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Fターム[4B029AA08]の内容

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Fターム[4B029AA08]に分類される特許

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【課題】ターゲットDNAの調製から光検出部でプローブDNAの位置から入射する光を検出するまでの工程を比較的簡単に実行する。
【解決手段】カートリッジ本体54を回転させると、そのカートリッジ本体54と独立して設けられる反応槽30の流体出入口30aの位置に対して、カートリッジ本体54やリングアレイ53の上面に設けられた流通ポート、結合流通ポート及び流路入口53cが順次対向するように切り替わる。また、そのカートリッジ本体54と独立して設けられる光検出部としてのコリメータレンズ62aの位置に対して複数のプローブDNA53aの位置が順次対向するように切り替わる。 (もっと読む)


【課題】培養環境内に搬入する際の結露の発生を抑制して効率よく作業を行う。
【解決手段】インキュベータ部12は、細胞の培養に適した培養環境に維持され、細胞を収容した培養容器14を収納可能であり、撮像部20および22は、インキュベータ部12内の培養環境下で、培養容器14に収容された細胞を撮像することができる。そして、インキュベータ部12に培養容器14を搬入する際に、台部35に培養容器14が載置され、搬送ロボット15のアーム31が台部35に載置された培養容器14を搬入するまでの間に、ヒータ36が培養容器を加温する。本発明は、例えば、細胞の培養および観察を自動的に行う培養観察装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】定点観察可能な自動培養装置の提供。
【解決手段】培養容器200が載置される観察台101と、培養容器200内の観察位置を観察する観察装置102と、培養容器200と観察装置102との相対的な位置を変位させる変位装置104と、培養容器200に付されたマーク201の観察台101に対する相対的な位置を示す基準位置情報を取得する基準位置取得装置103と、観察位置を示す予定情報であって、マーク201に対する相対的な位置を示す予定情報を取得する予定情報取得部105と、観察装置102が、予定情報の示す観察位置を観察するように、基準位置情報と予定情報とに基づき変位装置104を制御する位置制御部107とを備える。 (もっと読む)


【課題】rtPCR(リアルタイム・ポリメラーゼ連鎖反応)増幅に適当な最適化した表面積対体積率を有するプラスチックキャピラリー及び、上記rtPCRプラスチックキャピラリーの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】a)一端が閉じられているキャピラリー部分、b)両端が開いているチューブ部分、及びc)上記キャピラリー部分と上記チューブ部分の間のリンケージ、を備え、ここで上記リンケージは上記キャピラリー部分の開口端が上記チューブ部分の開口端の一方と永久的に連結するように設計された融合接合部であり、これにより1つの開口を有する反応容器を形成し、上記融合接合部は照明において光散乱を産生することを特徴とする反応容器。上記のプラスチックキャピラリーは2段階成形方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】従来の恒温装置において、容器内の試料を攪拌する振動発生手段がカム機構によるものであり、カム機構を動作させる駆動源に大きな出力を要するものが必要となる。このため、恒温装置全体の大きさが非常に大型かつ複雑になるという課題があった。
【解決手段】本発明の恒温装置は、駆動源と駆動源の可動部に取り付けられる偏心おもりとからなる振動発生手段を弾性部材を介して基板上に備えることにより、駆動部には編心おもりを回転させる負荷だけがかかることとなり駆動源が小型であっても十分な振動を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】三次元的な細胞培養が可能で、培養細胞への栄養や空気(酸素)の供給および培養細胞からの代謝老廃物の除去を高い効率で行うことができ、特別な装置を用いなくても簡便に、前記供給や除去を3種以上の条件で、かつそれらの条件を独立に制御して行うことができ、モジュールのコンパクト化が可能な細胞培養用モジュールを目的とする。
【解決手段】中空糸膜がメッシュ状に配置された中空糸膜メッシュと、前記中空糸膜メッシュに接する、ナノファイバーの集合体からなるナノファイバー層とを有する細胞培養足場材料10が、前記ナノファイバー層に対応する位置に開口を有し、該開口がシートで塞がれた2枚のカバー20、30の間に液密に配置されている細胞培養用モジュール1。 (もっと読む)


