説明

Fターム[4B027FC02]の内容

茶・コーヒー (7,715) | 目的 (1,650) | 呈味の付与、改善 (424)

Fターム[4B027FC02]に分類される特許

201 - 220 / 424


【課題】長期保存後においても飲み口の後半に嫌な後味が残りにくく、汗をかいたとき等の水分を欲するときに飲む止渇飲料として適した容器詰飲料を提供すること。
【解決手段】 (A)非重合体カテキン類 0.005〜1.0質量%、
(B)プロアントシアニジン 0.001〜0.7質量% 及び
(C)炭酸ガス 0〜1.0質量%
を含有し、
(D)非重合体カテキン類/総ポリフェノールの質量比が0.4〜0.95
である容器詰飲料。 (もっと読む)


【課題】苦渋味成分である非重合体カテキン類のガレート体の含有率の低く、かつ苦味、酸味及びエグ味が抑制された非重合体カテキン類含有精製緑茶抽出物の製造方法を提供すること。
【解決手段】緑茶抽出物又はその濃縮物を
(A)タンナーゼで処理する工程と、
(B)陰イオン交換樹脂で処理する工程と、
(C1)活性炭及び酸性白土と接触させる工程、及び/又は(C2)合成吸着剤と接触させる工程と
を含む工程により処理する非重合体カテキン類含有精製緑茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 茶由来成分のみで製造される茶飲料であって、茶本来の旨味・コク味を有し、かつ豊かな香りを有する茶飲料を提供することにある。
【解決手段】 ほうじ茶の粉末茶葉を茶抽出液に添加することにより、茶本来の持つ香りを増強できる。特に、茶抽出液ベースが緑茶抽出液であり、微細に粉砕されたほうじ茶の粉末茶葉を添加することにより、緑茶特有の香り、旨味及びコク味が増強された緑茶飲料が得られる。 (もっと読む)


【課題】コーヒー飲料等で用いられる糖類を原料とするカラメルは、本来のコーヒーの風味とは異質な苦味や、甘味があり、またコーヒー本来の自然な香気に乏しく、また自ら風味は決まったものしか製造できないので、製品に応じたコーヒーの風味付けを工夫することもできない等の欠点がある。
【解決手段】コーヒー抽出成分と、糖類と、水とを少なくとも含む混合液を調整し、この混合液を、カラメル化反応、及びアミノカルボニル反応が進行し、褐色で良好なコーヒー色がつくまで加熱する。これにより、コーヒー抽出成分と、糖類とからなり、コーヒー抽出成分と糖類とを同時加熱することで生じる香気成分をさらに含み、この香気成分として含まれるフラン化合物中のフルフラール以外のフラン化合物含有率が、糖類のみを加熱したカラメルにコーヒー抽出成分を添加したものに比べて高いコーヒーカラメルとすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、飲用時に旨味および香りが十分に得られ、粉体色および飲用時の水色が鮮やかな緑色を示し、及び粉体の溶解時から飲用終了時まで粉末茶が沈降しにくいインスタント緑茶を提供することである。
【解決手段】本発明によると、緑茶抽出乾燥物、乾燥助剤、抗酸化物、粉末茶および特定量のカリウムを含有するインスタント緑茶、並びに、乾燥助剤および第1の抗酸化物を含有し、第1のカリウム製剤でpHを中性域に調整した抽出溶媒により茶葉から抽出液を得る工程、得られた抽出液に第2の抗酸化物および粉末茶を添加する工程、および前記添加の工程の後に抽出液を乾燥する工程を含む、インスタント緑茶の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】飲食物の呈味を効果的に改善できる呈味改善用組成物、これを添加した飲食物、及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る呈味改善用組成物は、5,5−ジメチル−2(5H)−フラノン、γ-ブチロラクトン及びジヒドロ−2−メチル−3(2H)−フラノンのうち少なくとも一つを有効成分として含有する。本発明の一実施形態に係る飲食物には、5,5−ジメチル−2(5H)−フラノン、γ-ブチロラクトン及びジヒドロ−2−メチル−3(2H)−フラノンのうち少なくとも一つが呈味改善の有効成分として添加される。本発明の一実施形態に係る飲食物の製造方法においては、5,5−ジメチル−2(5H)−フラノン、γ-ブチロラクトン及びジヒドロ−2−メチル−3(2H)−フラノンのうち少なくとも一つを呈味改善の有効成分として使用する。 (もっと読む)


