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【課題】 茶由来成分のみで製造される茶飲料であって、茶本来の旨味・コク味を有し、かつ豊かな香りを有する茶飲料を提供することにある。
【解決手段】 ほうじ茶の粉末茶葉を茶抽出液に添加することにより、茶本来の持つ香りを増強できる。特に、茶抽出液ベースが緑茶抽出液であり、微細に粉砕されたほうじ茶の粉末茶葉を添加することにより、緑茶特有の香り、旨味及びコク味が増強された緑茶飲料が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、飲用時に旨味および香りが十分に得られ、粉体色および飲用時の水色が鮮やかな緑色を示し、及び粉体の溶解時から飲用終了時まで粉末茶が沈降しにくいインスタント緑茶を提供することである。
【解決手段】本発明によると、緑茶抽出乾燥物、乾燥助剤、抗酸化物、粉末茶および特定量のカリウムを含有するインスタント緑茶、並びに、乾燥助剤および第1の抗酸化物を含有し、第1のカリウム製剤でpHを中性域に調整した抽出溶媒により茶葉から抽出液を得る工程、得られた抽出液に第2の抗酸化物および粉末茶を添加する工程、および前記添加の工程の後に抽出液を乾燥する工程を含む、インスタント緑茶の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 バランスの良い香気とお茶らしい色を有し、皮膚外用剤に配合できる茶抽出物の製造法の提供。
【解決手段】 カメリア属に属する茶葉から茶抽出物を製造する方法であって、抽出溶媒としてエタノールを用い、該抽出溶媒55〜75重量%に対して茶葉を25〜45重量%用い、抽出する茶抽出物の製造法。 (もっと読む)


【課題】 カテキン類の含有量が高く、新鮮さや高品質を感じられる好ましい緑色で、添加物又は飲食品素材として利用可能な緑茶抽出物を提供する。
【解決手段】 緑茶抽出物は、分光色差計によって測定されるXYZ表色系におけるX値が7〜30、Y値が8〜34、Z値が4〜15であり、総カテキン含有量が30質量%以上である。緑茶葉を第1の含水有機溶剤で抽出した後、第2の含水有機溶剤で抽出し、得られる抽出液に含まれる抽出物を合わせて回収する。第1の含水有機溶剤の有機溶剤濃度をP[%、容積/容積]、第2の含水有機溶剤の有機溶剤濃度をQ[%、容積/容積]とした時、P及びQが下記式を満たす。
20≦P≦90、80≦Q、且つ、9980≦(33P+100Q) (もっと読む)


【課題】紅茶由来のポリフェノールを従来の市販紅茶飲料よりも多く含んでいるにも係らず、従来の市販紅茶飲料の風味を保ったまま美味しく、かつ外観安定性の優れた容器詰め紅茶飲料、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】総ポリフェノール量が70mg/100mL以上100mg/100mL未満の紅茶飲料において、テアフラビン量を0.1〜3.5mg/100mL、カフェイン量を5〜20mg/100mLに調整することにより、紅茶本来の風味及び外観を保有する、紅茶由来のポリフェノールを高含量に含有する容器詰め紅茶飲料を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物抽出物の精製に使用した有機溶媒を脱臭する方法を提供すること。
【解決手段】植物抽出物を有機溶媒で精製した後に回収した有機溶媒を脱臭する方法であって、回収有機溶媒をHLBが2以上の非イオン界面活性剤と接触させ、蒸留する工程を含む、有機溶媒の脱臭方法。 (もっと読む)