【課題】全体の小型化を図り小さい作業空間でも使用できる菌検出器具を提供すること。
【解決手段】菌を培養するための培養空間12aをなすとともに開口部を有する培養管12と、この培養管12の開口部に着脱自在に装着される本体部13とを備えており、この本体部13には、菌を培養するための培地aが封入された培地容器A、殺菌剤bが封入された殺菌剤容器B、各容器A,Bを封止しているアルミシール材30を破断するためのカッタ20,21、及びカッタ20,21によりアルミシール材30が破断された際に培地a及び殺菌剤bを培養空間12a内に案内する案内路13aが設けられている。そして、培地容器Aと殺菌剤容器Bは、それぞれ相互に独立して各カッタ20,21側へ移動可能となっている。 (もっと読む)


本開示は、サンプリング装置中で濃縮剤により微生物を濃縮するための方法、及び本明細書に記載のサンプリング装置を記載する。より詳細には、このようなサンプリング装置中で濃縮剤により大容量の試料から微生物を濃縮するための方法は、様々な条件下において迅速で、低コストで、単純で(複雑な装置又は手順を含まずに)、及び/又は有効なプロセスを提供することができる。
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【課題】複雑な制御が不要であり、細胞培養コストの低減を可能とする自動培養装置、封止容器、スライド弁及びディスポーザブル容器を提供する。
【解決手段】自動培養装置100は、収容部10と培養容器30との間に配置されるスライド弁20を備える。スライド弁20は、第1蓋部22Aと第2蓋部22Bとの間に形成され、第2溶液S2を封止可能な封止空間SPを有する。 (もっと読む)


【課題】 供給配管内に残留する試薬の残留量を低減することを可能とする細胞培養装置及び細胞培養カセットを提供する。
【解決手段】 細胞培養装置100は、保冷温度T1で試薬を収容する試薬容器210と、保冷温度T1よりも高い恒温温度Tで培養される細胞を収容する細胞培養容器231と、試薬容器210から細胞培養容器231に供給される試薬の流路を構成する供給配管240と、試薬容器210と細胞培養容器231との間において、供給配管240の表面を所定温度Tに加熱する加熱部21とを備える。所定温度Tは、恒温温度Tよりも高い。 (もっと読む)


【課題】 細胞の剥離や試薬の追加などの処理を複数の培養皿毎に行うことを可能とする細胞培養容器及び細胞培養装置を提供する。
【解決手段】 細胞培養容器200は、細胞及び培地を少なくとも含む細胞懸濁液を収容する容器である。細胞培養容器200は、複数の培養皿210と、複数の培養皿210を回動可能に支持する支持体220とを備える。複数の培養皿210は、支持体220の長手方向に沿って積層されている。複数の培養皿210のそれぞれは、支持体220の内側に形成された流路に連通する。 (もっと読む)


サンプル調製またはバイオマス培養または処理等の処理及び随意的にはサンプル精製用の容器が提供される。ある実施例において、リアクターはバイオリアクターであって、発生する固形物を原因とし得る詰まりを低減または排除する正接流れフィルタを模した攪拌セル装置を含む。ある実施例において、前記固形物は関心生体分子に結合するポリマー及び不純物を含む如き、析出物または凝縮物またはビードを含む。方法発明様相に於いて、開示する各実施例は、細胞培養液から得た関心生体分子の精製及び分離ステップを含む。当該方法には、容器内でのサンプル調製または処理の実施、バイオマス培養、培養液からの関心生体分子の析出または凝縮による固形物発生攪拌による当該固形物の沈降防止、関心生体分子の溶出及び濾過による等の精製、を含む。 (もっと読む)