【課題】そば茶飲料、特に様々な生理活性を持つ有効成分として知られるルチンを豊富に含有する韃靼そば(苦そば)を原料として使用したそば茶飲料において、そば茶本来の香味を損なうことなく、保存により生じる懸濁や沈殿物の生成を抑制し、品質安定性に優れた風味豊かなそば茶飲料を提供すること。
【解決手段】従来のそば茶飲料に酵素処理ルチンを添加する。 (もっと読む)


【課題】嗜好性が優れた混合茶飲料組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、色差計の明度L値50〜60を有する20〜35重量部の焙煎タータリー・バックワートと、1〜8重量部のマンネンタケ、1〜8重量部のメシマコブ及び1〜8重量部のチャーガを原料とする抽出物を含むことを特徴とし、20〜30重量部の決明子、10〜20重量部の烏龍茶、3〜10重量部の緑茶、1〜5重量部の甘野老、2〜7重量部の枸杞、1〜4重量部のプーアル茶、0.5〜1.5重量部の高麗人参、0.3〜1.5重量部の陳皮、0.3〜2.5重量部の半夏生、0.3〜1.7重量部の桑の葉、及び0.3〜1.5重量部の柿の葉からなる群から選択された少なくとも1種を原料とする抽出物を更に含むことを特徴とする。 (もっと読む)


茶製品を製造する方法が開示されている。該方法は、新鮮な茶葉の第1の供給物から圧搾した茶抽出液を、新鮮な茶葉の第2の供給物からのリーフティーとおよび/またはリーフティーから抽出した茶固形物と合わせるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】より少ないタンナーゼの添加量で酵素反応を飛躍的に促進させて苦味及び渋味が抑制された精製茶抽出物を高収率及び高効率で、且つ経済的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の精製茶抽出物の製造方法は、非重合体カテキン類濃度を0.7質量%に調整したときの濁度が0.1NTU〜100NTUになるように、第1の茶抽出物中の水不溶性固形分を除去して第2の茶抽出物を得る第1の工程と、非重合体カテキン類濃度が0.05〜4.0質量%の第2の茶抽出物をタンナーゼ処理する第2の工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紅茶由来のポリフェノールを従来の市販紅茶飲料よりも多く含んでいるにも係らず、従来の市販紅茶飲料の風味を保ったまま美味しく、かつ外観安定性の優れた容器詰め紅茶飲料、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】総ポリフェノール量が70mg/100mL以上100mg/100mL未満の紅茶飲料において、テアフラビン量を0.1〜3.5mg/100mL、カフェイン量を5〜20mg/100mLに調整することにより、紅茶本来の風味及び外観を保有する、紅茶由来のポリフェノールを高含量に含有する容器詰め紅茶飲料を提供する。 (もっと読む)


【課題】クロロゲン酸類濃度が高く、かつヒドロキシヒドロキノンとクロロゲン酸類の質量比が小さく、風味に優れる精製焙煎コーヒー豆の製造方法を提供する。
【解決手段】ハンターL値が12〜35の原料焙煎コーヒー豆を、ハンターL値が40以上の焙煎コーヒー豆由来抽出物含有水及びコーヒー生豆由来抽出物含有水から選ばれるコーヒー豆由来抽出物含有水に接触させる工程を含む、精製焙煎コーヒー豆の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温で長期間保存される加温状態での容器詰ブラックコーヒー飲料の流通・保存時においても、ブラックコーヒー飲料の濁りや、後味に収斂味や酸味を伴う雑味の発生を伴うような香味の劣化を防止し、しかも、製造時のブラックコーヒーの本来の香味、物性を変えずに保持した容器詰ブラックコーヒー飲料、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】容器詰ブラックコーヒー飲料の製造方法において、カフェ酸又はカフェ酸を含むコーヒー抽出液の分解物を、ブラックコーヒー飲料に対して、カフェ酸量として、0.1〜5.0mg/100mlの範囲で添加し、容器詰ブラックコーヒー飲料の流通及び保存時における濁り及び香味の劣化を防止し、かつ、製造時の香味、物性を保持する容器詰ブラックコーヒー飲料を製造する。 (もっと読む)


【課題】
味わいや外観の点において、多様化した消費者の嗜好に訴求可能な飲料を提供すること。
【解決手段】
脂質、水及び乳化剤を含む成分からなるクリームをベース飲料に添加してなるクリーム添加飲料であって、全量を基準として0.3〜5.5重量の脂質及び0.1重量%以下のタンパク質を含み、pHが5.0〜6.0であるクリーム添加飲料。 (もっと読む)


