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Fターム[4B027FP72]の内容

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本発明は、(a)水と酢酸エチルとに同時にまたは連続的に茶葉を接触させ、茶葉に対する水の重量比が0.5から10の範囲である分散物を形成する工程;及び(b)前記分散物から酢酸エチルを分離する工程を含み、テアフラビンの酢酸エチル抽出物を生産する、茶葉からのテアフラビンの抽出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】茶葉からの新規で低コストのカテキン類抽出法を提供するとともに、茶葉セルロースの有効利用につながる独創的な手段を提供すること。
【解決手段】水中対向処理衝突法を用いた茶葉からの成分の抽出方法および抽出物、並びに茶葉の対向処理衝突物の用途を提供する。 (もっと読む)


【課題】 粉末化基材として難消化性デキストリンを使用することで茶類の良好な香気を保持し、水や湯に対する溶解性に優れたインスタント茶を提供する。
【解決手段】
茶類の抽出時あるいは噴霧乾燥前に、難消化性デキストリンを茶類由来固形分1重量部に対して0.05重量部以上20重量部以下を添加して茶類抽出液を調整する。得られた茶類抽出液に炭酸ガスを0.25W/W%以上2.5W/W%以下の範囲で溶解し噴霧乾燥することにより、溶解性に優れ風味が良好なインスタント茶が得られる。 (もっと読む)


【課題】高濃度に非重合体カテキン類を配合した飲料における苦みや渋みを緩和すること。
【解決手段】緑茶抽出物を配合したpH2〜6の容器詰飲料であって、
次の成分(A)及び(B):
(A)非重合体カテキン類 0.03〜0.6質量%、
(B)ヘキサノール、cis−3−ヘキセノール、プロピオン酸、酢酸エチル、1−p−メンタン−8−チオール及び酪酸エチルよりなる群から選ばれる1種以上
を(B)/(A)(質量比)が0.0001〜5の範囲で含有する容器詰飲料。 (もっと読む)


【課題】緑茶特有の香り、旨味やコク味を適度に有し、色調は薄い緑黄色を呈し、長時間(30日以上)保存しても濁り発生や緑黄色が退色しない緑茶飲料の提供。
【解決手段】エーテル化度が0.6〜0.9であり、かつ2重量%水溶液粘度が3〜300mPa・sであるCMC−Naを含有する緑茶飲料用安定剤。また、緑茶飲料は、上記CMC−Naを0.1〜1.0重量%含む水溶液をpH8.0〜10.0に調整し、該水溶液温度を40〜70℃で用いて緑茶を抽出した後、該抽出液をpH6.0〜7.0に調整し、分光光度計で測定した660nmにおける透過度が80〜95%になるように水を加えて調整し、加熱殺菌処理後冷却し包装容器に充填、密封し緑茶飲料を製造される。 (もっと読む)


【課題】 加熱処理された茶葉、特に使用済みの茶殻を活用するために、茶葉に多く含まれるルテインを効率的に抽出して、健康食品や医薬の原料として用いることのできる組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 茶葉、特に熱湯処理された使用済みの茶殻を乾燥して粉末とし、酢酸抽出処理をして、ルテインの抽出に不要な成分をあらかじめ除去した後、ケトンおよび/またはアルコールからなる有機溶剤を使用し、ルテインを高濃度に含有する組成物を抽出するもので、得られた組成物は、高濃度のルテインを含有するため、ルテインに起因して健康食品や医薬の原料となるもので、廃棄物としての茶殻の有効利用策となる。 (もっと読む)


