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Fターム[4B027FP72]の内容

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【課題】本発明の目的は、低温抽出において無理なく茶葉の開きを促進し、香味の優れた、特に滋味に優れた茶飲料を得るための製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(i)茶葉を飽和蒸気に接触させ、低温抽出工程における茶葉の開きを促進させる工程と、(ii)前記処理を施した茶葉を低温度の水で抽出し、抽出液を得る工程と、(iii)前記抽出液を殺菌処理する工程とを含む茶飲料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】加熱処理により香気成分が失われるのを防ぎながらも、酵素活性を抑制することによって、酸化が抑制され、且つ、香気に優れた緑茶飲料原料液を提供することを目的とする。
【解決手段】緑茶飲料原料液であって、ジメチルスルフィド(a)、リナロール(b)、青葉アルコール(c)、カフェイン(d)、及びタンニン(e)を含有し、それらの含有割合が、b/a=1.5〜120、及び、c/a=1〜66であり、且つ、d/e=0.2以下である緑茶飲料原料液を提供する。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類濃度が高く、苦味及び渋味が弱く風味の良好な緑茶抽出物の製造法の提供。
【解決手段】酵素不活化処理した生茶葉をCTC処理し、水分含有量が20質量%以下になるまで乾燥し、次いで抽出時の茶葉に対する抽出溶媒の質量比が30倍以下の条件で抽出する、緑茶抽出物の製造法。 (もっと読む)


【課題】少ない分量で従来の茶と変わらない香気、滋味や水色を再現しながら従来より保存性や利便性の優れた茶、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】荒茶の製茶工程において、茶葉を加熱および、揉圧処理し含水率を低下させる工程が完了する以前に茶葉の一部を取り出し搾汁し、搾汁液を加熱および、揉圧処理が完了する以前に茶葉に散布し、製茶工程を継続する。 (もっと読む)


【課題】 嗜好性原料の濃厚な抽出液を容易に製造可能な嗜好性原料の抽出方法及び装置を提供する。
【解決手段】 嗜好性原料の抽出方法は、コーヒーや茶などの嗜好性原料に抽出水を接触させて水抽出液を得る水抽出工程と、同嗜好性原料に飽和水蒸気を接触させて蒸気抽出物を得る蒸気抽出工程とを備え、前記水抽出液及び蒸気抽出物を混合した抽出液を得る。蒸気抽出工程では、嗜好性原料よりなる原料層の内部から飽和水蒸気を噴出させることにより、該飽和水蒸気を嗜好性原料に直接接触させる。水抽出装置11は、水抽出工程を実施するための処理タンク12、水供給配管13及び回収配管14と、蒸気抽出工程を実施するための蒸気発生装置31及び蒸気供給配管32とを備える。蒸気供給配管32の先端部には蒸気噴出ノズル46a,47aが設けられ、蒸気噴出ノズル46a,47aは処理タンク12内で嗜好性原料を収容する収容部24(原料層)内に配置される。 (もっと読む)


【課題】茶葉の生葉に含まれているカテキン類の含有量を保持しながらカフェインの含有量を低減するのに有効な製法を開発し、それによって、カフェインによる害が低減されている荒茶や仕上げ茶の茶抽出物を使用した飲料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】採取した生茶葉中のカフェイン濃度が熱水処理前の60質量%以下であり、かつ、シュウ酸又はその塩の濃度が熱水処理前の95質量%以下、になるまで熱水処理を行って得られた被処理茶葉からなる荒茶の抽出物を含むものとした。 (もっと読む)


