説明

Fターム[4B026DG20]の内容

食用油脂 (6,290) | 油脂の種類 (1,561) | その他の油脂 (103)

Fターム[4B026DG20]に分類される特許

21 - 40 / 103


【課題】乳化油脂タイプの従来の離型油は、固型タイプや液状タイプの離型油に比べ、塗布効率の問題や飛散ミスト、液ダレの問題を生じ難い反面、焼成後の食品の色や艶が劣り、乳化剤を含む場合には風味への影響を生じ易かった。また乳化剤を含まない乳化油脂タイプの離型油は、長期間の保存によって分離を生じたり、離型性も十分でなく、安定性、離型性を高めようとすると機械噴霧による塗布が困難となったり、食品の風味を低下させたりする虞があった。本発明は従来の離型油の問題を解決した乳化油脂タイプの離型油を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の離型油は、20℃における固体脂含量が3%以下の液状油脂60〜85重量%、融点50℃以上の高融点油脂0.1〜5.0重量%、ワックス0.1〜5.0重量%、水10〜40重量%(ただし、液状油脂、高融点油脂、ワックス、水の合計は100重量%)を含有するW/O型乳化物よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な多不飽和脂肪酸含有微生物油および該多不飽和脂肪酸含有微生物油の回収方法を提供する。
【解決手段】(1)高いトリグリセリド含有量と高い酸化安定度を有する多不飽和脂肪酸(PUFA)含有微生物油、および(2)低温発酵ブロスから誘導される微生物バイオマスから該微生物油を回収する方法であって、該バイオマスを押出処理に付して顆粒状粒子を形成させ、該顆粒状粒子を乾燥させた後、適当な溶剤を用いて乾燥顆粒状粒子から該微生物油を抽出する工程を含む該方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも20個の炭素原子を有する多価不飽和脂肪酸(LC−PUFA)と細胞を含んでなる組成物に関し、組成物は40℃で>24時間の熱誘導時間(T.I.T.)を有する。本発明はまた、組成物を40℃未満の温度で乾燥するステップを含んでなる、細胞およびLC−PUFAを含んでなる組成物を乾燥する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、DHAおよびEPA多価不飽和脂肪酸およびアスタキサンチンを含むリン脂質および中性脂質が強化されたオキアミ油を得るための、新規な溶媒不要の方法を開示する。本方法は、撹拌および/または粉砕段階無しの、高温での調理;部分的に脱脂および脱水された固体およびデカンタ液体を得るためのデカンティング;圧搾液体および固体画分を得る、得た固体の圧搾;リン脂質が強化されたオキアミ油を得るための遠心分離;中性脂肪が強化されたオキアミ油、および粘性廃液を得るための、デカンタ液体の遠心分離、を含む。
(もっと読む)


【課題】凍結耐性及び酸化安定性において優れた安定性を示すクリームを製造することができるクリーム用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)中鎖脂肪酸トリグリセリドと(B)ラウリン系油脂を含むクリーム用油脂組成物であって、組成物全質量に対する(A)及び(B)の合計質量が85質量%以上であり、かつ(A)と(B)の質量比が60:40〜2:98である、クリーム用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】パン生地の発酵時や焼成後のボリュームを向上させ、生地伸展性や機械耐性が良く、焼成後のパンの食感向上、老化防止を図ることができ、特に、アンパンやジャムパン等の包餡パン類に好適な乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A)及び(B)を含有し、(B)/(A)(質量比)が1.5〜4である乳化油脂組成物。
(A):トリアシルグリセロール5〜55質量%、ジアシルグリセロール5〜50質量%、有機酸モノアシルグリセロール2.5〜40質量%、モノアシルグリセロール(有機酸モノアシルグリセロールを除く)10〜50質量%、プロピレングリコール脂肪酸エステル1〜10質量%及びリン脂質1.2〜18質量%を含有する油相
(B):糖類39〜70質量%、水20〜60質量%及びHLB11以上の乳化剤1〜10質量%を含有する水相 (もっと読む)


【課題】グリシドールの脂肪酸エステル及び/又は3−クロロプロパン−1,2−ジオールの脂肪酸エステルの少ないグリセリド組成物、該グリセリド組成物の製造方法、グリセリド組成物中のグリシドールの脂肪酸エステル及び/又は3−クロロプロパン−1,2−ジオールの脂肪酸エステルの含有量を低減する方法、並びにグリシドールの脂肪酸エステル及び/又は3−クロロプロパン−1,2−ジオールの脂肪酸エステルの生成を抑制する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のグリセリド組成物の製造方法は、3−クロロプロパン−1,2−ジオール、3−クロロプロパン−1,2−ジオールの脂肪酸エステル、グリシドール及びグリシドールの脂肪酸エステルからなる群より選ばれる少なくとも1種を含有し、及び/又は、ジグリセリドを3質量%以上含有するグリセリド組成物を、100〜240℃の温度条件にて脱臭処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カカオ油脂の多形転移抑制等の油脂結晶抑制効果が従来より向上したショ糖脂肪酸エステル混合物、これを用いた油脂改質剤、及びこのショ糖脂肪酸エステル混合物を含有してなる油脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)炭素数16以上の飽和脂肪酸から選択された1種以上の飽和脂肪酸と、(B)炭素数8〜14の飽和脂肪酸から選択された1種以上の飽和脂肪酸とが、モル比率A:B=50:50〜90:10の割合で配合された脂肪酸からなり、平均エステル化度が6.0以上であるショ糖脂肪酸エステル混合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】微小な乳化粒子の調製が容易であり、かつ、得られた乳化粒子が高い安定性を有する水中油型乳化組成物を提供すること。
【解決手段】油溶性成分、乳化剤、トリアセチンと、水、1価アルコールおよび多価アルコールから選ばれる1種以上を含有する組成物を乳化し、水中油型乳化組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】増加した比率のアラキドン酸を有する(微生物)油を製造する新規な方法を提供する。
【解決手段】二段階発酵方法で微生物を培養する工程を含む微生物油の製造方法であり、発酵の終了に先立つ最終段階で、炭素源が、培地への炭素源の添加速度を上回る速度で微生物によって消費され、炭素源が≦0.30M炭素/kg培地で添加され、又は、微生物の成長に制限的な速度である。微生物は、アラキドン酸(ARA)以外の脂肪又は脂質を優先的に代謝するように制限された炭素源を有し、細胞中のARAの割合を増加させる。次いで、溶媒としてヘキサンを使用して、微生物油を微生物から回収し、上記微生物油は、少なくとも50%のARA及び少なくとも90%のトリグリセリドを有する。 (もっと読む)


