10,シス-12共役リノール酸イソメラーゼをコードする少なくとも1種の核酸分子を導入し、(b) (a)で得られたトランスジェニック微生物を培養し、(c) 該培養液にリノール酸を添加することによってトランス-10,シス-12共役リノール酸の産生を誘導し、(d) 誘導培養液を少なくとも12時間インキュベートし、(e) 培養培地および/もしくはトランスジェニック微生物から共役リノール酸を単離する、ステップを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、体重維持の分野、さらに詳細にはヒトの長期体重維持の分野である。本発明は、周囲温度〜体温で固形脂肪分を有するトリグリセリド油、および乳化剤の混合物の、体重減少後の体重を維持するための使用に関する。本発明はまた、周囲温度〜体温で固形脂肪分を有するトリグリセリド油、および乳化剤の混合物の、熱発生効果を得るための使用に関する。本発明はまたは、周囲温度〜体温で固形脂肪分を有するトリグリセリド油、および乳化剤の混合物の、安静時エネルギー消費などのエネルギー消費を亢進するための使用に関する。 (もっと読む)


動物、特に老齢動物における、認知機能、運動機能、脳血管機能又は行動のうちの1つ又は複数の低下を予防、軽減し、又は遅延させるための組成物及び方法が開示されている。この組成物及び方法は、中鎖トリグリセリドを利用したものである。 (もっと読む)


【課題】 乳酸発酵及び/又はアルコール発酵で生成した、揮発性が高く、親水性である風味物質がもつ本来の味と香りの油脂への移行を促進させる方法、又その方法に用いることができる風味移行促進剤、及びそれらを利用した効率的且つ安価な風味油脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 脂質と蛋白質の複合体からなる風味移行促進剤であって、脂質が脂肪酸及び/又はモノグリセリドであり、該複合体の組成が、蛋白質1分子に対して、脂質が20〜500分子であることを特徴とする風味移行促進剤を風味移行促進剤として用いることを特徴とする乳酸発酵及び/又は酵母発酵で生成した風味物質の油脂への移行を促進させる方法を利用して風味油脂を製造すること。 (もっと読む)


本発明は、飽和脂肪と長鎖多価不飽和脂肪酸を有する微生物油とを有する油ならびに乳化剤を含む固形脂肪組成物を含む。特に、固形脂肪組成物は、高レベルの長鎖多価不飽和脂肪酸および少量の乳化剤を有し得る。好ましい態様において、多価不飽和油は脱ろうされていない微生物油である。本発明はまた、そのような組成物、ならびにそのような組成物を含む食品、栄養製品、および薬学的製品を製造する方法に関する。本発明はまた、LC-PUFAを少なくとも1種含む油含有画分を微生物バイオマスから抽出し、真空蒸発工程により画分を処理することによって調製される微生物油産物であって、溶媒脱ろう段階、腐食精製工程、冷却濾過工程、または漂白工程の1つまたは複数に供していない油産物を含む。

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本発明は、a) ホエータンパク質および/またはホエータンパク質加水分解物と、b) HLB値が10〜18のショ糖脂肪酸エステル、を含有する乳化剤系に関する。本発明はさらに、該乳化剤系を用いて調製したエマルジョンに関する。 (もっと読む)


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