【課題】 低温抽出でもカテキン類含有量が高く、風味が良好な茶抽出液の製造方法の提供。
【解決手段】 カラム抽出機内に、茶葉質量A(kg)とメッシュより上部の水体積B(L)の比B/Aが1.5〜6.0となるように茶葉と0〜70℃の水を仕込み、次いで2〜20分後に茶抽出液の抜き出しと、0〜70℃の水の供給を開始する茶抽出液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生物由来の成分を抽出する新規な方法を提供する。
【解決手段】 生物材料、特に植物を、常圧または減圧条件下、100℃を超え、300℃以下の温度の過熱水蒸気と接触させて蒸留する工程を含む、生物材料より有用成分を抽出する方法、及び該方法で得られる生物由来成分の抽出物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
アントシアニンを含有し、可視光の極大吸収が500〜550nmの吸収範囲にあり、赤色からピンク色を呈する茶飲料及びその抽出方法を提供する。
【解決手段】
アントシアニンを含有しpH5.5未満であることを特徴とする茶飲料、及びアントシアニンを含有する植物からpH5.5未満で抽出することを特徴とする茶飲料の抽出方法である。 (もっと読む)


【課題】 非重合体カテキン類の抽出効率が高く、かつ発酵感、深みがあって、雑味のない良好な風味の烏龍茶抽出液の製造法及び該製造法で製造した抽出液を用いた容器詰烏龍茶飲料の提供。
【解決手段】 カラム抽出機を用い、下記工程を含む烏龍茶抽出液の製造法;
(1)ラム抽出機に熱水を供給後、烏龍茶葉を仕込む工程、
(2)ラム抽出機内に仕込んだ烏龍茶葉と熱水とが接触を開始してから0.5〜20
分後に、炭酸水素ナトリウム又は炭酸ナトリウムを0.2〜19重量%溶解した水溶液を供給する工程、
(3)熱水をカラム抽出機に供給し抽出液を抜き出す工程。 (もっと読む)


【課題】優れた香気を有する茶飲料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】テアニン含有量が40ppm〜210ppmである茶葉抽出液を調製する工程と、該調製された茶葉抽出液を嫌気条件にする工程と、該嫌気条件下の茶葉抽出液を密封状態で100℃以上に加熱処理する工程と、該加熱処理された茶葉抽出液を密封容器に充填する工程とを具備する茶飲料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 茶飲料製造時に添加することで、特別な製造工程や新規な製造設備を必要とせず、工程が煩雑になること無く簡便にフロック抑制効果を示し、フロック抑制効果を有し、且つ茶飲料に添加した際に苦渋味改善効果を示す嗜好性の高い茶抽出物、並びにそれを添加してなる茶飲料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアルミニウムとテオガリンの関係をしかるべき値にコントロールした茶抽出物及びそれを添加してなる茶飲料は、茶飲料製造時に添加した際に、保存時のフロック発生を抑制でき、かつ味のバランスが整って苦渋味が改善された茶飲料を供することが可能である。 (もっと読む)


機能性水から調製されるお茶ベースの飲料を開示する。前記機能性水は、約200ppm未満の完全溶解固体物質及び約50ppm未満の重炭酸塩を含み、お茶ベースの飲料の製造に用いられる場合は、該飲料中に最大6重量%のお茶固形分を含む場合でさえも優れた風味及び外観特性を有する飲料をもたらす。 (もっと読む)


【課題】ポリフェノールを豊富に摂取することができ、渋みと苦味を抑制しつつ、ウーロン茶特有のこくが強く感じられるウーロン茶を提供することを目的とする。【解決手段】タンニン含有量が1500〜2500mg%で且つ目開き1400μmパス、1000μmオンの茶葉の割合が22質量%以上のウーロン茶葉(A)と、タンニン含有量が500〜1300mg%で且つ目開き1400μmパス、1000μmオンの茶葉の割合が21質量%以下のウーロン茶葉(B)とを混合したことを特徴とする混合ウーロン茶。 (もっと読む)