【課題】自動培養装置において、摺動部分からの汚染を回避する。
【解決手段】培養容器200内の培地で細胞等の観察対象を培養操作し、当該観察対象を観察することのできる自動培養装置100であって、培養容器200が載置される観察台101と、観察台101に載置された培養容器200内の観察対象を観察するための観察装置102と、観察台101に載置された培養容器200内の液体を吸入し、または、前記観察台に載置された培養容器内に液体を吐出する対象処理装置103と、観察台101と、対象処理装置103とを無菌環境下に維持しうるキャビネット109とを備え、対象処理装置103は、対象物を処理する際に摺動する摺動部193を観察台101に載置される培養容器200の上端開口面191以下の水平方向に広がる基準面192より下方にのみ備える。 (もっと読む)


【課題】振とう培養する際に培養液の淀みが生じさせることがない細胞培養バッグ及びその細胞培養方法を提供する。
【解決手段】培養バッグ本体12を、平面視で長円状に形成し、細胞培養バッグ10を用いて培養するものである。 (もっと読む)


【課題】抗原特異的CTLの調製における操作性、経済性及び安全性の更なる改善を図ること。
【解決手段】抗原特異的細胞傷害性T細胞を誘導する第1工程用の要素として、注入容器に収容された培地、密封型培養容器などを備え、抗原提示用活性化T細胞を調製する第2工程用の要素として、注入容器に収容された培地、密封型培養容器などを備え、抗原特異的細胞傷害性T細胞を増殖させる第3工程用の要素として、注入容器に収容された培地、密封型分離用容器、密封型培養容器などを備えた、抗原特異的細胞傷害性T細胞調製法に用いる調製キットが提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は顆粒型培養骨を効率的に製造することのできる顆粒型培養骨用培養容器を提供する。
【解決手段】 顆粒型培養骨を培養する培養チューブが、ぐらつかないようにチューブ立てに立てられている培養容器であって、該培養チューブは高さが70mm以上の深底容器であり、かつ、底部より上部開口に至る誘導溝を備え、チューブの中に滅菌された多孔質擬似骨顆粒が入っていることを特徴とする顆粒型培養骨用培養容器。 (もっと読む)


本開示は、肝細胞に対する本明細書に定義された候補分子の毒性を特性化する方法、本明細書に定義された代謝的に活性な肝細胞をバイオセンサに培養する方法及び本明細書に定義されたバイオセンサ肝細胞培養システムを提供する。
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本発明は、成熟巨核球から血小板を産生する方法に関するものである。より具体的には、本発明は、成熟巨核球から生体外で血小板を産生する方法に関する。この血小板産生方法は、ヴォン・ヴィレブランド因子(VWF)でコートされた固相上において、或いは、GPIbと結合するVWF断片、その変異体またはその類似体でコートされた固相上において、少なくとも600s-1のずり速度で成熟巨核球懸濁液を流動させるステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で分離された細胞層を十分に洗浄するとともに、内面に付着し難くして、細胞を効率的に回収することを可能とする。
【解決手段】細胞懸濁液を貯留し、遠心力を作用させることで該細胞懸濁液を細胞層Bと上清Cとに分離する遠心分離容器1であって、軸方向の一端が閉塞され他端に開口を有する筒状の容器本体2と、該容器本体2の開口2aを閉塞する蓋体3と、該蓋体3から容器本体2の閉塞端2eに向けて延び、細胞層Bと上清Cとの境界面Dの上方に配置されたその先端開口4fから洗浄液を容器本体2内に供給する一方、先端開口4fから上清Cを吸引する給排管4cとを備え、先端開口4fが、容器本体2の軸線に対して傾斜して閉塞端2e側に向かう方向に洗浄液を吐出するように形成されている遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


光学的に透明な多孔質高分子組成物、その組成物を含む物品、並びにその組成物の製造方法、および例えば、ここに定義された細胞機能または遺伝子発現を調節するまたは促進することを含む細胞培養のためのその組成物の使用方法が開示されている。
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