【課題】 摂取後に口中に残る不快な渋味及び尖った苦味が緩和され、さらに雑味がなくすっきりとした味わいを呈し、溶解性に優れ、かつ、長期間保存しても色調の変化が少なく、クリームダウンを起こしにくい紅茶抽出物を提供すること。
【解決手段】本発明の紅茶抽出物は、
次の成分(A)、(B)、(C)、(D)及び(E);
(A)カテキン
(B)カフェイン
(C)没食子酸
(D)ポリフェノール
(E)テアフラビン
を含有し、固形分に対するそれらの含有重量及び含有重量比率が、次の(イ)、(ロ)及び(ハ);
(イ)〔(A)+(B)+(C)〕/(D)=0.001〜0.3
(ロ)(D)=50重量%以下
(ハ)(E)=0.001〜3重量%
を満たすことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】これまでにない香味を有する不発酵茶葉および茶飲料の提供。
【解決手段】不発酵茶葉を燻煙処理してなる燻煙不発酵茶葉および該燻煙不発酵茶葉を抽出して得られる茶葉抽出物を含んでなる茶飲料。 (もっと読む)


【課題】エグ味が抑制された茶抽出物の製造法を提供すること。
【解決手段】茶から得られた第1の茶抽出液を、非重合体カテキン類濃度を1質量%としたときの濁度が200NTU以下になるように固液分離して、非重合体カテキン類濃度が0.2〜5質量%であり、かつ固形分中の非重合体カテキン類濃度が15〜80質量%である第2の茶抽出液を得、次いで第2の茶抽出液を温度95〜140℃、F値0.05〜40(Z=10)にて加熱処理する、茶抽出物の製造法。 (もっと読む)


茶原料から揮発性香気化合物を回収する方法が開示される。本方法は、水または水蒸気を接触させた茶原料から、0.5〜1.4絶対バールの圧力で香気成分を含んだ蒸気を発生させる工程、および、その後、香気凝縮物を回収するため、香気成分を含んだ蒸気を凝縮する工程を含む。本方法は、茶原料の単位乾燥質量あたりの、発生した香気凝縮物の質量が2よりも大きく、前記香気成分を含んだ蒸気は、1質量%以下の液体混入物を含むように制御される。 (もっと読む)


【課題】各茶の持ち味を損なうことなく、非重合体カテキン類を高濃度で含み、かつ風味の良好な茶系飲料用抽出液の製造方法を提供すること。
【解決手段】カップテストで得られる抽出液のカフェイン分析値が15mg/100mL以上となる茶の1種又は2種以上をカラム型抽出機内に仕込み、該茶の合計質量に対して5〜30倍量に相当する30〜60℃の抽出用水を供給して抽出液Aを採取するA工程と、カップテストで得られる抽出液のカフェイン分析値が15mg/100mL未満となる茶の1種又は2種以上をカラム型抽出機内に仕込み、該茶の合計質量に対して40〜100倍量に相当する40〜100℃の抽出用水を供給して抽出液Bを採取するB工程と、抽出液Aと抽出液Bとを混合するC工程とを含む茶系飲料用抽出液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化防止剤を投入する必要がなく、また酸化防止剤のタンクも不要になり、狭いスペースでの生産を可能とし、さらに、タンク内で生じるさまざまな酸化要因に対応した緑茶抽出方法および装置を提供する。
【解決手段】緑茶抽出水を貯留する抽出タンク1と、抽出タンク1内部の底部に設けた不活性ガス噴出ノズル2と、抽出タンク1の上部において粉末緑茶を入れた緑茶パックPを上下動させるパック上下動機構3と、抽出タンク1の底部に設けた冷却装置4を備えている。抽出タンク1内に、原水を注水する。このとき、不活性ガス噴出ノズル4から窒素ガスを噴出させることにより、注水されるときに窒素ガスの気泡aにて原水中の酸素bを除去する。原水が所定レベルに達したら、原水中に緑茶パックPを投入し、パック上下動手段により緑茶パックPを上下運動させ、緑茶パックP内に含まれている酸素を除去しつつ、緑茶パックP内の粉末緑茶から緑茶を抽出する。 (もっと読む)