本発明は、水中油型エマルジョンに関する。それは、実質的には、特有の安定性を有するタンパク質、多糖類及び油もしくは脂肪を含み、増粘剤、懸濁剤、コーティング材としての使用、複数の製品を製造する際の食品への添加物としての使用に好適である。さらに、従来製造されていた製品に比べて、官能的側面、及び栄養学的な点に関して改善された特性を有する食品及びその製造方法が提供される。さらに、本発明によって製造されたエマルジョン及び製品は、非乾燥組成物とほぼ同じ性質を有する組成物を得るために、乾燥、続いて再水和することができる。 (もっと読む)


【課題】DHA含有食用単細胞オイルを提供する。
【解決手段】渦鞭毛虫、好ましくはクリプテコディニウムコニーを供給源とすることにより、トリグリセリドを含む食用単細胞オイルであって、DHAがオイルの少なくとも20%を占める食用単細胞オイル、より好ましくは、少なくとも70%のトリグリセリドを含み、DHAがトリグリセリドの少なくとも30%を占める、食用単細胞オイルが提供される。 (もっと読む)


【課題】構成成分に化学的に合成された比重調整剤を含まない場合においても、長期間にわたって品質が安定な乳化組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】改質シュガービートペクチン、テルペン、脂肪酸トリグリセリド及び水を含有する乳化組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】微生物バイオマスから単離される従来の多不飽和脂肪酸含有油に比べて安定な微生物油を提供する。
【解決手段】次の工程a)〜d)を含む、少なくとも1種の多不飽和脂肪酸を含有する油を微生物バイオマスから入手する方法:a)乾燥分が25〜80%のバイオマスを供給し、b)該バイオマスを顆粒に造粒し、c)該顆粒を乾燥して乾燥顆粒とし、次いで
d)該乾燥顆粒から該油を抽出もしくは分離する。 (もっと読む)


本発明は、共役リノール酸を含有する水性ナノエマルジョン組成物に関する。より詳細には、共役リノール酸5〜50重量%、レシチン0.01〜5重量%、溶解補助剤としてエタノール0.01〜5重量%、補助乳化剤1〜15重量%、グリセリン10〜40重量%及び残量の水を含む水性ナノエマルジョン組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】再溶解時の良好な透明性及び吸収性を有すると共に滲みの発生が抑制された粉末組成物及びこれを含む食品を提供する。
【解決手段】高度不飽和脂肪酸、酸化防止剤、乳化剤及び賦形剤を含み、前記乳化剤の50質量%以上95質量%以下が炭素数12〜18の脂肪酸のショ糖エステルであるエマルション組成物を乾燥して得られる粉末組成物であって、前記高度不飽和脂肪酸が該粉末組成物の全質量の10質量%以上30質量%以下である粉末組成物と、この粉末組成物を含む食品。 (もっと読む)


【課題】保存安定性、再溶解性、再溶解後の透明性を共に良好に示す粉末組成物を提供する。
【解決手段】本発明の粉末組成物は、機能性油性成分の少なくとも1種を含有する油性成分、リン脂質および賦形剤を含有する水溶性の粉末組成物であって、下記(式1)で表されるその粉末組成物1kgあたりに含有する水由来の「カルシウムおよびマグネシウム総量」が10〜700mg/kgの範囲である粉末組成物である。
(式1) カルシウムおよびマグネシウム総量(mg/kg)=〔カルシウム量(mg/kg)〕×2.5+〔マグネシウム量(mg/kg)〕×4.1 (もっと読む)


本発明は、担体として油の中に分散させた乳化剤を使用して、長鎖多価不飽和脂肪酸を供給源から抽出する方法、及びこのような方法から得られる油に関する。本発明は、また、リン脂質の形態の長鎖多価不飽和脂肪酸の抽出を改善するための、油の中での乳化剤の使用、並びに、さらなる態様において、4%以下の量の長鎖多価不飽和脂肪酸及び15%以下の量のリン脂質及び少なくとも1種の乳化剤を含む油組成物に関する。 (もっと読む)


少なくとも1種の香味油、および安定エマルションを生成するのに十分な量で存在する水溶性セルロースエーテル、を含む香味油エマルションを記載する。 (もっと読む)


ポマースを遠心分離またはデカンテーションすることによって得られる粗製のオリーブポマースオイルを精製する方法は、0.1μm〜20μmの孔径を有するフィルタを用いて、70℃未満、好ましくは35℃〜45℃の温度で実施される、原材料としての粗製のオリーブポマースオイルを濾過するステップを含んでいる。
(もっと読む)


21 - 40 / 103