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【課題】 原料茶葉に含まれる好ましくない香気成分に起因する香味の毀損を改善し、より自然な香味を有する容器詰茶飲料を製造しうる、容器詰茶飲料用素材を提供することである。
【解決手段】 下記の工程1〜4を含む方法によって製造される茶エキスである。
(工程1)原料茶葉を減圧水蒸気蒸留により分画して留出液と茶葉を分離する工程
(工程2)工程1で分離された茶葉を常圧水蒸気蒸留により分画して留出液と茶葉残渣を分離する工程
(工程3)工程2で分離された茶葉残渣を水抽出して抽出液を得る工程
(工程4)工程2で分離された留出液と工程3で分離された抽出液を混合して茶エキスを製造する工程 (もっと読む)


【課題】高濃度のカテキン類の効果をもたらし、且つ、特に苦味及び/または渋みについて味を改善した製品を提供する。
【解決手段】カテキン類に対してAspalathus linearis由来の固体を、10:1乃至1:20の割合で含む製品を調製する。 (もっと読む)


【課題】口に含んだときに後味が良好で飲みやすいカテキン類含有飲料の原料として有用な精製茶抽出物の効率的かつ経済的な製造方法を提供すること。
【解決手段】固形分中の非重合体カテキン類濃度が50質量%以上の茶抽出物を、第1の限外濾過膜に通過させる第1の限外濾過工程と、
第1の限外濾過工程により得られた濾液を、第1の限外濾過膜よりも分画分子量の低い第2の限外濾過膜に通過させる第2の限外濾過工程
を含む、精製茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】茶葉に茶葉以外の食品成分を組み合わせ、茶葉が有する抗アレルギー成分の活性を増強した抗アレルギー剤及び、増強させる抗アレルギー活性増強剤を提供すること。
【解決手段】抗アレルギー成分であるメチル化カテキンを含有する緑茶もしくは包種茶の抽出物を、抗アレルギー有効成分量含有する抗アレルギー剤は、抗アレルギー成分活性物質を含有する野菜抽出物を、少なくとも抗アレルギー成分活性増強量含有し、野菜抽出物は、ショウガの抽出物を含む。 (もっと読む)


【課題】茶飲料の長期保存による劣化臭を抑制できる飲料用原料茶の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の飲料用原料茶の製造方法は、茶葉のクチクラ層を低減処理する工程を含むことを特徴とし、クチクラ層の低減処理は、例えば、茶葉の表面、裏面のいずれか一面又は両面に温水を、その面に対して略水平方向から、流速20m/分〜120m/分で流れる60℃〜100℃の温水に投入し、その温水に10秒〜120秒間接触させて行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の茶原料を用い、抽出時における茶原料の浮遊を抑制して安定に茶抽出液を製造すること。
【解決手段】カラム式抽出機内に装着された茶保持板上に3種以上の茶原料を層状に仕込み、該抽出機内に抽出用水を供給して茶抽出液を排出する茶抽出液の製造方法であって、3種以上の茶原料のそれぞれの濡れ密度を比較し濡れ密度が最大値及び最小値である茶原料を除くいずれか一の茶原料を最上層に仕込む、茶抽出液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コーヒーや茶を工業レベルで製造する際、90℃以上の温水で抽出される事が多い。90℃よりも低温で抽出すると抽出液の香りが改善されることは従来より知られているが、風味の良いコーヒー又は茶を抽出する為に抽出温水の温度を下げると抽出速度、抽出効率の低下を招き生産上好ましくない。本発明は生産効率の低下を招くことなく風味の良いコーヒーまたは茶を効率よく抽出する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】コーヒー又は茶を抽出する為に平均エステル化度が2以下であるポリグリセリン脂肪酸エステルもしくはショ糖脂肪酸エステル存在下で30℃〜90℃の温水を用いることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】好ましくない味を出すことなく抽出効率を上げられるようにする。
【解決手段】原料素材と抽出用液体とからなる内容物を貯留可能な抽出タンク2を設け、内容物から原料素材を分離して抽出液を取り出す抽出液取出し部3を、抽出タンク2の下部に設けてある抽出装置による抽出液の製法であって、抽出タンク2に内容物を投入後、抽出用液体を水平面に沿った横軸心周りに旋回して抽出タンク2の対向する一側部から他側部にかけて流動するように内容物を攪拌して原料素材からエキスを抽出用液体に抽出する。 (もっと読む)


【課題】茶葉感が強く、爽やかさを有し、渋味や雑味が低減され、全体的な風味・バランスや飲みやすさを備えた優れた香味の生茶葉抽出エキス、及び該生茶葉抽出エキスを含有させた茶飲料のような飲食品を提供すること。
【解決手段】生茶葉抽出エキスの製造方法において、(A)生茶葉を急速冷凍する工程、及び(B)凍結された不粉砕生茶葉から生茶葉抽出エキスを抽出する工程、或いは、更に、(C)生茶葉抽出エキスに酵素を添加する工程、による処理を採用することにより、風味バランスと飲みやすさを備えた生茶葉抽出エキスを製造する。本発明は、茶葉感が強く、爽やかさ、みずみずしさ、甘い香りを有し、渋味や雑味が低減され、全体的な風味・バランスや飲みやすさを備えた優れた香味の生茶葉抽出エキスを提供すると共に、本発明の生茶葉抽出エキスの製造方法は、複雑な工程を経ることなく、実用的な方法で風味・バランスや飲みやすさを備えた生茶葉抽出エキスを提供する。 (もっと読む)


