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Fターム[4B027FP72]の内容

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【課題】原料に含まれる必要な香気成分を損なうことなく回収できるようにする。また、香りに優れた高品質のエキスを工業的に大量生産できるようにする。
【解決手段】底部の蒸気吹き込みノズル13から蒸気を導入し仕込んだ原料を減圧水蒸気蒸留で抽出する抽出容器1と、抽出容器1内から抽出した蒸気を凝縮して蒸留成分を液化する凝縮器2と、凝縮器2で回収した蒸留成分を貯留する貯留槽3と、凝縮器2及び貯留槽3内を経由して抽出容器1内を減圧する真空ポンプ4と、抽出容器1に減圧蒸気を供給する製造用スチーム供給系5とを備え、製造用スチーム供給系5の供給蒸気流量を制御し、空間速度一定の条件で減圧水蒸気蒸留により香気成分を抽出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】茶葉に含まれる余分な渋味やえぐ味を出さずに抽出を行い、特に香味に優れた茶抽出液を提供すること。
【解決手段】茶葉を温水で抽出する抽出工程と、前記抽出工程で得られた茶抽出液と茶殻とを分離する固液分離処理を施し、前記茶抽出液を回収する第1回収工程と、前記固液分離処理が施された茶殻に対して、前記抽出工程で用いる温水よりも低い温度の水を前記茶葉の質量の0.5〜10倍量添加した後、添加した水を前記第1回収工程で回収しきれなかった茶抽出液とともに回収する第2回収工程と、を有することを特徴とする茶抽出液の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、苦渋味が抑制された、茶を原料とするマンガン含有物を提供することである。
【解決手段】本発明によって、茶葉に水洗処理を施し、さらに、水洗処理を施した茶葉を溶媒中で抽出することによって、固形分1%あたり10ppm以上のマンガンを含有し、マンガンに対するカリウムの重量比(K/Mn)が20以下であるマンガン含有物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】流動性および水や加熱水に対する分散性に優れた加工植物粉末を製造する技術を提供することを課題とした。
【解決するための手段】植物体の粉砕物を植物抽出液に分散させ、粉末化基材を添加せずに噴霧乾燥することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は加熱を要せず常温(低温)において、多量の茶等のエキス含有材料を多量の常温水中にエキスの変質が少なく簡便迅速かつ多量に均等抽出することを目的とする抽出方法及び抽出装置に関するものである。
【解決手段】 常温常圧循環水閉鎖水路1,1’にエキス含有材料収容網容器9及び急速開閉弁7を介設し、上記弁7の急速繰返し開閉により、上記循環水に正負の水撃を与えることにより、上記材料8の内外に正負の圧力差を交互に繰返して与え、上記エキスを上記水路1,1’内に抽出することを特徴とする材料内エキス抽出方法。 (もっと読む)


【課題】 高級茶葉が有しているような良質で豊かな香気を持つ容器詰茶飲料を製造しうる、容器詰茶飲料用素材を提供することである。
【解決手段】 茶葉から水蒸気蒸留により分画して留出液を得る工程1、および工程1の留出液を100℃以下の温度で加熱処理する工程2を含む工程により得られる茶エキスである。 (もっと読む)


【課題】緑茶抽出物から分離・精製して得られるテアニン含有組成物であって、テアニンを30質量%以上含み、且つカリウム含有量の少ないテアニン含有組成物を提供する。
【解決手段】イヌリナーゼを用いて緑茶抽出液の酵素処理を行って酵素処理済液を得、該酵素処理済液をカラムクロマトグラフィーによってテアニン含有画分とそれ以外の夾雑画分とに分けて当該テアニン含有画分を回収することで、テアニンを30質量%以上含み、且つカリウム含有量の少ないテアニン含有組成物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類を高濃度で含む混合茶飲料を容器詰した容器詰飲料であって、茶本来の風味を損なうことなく色調が改善された容器詰飲料を提供すること。
【解決手段】本発明の容器詰飲料は、次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)非重合体カテキン類:0.05〜0.6質量%、
(B)でんぷん、
(C)α−サイクロデキストリン又はγ−サイクロデキストリン
を含有し、当該容器詰飲料100g当たりの成分(B)の含有量が10mg以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、化学的に合成された香気物質を調合することなく、安価な酵素を用いて、香気が強化された茶エキスを得る方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、原料茶類から茶エキスを抽出する時及び/又は抽出した後、多糖類分解酵素処理を行う茶エキスの製造方法であって、多糖類分解酵素処理時の茶エキスのpHが3〜7であり、処理時間が3〜48時間である、前記製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、沈殿の発生を抑制し、香味のより優れた茶類エキスを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、原料茶類を、茶生葉及びポリガラクチュロナーゼ活性を有する酵素製剤を用いて処理することを特徴とする茶類エキスの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】後味のキレの良い精製緑茶抽出物を提供すること。
【解決手段】次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)非重合体カテキン類、
(B)カフェイン、及び
(C)下記一般式(1)で表されるフラボノール配糖体の少なくとも1種
を含有し、成分(A)と成分(B)との含有質量比[(B)/(A)]が0.02以下である、精製茶抽出物。


(式中、R1〜R7はそれぞれ独立に水素原子、水酸基又はメトキシ基を示し、Raはβ−グルコシル基又はβ−ラムノシル基を示し、Rbはα−ラムノシル基又は水素原子を示し、Rcはα−グルコシル基を示し、nは0〜10の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】テアフラビン類の苦渋味が抑制され、長期保存時のオリや沈殿の発生が抑制された容器詰飲料およびその製造方法、テアフラビンを高濃度に含有する容器詰飲料における呈味性改善方法および沈殿発生抑制方法を提供する。
【解決手段】(A)テアフラビン類と、(B)非重合体カテキン類と、(C)アスコルビン酸及び/又はシクロデキストリンを含有し、以下の要件を満たす容器詰飲料、(A)0.005〜0.02重量%、(A)/(B)=0.5〜2、(C)=0.01〜0.5重量%。 (もっと読む)