カテキンを含む新鮮な茶葉を得るステップと、新鮮な茶葉を浸軟し、それによりドールを製造するステップと、ドール中のカテキンの含有量を、乾燥重量で浸軟前の新鮮な茶葉中のカテキンの含有量の50%未満まで減少させるのに十分な発酵時間(tF)ドールを発酵するステップと、次いで発酵したドールから抽出液を圧搾し、それにより、葉残渣および茶抽出液を製造するステップであって、圧搾した抽出液の量が、新鮮な茶葉1kg当たり少なくとも50mlであるステップとを含む方法が開示されている。 (もっと読む)


新鮮な茶葉から抽出液を圧搾し、それにより、葉残渣、および茶化合物の混合物を含む抽出液を製造するステップと、前記混合物を分画するステップと、少なくとも1種の茶化合物に富む少なくとも1つの画分を回収するステップとを含む方法が開示されている。 (もっと読む)


茎に富む新鮮な茶物質を得るステップと、新鮮な茶物質から抽出液を圧搾し、それにより茎残渣および茶化合物の混合物を含む茶抽出液を製造するステップとを含む方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類を高濃度に含有し、風味が良好な茶飲料をより一層効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】カラム型抽出機内に、不発酵茶、半発酵茶及び発酵茶から選ばれる少なくとも1種の茶を仕込み、−5〜15℃の水で抽出して抽出液Aを調製し(第1工程)、次いで該第1工程の抽出残渣を1〜10分で50〜100℃に昇温し(第2工程)、次いで昇温した抽出残渣に50〜100℃の熱水を供給して1パス法により抽出液Bを排出し(第3工程)、そして抽出液Aと抽出液Bとを混合し殺菌処理する(第4工程)ことを含む茶飲料の製造法。 (もっと読む)


【課題】 旨味・コク味成分を高濃度に含有し、苦味・渋味成分を低減させた茶抽出物およびその製造方法を提供することを目的とする。また、豊かな旨味を有し渋味の少ない容器詰茶飲料を提供することを目的とする。
【解決手段】 茶葉からカテキン類を除去した後、この茶葉を酵素抽出を行うことにより、旨味、コク味成分を高濃度で含有し、苦味、渋味成分を低減させた茶抽出物を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 容器詰茶飲料へ添加した際に長期保存時におけるフロックの発生と経時的な水色の澄明化を効果的に抑制し、尚かつ茶本来のボディー感やコク味を維持することができる茶抽出物を提供する。
【解決手段】本発明の茶抽出物は、
(イ) 次の成分(A)、(B)、(C)
(A) アルミニウム:0.3〜5%
(B) マグネシウム
(C) ストリクチニン
を含有し、
(ロ) 次式(I)および(II)
(I) (B)/(A)≦1
(II) (C)/(A)≦1.5
を満たすことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類を高濃度に含有し、苦味及び収斂味が低減されて風味が良好であり、しかも飲料に還元した後も風味や外観安定性を長時間保持できるインスタント粉末飲料を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)及び(B):
(A)エタノールと水との質量比が99/1〜75/25の混合溶液中で緑茶抽出物を精製することにより得られた緑茶抽出物の精製物 0.5〜20.0質量%、
(B)ヒドロキシカルボン酸若しくはそのラクトン又はそれらの塩
0.01〜10.0質量%
を配合してなり、
非重合体カテキン類の含有量が0.5〜15.0質量%である、インスタント粉末飲料。 (もっと読む)


【課題】重合カテキンの有効性を低下させることなく、長期間の保存における沈殿(オリ)の発生を抑制し、かつ、風味の良好な茶抽出物又は茶飲料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)茶葉に溶媒を接触させて茶の抽出液を得る工程;(2)前記茶の抽出液の、重合カテキンの非重合カテキンに対する比率を高めて重合カテキン濃縮液を得る工程;及び(3)前記重合カテキン濃縮液から特定粒径の粒子を除去する工程;からなる製造方法及びこの製造方法により得られる茶抽出物。 (もっと読む)


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