【課題】エグ味が抑制された茶抽出物の製造法を提供すること。
【解決手段】茶から得られた第1の茶抽出液を、非重合体カテキン類濃度を1質量%としたときの濁度が200NTU以下になるように固液分離して、非重合体カテキン類濃度が0.2〜5質量%であり、かつ固形分中の非重合体カテキン類濃度が15〜80質量%である第2の茶抽出液を得、次いで第2の茶抽出液を温度95〜140℃、F値0.05〜40(Z=10)にて加熱処理する、茶抽出物の製造法。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類を高濃度に含有してもコーヒーの風味を保ち、かつ非重合体カテキン類の減少が抑制され、長期保存時の安定性に優れる容器詰コーヒー飲料を提供する。
【解決手段】(A)クロロゲン酸類濃度が0.02質量%以上0.05質量%未満、(B)非重合体カテキン類濃度が0.1〜0.3質量%、及び(C)非重合体カテキン類中のガレート体率が20〜50質量%であり、かつ(D)焙煎度がL値として16〜24の焙煎豆の抽出物を含有する、加熱殺菌処理を施した容器詰コーヒー飲料。 (もっと読む)


【課題】容器詰コーヒーにおいて非重合体カテキン類を高濃度に含有した場合でもコーヒー風味を維持しつつ、かつ非重合体カテキン類の減少が抑制された容器詰コーヒー飲料を提供する。
【解決手段】(A)クロロゲン酸類濃度が0.05〜0.15質量%、(B)非重合体カテキン類濃度が0.1〜0.3質量%、かつ(C)非重合体カテキン類中のガレート体率が20〜50質量%である加熱殺菌処理を施した容器詰コーヒー飲料。 (もっと読む)


【課題】各茶の持ち味を損なうことなく、非重合体カテキン類を高濃度で含み、かつ風味の良好な茶系飲料用抽出液の製造方法を提供すること。
【解決手段】カップテストで得られる抽出液のカフェイン分析値が15mg/100mL以上となる茶の1種又は2種以上をカラム型抽出機内に仕込み、該茶の合計質量に対して5〜30倍量に相当する30〜60℃の抽出用水を供給して抽出液Aを採取するA工程と、カップテストで得られる抽出液のカフェイン分析値が15mg/100mL未満となる茶の1種又は2種以上をカラム型抽出機内に仕込み、該茶の合計質量に対して40〜100倍量に相当する40〜100℃の抽出用水を供給して抽出液Bを採取するB工程と、抽出液Aと抽出液Bとを混合するC工程とを含む茶系飲料用抽出液の製造方法。 (もっと読む)


タンパク質非含有クリーマー組成物及び当該クリーマーに含まれる安定化システム。クリーマー組成物は、安定なエマルジョンを実現するのに十分な相対量の少なくとも2つの低分子量乳化剤の乳化成分と、組成物の均質性を維持するのに十分な量の微結晶性セルロース及びカルボキシメチルセルロースとのブレンドを含むセルロース成分と、組成物の均質性を維持するのに十分な量で存在するカラギーナンガム成分とを含む。このクリーマー組成物は、少なくともおよそ9ヶ月間安定な保存安定性の無菌液体クリーマー、冷蔵で少なくともおよそ4ヶ月間安定な延長された保存期間(ESL)の液体クリーマー、又は環境条件で少なくとも24ヶ月間安定な粉末の形態でありうる。クリーマー組成物は、液体飲料への添加時に十分な白色化能力と、認識できるフェザリングや認識できる脂肪の分離がない快適な口当たりとを提供する。 (もっと読む)


白色剤と安定化システムとを有する保存安定性の液体白色化組成物が開示される。安定化システムは、液体白色化組成物及び液体白色化組成物が添加された水媒体において白色剤を懸濁させるのに十分な量で存在する、好ましくは2つの異なるガムの混合物であるガム成分と、液体白色化組成物及び水媒体におけるエマルジョン安定性を維持するのに十分な量の乳化剤と、液体白色化組成物単独及び水媒体において懸濁とエマルジョン安定性の維持に役立つのに十分な量の、好ましくは微結晶性セルロースとカルボキシメチルセルロースとのブレンドであるセルロース成分とを含む。安定化システムは、液体ホワイトナーを周囲温度で少なくともおよそ9ヶ月間、均質な状態で維持し、水媒体に添加した際、白色化組成物を懸濁状態に維持する。 (もっと読む)


201 - 220 / 424