【課題】べにふうき茶葉に含まれるエピガロカテキン−3−O−(3−O−メチル)ガレート(EGCG3”Me)やエピカテキン−3−O−(3−O−メチル)ガレート(ECG3”Me)等のメチル化カテキン含有量を増加させて、抗アレルギー効果を高めることのできる荒茶の製造方法を提供する。
【解決手段】メチル化カテキン含有量の高い荒茶の製造方法であって、摘採したべにふうき茶生葉を、温度が18℃〜35℃で湿度が40%〜95%の雰囲気下に1時間〜30時間晒すことにより、茶葉中に含まれるメチル化カテキンの含有濃度を高めるとともに茶葉の香味を高める第1工程と、前記第1工程を経たべにふうき茶葉を、所定温度で加熱することにより、茶葉の発酵を停止させる第2工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


新鮮な一番茶葉から抽出液を圧搾し、それにより葉残渣および茶抽出液を製造するステップと、新鮮な一番茶葉および/または茶抽出液に酵素不活性化処理を施し、それにより茶抽出液の発酵を防止するステップと、酵素が不活性化している茶抽出液を発酵したまたは発酵している茶物質と合わせるステップとを含む方法を開示している。 (もっと読む)


新鮮な一番茶葉から抽出液を圧搾し、それにより葉残渣および茶抽出液を製造するステップと、新鮮な一番茶葉および/または茶抽出液に発酵ステップを施し、それにより茶抽出液を少なくとも部分的に発酵させるステップと、少なくとも部分的に発酵した茶抽出液を実質的に発酵していない茶物質と合わせるステップとを含む方法を開示している。 (もっと読む)


【課題】苦味、酸味及び雑味が低減され、各種の飲料等への配合性が良く、これを配合した飲料等を殺菌処理した際の非重合体カテキン類の安定性の高い茶抽出物を提供する。
【解決手段】(1)固形分中の非重合体カテキン類が45〜90重量%であり、(2)非重合体カテキン類中のガレート体率が0.001〜47重量%であり、(3)没食子酸量/非重合体カテキン(重量比)が、0.3以下であり、(4)茶抽出物中の遊離アミノ酸/非重合体カテキン類(重量比)が0.08以下であり、(5)茶抽出物中の(ショ糖+ブドウ糖)/非重合体カテキン類(重量比)が0.15以下である精製茶抽出物。 (もっと読む)


【課題】加熱処理をしても緑茶の自然色である緑色を保持できるとともに、茶の持つ有効成分を全て利用した、緑色茶ペーストと緑色茶飲料を提供する。
【解決手段】茶葉から温水で低温抽出した抽出液と、抽出後の茶殻から青汁製造方法により葉緑素を発色・固定させて作った茶青汁を混合し、その混合液を濃縮して緑色茶ペーストをつくる。
また、上記混合液に希釈水を追加して調合した液を濾過して緑色茶飲料をつくることが出来る。 (もっと読む)


【課題】茶飲料に用いられる茶葉抽出物に要求される、アミノ酸類及びカテキン類含量が多く、風味が良好である抽出物を、茶葉から一度の抽出操作により得ることができる茶葉の処理方法、及びその抽出物を使用する茶飲料の提供。
【解決手段】茶葉と液体との混合液を、100℃より低い温度でジュール加熱することにより抽出し、アミノ酸類及びカテキン類含量が、同じ抽出条件での外部加熱による抽出より高濃度であり、風味が良好である抽出物を得ることを特徴とする茶葉の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 新しい嗜好飲料を抽出するための原料としての利用の他、高濃度のクロロゲン酸抽出を可能とするコーヒー生豆加工物を提供する。
【解決手段】 本実施の形態に係るコーヒー生豆の加工物は、コーヒー生豆を飲用に利用する場合よりも浅く焙煎又は乾燥したものである。具体的には、コーヒー生豆を通常のコーヒーミルで粉砕可能とするとともに、コーヒー生豆加工物中に高濃度のクロロゲン酸類を含有した状態とする。例えば、コーヒー生豆をL値60〜40の状態となるまで焙煎(200℃以上で処理)又は乾燥(200℃未満で処理)し、この焙煎又は乾燥したコーヒー生豆加工物の粉砕物等を飲料抽出用に用いたり、あるいは、これらのコーヒー生豆加工物の粉砕物等を茶葉又は通常程度焙煎したコーヒー豆の粉砕物と混合して飲料抽出用に用いる。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を用いず、カテキンの油脂中への配合・分散が容易な緑茶抽出物を提供する。
【解決手段】緑茶抽出物は、カテキンと、0.5質量%以上のヘキサン可溶分とを含有する。有機溶剤の濃度[容積/容積]が60%以上の含水有機溶剤を用いて緑茶葉のカテキン及びヘキサン可溶分を抽出する。また、緑茶葉を第1の含水有機溶剤で抽出する第1抽出工程と、第1抽出工程後の緑茶葉を第2の含水有機溶剤で抽出する第2抽出工程と、第1抽出工程の抽出液及び第2抽出工程の抽出液に含まれる抽出物を合わせて回収する回収工程とを経て得られ、第1の含水有機溶剤の有機溶剤濃度P[%、容積/容積]、第2の含水有機溶剤の有機溶剤濃度Q[%、容積/容積]は、60≦P≦90、80≦(P+Q)/2≦99.5を満たす(但し、P<Q)。総カテキン含有量30質量%以上、ヘキサン可溶分の含有量3〜24質量%の緑茶抽出物が得られる。 (もっと読む)


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