【課題】 濁りがあって赤みの少ない濃い緑の水色を有し、製造後の保管中における光劣化による退色や変質臭の発生を抑制できるインスタント緑茶の製造方法を提供する。
【解決手段】 アスコルビン酸などの抗酸化物質を溶解してなる溶液に粉末茶を接触させて抗酸化処理し、得られた抗酸化処理済粉末茶を、茶抽出液或いは茶抽出液の濃縮液に添加して乾燥させてインスタント緑茶を製造する。これにより、光劣化による退色や変質臭の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 茶抽出物由来の非重合体カテキン類の含有量が高く、カフェインの含有量が低い、風味が良好な茶抽出液の製造法の提供。
【解決手段】 乾燥茶葉を20℃以下の水で、抽出液重量/茶葉仕込み重量5〜80倍で抽出して抽出液Aを調製し(工程1)、次いで工程1の抽出残渣を60℃以上の温水で抽出して抽出液Bを調製し(工程2)、該抽出液Bを陽イオン交換樹脂に接触させて抽出液Cを調製し(工程3)、更に抽出液Aと抽出液Cを混合する(工程4)茶抽出液の製造法。 (もっと読む)


【課題】 茶葉に茶葉以外の食品成分を組み合わせ、茶葉が有する抗アレルギー成分の活性を増強させることを目的とし、それによって得られた飲食品及び、その増強方法を提供する。
【解決手段】抗アレルギー成分を含有する緑茶若しくは包種茶の抽出物を抗アレルギー有効成分量含有し、かつ、抗アレルギー成分活性物質を含有する野菜抽出物を、少なくとも抗アレルギー成分活性増強量含有するものとした。 (もっと読む)


【課題】 緑茶葉から水を用いて抽出した水溶性抽出組成物から、精製処理前の組成を損うことなく、カフェイン量が低減され、風味が改善された非重合体カテキン類組成物を高収率で得る製造法を提供する.
【解決手段】 緑茶葉から水を用いて抽出した水溶性抽出組成物を疎水性吸着剤が充填されたカラムに吸着させた後、水で洗浄し、次いで10〜50体積%のエタノール水溶液を疎水性吸着剤の充填体積量当り0.5〜20[v/v]量通液して溶出させる第1段階の工程と、第1段階で得られた溶出液を陽イオン交換樹脂に接触させる際に、該陽イオン交換樹脂を水と接触させたときの水の塩分濃度が0.2重量%未満、電気伝導度が0.5[S/m]未満となるように陽イオン交換樹脂を水素置換し、次いで水洗水のpHが4以上となるように水洗を行った後、溶出液を陽イオン交換樹脂に接触させる第2段階の工程を有する非重合体カテキン類組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、緑茶または紅茶の茶葉あるいはこれらの茶葉の混合物と、茶を淹れる水としての地域の配水管網から得られる未処理水とを使用して、直ちに喫茶するための熱い茶を調製する方法に関する。本発明の目的は、茶を淹れる過程の後の曇りの生成と皮膜の形成とを防止する手段であって、ほとんど労力を要せず、安価でかつ茶の風味または衛生特性に影響を及ぼさない手段を開示することによって、先行技術を改良することにあった。本発明によれば、茶を淹れる水を沸かす前または煮沸中に、あるいは、茶の浸出過程中に、純粋の水溶液において5〜7のpH値を呈するクエン酸カリウム、クエン酸ナトリウムまたはクエン酸アンモニウムを、個別にまたは混合物として添加する。この添加の結果、淹れられた茶は透明であり、通常見られる曇りと、表面上にかすかに光る皮膜の形成とがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 シャワー式のカラム抽出機を用いて茶抽出液を製造するときに、閉塞せず安定に通液することが可能で、非重合体カテキン類の抽出効率が高く、雑味のない、透明度の高い茶抽出液の製造法を提供する。
【解決手段】 カラム式抽出機内に、茶葉高さAと水又は熱水の液面高さBの比B/Aが0.8〜3.3となるように茶葉と水又は熱水を仕込み、次いで、カラム上部から水又は熱水を供給し、カラム下部から抽出液を抜き出す時、液面高さCと仕込み時の茶葉高さAの比C/Aを0.8〜3.3に調整する茶抽出液の製造法。 (もっと読む)


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