【課題】伝統的な茶の製造方法から揮発性芳香化合物を回収する方法であって、任意の茶製品に戻して製品の芳香の印象を向上できるように、回収される芳香化合物が良好な量及び質で生産される、方法を提供する。
【解決手段】茶製品の製造方法であって、a.乾燥ベースで気体相1kgあたり30g未満の水蒸気を含む気体相に茶葉を接触させて、芳香含有気体相を得る工程;及びb.i.芳香凝縮物を得る凝縮工程、場合によって、前記芳香凝縮物を濃縮して芳香濃縮物を得るさらなる工程、又はii.吸着体に接触させる工程、場合によって、脱着させるさらなる工程に前記芳香含有気体相を供することによって前記芳香含有気体相から芳香を回収する工程を含み、茶葉の乾燥質量に対する水の比率が工程(a)の間に5未満であり、かつ、工程(b)が茶葉の酵素を不活性化する工程の前にある、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類の収率と、没食子酸の除去率とを高水準で両立させることの可能な精製茶抽出物の製造方法を提供すること。
【解決手段】有機溶媒水溶液を含む茶抽出物を陰イオン交換樹脂と接触させる、精製茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的強い香気を放出する香気付与茶材料を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、
a. 温水不溶性茶固形物を乾燥重量ベースで少なくとも78重量%、ならびに
b. t-2-ヘキセナール、リナロール、cis-3-ヘキセノール、メチルサリシレートおよびヘキサナールからなる群から選択される香気化合物の1種または複数を乾燥重量ベースで香気付与茶材料に対して少なくとも0.1ppm
含む、香気付与茶材料が提供される。 (もっと読む)


生茶葉の酵素を不活性化し、搾汁して茶汁を収得するステップと、前記ステップで収得した茶汁のイオンを除去して茶水を収得するステップとを含む茶水の製造方法が提供される。また、酵素が不活性化された生茶葉の茶汁からイオンを除去して得られた茶水が提供される。前記茶水では、皮膚刺激成分が低減されている。
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【課題】独特の苦味及び/又は渋味が軽減されたカテキン類組成物、当該カテキン類組成物を含有した飲食品、ならびに緑茶由来カテキン類の苦味及び/又は渋味の低減方法を提供すること。
【解決手段】緑茶由来カテキン類、杏仁を起源とする二種以上の成分、γ−ポリグルタミン酸及びコラーゲンペプチドを含有していることを特徴とするカテキン類組成物、該カテキン類組成物を含有する飲食品、並びに緑茶由来カテキン類に対して、杏仁を起源とする二種以上の成分を含む乾燥粉末、γ−ポリグルタミン酸及びコラーゲンペプチドを混合することを特徴とする、緑茶由来カテキン類の苦味及び/又は渋味を低減する方法。 (もっと読む)


【課題】日常生活で食事や通常の飲料として経口摂取することで、内蔵脂肪沈着を防ぐ効果、体重増加を防ぐ効果、血糖値を下げる効果、動脈硬化を防ぐ効果、便秘を防ぐ効果が期待される生活習慣予防または改善に有効な飲食品、医薬品または飼料を提供する。
【解決手段】没食子酸、茶ポリフェノール、テアフラビン類、カフェイン、サポニン、アミノ酸、水溶性繊維等の茶葉成分を含有し、これらの成分の組み合わせが、相乗効果を有した結果、内蔵脂肪沈着、体重増加、血糖値上昇、動脈硬化等を生活習慣病予防あるいは改善させる飲食品、医薬品または飼料。 (もっと読む)


オンデマンド式アイスティーを製造するための飲料抽出システム。飲料抽出システムは、濃縮飲料抽出器、濃縮飲料抽出器と連通する1つまたは複数の抽出水回路、1つまたは複数の補給水回路、および抽出水回路および補給水回路と連通する1つまたは複数の背圧弁を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】高濃度の非重合体カテキン類を含有し、かつ長期保存したとしても沈殿が生成し難く安定性に優れる容器詰酸性紅茶飲料を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)及び(B);
(A)非重合体カテキン類:0.05〜0.65質量%
(B)テアフラビン類
を含有し、
成分(A)と(B)との含有質量比[(B)/(A)]が0.005〜0.03であり、かつpHが2〜4である、容器詰酸性紅茶飲料 (もっと読む)


【課題】茶葉から高濃度の可溶性固形分を抽出する酵素分解抽出処理を用いた茶葉抽出液の製造方法、およびこの茶葉抽出液を用いた茶飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】セルラーゼ、ヘミセルラーゼからなる群のうち一以上と、ペプチナーゼと、タンナーゼとを含有する酵素群と、茶葉とを混合し、茶葉を酵素分解抽出処理する。さらに、前記酵素群がアミラーゼあるいはプロテアーゼを含有する茶葉抽出液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】茶抽出物のエグ味を除去し、エグ味が低減された風味の良好な精製茶抽出物を製造する方法の提供。
【解決手段】次の工程(1)〜(4):
(1)茶抽出物にエチレンジアミン四酢酸又はその塩を添加する工程、
(2)茶抽出物混合物を合成吸着剤に接触させる工程、
(3)水又は有機溶媒濃度5質量%未満の有機溶媒水溶液でエチレンジアミン四酢酸又はその塩を溶出させる工程、
(4)有機溶媒濃度10〜70質量%の有機溶媒水溶液で非重合体カテキン類を溶出させる工程、
を順次行う、精製茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】健康を害さず且つ総カテキン含量中のメチル化カテキンの濃度が高い茶エキス、茶粉末を得る方法であって、容易で且つ安価にその茶エキス及び茶粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】茶葉から得られた茶抽出液中の懸濁物質を分離させて清澄液を得て、酢酸エチルによりこの清澄液を液−液分配し、酢酸エチル層から茶エキス、茶粉末を得る。清澄液は遠心分離により得ることが好ましい。また、茶葉から抽出液を得る際には80〜120℃の熱水を用いることが好ましい。 (もっと読む)


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