【課題】原料茶葉を酵素溶液と反応させることにより、含有成分を変換し、茶葉の品質を改質し、該茶葉を抽出処理することにより、旨味に優れた高香味の茶抽出液を製造する方法を提供すること。
【解決手段】乾燥葉を粉砕した或いは葉製造工程で粉砕された乾燥粉砕茶葉の状態で、該乾燥粉砕茶葉の状態で、該粉砕茶葉に対して、ヒイロタケ産生酵素溶液を1:0.2〜1:5の質量比で混合して反応を行なったのち、水若しくは温水で抽出することにより、旨味に優れた高香味の茶抽出液を製造法する。本発明の方法によって、酵素反応を行なうことにより、反応を、飛躍的に進行することができ、この反応により、従来の酵素処理方法では難しかった、原料緑茶茶葉の酵素処理による香味成分の効果的な変換が可能となり、該茶葉を抽出処理することにより、旨味に優れた高香味の茶抽出液を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、茶を尿素水溶液と接触させる工程を含む、茶からテアフラビンを抽出するための方法であって、R及びR’がH及びG[Gは没食子酸に由来し、且つ、式(2)を有する]から独立に選択される、方法を提供する。特に4つのテアフラビンが式(1)[TF1 R=R’=H;TF2 R=G、R’=H;TF3=H1 R’=G;及びR=R’=G]を有する。
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【課題】お茶の渋み、苦味を抑えつつ、長期保存が可能なウーロン茶飲料及びウーロン茶飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】 抽出部2と受容器7から構成される抽出装置1を用いて、原水を酸化還元電位が−200〜−500mVで、pHが9.0〜10.5の範囲に生成し、抽出部2の中に原水3と茶葉4の重量比が、原水:茶葉=1000g:5〜50gになるように茶葉4を充填し、そして抽出部2の中に原水3を注入して、抽出を5〜25℃、遮光の冷暗状態で1〜10日間行なった後茶葉4を濾過して、得られたウーロン茶飲料9を受容器で冷暗状態において保存する。得られたウーロン茶飲料9は、エピガロカテキンを0.4〜1.2mg/cm含有する。また、エピガロカテキン、ガロカテキン、カテキン、エピカテキン、エピガロカテキンガレート、及びカテキンガレートを少なくとも2種含み、かつ合計で0.8〜1.6mg/cm含有する。 (もっと読む)


【課題】カテキン含有量が高く、香味が高く後味の良好な半発酵茶抽出液の製造法、及びこの製造法により得られる半発酵茶抽出液を配合した容器詰半発酵茶飲料の提供。
【解決手段】半発酵茶葉の重量に対して5〜20倍量の80〜100℃の温水を用いて抽出し(A工程)、別途半発酵茶葉の重量に対して25〜60倍量の80〜100℃の温水を用いて抽出し(B工程)、A工程で得られた抽出液とB工程で得られた抽出液を混合重量比(A/B)1/1〜1/6で混合する、半発酵茶抽出液の製造法。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物として大量に排出されている、茶葉からの熱水抽出残渣である茶殻を利用した天然物由来のセラミド類含有組成物およびその製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】 チャノキ(学名:Camellia sinensis (L.)O. Kuntze)に属する植物の生葉、または加工した茶葉を水抽出し、その残渣、好ましくは飲料用茶の茶殻から有機溶媒で抽出したセラミド類含有組成物およびその製造法。 (もっと読む)


【課題】
茶類原料からのカテキン類の抽出において、カテキン類の含有量が多く、かつ苦渋味の少ない茶抽出物の効率の良い製造方法を提供すること。
【解決手段】
茶類原料を抽出するに際し、第1段目の工程として茶葉に水およびタンナーゼを加えて酵素反応を行い、次いで第2段目の工程として、第1段目の工程で得られた処理物にエタノール水溶液を加えて抽出して抽出液を得ることを特徴とする茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メチルカテキン及びそれらの異性化体といったような抗アレルギー性成分を、製品の製造工程において効率良く抽出することを実現し、それによって、抗アレルギー成分を多く含む機能性食品の提供を可能にする。
【解決手段】「べにふうき」、「べにふじ」、「べにほまれ」の少なくともいずれか1種の緑茶葉を含む機能性茶飲料の抗アレルギー活性を増強させる方法であって、前記緑茶葉を抽出する抽出工程と、前記抽出工程後にメチル化カテキンの異性化を促進させるために加熱する異性化促進工程と、を有する抗アレルギー活性を前記抽出工程後の抽出液と比べて増強させる方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】バッチ抽出法であっても、カテキン類の含有率が高く、且つカテキン類の熱異性化率が低い茶抽出液を製造できる方法を提供する。
【解決手段】茶葉を55℃〜80℃の温水で抽出して抽出液Aと茶殻Bとを得(第1抽出工程)、茶殻Bを第1抽出工程で用いた温水の温度以上の温水で、且つ第1抽出工程での抽出時間以下の抽出時間で抽出して抽出液Cと茶殻Dを得(第2抽出工程)、抽出液Aと抽出液Cを混合することを特徴とする茶抽出液の製造方法を提案する。 (もっと読む)


テアフラビン類を豊富に含む製品を製造するための方法を提供する。本方法は、第1原料と第2原料とを接触させて、カテキン類のテアフラビン類に対する特定の重量比を有する反応混合物を形成するステップと、反応混合物を発酵させるステップと、次いで生成物を反応混合物から回収するステップとを含む。本方法は、高い値のテアフラビン類を有するリーフ茶製品を製造するのにとりわけ適している。
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【課題】 茶本来の風味を損なわずに、旨味およびコク味を強くする茶類抽出物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ヒイロタケ産生酵素を用いて、茶類原料を酵素分解抽出処理することを特徴とする茶類抽出物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】茶本来の香味を損なうことなくカフェインの含有量を低減した茶飲料を提供する。
【解決手段】タンニン及びカフェインを含有する茶飲料のタンニン含有量/カフェイン含有量の比を30以上とする。タンニン含有量は20〜60mg/100mlの範囲にあることが好ましく、カフェイン含有量は2mg/100ml以下の範囲にあることが好ましい。 (もっと読む)


一杯分の水性茶濃縮物の生成法は、一杯分の茶濃縮物を生成するのに充分な、ある量のばら粒子状茶材料を、濾過器に配置することからなる。その量の茶材料は、一杯分の茶濃縮物を生成するのに充分な量の水と直接的に接触させる。茶材料の粒度、茶材料−水接触時間、水の温度はそれぞれ茶材料から濃縮物へのタンニンの抽出を最小限にするように調節される。水性茶濃縮物が濾過器を通過したら、該濃縮物を収集し、それによって該濃縮物を粒子状茶材料から分離する。茶濃縮物を生成するための方法及びキットは、濾過器(34)であって、該濾過器において茶材料から分離される水性濃縮物を生成するために、ある量のばら粒子状茶材料を水との接触のために配置することができる濾過器、およびばら粒子状茶材料が水と直接的に接触する際に、ばら粒子状茶材料の上方膨張を抑制するために、ばら粒子状茶材料の上に配置可能な錘(36,36A)を備える。
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【課題】苦渋味が低減された茶抽出液の製造方法を提供すること。
【解決手段】茶葉からヒドロキシカルボン酸又はその塩と炭酸塩を含有する水溶液で抽出することを特徴とする茶抽出液の製造方法であって、好ましくは、ヒドロキシカルボン酸としてアスコルビン酸のナトリウム塩、炭酸塩としては炭酸水素ナトリウムを用いる。抽出に用いる水溶液中のヒドロキシカルボン酸又はその塩の濃度は、0.01〜5質量%、炭酸塩の濃度は、0.001〜5質量%である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、殺菌工程後にも優れた香りや風味を有し、しかも味においても優れた茶エキスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】以下の(1)乃至(4)の工程を経ることを特徴とする茶エキスの製造方法とする。
(1)茶葉を温水で浸漬もしくは湿潤させる工程、
(2)工程(1)の茶葉を水蒸気抽出し、溜出液を回収する工程、
(3)工程(2)の溜出残渣を水で抽出し、抽出液を回収する工程、
(4)工程(2)の溜出液と、工程(3)の抽出液とを混合する工程。 (もっと読む)


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